【バス釣り】知られざるバスの食性!何を食べているのか、徹底解説!

2018年4月13日

【バス釣り】知られざるバスの食性!何を食べているのか、徹底解説!
Image by bassmaster.com

バスが食べているものって、なんなんでしょうか。ザリガニ、ワカサギ、アユ、エビ…そうですよね、それは分かっています。でも、なぜそれなのでしょうか?バスが食べるものを研究するというのは、実はかなり奥が深いことだと思います。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”What bass eat”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:bassmaster.com”What bass eat”by David Hart November 2, 2016(海外サイトです)

バス釣りが好きな方のほとんどが、ルアーで釣っていることが多いかと思います。

ルアーで釣るという行為は、1日の中で長い時間をかけていることかもしれませんが、実はバスフィッシングの中のほんのひとコマにすぎません。ルアーを投げる前をさかのぼってみると、これだというルアーを選び、自分の気配を消し、どこで釣るかを決め、バスのいるところを推理し、バスが釣れそうなフィールドを予測し、前日にタックルの全てを用意する。

ここまで全てひっくるめてバスフィッシングというものなのだと思うのですが、たとえそうでなかったとしても、まずこれがあってはじめて、人工的な物体であるルアーを生きているかのように操り、バスをだまし、食いつかせる。というクライマックスを迎えますよね。

さて今の段取りの中に、私はあえて肝心な部分を書きませんでした。それは、

「バスは今、何を食べたがっているかを予測すること。」です。

これもバスフィッシングの中で大事な思考プロセスのひとつだと思います。これがなければ、なぜそのルアーに決定したかという根拠がなくなり、バスを釣った喜びも何割かダウンしてしまう、そういう方も多いのではないかと思います。

もちろん、「いまは○○のルアーが釣れている」という情報だけを仕入れてそれで釣っても充分嬉しいですし、悪いことではないですよ。

それはさておき、そもそも、バスって普段は何を食べているのでしょうか。

バスの好物は例えばザリガニだとか、ワカサギだとか、いろいろ言われていますけど、本当にバスに好き嫌いなんてあるのでしょうか。では、ザリガニがいなければどうなるのでしょう。全ての釣り場にザリガニやワカサギがいるわけではないですし、それに、バスの全部が全部同じエサを食べていたら、エサがなくならないのでしょうか。

そんな疑問もわいてきます。

この記事は、アメリカバスマスターサイトのフリーライターであり熱心なバスアングラーでもある、デビッド・ハート氏が、学者的観点、生物学的な観点で各方面に取材し、バスの生態研究の一部であるバスの食べ物についてまとめられたものです。

アメリカではバスの生物学的研究がずいぶんされているようですが、私たちが知らないようなことはあるのでしょうか。

やっぱり気になりますよね。ぜひ読んでみて下さい。

ディナーは何にしようか?

