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春のソフトジャークベイトでバスを釣る3つの方法

春のソフトジャークベイトでバスを釣る3つの方法
Photo by culprit.com

ソフトジャークベイトはノーシンカーでもよく飛び、根掛かり知らずで左右のダートでバスをリアクションバイトさせるものです。スローにスローに使うワームが多い中で、ソフトジャークベイトはアグレッシブな攻めのワームですから、マスターすれば釣りの幅がグッと広がりますね。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”NO APRIL FOOLING . . . THREE SOLID TECHNIQUES FOR JERK BAITS”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:culprit.com ”NO APRIL FOOLING . . . THREE SOLID TECHNIQUES FOR JERK BAITS”by Dustin Wilks

ソフトジャークベイトというのは、日本ではあまり聞かないジャンルのひとつかもしれません。

ただし、depsのサカマタシャッドと言えば、知っているどころかお使いになっている方は多いような気がします。

サカマタシャッドは近年のバス釣りにソフトジャークベイト人気を再びよみがえらせたと言ってもいいと思うんです。

あれがまさしくソフトジャークベイトというジャンルのルアーなのですが、肝心のdepsさんによると、あれはスティックベイトという位置付けとなっています。

なぜソフトジャークベイトと呼ばないのかはよく分かりません。

昔からのバスアングラーさんでしたら、ズームフルークをはじめ、スラッゴーですとかフィンズフィッシュなどのトゥイッチ&ジャークで多くのバスを釣ってこられたかと思うのですが、最近はまあまあ下火でしたよね。

ソフトジャークベイトはノーシンカーでもハードルアー並みの飛距離が出て、枝などに引っ掛かることなくリトリーブでき、バスにプレッシャーを与えず左右のダートでリアクションバイトさせるので、ワームの長所を生かしたジャークベイトということになります。

まあ、言ってしまえば名前の通り、そのまんまなのですが、数あるワームの種類の中でも、アグレッシブな攻めのワームという感じではないでしょうか。

じっとさせたり超スローにズル引きするのがワームの基本的な使い方の中で、ソフトジャークベイトのようなアグレッシブなソフトルアーを使いこなせれば、ワーミングの幅はグッと広がると思いませんか。

この記事は、アメリカのルアーメーカー「CULPRIT」公式HPのブログ記事で、元BASSエリートプロであり現在アメリカを代表するメディアプロのひとりダスティン・ウィルクス氏が、春のソフトジャークベイトについて解説してくれています。

最近では使う人の少ないソフトジャークベイトを密かにマスターすることは、自分自身のバス釣りを成功させるために必要なことかもしれません。

ぜひ読んでみてください。

春のソフトジャークベイト

引用文(タップすると開きます)
During April, if there was junk food for bass, it would be the Culprit Skinny Jerk. Taunting “eat me” with every twitch of the rod, the Skinny Jerk was made for the Spring time. When April water temperatures reach 65-73 degrees and stabilize with clear water, there is no better lure. I like to fish this lure in protected pockets around spawning areas early in the month. Fish in all phases of the spawn are tricked into eating the Skinny Jerk. Pre-spawn fish will eat for a short time in very shallow water before entering the spawn, where they will then focus on protecting the nest and fry from predators. The Skinny Jerk perfectly imitates a golden shiner or other predatory fish trying to sneak in and eat the eggs or fry. Fish the Skinny Jerk on 15-20 lb. braid with a 3-6 ft.,12-lb. fluorocarbon leader. This set-up allows for positive hooksets and long casts and reduces bird nests on spinning gear. I like to take a tiny piece of golfer’s lead tape and put it on the shank of the hook for balance and less line twist while twitching it. Experiment with the bend and different weights to find the action that is right for the day. If you go heaver like 1/16 or 3/32 with the molded-on lead hooks, then this lure has a deadly shimmy on the way down — this is great for deeper stumps and grass or really clear water where fish may spawn a little deeper. Look for any cover in shallow protected areas — stumps and shallow weeds are prime cover. Later in the Spring, bass will be focused on a different spawn — the shad or blue back herring spawn. They will usually pick a section of bank where shad are spawning, and the bass will keep focused on the bank waiting for the right moment to strike. The Skinny Jerk fished quickly on points and rocky banks or the sides of floating docks is the way to go. Pick shad colors for sure here. If the water is stained or you need to fish faster during the shad spawn, add about one half of a Skinny jerk as a spinnerbait trailer — the skinny tail design has excellent action and has been successful for me many times over the years. Make the Skinny Jerk your “go-to” bait this Spring!

