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プラクティスで考えること【バス釣りのトーナメント】

プラクティスで考えること【バス釣りのトーナメント】
Photo by bassmaster.com

バス釣りのトーナメントでは一般的ではありますが、数日間連続して同じフィールドでバス釣りをする機会はあまりないという方が多いかと思います。いずれにしても、この複数日をうまく立ち回ることが成功へのカギとなりますよね。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Fine-tuning tournament practice”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:bassmaster.com”Fine-tuning tournament practice”Clark Wendlandt|December 29, 2021

はじめに、こちらはトーナメントに関する記事ですが、トーナメンターでない方にも重要な記事だと思いますのでぜひ読んでいってくださいね。

大きなトーナメントは通常、数日間かけて競い合っています。

そして通常は、その試合の前から数日間の練習(プラクティス)を経て、本番へ臨むものです。

私のような趣味でバス釣りを楽しむ者にとっては言い換えれば(言い換えることはできませんが)数日間かけて行う遠征釣行だったり、同じフィールドに連続して釣りに行くような感じでしょうか。

これは私の意見ですが、1日限りの釣りと数日間連続して釣りをする場合では、考えることが全く変わってくると思うんです。

もちろんトーナメンターの方々にとってはそれが当然だと思うのですが、一般的には数日間連続して同じフィールドで釣りをするという機会はあまりなく、その数日間をもっとうまく立ち回れなかったものかと反省することが多いと思うんですよね。

私だけでしょうか…。

私のようなレベルではこういった複数日を上手に使いこなすのは大変なことなのですが、トーナメンターの方々にとっても数日間を大人数で同じ土俵で戦うのですから、その1日の使い方の重要さは大きなものでしょう。

では、プロレベルではこのようなプラクティスの日々をどのように過ごしているのでしょうか。

この記事は、アメリカバスマスター公式サイトのアングラーズコラムの記事で、エリートプロのクラーク・ウェンドランド氏が、プラクティスの考え方、アジャストの仕方などをシェアしてくれています。

トーナメントに出る方も、そうでない方も、ぜひ読んでみてください。

過去は忘れること

引用文(タップすると開きます)
I don’t care how well you know the lake, you must deal with the conditions on a given day and not how you may have caught them historically on that body of water. Past experiences can be somewhat beneficial, but they also can become a crutch during a three-day event. You’ll find yourself being pulled back to those old ways and that can disrupt your “in-the-now” thinking. I have learned that past experiences rarely carry me through multiday tourneys. If you approach each day of practice with an open mind you will find more treasures to build upon. Keep the big picture in mind: You can start in a creek, on a flat or at one end of the lake, get a few bites and develop a feel for what’s going on. However, don’t jump to the conclusion you have it figured out. So, expand your search and gather as much information about that lake during those pivotal practice days. Then, if conditions change or the prime area you found has too much pressure, you have other places to fall back upon. Fishing pressure is a huge factor. I’ve discovered that if an area looks good and produces a lot of bites, it will likely get pressured by other anglers. Instead of fine-tuning that area in practice, I invest time looking for something similar that won’t get beat up as badly over the course of three or four days.

あなたがフィールドのことをどれほどよく知っているかは関係ありません。あなたは、与えられた日の状態に対処しなければなりません。あなたがそのフィールドでこれまでどうやってバスを釣ってきたかではないのです。

たしかし、過去の経験はアドバンテージにはなりますが、3日間の試合となればそれが足かせになることもあります。あなたは自分自身の過去の釣り方に足を引っ張られることに気付くことがあるこもしれませんし、それにより現在の思考を混乱させられる可能性があります。

私は数日間のトーナメントのとき、過去の経験を持ちこまないということを学びました。オープンマインドで日々の練習に取り組むことで多くの宝物を見つけることができます。

全体像で捉えること

湖のクリーク、フラット、または何かしらのエリアで釣りを始めて、そこで数回のバイトがあると、だいたいどんな状態かを感じることができると思います。ただし、その時点で理解できたと思って結論を急がないでください。

今は重要な練習の日なのですから、そこからさらにサーチエリアを拡大し、その湖についてできるだけ多くの情報を集めてください。後になって状況が変化したり、見つけたエリアに当日多くのアングラーがいてプレッシャーがかかったりした場合でも、他の場所に行くことができます。

フィッシングプレッシャーは大きな要因です。見た目がいいエリアで実際にバイトも多いようであれば、他の釣り人からプレッシャーがかかる可能性があるはずです。私の場合、そのエリアでアジャストするよりは、この3〜4日間でそれほどプレッシャーがかからないであろうエリアを探すことに時間を費やしています。

本番のための微調整

引用文(タップすると開きます)
Fine-tune your plan on tournament day: Practice is for finding areas and the techniques that seem to work best. However, don’t overdo it; no one gets a trophy for winning practice. You don’t have to get down to the nitty gritty of how to make the exact cast or the proper bait cadence. It’s important to get a good feel for what’s there and what’s working but not hammer on it. If the lake is fishing tough, every 2 1/2-pounder you catch in practice is going to hurt you in the tournament. My attitude is that one bite can be luck, two can be a coincidence but three tells me I have something to go on. There’s no need to beat on a spot much more than that; go find more like it. Just remember, practice is about finding good areas that can play in a variety of conditions, all of which help you maximize your time and effort when competition begins. That’s what the really good anglers do and why they do well wherever they fish.

練習の役目は、最も効果的と思われるエリアや釣り方を見つけることです。 ただし、やりすぎないでください。 練習で釣り過ぎて優勝するトーナメンターはいません。

正確なキャストや適切なリズムを見つけることが核心ではありません。 何があり、何がうまくいくのかをよく理解することは重要ですが、それに縛られてはいけません。 タフなフィールドであれば、練習で釣れたのがキーパーギリギリであったとしても、トーナメントではそれが重要になることもあります。

私の考えは、バイト1つは運で、バイト2つは偶然かもしれませんが、バイト3つは確信してもいいという考えです。 それ以上その場所で釣る必要はありません。 他のエリアを探しに行きます。

練習とは、さまざまな条件で釣れる良いエリアを見つけることです。それはすべて、トーナメント当日に使う時間と労力を最大化するのに役立ちます。 それが本当に良い釣り人がすることであり、上手な人がどこで釣りをするにしても釣ってくる理由です。

プラクティスで考えること【バス釣りのトーナメント】
Photo by bassmaster.com

せっかく複数日の釣りができるのに、1日1日をまったく同じように過ごしてしまうというのは、もちろんそれはそれでいいのですが、私としてはちょっともったいないと考えてしまいます。

できれば1日目の結果から、2日目を自分なりにより良く立ち回り、2日間トータルで良かったと言える過ごし方をしたいと思うんですよね。

その結果2日間ノーフィッシュだったとしても、良い2日間だと言えると思うんです。

そうは言っても、その私自身がそれができないんですけどね。

どうしてもここがいいはずだと決めつけてしまったり、他のエリアの候補が無かったり。

ポイントありき、ルアーありきで考えてしまい、状況から今の行動を決めるというのがなかなかできない…。

ガイドさんと釣りをした時や知り合いの上級者の方から話を聞いて勉強しているはずなのですが、その時は理解したつもりでも、実際のフィールドでは難しいんです。

今回のこの記事も、読めばとても納得の内容でした。とてもありがたい…。

あとはこれをどれだけ実践できるかです。

複数日できる釣りがどれだけあるかはわかりませんが、その時のためにこの記事を忘れないようにしたいと思います!

皆さんは複数日の釣りができるとき、どんなことを考えていますか?

それではまた。

毎度ありがとうございます!

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