7月:初夏から夏へ移行するバスを釣るには

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7月:初夏から夏へ移行するバスを釣るには

スポーニングを終えたバスは体力を回復するためにエサを追うため、初夏や梅雨の時期はよく釣れますが、気が付くと本格的な夏ということになり、バスを見失いかねません。この時のバスは、どこへ移動するのでしょうか。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”LOCATING SUMMER TRANSITION BASS”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:berkley-fishing.com ”LOCATING SUMMER TRANSITION BASS”

6月から7月という、いわゆる初夏、それから梅雨という季節。

これが過ぎると、いよいよ本格的な夏に入るのかな、という感じになりますよね。

春というスポーニングの季節が終わってから真夏にかけて、バスにとって快適な時期になります。

スポーニングで奪われた体力を取り戻すためにバスには食い気がありますし、梅雨という雨パワーの恩恵もあったりして、まあまあ良く釣れる時期ですよね。

私の場合、まあまあバスが釣れているものですから、このときはあまり深く考えていないものなのですが、バスたちはこの時からもうすでに、来たるべき真夏に向かっての準備を進めているようです。

バスはエサを食いながらも、徐々に真夏の居場所へ移動しているらしく、気が付くとこないだまで釣れていた場所で釣れなくなってしまうということになってしまうんですよね。

一体バスたちはどこへ行ったんでしょう?

これは私の場合、この時期に限らず、夏から秋、秋から冬、冬から春といった季節の変わり目にはよく陥りやすいことなんですけどね(笑)

毎度おなじみ、季節ごとにバスを見失う私なのですが、そんな悠長なことを言っていられません。この時期のバスたちの動きをしっかりとらえたいものです。

この記事は、アメリカのルアーメーカー「Berkley」の公式ホームページのコラム記事で、夏に移り変わる時期のバスの探し方などが解説されています。

今が釣れているからと言って油断していると、夏になって痛い目を見るかもしれません。

ちゃんと読んでおこうと思います。

夏に移行するバスの居場所

引用文(タップすると開きます)
At the start of the summer transition, you have to figure out how late the spring was and how cold it has been on that lake. Sometimes during June the fish are just starting to move out of spawning coves and might not yet be out on the main lake depending on how far south you fish. Main-lake points and humps are the places you want to find. June is an excellent time of year to catch bass on these main-lake points because they’ve started schooling up. They are still trying to heal up from the spawn so they are eating well; they are almost always focusing on shad as forage. Whatever kind of shad may be in your favorite fishery will be trying to spawn on these long, flat points in shallow water, and the bass are going to follow them.

When I say main-lake point, remember: it doesn’t necessarily have to be on the main lake. Some people get confused by this and think that a secondary is inside the cove, but a huge cove like Horse Creek on Grand Lake in my home state of Oklahoma can act like a lake in itself. Fish in that cove do not have to swim all the way out to the main lake in the summertime. That cove and those like it on other lakes is big enough to sustain a population of bass and shad. So a lot of points inside these coves can be treated like main-lake points.

夏へと移行し始めるというのには、まずその年の春の到来が遅くなかったか、その湖がどれだけ寒かったかを理解する必要があります。 6月といっても、北部の方へ行けばバスはまだ産卵場所から出たばかりでメインレイクにも出ていないこともあるかもしれません。ただ通常は、メインレイクの岬やハンプは、あなたが探したい場所です。 6月はこれらメインレイクの岬などでバスが釣れる時期になります。彼らはまだスポーニングから回復しようとしていて、よく食べています。バスの多くはだいたい、餌としてシャッド(アメリカのベイトフィッシュ=淡水ニシンの仲間)に焦点を合わせています。どんな種類のシャッドも、それぞれのフィールドで、シャローにある長くて平らな岬で産卵に入る時期であり、バスがそれを追っています。

