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【超詳しく解説】リップラップのバス釣り大解剖!

【超詳しく解説】リップラップのバス釣り大解剖!
Photo by gameandfishmag.com

一見するとだらだらと続きているように見えるリップラップですが、だからこそ見るべきポイントというものがあります。これを読めばバス釣りのリップラップマスターになれる!というほど詳しくリップラップの釣りが解説されています。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Spring Bass Fishing on the Rocks”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:gameandfishmag.com”Spring Bass Fishing on the Rocks”April 18, 2022|By Ken Duke

リップラップはお好きですか

あなたはリップラップでの釣りがお好きでしょうか。

これは推測ですが、リップラップが好きかどうかと聞かれたとき、別に好きでも嫌いでもないという人が多いような気がします。

それは釣りをする環境にもよると思うのですけどもね。

もし岸際に何もない、何の特徴もないようなフィールドに突然リップラップが現れるようなフィールドで釣りをしている方なら大好きでしょうし、延々と何メートルも何百メートルも続くリップラップエリアで釣りをしている人なら、特にこれといった思い入れもないような、リップラップというのはそういうストラクチャーなのではないかと思います。

あとで記事に出てくるので今ここでは多くは言いませんが、リップラップというのは人工的にきれいに景観的に美しく作られたストラクチャーのため変化に乏しく、だらだらと続いていることが多いため「良さそうで良くない」みたいな印象を持ちやすいような気がします。

しかし実際は違います。違うんですよね。

リップラップというストラクチャーを愛している方というのは、私なんかとは見ているポイントが違うんです。

一見するとだらだらと続いているような印象はありますが、だからこそ見るべきポイントがあるのがリップラップの真実のようです。

この記事は、アメリカのゲームフィッシング専門ウェブマガジン「Game & Fish」のコラム記事で、ライターのケン・デューク氏が、リップラップについてかなり詳しく解説してくれています。

これを読めばリップラップマスターになれること間違いなしです。

早速読んでいきましょう。

リップラップとは何か?

引用文を読むにはこちらをタップ(英文)
Riprap is chunk rock, often granite or broken concrete block, that’s been placed by construction workers or property owners to prevent erosion. Dams and bridges are common places to find riprap, but you’ll often see it along homeowners’ shorelines, marinas and other places. Ultimately, riprap is where you find it, and many waters have it in abundance. What makes it special? Three things. First, it’s usually different than the substrate around it, and we know how much bass like “different.” Second, it’s generally placed along steeper shorelines that have about a 45-degree angle from the waterline down to the depth where the riprap stops and the bottom flattens out. Finally, riprap fosters the entire food chain. Shortly after the rocks get wet, algae forms, and algae is food for baitfish, crawfish, immature insects and other morsels you’d find on a bass buffet.

リップラップというのは、岸を波などの浸食から(岸を削られないように)防ぐために土地の所有者や行政などが岩やコンクリートブロックを配置して建設したものです。 リザーバーなどで橋が架かる場所の両岸などがよくリップラップを見かける場所ですが、湖岸近くの住宅の敷地、マリーナなどに沿ってもよく見られます。 リップラップは実際のところ意外なほど身近にあり、多くのフィールドにあったりします。

リップラップがもつ特徴とは何でしょうか? それは3つほどあります。 まず、通常は周囲の岸とは違ったもので構成されている点で、そういった「変化」にバスは着きやすいということ。 第二に、通常は水上からリップラップがなくなるボトムにかけて、約45度という急な角度で水中へ入っているということ。 最後に、リップラップは食物連鎖全体を支えているということ。 岩が濡れると藻やコケが着き、それをベイトフィッシュやザリガニや昆虫が食べ、それをバスが狙うという図式が成り立ちます。

リップラップが釣れる季節はいつか?