引用文(タップすると開きます)
What’s for dinner? If you are a largemouth, smallmouth or spotted bass, the answer might be easy: anything that doesn’t try to eat you first. That’s good to know if you like to catch bass because with so many food choices, finding a lure that works is sometimes as easy as choosing one that looks good to you. Biologists who study largemouth bass sometimes examine the stomach contents of fish to learn more about them. John Odenkirk, a fisheries biologist with the Virginia Department of Game and Inland Fisheries, says he looks at what bass eat to determine the health not only of an individual fish but all the bass that live in the same body of water. “There are three things that determine the overall health of a lake’s or pond’s bass population: recruitment, which is how many baby bass grow to adults; growth, or how fast they grow and how healthy they are as they grow; and mortality. In other words, what kills bass, how long do they live, that sort of thing," he explains. “By looking at the various foods in their stomachs, we can determine how well they are eating. If they aren’t getting big fast enough, we might be able to help them out by providing more food." Biologists help bass eat better by stocking forage fish such as shad, herring or alewives in a lake that doesn’t have enough food to help bass grow big. Who doesn’t like to catch big bass? Most of the time, however, bass do pretty well on their own. Almost every lake, pond and river has at least some food bass will eat, because, well, bass will eat pretty much anything that comes by them. Odenkirk says what he finds in bass stomachs is limited only to what foods are available and what they can fit in their mouths. Insects, crayfish, frogs, lizards, snakes, other fish and even baby birds end up on the dinner menu. Bass will even eat each other. The name of the game is survival, and if a bass has to eat another bass in order to live, he won’t think twice about it. Florida Fish and Wildlife Conservation Commission biologist Fred Cross says bass are opportunistic feeders. So what they eat is often determined by what swims in front of their mouths. In other words, they eat whatever is available where they live. He’s found eels, snakes and baby ducks in bass stomachs. Bass also choose their food based on their size. The bigger the bass, the bigger the meal. Largemouth in California often eat rainbow trout 10 to 12 inches long, and Cross once found a 12-inch gizzard shad in the stomach of a 10-pound largemouth. He has, however, examined stomachs of big largemouth that were crammed full of tiny grass shrimp, proof that bass will eat whatever is easy to catch. “If they are available, threadfin shad are probably the favorite food of largemouth bass. We find them in bass stomachs more than anything else," says Cross. “Shad are soft-rayed fish, which means their fins aren’t as spiny as, say, a bluegill’s. Soft-rayed fish are easier to swallow." But threadfin and other shad don’t live in every lake or pond. In fact, they need water with plankton in order to survive. Plankton are tiny plants that suspend or float in the water. How can you tell if your lake has plankton? Look at the water color. Lakes with a green or light brown tint probably have plankton, but clear lakes don’t. If your favorite bass lake doesn’t have any threadfin shad, don’t worry. There are probably bluegill, crappie, minnows and other fish. Both Cross and Odenkirk say insects are a vital food source to young bass. Without little bugs, baby bass can’t grow into big bass. Most healthy lakes, ponds and rivers have an abundance of aquatic insects, or insects that live under the water. “Largemouth bass switch from a diet of mostly insects to a diet of fish and other larger prey when they reach about 8 inches," says Cross.

ディナーを何にするか?あなたがラージマウス、スモールマウス、またはスポッテッドバスであれば、答えは簡単です。まずあなたのことを食べようとは思わないでしょう…。あなたがいま、多くの食べ物の中からバスが好きそうなものを選ぶということは、多くのルアーの中からいま使うべきものを選ぶということになります。

ラージマウスバスを研究する生物学者は、魚の胃の内容物を調べていますので、それについてよく知っています。バージニア州のデパートメント・ゲーム&フィッシャリーの漁業生物学者であるジョン・オデンカークは、個々の魚だけでなく、同じ水域に住むすべてのバスの健康状態を見極めるためにバスが食べるものを調べています。

「湖や池のバスの全体的な健康状態を決定するには、3つのことがあります。補充現象:どのくらいの赤ちゃんバスが大人に成長するのか;成長率、成長の速さ、成長の健康度、そして死亡率です。言い換えれば、何がバスを殺し、どれくらいバスは生きていけるのか、といったところです」と彼は説明します。 「胃の中のさまざまな食ベものを見ることで、どれくらい食べているのかを判断することができます。成長スピードが遅いと感じるようであれば、食べ物を増やすことで、その手助けになります。」

生物学者は、バスが大きく成長するのに充分な食料がないフィールドでは、シャッド、ニシン、エールワイフ(いずれも淡水ニシンの仲間)などのベイトフィッシュを放流することによって、バスがより食べていくのを助けます。大きなバスを釣りたくない人なんていませんもんね? しかしほとんどの場合、バスは自分でなんとかしています。ほとんどすべての湖、池、川には食べ物が少なくともなにかしら食べているでしょう。なぜなら、バスはそこに住むもののほとんどを食べるからです。

バスの胃の中に見られるものはどんな食べ物があるかというと、オデンカーク氏によれば、口に入れることができるものだろうと言います。昆虫、ザリガニ、カエル、トカゲ、ヘビ、その他の魚、そしてヒナ鳥まで、ディナーのメニューになります。バスは共食いもします。これはサバイバルという名の人生ゲームであり、バスが生きるためにバスを食べなければならない場合、それをためらうことはありません。