ここで言うメインレイクの岬とは、必ずしもメインレイクにある必要はありません。この言葉に惑わされ、ワンドの中の岬は違うのかなと思う人もいますが、私の故郷のオクラホマ州のグランドレイクにあるホースクリークのような巨大なワンドであれば、そのワンド自体がひとつの湖のような役目になっています。そのワンド内の魚は、夏になってもメインレイクまで泳いでいく必要はありません。このワンドのように、他の湖でも巨大なワンドであれば、バスやシャッドの数をキープするのに十分な大きさであり、そんなワンド内の岬であれば、メインレイクの岬と同一視してもいいでしょう。

もうひとつ重要なのは「流れ」

引用文(タップすると開きます)
The other thing to key on this time of year is current. In a lot of manmade reservoirs the water is used to generate electricity. When they are generating power, the current is pulling shad and bait across those points and the bass will lock in on that. Bass will continue to key on these areas until they start going into their fall pattern.

Depending on how cold the spring was, start looking at points in the back of pockets. The colder the spring, the farther back in those pockets the bass will be. Start on those secondary points and work
your way toward the main lake. The big key here is to look at a lake map and find where the creek or river channel bumps into the point of hump. That’s the ticket right there, because those channels are the main highway for bass. Wherever the channel bumps into long, flat points that’s where the fish will be. There may be 20 fish at each of these. You might only be able to catch four or five at a time, but they will be there. Most times the water will be 5 to 15 feet deep, but in clear water (like Missouri’s Table Rock) they could be as deep as 20 feet.

この時期にもう1つ重要なことは、水の流れです。多くのリザーバーでは、水は発電に使用されています。発電放水中による水の流れはそれらの岬へ向かってシャッドなどのベイトを寄せるため、バスはそれを待ち伏せるようになります。バスはこれらのエリアで、秋のパターンに入るまでこの行動を続けます。

春の寒さによって、ワンドの中にある岬も探ってみましょう。春が寒ければ寒いほど、ワンドの奥にバスは残りがちです。そういう年は、ワンドの中の岬をスタート地点にして、メインレイクへの道を釣っていきましょう。ここで重要なのは、湖の地図を見て、リバーチャンネルが岬の馬の背に当たっているような場所を見つけることです。リバー(クリーク)チャンネルがバスのメインの通り道であるため、これはかなりの好ポイントでになります。チャンネルが長くて平坦な岬にぶつかるようなところなら、どこでもバスがいます。ひとつの岬に20匹ものバスがいるかもしれません。それでも釣れるのは一度に4~5匹かもしれませんが、まだバスはそこにいます。多くの場合、水深は1.5〜4.5メートルですが、クリアウォーターのフィールドでは、水深は6メートルまで視野に入れます。

夏に移行するバスに使うルアー

引用文(タップすると開きます)
This time of year, I start off first thing in the morning with a topwater bait. I’ll walk a Berkley ® Frenzy Popper any color with a white belly on 15-pound Berkley Big Game line. I’ll spool that line on a high-speed (7.1:1) Abu Garcia ® Revo STX on a 6-foot, 6-inch medium-fast rod. Just make long casts to the point and see if you can get something to come up and eat.

If that doesn’t produce, I switch to my new favorite bait, the new Berkley Hank Parker Football Head Gripper Jig with the PowerBait ® Double Tail Grub Trailer behind it. I throw it on a 7-foot medium-heavy, fast rod with a standard-speed retrieve Revo STX on 20-pound Berkley Trilene ® 100% Fluorocarbon. I cast the jig to the top of the point and then bounce and drag it all the way out. For this, my jigs have to have brown and green in them. A brown-based color on the jig with a green trailer works perfectly 90 percent of the time no matter where I am. If the water is really stained, I might throw a black and blue.

Beyond the jig, the Berkley Power Bait 10-inch Power Worm is standard issue for summer bass fishing anywhere in the country. Doesn’t matter where I am, I am throwing Blue Fleck no matter the water color or what they’re eating. I use the same rod and reel that I use for the jig set up and downsize my line to 15-pound Trilene 100% Fluorocarbon. I Texas rig the worm with a 3/8-ounce tungsten weight and a 5/0 wide-gap worm hook and fish it the same way I did the jig: just drag and bounce the worm from the ridge of the point out to the edge until I lose contact with the bottom.

