ビッグスモールマウスを釣る5つのヒント

2017年12月12日

ビッグスモールマウスを釣る5つのヒント

Photo by worldfishingnetwork.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”5 Tips For Catching Big Smallmouth Bass”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:worldfishingnetwork.com”5 Tips For Catching Big Smallmouth Bass”By: Jesse-Martin Feb 17, 2015(海外サイトです)

ビッグスモールマウスバス。私にとっては非常に甘美な響きでして、釣りに行く前にはいつもでっかいスモールマウスがボート際に横たわって浮上し、すかさず自分でネットインする姿をイメージをしています。

それはきっと皆さんも同じだと思うのですが…(笑)

ただ私の場合、ビッグスモールと言っても、長年にわたって野尻湖で釣りをしている割にはスモールの最高記録が48センチでして、ビッグスモールハンターとは言えず、イメージトレーニングで浮かんでくるバスも皆さんよりサイズが小さいかもしれませんね(笑)

皆さんにとってのビッグスモールはどのくらいなのでしょうね…。

この記事は、北米のフィッシングメディア、「WORLD FISHING NETWORK」のアンバサダーでもあり、カナダのブリティッシュコロンビア州サウスオカナガンのフィッシングガイドでもあるジェシー・マーティン氏が、自身の経験からビッグスモールマウスバスを釣るための5つのヒントを共有してくれています。

彼はこれまでに100本以上の5パウンダー(2.3キロくらいですので長さで言えば50センチ以上でしょうか)のスモールを釣っているということですので、ぜひ参考にしたいところですよね。

それでは読んでいきましょう。

1.水が動いているところを見つける

Big smallmouth are lazier than smaller ones and like to be where they can get an easy meal. For this reason they will hang out in spots where current will push food in their direction, allowing them to just hang out and wait. Creek mouths are great, as are any narrow parts of the lake where food gets filtered through and water current picks up. This is also one of the reasons why big rivers can be such incredible smallmouth fisheries.

ビッグスモールマウスは小型のものよりもだらけており、簡単に食事を得ようとしています。 この理由から、彼らは流れによって食べ物が自分の方に差し出され、ただ待っていればいいような場所に居座っています。 クリークの河口は素晴らしいですし、湖の狭くなった部分も、流れによって食べ物がやってくるフィルターのような場所になります。 これは大きな河が良いスモールマウスバスフィールドになる理由の一つでもあります。

2.大きなルアーで

You’ve probably heard the saying “big baits, big fish." Well, it’s true. It’s possible you can catch big smallmouth on tiny lures, but on average, bigger lures will pick off more of the bigger fish. It comes down to simple biology. Large animals need more food, so they will look for the largest prey they can easily swallow. 5″ Zara spooks, 1 oz spinnerbaits, 6″ Sebile Magic Swimmers and 7″ lizards have all caught me big bass in the past. Always have a few big lures tied on if you’re in an area known for big smallmouth.

みなさんはおそらく、「大きい魚には大きなルアー」という言葉を聞いたことがあるでしょう。 これはまあまあ本当です。 小さなルアーでも大きなスモールマウスを捕まえることは可能ですが、大きなルアーならもっと大きな魚を選べるでしょう。 それは単純な生物学に基づいています。 大きな動物には多くの食べ物が必要なので、彼らは簡単に飲み込むことができる最大の獲物を探します。 5 “ザラスプーク、1オンスのスピナーベイト、6" セビル・マジックスイマー、7 “リザードは過去に大きなバスを私にもたらしました。大きなスモールマウスで知られているエリアでは、こういったルアーを結んでおいて下さい。

3.プレッシャーのかかっていない魚を探す

While this isn’t always easy, spend some time fishing offshore in search of smallmouth that haven’t seen many baits. Looking for humps or any unique changes in the lake typography can clue you into potential overlooked hotspots. Often these places will have schools of smallmouth on them, and often these fish are big. Big bass don’t want to get hooked so look for them in areas that don’t see many lures.