フロリダの魚類と野生生物保護委員会の生物学者、フレッド・クロス氏は、バスは気まぐれな捕食者であると言います。彼らが食べるものはだいたい、彼らの目の前を泳ぐかどうかで決定されます。言い換えれば、彼らはどこに住んでいようと、口に入るものはなんでも食べます。彼はバスの胃の中でうなぎ、ヘビ、アヒルのヒナをも見ました。

バスはまた、自分のサイズによっても食べ物を選びます。バスが大きければ大きいほど、食事も大きくなります。カリフォルニア州のラージマウスは30〜36センチのニジマスをよく食べており、クロス氏は10ポンドのラージマウスの胃の中に36センチのギザードシャッドを見つけました。しかし、彼は大きなラージマウスの胃の中を調べて、小さなグラスシュリンプ(エビ)でいっぱいになっているのを見たこともあります。これは、バスは捕獲しやすいものを食べるという証拠でもあります。

「もしそこにいるのであれば、スレッドフィンシャッド(これも淡水ニシンの仲間)はおそらくラージマスバスの好きな食べ物です。私たちはバスの胃の中でそれらを他の何よりも多く見かけています」とクロス氏は言います。 「シャッドは柔らかい魚であり、ブルーギルほどヒレがトゲトゲしていないということを意味しています。柔らかい魚は飲み込むのがより簡単です。」

しかし、スレッドフィンシャッドや他のシャッドはすべての湖や池に住んでいません。実際、彼らは生きるために水中にプランクトンが必要です。プランクトンは、水中にサスペンドしたり浮遊する小さな植物です。あなたのホームレイクにプランクトンがあるかどうかをどうやって見分けるか分かりますか?それには水の色を見てください。緑色や淡いブラウンの湖沼にはおそらくプランクトンがいますが、クリアな湖沼にはいません。あなたのお気に入りの湖にシャッドがないとわかっても、心配しないでください。おそらく、ブルーギル、クラッピー、ミノー、その他の魚がいるはずです。

クロス氏とオデンカーク氏は、昆虫は若いバスにとって重要な食物源だと言います。小さな虫がいなければ、ベビーバスは大きなバスには成長できません。ほとんどの正常な湖、池、川には、豊富な水生昆虫や水の中で生きる昆虫がいます。

「バスが約24センチに達すると、昆虫メインの食事から、魚や他の大きな餌への食事に切り替わるようです。」クロス氏は言います。

草は食べないのか

引用文(タップすると開きます)
One thing bass don’t eat, says Cross, is plant matter. Although he finds aquatic plant life in bass stomachs frequently, he and other fish experts think it ends up in bass’ mouths when bass are feeding. They don’t eat it on purpose. “Bass suck in their prey, and their prey often live in and around aquatic vegetation. When they grab a shad or a bluegill, they don’t want to open their mouths to get rid of the plant matter, so they just swallow everything," he says. “Bass don’t need nutrition from plant matter the way you do." Odenkirk says he often finds hooks and pieces of fishing lures in bass stomachs. In some cases, the fish will pass those items that don’t digest. Other objects, like hooks, disintegrate in the stomach thanks to the strong acid that helps digest food. Figuring out exactly why bass eat what they eat is still a mystery, notes Odenkirk. He studies smallmouth bass in several rivers in Virginia and has seen many big fish with madtoms, a small member of the catfish family, in their stomachs. “I have no idea why a smallmouth would eat a madtom, which has three sharp, barbed fins, when it has so many other options. The rivers I work are loaded with shiners, sunfish and other forage fish that aren’t as spiny as madtoms, but they seem to prefer madtoms," he said. Biologists think bass (and other fish) will choose one type of food over another because it provides them with the vitamins and minerals they need to grow. The good news is that you don’t have to match real fish and other creatures perfectly the next time you go fishing. Look in any professional bass angler’s tacklebox and you’ll see an assortment of lures that don’t look like anything in nature. Spinnerbaits, buzzbaits, and a variety of wild-looking soft plastic lures all catch bass. Largemouth, smallmouth and spotted bass are as curious as any other animal and will take a close look at something that seems out of place. However, while you might pick an object up with your hand to take a closer look, a bass would grab it with its mouth, chomp on it a few times and decide if it’s something worth eating. In other words, just because your favorite lure doesn’t look like a real creature doesn’t mean it won’t work. Sometimes, bass will eat anything!