春にバスが食べるジャンクフードがあるとしたら、それはソフトジャークベイトでしょう。ロッドをトゥイッチするたびに「食べて」と言いたげなソフトジャークベイトは、春用に作られています。

春、水温が18℃〜22℃に達して安定し、クリアウォーターということであれば、これ以上のルアーはありません。

私はこのルアーで初めはスポーニングエリア周りの保護された小さなワンドで釣るのが好きです。スポーニングに絡むすべてのバスは、ソフトジャークベイトをなぜか口にしてしまうようです。

プリスポーンのバスは、産卵に入る前にシャローである程度のエサを食べると、そこでネストを保護し、外敵から稚魚を守ることに集中します。ソフトジャークベイトは、密かに卵や稚魚を食べようとする外敵となる魚を模倣します。

ソフトジャークベイトを15〜20ポンドのPEラインにフロロカーボンの12ポンドリーダーを1~2mほどつなげて釣ります。このセッティングであれば、ロングキャストできつつ遠くでもフッキング力がしっかり伝わることを可能にし、スピニングタックルでのバックラッシュも起きにくいです。

私は板オモリを小さく切ってフックのシャンクに巻いてバランスを取り、トゥイッチしてもラインをヨレさせないようにしています。板オモリの大きさを変えてさまざまなウェイトを試して、その日に適したアクションを見つけてください。1/16や3/32といったウェイトのジグヘッドを使うと、このルアーはフォール中に素晴らしいシミーアクションを起こします。これは、ディープのスタンプやウィード、またはクリアウォーターのバスがスポーニングするギリギリの深さを攻めるときに最適です。

保護されたシャローエリアではカバーを探してください。スタンプやシャローウィードが主なカバーです。

春の後半になると、バスは他の魚の産卵、つまりシャッド(アメリカ特有の淡水ニシンの一種)の産卵に焦点を合わせます。彼らは通常、シャッドが産卵するバンクに陣取り、その時が来るのを待っています。ソフトジャークベイトは岬や岩場のバンク、浮き桟橋の際をすばやく釣りをするのが得意です。こんなときにはシャッドのカラーを選んでください。

水が濁っている場合や、シャッドの産卵中に速く釣りをする必要がある場合は、スピナーベイトのトレーラーとしてソフトジャークベイトを半分くらいに切って使います。ソフトジャークベイトのテールのデザインは優れたアクションを発揮し、長年にわたって何度も成功を収めています。

ソフトジャークベイトをこの春の「頼りになる」ルアーにしましょう!

ソフトジャークベイトのテクニック1:ノーシンカー

引用文(タップすると開きます)
This is the most common way to fish the Skinny Jerk. If you have water with a couple feet or more of visibility, this is a strong choice. Fish will be targeting baitfish and the Skinny Jerk worked in a jerk/pause manner will trigger those fish to bite. If you see schooling fish, or live near a lake that has blueback herring, the Skinny Jerk is deadly. The standout feature of this bait is its great hook-up ratio compared to other soft jerk baits. The thinner body was tested extensively to not impede casting distance, yet allows easier hook-sets. A 4/0 wide-gap or off-set hook and 8- to 14-lb. line works well with this bait. Fish with light line if spinning rod used and up to 14 lb. line on a medium to heavy casting rod – whichever is your personal preference. With this bait, I often look for secondary points with sparse cover like a small rock or a stump. If you find one of the relatively featureless points with one piece of cover it is a magnet for any bass in the area and a great place to fish the Skinny Jerk.

これはソフトジャークベイトの使い方で最も一般的な方法です。数メートル以上の透明度がある水の場合、これは強力な選択です。バスはベイトフィッシュをターゲットにしており、ソフトジャークベイトでジャーク/ポーズのアクションをさせると、そんなバスがバイトするきっかけになります。シャッド(ベイトフィッシュ)の群れを湖で発見した場合、ソフトジャークベイトの出番です。

スピニングロッドを使用する場合はライトラインで釣り、ミディアムからヘビーのベイトロッドであれば最大14ポンドのラインで釣ります。これは個人的な好みでOKです。このルアーを使うとき、私は小さな岩やスタンプのようなカバーが点在する中規模な岬を探します。 ひとつの岬に多くのカバーがないような岬があれば、そこはそのエリアの多くのバスの付き場であり、ソフトジャークベイトを使うのに最適な場所です。

ソフトジャークベイトのテクニック2:スピナーベイトトレーラー

引用文(タップすると開きます)
In the fall, fish crave shad. If the water is a bit stained or even muddy, the spinnerbait is a great choice. Choose a baitfish-colored bait with matching Skinny Jerk trailer and you will see your bait come alive in the water. The skinny tail pulsates like no other on the back. Use this bait around shallow cover or slow roll around shallow creek channels and you are sure to tangle with some big fish. Fish on 16-20 lb. line and medium-heavy rod.

