7/26 梅雨明けの野尻湖バス釣り虫パターン不発からの沈み虫パターン!

こんにちは!店長の小山です!
本日は2021年7月26日の野尻湖釣行のようすをお伝えさせていただきます!
野尻湖の梅雨が明けて以来、虫パターンで釣れだしたという情報をキャッチいたしましたので、ここぞとばかりに出掛けてみたのですが…
さて、タイトル通りですがぜひ最後までご覧くださいませ。
この日の野尻湖のようす
今回、水温を計り忘れてしまいまして申し訳ございません。
- 天気:晴れ時々曇り
- 気温:最低20℃、最高33℃くらい
- 水質:クリア
- 風:南風微風で午前中のうちに北風6m
朝からセミが鳴く絶好の虫パターンコンディションかと思ったのですが、思ったような反応が得られず、撃沈です。
それでも、終わってみれば朝イチは虫パターンで外さないという方もちゃんといらっしゃいましたので、日が悪かったわけではなく、釣り方の問題です。
やはり野尻湖は虫パターンで釣れているんですね。
ということで今回の動画は虫パターンの撃沈後のようすからです。
ぜひご覧くださいませ。
ヒットルアーと釣り方
さて、今回はこの時期の野尻湖としては1本のみという残念な結果となってしまい、皆様にとって有益な情報は無い…のかと思いきや、しっかり情報収取をしてきましたので、ここまでちゃんとご覧のあなただけにこっそりお伝えしちゃいますね!(大袈裟に言っています…実際は良く知られていることかもしれません…すみません…)
まずヒットルアーは今回ももはや私のお助けルアーとなりましたティムコ・ロコイズムのロケットバグ43の虫チューンです。
虫チューンのやり方はこちらの動画を参考にしてみてください!
野尻湖のブームはジークラックの「イモケムシ」だと思うのですが、売ってなかったりするので、そういう方はこちらの方が入手しやすいかもしれません。
イモケムシはとりあえずブームということだけですので、これじゃなきゃダメということではありません。ぜひお好きなルアーを虫チューンしてお持ちください。
ラバーを挿すのも超簡単ですので、ぜひやってみてくださいね。
ちなみに現在20%OFFの1パック598円(税込)で販売中ですよー!
さて、ルアーは虫ルアーであればとりあえずお好きな物で効果的に釣ることができるということですので、肝心なのは釣り方ということになりますが、私が入手した情報によりますと、沈み虫ルアーでの釣り方は3つ。
キャストして着底するまでじっくり待ってから
- ファーストフォールで食ってないか確認、その後、30秒から数分間徹底的に放置する。
- 超スローなズル引き(ロッドかボートで)、止めない。
- エギングのようにしゃくりあげてからフォールで食わせる。
この3つのどれかにヒットパターンがある感じのようです。
そしてこの日は3のシャクリからのフォールというやり方が良かったそうなんです。
魚探バスを探してからシューティング的に狙ってもいいですし、回遊しているレンジの傾向があればその水深をボートでゆっくり進みつつしゃくるのでも良いようです。
その釣り方を聞いてからオカッパリでやってみると

シャッシャッとしゃくってラインを張ってカーブフォールさせてみるとラインがツンと入り、グーッと持って行かれるロッドティップ…そして本当にあっさり来てしまった45アップ!
これは本物でしょう…!
ただしこれはバスの浮き加減などで日によって変わるということですので、そこまでの判断が難しい場合はひとまず3種類の使い方を全部試してみるのが良いのではないかと思います!
今回、状況判断やルアーの使い方など、上手くアジャストできない場面が多く釣果的には不十分だったのですが、そんな中でも45クラスのバスが釣れてくれたのは間違いなくルアーパワーです。
ロケットバグの素材、比重、カラーにラバーの力が加わったことが良かったはずです。
世間的にはもしかしたら不人気ルアーなのかもしれませんが、実力は間違いありませんので、気になる方はぜひ試してきてくださいね!
それではまた。
毎度ありがとうございます!