引用文を読むにはこちらをタップ(英文)
Riprap holds bass all year long if there’s sufficient depth nearby. Therefore, there’s no “wrong” time to fish riprap, but there’s likely no better time to focus on it than the spring. This is the time when bass are preparing to spawn, but if they’ve already spawned on your waters, you can usually find bass recovering from that taxing experience by either grabbing an easy meal off the riprap or guarding fry there. And when the bass in your local waters are spawning, you’re almost certain to find some of them nesting on riprap in an area tucked away from wind, waves and boat activity. Riprap is that versatile. Of course, the best places to find pre-spawn bass on riprap are near the areas the fish will be spawning—shallow flats in protected bays. If you can find a bridge with riprap nearby, you’ll certainly locate some bass. They likely wintered in the depths of the channel the bridge traverses, moving up and down the pilings as conditions changed or their food source moved. Once the water began to warm, they moved up to the riprap adjacent to the bridge, looking for crayfish that were coming out of hibernation or feeding on baitfish that moved through the funnel created by the bridge’s riprap walls. As the water continues to warm, bass will move farther up and along the riprap, still targeting crawdads and baitfish and becoming vulnerable to a variety of bass tactics.

もし近くにディープエリアがあるのであれば、リップラップには一年を通してバスが着きます。したがって、リップラップを釣るのに間違った時期というのはありませんが、一番いいとすれば春でしょう。もっと言うとプリスポーンの時期ということになりますが、バスがすでに産卵をした場合でも、通常はリップラップ付近で食事をとっているか、稚魚を守っていたバスがその苦労から回復しているのを見つけることができます。そしてまさに産卵のタイミングでは、風、波、ボートを避けられるリップラップでネストを作っているのを見つけることができます。 リップラップは用途が広いのです。

リップラップでプリスポーンのバスを見つけるのに最適な場所は、バスのスポーニングエリアの近く、つまり保護されたワンドのシャローフラットです。近くにリップラップのある橋があれば、確実にバスを見つけることができます。彼らはおそらく、橋が架かっているディープのチャンネル付近で越冬し、状況が変化したり、ベイトの移動に合わせて、橋脚沿いを上下に移動していたのでしょう。水温が上がり始めると、彼らは橋に隣接するリップラップに移動し、冬眠から出てきたザリガニを探したり、橋のリップラップの壁沿いに移動してくるベイトフィッシュを食べたりするのです(橋がかかる場所は岸と岸が近いためベイトフィッシュがそこを通るしかないので集中しやすい)。

水温がさらに上がれば、バスはさらに上に移動し、ザリガニやベイトフィッシュをターゲットにするため、さまざまな釣り方で釣れるようになります。

バス釣りで狙うべきリップラップの特徴

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RIprap offers anglers a target-rich environment. Dissect it carefully, zeroing in on both traditional and often-overlooked areas. Typical Target Areas Docks adjacent to or in riprap Emergent weeds under docks Subaquatic weeds Ledges Large rocks amongst riprapv Rockpiles away from riprap Transition areas; riprap intersecting banks Seawalls adjacent to riprap Outcroppings in riprap Boat ramps intersecting riprap Current flows adjacent to riprap

リップラップはアングラーに豊富なターゲットのある環境を提供します。 注意深く観察し、分かりやすいところはもちろん、見過ごされがちなところも見落とさないようにします。

典型的なターゲットエリア

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Imaged by gameandfishmag.com

1.リップラップに隣接またはリップラップ内にある桟橋
2.桟橋の下に生えるウィード
3.水中のウィード
4.階段状の段差
5.リップラップの中の大岩
6.リップラップから離れたロックパイル
7.ボトムの変わり目、バンクとリップラップの境い目