これは簡単ではありませんが、多くのルアーを見たことのないスモールマウスを探して、沖の釣りをする時間を過ごしてください。 ハンプなど湖にある特徴的な変化を探すことは、見逃されているホットスポットの可能性があります。 多くの場合、これらの場所にはスモールマウスバスの群れがあり、しかもこれらの魚は大きいのです。 大きなバスは釣られたくないと思っていますから、ルアーがあまり見られないエリアで彼らを探しましょう。

4.風から逃げないで

Wind triggers feeding smallmouth. For the same reason that bass will congregate in areas where the water is moving, bass will also feed more where the wind is blowing. Wind gets the whole food chain going, from plankton to baitfish to predators, and if you’re after the predators it’s important to be there when they’re feeding. The next time the wind is up on your favourite smallie lake, make sure your trolling motor batteries are fully charged, put on a jacket, and hunker down for some of the best action of the season. Storm fronts are another great time to catch big fish.

風はスモールマウスバスのフィーディングのきっかけです。 水が動いている場所にバスが集まるのと同じ理由で、バスは風が吹いているところで多くフィーディングします。 風はプランクトンからベイトフィッシュ、捕食者まで食物連鎖全体をもたらします。そして、あなたが捕食者を追っているならば、フィーディングのタイミングでそこにいることが重要です。 次回、あなたのスモールマウスフィールドで風が吹いているときは、エレキのバッテリーが完全に充電されていることを確認し、ライフジャケットを着用し、シーズン最高の記録のために本腰を入れて下さい。 そのほか暴風雨前線も、ビッグフィッシュを捕まえるチャンスタイムです。

5.早起きせよ

Just as the early bird gets the worm, the early angler often gets the biggest fish. In the warmer months, many big smallmouth will only come shallow to feed in low-light conditions, especially the early morning. A huge portion of my biggest smallmouth have come before 7 a.m., so if it’s big bass you’re after this is a great time to do it. Not only are they up shallow, but they will be feeding aggressively at this time. Spinnerbaits, jerkbaits and topwater lures are good choices for morning bass.

早起きの鳥が虫を得るのと同じように、早起きの釣り人は最大の魚を釣ります。 暖かい季節には、多くのビッグスモールマウスが、ローライトコンディションで、特に早朝にフィーディングのためシャローにやって来ます。 私の最大級のスモールマウスは大部分が午前7時より前に釣れています。つまり、大きなバスとは、そういうものなのです。 シャローであることだけでなく、この時間帯に積極的に餌を食べています。 スピナーベイト、ジャークベイト、トップウォータールアーは、朝のバスにとっての良い選択でしょう。

ビッグスモールマウスを釣る5つのヒント

Photo by worldfishingnetwork.com


いかがでしたか。

5番の早起きについてはですね、私も朝は強い方なのですが、なんせ野尻湖が7時からスタートフィッシングになるものですから、釣りたくてもどうしようもありません(笑)

この中で特にわかりやすいのは、「風から逃げないで」という項目です。私はボートフィッシングを初めてから最近まで、風が大の苦手でした。操船と釣りを両立できなくて、いつも風裏に逃げてばかりいました。それでも釣れることは釣れますから…。

しかしいつだか、風の当たるところでやってやろうと思い、練習に励んでいくと、それまでより数段釣れるようになった実感があった年があったことを覚えています。

いえ、ビッグバスハンターでない私が言うのもなんですが(笑)

でもまあ、そういうことですから、ビッグバスを狙ってこういう情報を信じてみて、チャレンジするのは大事かなと思います。

私の場合45センチから47センチまではまあまあ釣れるのですが、そこから上はなかなか出ません。もっといろいろチャレンジして、自己記録を更新して、感動したいです。

みなさんも自己最高スモールを狙いに、ぜひ野尻湖へお越しくださいね!

それでは、また。

毎度ありがとうございます!