Keying on the points and humps during the summer transition can put a lot of fish in the boat and allow everyone on board to get in on some of the furious fishing action to be had this time of year. Start with the maps and find your spots and work them with these three baits and you’ll find schools sometimes really big schools and have a head start on everyone else who’s looking for big bass.

この時期、私は朝一番はトップウォーターから始めます。バークレー・フレンジーポッパーの白系カラーを15ポンドラインでドッグウォークさせます。ロッドは6フィート6インチのミディアムファースト、リールはハイスピードギア(7.1:1)のアブガルシア・Revo STX。岬までロングキャストし、バスが浮いてきて食わないか確認します。

それで釣れない場合は、最近のお気に入りであるバークレー・ハンクパーカーフットボールグリッパージグに替え、トレーラーにバークレーパワーベイト・ダブルテールグラブを付けます。 ラインはフロロカーボン20ポンド、リールはノーマルギアのRevo STX、ロッドは7フィートのミディアムヘビーでキャストします。ジグは岬の馬の背の頂上(尾根)にキャストし、ホップさせながらダウンヒルで探ります。この時のジグには、ブラウンやグリーンが必要です。緑系のトレーラーが付いた茶系のラバージグは、どのフィールドでも90%の時間有効なカラーです。濁りがひどい場合は、ブラック/ブルーを投げます。

ラバージグの次は、バークレーパワーベイト・10インチパワーワームが、全国の夏のバス釣りの標準的なチョイスです。私はどのフィールドでも、水質やバスのベイトに関係なく、ブルーフレックカラーを投げています。タックルはラバージグのときと同じロッドとリールを使用し、ラインをフロロ15ポンドに落とします。 3/8オンスのタングステンシンカーと5/0のワイドゲイプフックでテキサスリグにし、ラバージグと同じ方法で釣ります。ワームを岬の尾根からバウンドさせながら落としてくるだけです。地形変化がなくなりボトムの感触がなくなるまで引っ張ってきます。

夏への移行中に岬やハンプに焦点を合わせることで、多くのバスが釣れ、釣りに来た誰もが、この時期の激しい引きのバスを釣ることができます。マップを見ていいスポットを見つけ、これらの3つのルアーを使って釣ってみてください。バスの群れは時々本当に大きな群れでいることがあり、他のビッグバスを探している多くのアングラーに対して有利なスタートを切るでしょう。

7月:初夏から夏へ移行するバスを釣るには

川やリザーバーなど、水の流れが分かりやすいようなフィールドなら、流れを読んで岬の先端、川ならカーブの外側にある石積み突堤のようなところがいいという感じでしょうか。

ナチュラルレイクでもメインレイクの岬となれば、非常にわかりやすいポイントですね。

しかし、実際のところは、ここに書いてあるようなポイントはこの時期もうすでに、いえ、それどころか、常に人気ポイントになっているかもしれません。

それでもね、私のようにこれまで釣れていた場所で粘ってしまうよりも、人気ポイントであっても空いているようであれば積極的に入ってラバージグやテキサスリグを撃っていったりするほうがいいのでしょうね。

もし、その年の春が寒い春であれば、もう少し奥、メインレイクに出る前の岬からスタートするというのも忘れてはいけませんね。

非常にわかりやすくざっくりいいますと、スポーニングエリアから大きな岬へ向かって行く途中のどこかにいる、ということですので、迷ったらそういうストレッチに入っていくことにしましょう。

ちなみに、野尻湖のスモールはといいますと、そういった岬や途中のバンクももちろんいるのですが、スポーニングフラットの沖のミドルからディープにも結構いるんですよね…あれがやっかいなんですよ…。

なんとか、厄介なやつにだまされず、釣れる奴をみつけるスキルを身に着けたいですね。

それではまた。

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