見落としがちな場所

【超詳しく解説】リップラップのバス釣り大解剖!
Imaged by gameandfishmag.com

8.リップラップに隣接する護岸
9.リップラップの張り出し
10.リップラップ内のスロープ
11.リップラップをかすめていく流れ

リップラップに有効なルアー

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Most of the baits in your tackle box will catch riprap bass at one time or another, but four types really stand out: jerkbaits, crankbaits, spinnerbaits and jigs. You’d be wise to have more than one of these bait types tied on whenever you’re fishing riprap. Suspending jerkbaits are a great choice when the water temperature is below 60 degrees and clear (at least 2 feet of visibility). The ubiquitous jerk-jerk-pause retrieve is just fine, and you should select your jerkbait by determining the depth you want to fish. Shallow, short-lipped models are great when you’re plying the rocks closest to the bank, but deeper models can get you down to 8 or 9 feet, which is typically a boat length or more off the bank. Jerkbaits are a cold-weather staple because they stop dead in the water on the pause, giving lethargic bass every chance to catch and eat them. Since these are baitfish imitators, stick with colors that approximate your local forage. If the water’s a little dingy, opt for a subtle attractor pattern like clown. Crankbaits are a riprap standard, too, and no other lure type combines the crankbait’s ability to contact the rocks and avoid hang-ups quite so well. For riprap, you can trim your crankbait selection to two types: square bills and deep divers. Square bills are the tool for covering the shallows down to 4 or 5 feet. The bill shape helps them deflect off the rocks and keeps them from getting stuck less often than other styles. If you need to go deeper, select something that can reach 12 feet or more. A true deep diver will keep you in near-constant contact with the rocks, which is what you want. All that knocking can trigger a feeding response in nearby bass. Colors should vary from baitfish to crawfish patterns. Since crankbaits create a lot of noise and disturbance, they’re a solid choice in dirty water. Spinnerbaits are an underrated riprap lure type, but when the water’s dingy to dirty, they’re hard to beat. Long casts and relatively slow retrieves that allow the lure to occasionally bump the rocks are typically best. Choose your blade types based on water temperature and retrieve speed. If it’s cold and you have to go slow, double Colorados are best. If you can get away with a faster retrieve, you’ll want less “lift” from the blades, so go with double willowleafs. As for colors, it’s tough to beat white or chartreuse-and-white. Finally, there’s the jig. The best style for riprap is a football swing-head jig—the kind where the hook is free to move around and is connected to the head by a loop of wire or a split ring. Why the football swing-head jig? It avoids hang-ups better than other jig types, which are notorious for getting in the crevices of riprap and never being seen again. Thread a Gene Larew Biffle Bug or other soft craw onto the hook and crank the lure steadily—just slow enough to maintain bottom contact. Where should you throw it? At the base of every riprap wall are a few rocks that rolled farther down the embankment than the others. These isolated rocks hold fish, and a jig is great way to target them, especially if they’re deeper than your crankbaits can reach.

リップラップではタックルボックス内にあるほとんどのルアーでバスを釣ることができますが、ジャークベイト、クランクベイト、スピナーベイト、ラバージグの4つが有効です。リップラップで釣りをするのであれば、これらのルアーを複数持って行くのが賢明です。

水温が15℃未満で、最低でも1mほどの視界があるクリアウォーターであれば、ジャークベイトをポーズを交えて使うのに最適です。だれもがやるようなジャーク・ジャーク・ポーズで問題ありません。ただし釣りをするレンジに合わせてジャークベイトを選択する必要があります。リップの短いシャローモデルはバンク沿いの岩のそばで使うのに最適ですが、ディープモデルは2.5mから3mちかく潜るものもあります。

ジャークベイトは、ポーズを入れることで死にそうな演出ができることで寒さで無気力になっているバスに対しても食べる気を起こさせるため、寒いときの定番になっています。これらはベイトフィッシュを模倣しているので、そのフィールドにいるベイトフィッシュに近いカラーを使用してください。水に少し濁りがある場合は、クラウンカラーのような微妙に派手な要素があるカラーを選択してください。

クランクベイトもリップラップのバス釣りのスタンダードであり、バスを釣る能力とルアーが岩に当たって根掛かりするのをうまく回避する能力を兼ね備えたルアーは他にありません。 リップラップでは、使うクランクベイトは2つのタイプがあります。スクエアビルクランクとディープクランクです。スクエアビルは、1.2mから1.5mまでのシャローをカバーするためのルアーです。このリップの形状により、岩から跳ね返りやすくなり、他のものよりも根掛かり率を減らすことができます。

ディープレンジを釣る必要がある場合は、3.6m以上に達することができるものを選択してください。しっかり潜るものを選べば、あなたが望む深さにある岩とコンスタントに接触し続けられます。岩を叩き続けることで、近くのバスがリアクションバイトしてくる可能性があります。カラーはベイトフィッシュやザリガニカラーまでさまざまです。クランクベイトは多くのサウンドと波動を出すので、濁りがあるエリアでは間違いない選択です。

スピナーベイトはリップラップを釣るルアーとして過小評価されていますが、ステインウォーターの時の有効なルアーです。ロングキャストをしてルアーが時々岩に当たる程度のスローリトリーブをするのが最高です。