秋になると、バスはベイトフィッシュを追いかけます。 水が少し濁っている、またはまあまあ濁っている場合は、スピナーベイトが最適です。 ベイトフィッシュにマッチしたカラーのソフトジャークベイトをトレーラーにすると、ルアーがまるで水中で生きているように見えます。 細いテールはトレーラーとしてかなりの振動をします。シャローのカバーの周りでスピナーベイトを使用するか、浅いクリークアーム内のチャンネルラインでスローロールで使えば、ビッグフィッシュが食ってきます。 これはミディアムヘビーのロッドに16〜20ポンドのラインで釣ります。

ソフトジャークベイトのテクニック3:ダウンショットリグ

引用文(タップすると開きます)
The Skinny Jerk is a bit long right out of the pack for drop-shotting, but cut one in half and you have the perfect size, color options, and action for this simple technique. The key with drop-shotting is to not get too fancy. Use light line (6-8 lb.) with 3/16- to 3/8-oz. weight and you are off to the races with nearly any depth of water. I tend to fish the bait in clear water as a backup or small targets I see for fish unwilling to chase a weightless bait or spinnerbait this time of year.

ソフトジャークベイトは、ダウンショット用としては少し長いですが、半分にカットすることで、シンプルながら最適なサイズ、カラー、アクションを探れます。 ダウンショットの鍵は、派手になりすぎないことです。 細めのラインに軽めのシンカーを使用します。 シンカーの重さを替え、狙いのレンジに素早くリグが到達するように調整します。 私は、春にノーシンカーやスピナーベイトを追いかけないバスもいると想定してのバックアップパターンとして、またはクリアウォーターのスモールマウスバスを狙う場合にダウンショットを使う傾向があります。

春のソフトジャークベイトでバスを釣る3つの方法
Photo by culprit.com

この記事はもともと、CULTRIP社のスキニージャークというソフトジャークベイトを使いこなすために書かれた記事なのですが、ソフトジャークベイト全体に言えるように無理のない範囲で翻訳しております。

ちなみにそのスキニージャークというルアーは、スプリットテールを持つ、いたってオーソドックスなフルーク系のソフトジャークベイトですので、そのようなイメージで読んでもらって構いません。

ソフトジャークベイトの弱点のひとつは、この記事にも触れられていましたが、ラインがヨレるところにあります。

初めに挙げましたサカマタシャッドはそのあたりをパーツや形状や塩の含有量でバランスを取っており、ねじれアクションを起こしにくく、ラインもヨレにくい設計になっているようですね。

ねじれアクションを起こしやすいワームを使い続けると厄介なトラブルを起こしますので、時々ヨレを取るか、記事にあった通りねじれないようにフックにウェイトを付けるか、ウェイテッドフックを使うと良いかと思います。(重くしすぎるとダートしなくなりますので注意してください)

当店がおすすめする春のソフトジャークベイトはもちろん、FOLLOWから発売のフォロースティックです。

このワームはパッケージ内にトレーで並べられており、クセが付かないようになっています。

そのため、ソフトジャークベイトでありながら、ジャークしないI字系ソフトベイトで使うと、キレイにまっすぐ進み、春のクリアウォーターのでっかいスモールマウスが浮いてきてパクッ!とします。

ただし自重が軽いワームですので、太軸フックを使ったり、PEラインを使うなど、なるべく遠くへ飛ばせるように工夫すると、より釣れるかと思います。

表層へ浮いてきて見切ろうとするバスにはすかさずトゥイッチを入れてみるとすぐバイトすることも多く、こんな時、ソフトジャークベイトの本領を発揮するんだなと感じます。

ぜひ、春のソフトジャークベイト、皆さんも楽しんでみてくださいね!

それではまた。

毎度ありがとうございます!