バスが食べないものが一つあります。クロス氏は言います。それは植物という物質です。彼はバスの胃の中に水生植物があるのを頻繁に見かけるのですが、彼や他の魚の専門家は、バスがフィーディングのときにそれがバスの口に入てしまうだけだと思っています。彼らは意図的にそれを食べてはいないと。

「バスはフィーディングを吸い込むようにして行いますが、エサとなるものは水生植物の中や周辺に住んでいることが多いです。シャッドやブルーギルを食べようとしたとき、植物が邪魔だからといって口を開けたくないとは考えないでしょう、彼らはまとめて飲み込むのです。」と彼は言います。 「バスは植物性物質からの栄養を必要としていません。」

オデンカーク氏は、バスの胃の中でフックやルアーの一部を見つけることがよくあると言います。場合によっては、魚は消化しないものを飲んでしまいます。フックのような物体も、食物を消化するときの強酸のによって胃の中で分解されます。

バスが食べるものをなぜ食べるのかという理由を正確に把握するにはまだ謎が多いとオデンカーク氏は指摘します。彼はバージニア州のいくつかの川のスモールマウスバスを研究し、ビッグフィッシュの胃の中にナマズ科のマッドトムという魚を多く見てきました。

「スモールマウスがなぜマッドトムを食べるのかさっぱり分かりません。それには尖った3本の鋭いヒレや、他にもたくさんの付属物があるのです。私が調べている川には、シャイナー(オイカワっぽい小魚)や、ブルーギル、他の魚もいるのにです。しかし、彼らはマッドトムを好むようです。」と彼は言います。

生物学者は、バス(および他の魚)が成長するために必要なビタミンおよびミネラルがあるため、特定のエサを他のエサよりも好む事があるのではないか考えています。

このことをプラス思考で考えれば、あなたが釣りに行く時に、本物の魚や他の生き物と完全にマッチさせる必要はないということです。プロのバスアングラーのタックルボックスを見ると、自然界にはないルアーの品揃えがあります。 スピナーベイト、バズベイト、そして自然界には存在しない様々なワームのすべてでバスを釣ることができます。 ラージマウス、スモールマウス、スポッテッドバスは、他の動物に負けないほど好奇心が強く、変わったものを見るとよく観察します。

しかし、あなたが何かを良く見ようとして手で掴んでものを見ることがあるように、バスは口でそれをつかみ、数回かじってみたりして食べる価値のあるものかどうかを判断します。言い換えれば、あなたのお気に入りのルアーが本物の生き物のように見えないからといって、うまくいかないというわけではありません。バスは何でも口にしてしまうことがあるのですから!

バスを食べるものは?

引用文(タップすると開きます)
Little bass have a pretty tough time. Many are just another source of food for larger bass and other fish, and all kinds of other predators eat largemouth and smallmouth bass. John Odenkirk says a baby bass has about a 10 percent chance of growing into an adult. That is, nine out of 10 little largemouth never make it to their third or fourth birthday. The bigger the bass, the better its chances of survival, but those that do survive can still get eaten. Plenty of big predators love the taste of fish. Turtles, alligators, herons, otters and of course, people, eat bass. Although many anglers practice catch-and-release, sometimes people keep a few for dinner. There’s nothing wrong with that. Fisheries biologists set size and harvest limits to allow anglers to keep bass while still maintaining a healthy and abundant fishery.