水温やリトリーブスピードに基づいてブレードを選択してください。寒くてスローにしたい場合はダブルコロラドが最適です。より高速なリトリーブが有効な場合は、ブレードが回転した時の浮力が少ないダブルウィローリーフを使用してください。色に関しては、ホワイトやチャートリュースが有効です。

最後に、ラバージグです。 リップラップで最適なのはフットボールのスイングヘッドジグです。スプリットリングなどで接続されフックが自由に動くものです。

なぜフットボール形状のスイングヘッドジグなのか? それは他のヘッド形状のものよりもリップラップの隙間に入り込んで取れなくなる根掛かりが少ないためです。 クロー系トレーラーを付け、確実にボトムに触るようにステディリトリーブで巻いていきます。

それをどこに投げるのか? ボトム付近のリップラップの周辺には、他の岩よりも転がり過ぎてしまった岩がいくつかあるものです。そういった孤立した岩にバスは着きますので、特にクランクベイトでは届かないようなレンジにある場合に、ラバージグが最適な選択になります。

リップラップのバスを釣るコツ

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RINSE, REPEAT—BUT DIFFERENT If there’s one secret to riprap fishing, it’s this: One pass along a riprap bank is not enough, and you should be systematic about your approach and presentation. First, you should consider sticking with one bait or bait type when making that first pass down a riprap wall. Experiment with retrieves and colors but stay with one lure type. If you had any success on your first pass, make a 180-degree turn and go back over the same water in the opposite direction with a different bait type. There are lots of different lure types that will catch bass on riprap, but there’s usually one that’s best on any given day in the given conditions. Likewise, there’s also going to be a best direction to present that lure. Typically, the best direction will be determined by any current that’s present. If there’s no current, the best direction might depend on the angle of the sun. The point is, you’ll only be able to figure all this out by being systematic and experimenting until you get dialed in.

リップラップのバスを釣る秘訣が1つあるとすれば、それは次のとおりです。リップラップではバンク沿いを1回流すだけでは不十分であり、アプローチやプレゼンテーションはシステマチックに行う必要があります。リップラップ沿いをルアーをキャストしながら流すときは、最初に1つのルアーまたは1種類のルアーを使うようにします。1つのルアーでさまざまなリトリーブやカラーを試してみるということです。それで1通流してみたら、元の場所へ向かって180度回転し、反対方向へは別のルアーで流していきます

リップラップでバスが釣れるルアーというのはたくさんの種類がありますが、だいたいはその時に合った最適なものがあります。同じように、そのルアーをプレゼンテーションするベストな方向というのもあります。ベストな方向というのは通常、水の流れによって決まります。流れがない場合は太陽の角度によって変わります。重要なのは、それが分かるまではシステマチックに実験をするしか方法はないということです。

リップラップを読むこと

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Do you need a lot of sophisticated electronics to fish riprap successfully? Absolutely not. But good sonar can help you identify key spots in the riprap that other anglers miss. For that, both downscan and sidescan capabilities are useful. Traditional downward-looking sonar is all you need to spot isolated rocks that slid down the incline a little farther than the rest. Remember that these rocks were unceremoniously dumped from a higher elevation. Most settled pretty quickly along the slope, but some kept rolling. Sonar can help you find them. Sidescan is just the ticket for looking at the riprap as you parallel the bank. It can show you the small depressions or projections that you can’t see from above the water. It will also reveal any submerged brush or debris that got wedged in the rocks. When you’re looking at yards or even miles of sameness, a little variation is magnified and can mean a lot. If you see something different, by all means cast to it. But what if you don’t have sonar? No problem. You’ll just need to make a little extra effort. The next time your body of water experiences a drawdown or any low-water period, get out there—by boat or car—and look at the riprap. Take pictures or use a GPS unit to mark anything out of the ordinary like brush, unusually large rocks, subtle points or indentations. Mark whatever’s different and come back to fish it when the water’s up again. You can use Google Earth Pro’s historical imagery feature to do much the same thing, but you’ll see more detail if you do it in person.

リップラップでの釣りを成功させるには、最先端の魚探が必要でしょうか? そんなことはありません。しかし、高性能な魚探は、他のアングラーが見逃すようなリップラップの重要なスポットを特定するのに役立ちます。特にダウンスキャンとサイドスキャンの両方が役立ちます。

従来の下向きの魚探は、他のよりも少し遠くまで斜面を転がり落ちた孤立した岩を見つけるために必要です。リップラップというのは高いところから適当に投げ込まれて作られた岩であることを忘れないでください。ほとんどの岩は斜面を転がってあるところで落ち着きますが、さらに転がり続ける岩もあるのです。魚探はそのような岩を見つけるのに役立ちます。

サイドスキャンは、バンクと平行にリップラップを見るための手段になります。水上からは見えない小さなくぼみや張り出しを見つけられます。また、岩の隙間に入り込んでいるオダやゴミなども明らかになります。何メートル何百メートルと単調な状態が続いている場合ほど、わずかな変化が多くのことを意味する可能性があります。何か変化を感じた場合は、必ずそれにキャストしてください。

魚探がなければダメなのでしょうか? いいえ問題ありません。ちょっとした手間をかければ大丈夫です。もしいつかそのフィールドが減水したり水不足になったときに、ボートや車でそこまで行って、リップラップを見てください。写真を撮ったり、GPSを使用して、オダ、異常に大きな岩、微妙な張り出しやくぼみなど、通常とは異なるものをマークします。何が違うかを覚えておいて、水位が回復したらそこへ釣りに行きます。 Google Earthを使えば同じようなことができますが、実際に行くほうが間違いないでしょう。

【超詳しく解説】リップラップのバス釣り大解剖!
Photo by gameandfishmag.com

リップラップひとつで非常に深い解説がされていましたね。

ひとつ読んでいて気づいたのは、アメリカと日本ではリップラップの意味がちょっとだけ違うかもしれないということです。

日本では形も大きさもきれいに揃えて積まれた石のこともリップラップと呼ぶと思いますが、アメリカではもうちょっと適当にガラガラガラーっと石を流し込んだような簡易的な護岸のことをリップラップと呼んでいる感じがします。

とはいえ、その違いはそれほど問題ではないですよね。

むしろ、日本的なきれいに並べられたリップラップの方にこそ、注意が必要といいますか、見逃す点が多いような気がします。

というのも、ちょっと次の写真を見ていただき、生意気ですが記事の補足をさせてください。

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これは適当にグーグルアースから取ったとある川の写真なのですが、テトラ帯がずーっと続いていますよね。

テトラ帯も解釈としてはリップラップと同じだと私は考えているのですが、こうして写真で見ると、きれいに同じ向きできちんとした列でテトラが入っているのが分かります。

あなたならこのテトラ帯のどこを集中して釣りますか?

写真のテトラ帯を右から見ると、テトラの頭が4列になっているのが、左に向かって2列になっていきます。これは左の方ほど水深が深くなっているということです。

また、水面から出た頭が2列のところに、時々3列になっているところがあります。

これが水中の張り出しで、そこだけ水深が浅いということが分かります。

もしこのようなテトラ帯を釣るのであれば、そういった変化を見逃さずに釣りをする必要があるということですよね。

これは衛星写真なので分かりやすいですが、実際の現場はもっとダラッとしていて気づきにくいかもしれませんので、なおさらです。

また、これは上から見た写真ですが、横から見たほうが気付きやすいかもしれません。

横から見てテトラが下に凹んでいるところがあれば、ボトムが下がっている(深くなっている)ということでしょうから、そういう変化を見逃さないこと。

さらに話は変わりますが、たとえば長い桟橋があった時、普通は等間隔に桟橋の足がボトムに打ち込まれていると思いますが、ときどきやけに杭の間隔が広いことがあります。

これはボトムに例えば岩盤など硬いものがあって、杭が打ち込めないということかもしれません。

そこだけ何かしらの理由(変化)があるということだと思います(逆に理由はないかもしれません)が、そういった細かなことに気付くことは、日本的なきれいなリップラップや人工的なストラクチャーでこそ重要なことではないでしょうか。

私の生意気な補足はまあともかくではありますが、リップラップのような長くて単調なエリアを釣る時は、今回のこのような記事はすごく参考になると思います。

細かなことに気付き、発見する眼を養っていきたいものですね!

それではまた。

毎度ありがとうございます!