バスは厳しい幼少時代を過ごします。 多くは、より大きなバスや他の魚のためのエサとなり、ありとあらゆる種類の他の捕食者が、ラージマウスやスモールマウスを狙っています。オデンカーク氏によれば、ベビーバスが大人になる確率は約10%ということです。 つまり、10匹の小さなラージマウスのうち9匹は、3回目や4回目の誕生日を迎えることができません。バスが大きければ大きいほど、生存の可能性は高くなりますが、生き残ったものでさえまだ命の危険は残ったままです。

たくさんの捕食者がバスの味を愛しているのです。 亀、ワニ、サギ、カワウソ、そしてもちろん、人間もバスを食べます。 多くの釣り人はキャッチ・アンド・リリースを習慣としていますが、時には夕食のために獲っていく人がいることもあります。それは何も問題ありません。 漁業生物学者は、釣り人が正常で魚影の濃いフィールドを維持できるよう、持ち帰るバスのサイズと量の制限を決めているのです。

【バス釣り】知られざるバスの食性!何を食べているのか、徹底解説!
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アメリカでは、バスを資源として考えられていて、いつまでも楽しくバスフィッシングができるよう、多くのフィールドで研究・観察・保護されているんですね。

日本のように立ち入りが自由な池などはほとんどなく(日本でも本来はどこも自由ではありませんが)、バスがいるところはほとんど立ち入りもきちっと管理され、遊漁料を取り、そのお金でバスを管理します。言うなればほとんどのフィールドがバスの管理釣り場なんですよね。

逆に、アメリカは銃社会でもありハンティングが盛んな国でもあるため、勝手に知らないところに入ると防犯のため、また獲物と間違えられて射撃の的になってしまうという事故もあるので、管理されたところでやった方が安全という言い方もできます。おそろしや…

日本でも淡水・海水問わず、ゲームフィッシュを理解されているフィールドやフィッシングガイドさんが少なからずいらっしゃいます。

自分たちの遊びは自分たちで守るという気持ちは、できる人から、周りに伝えて行きたいですね。

さて記事の内容に戻りますと、結局のところバスは自分の口の中に入るものを食べるようです。

そして、食べやすいものを食べる。

この「食べやすい」というのは結構、重要かなと思います。

よくバス釣りの雑誌やルアーのパッケージの裏を見ていると「弱ったベイトフィッシュを演出して…」というようなことが書かれていますが、弱ったベイトも食べやすいと思いますが、そもそも弱いベイトを日常生活の中では狙っているはずです。

水中に住む生き物よりは、水の中に誤って落ちてきた陸上や地中に住む生き物の方が弱いと思いますので、雨が降ると流れてくる虫やミミズなんかを待っているバスは多いと思いますし、エビとザリガニが同じ場所に同じ量だけいたら、弱い方のエビから襲うのではないかと思います。これはバスの大きさにもよるのでしょうけども。

そのフィールドにいる「そもそも弱いベイト」が何かを知るっていうのは、いいことなのではないでしょうか。

バスを釣ることだけに集中するのも重要だと思いますが、ふと釣りをしている手を止め、周りの景色や生き物を観察すると、色々なことが分かってきますよね。

あの木に付く虫は何か、とか、あの鳥が探している食べ物は何か、なんて調べれば、ここにはこんな虫がいるのか、という発見にもつながり、それを模したルアーやカラーが効くことがあるかもしれません。

そんな自然観察も含めて、バス釣りを自分の力でより楽しいものにできればいいですよね。

虫や他の生き物が苦手なこともあるので、それはもう仕方ないので、他のことでがんばりましょう(笑)

それでは、また。

毎度ありがとうございます!

記事内にベイトフィッシュを放流してバスを助けるという記述がありますが、これはアメリカだからできることですので、私たちはむやみに魚を放流することはやめましょう。外来種・在来種、大きい、小さいを問わず、何かを放流するということは、良かれと思ってやったことでも、誰かに迷惑をかけることにもなりかねません。釣り人はあくまでも、今ある環境やルールの中で楽しむようにしましょう。