冬にオススメのルアーTOP5

冬にオススメのルアーTOP5

Photo by luckytacklebox.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”TOP 5 WINTER BAITS YOU NEED RIGHT NOW”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:luckytacklebox.com”TOP 5 WINTER BAITS YOU NEED RIGHT NOW”Written by Andrew Schadegg(海外サイトです)

 

本格的な冬が訪れると、冬が苦手な方、冬の釣りが苦手な方にとってはますますフィールドへの足が遠のくようになってきます。

無理にバス釣りをする必要はありません。冬の間は冬にふさわしい釣りに転換するのも悪くないものですよね。

例えば管理釣り場のトラウト…夏場は市民プールとして使われているものが、冬場はそのままトラウトを放流して管理釣り場になるという、冬でもアツい地方があるくらいです。

ただ、私の住む長野県は、冬になると雪が深くなったり池が凍ってしまうため、冬の釣りのイメージであるトラウトの管理釣り場がほとんど閉鎖になってしまうのです…。それくらいの寒さですから、手足は冷たく、ガイドも凍り、鼻の中まで凍って呼吸をするたび痛くなるのです。

心が折れるのも仕方ありません。

ところが、春になって釣り仲間に冬の間の話を聞くと、どこどこでロクマルを釣った、川でも釣れればデカかった、など、羨ましい話を聞かされることが多々あります。

悔しいじゃありませんか(笑)

この寒さの中、勇気を出して釣りに行くことは大きなバスに一歩、確実につながることを意味しているようです。

この記事には、そんな寒さの中で有効なルアーのトップ5が紹介されています。ここ最近のトップ5ということで、新しいジャンルのルアーがランクインしているようです。

参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

1:ジャークベイト

When you want to cover water in the winter, this is the best bait by a mile. You can’t move as fast as you would in other times of the year, though. Make sure to give the bait some longer pauses. Some recommend really long pauses (like 30 seconds to a minute), but others say you can find the active fish if you keep moving.

冬でも広範囲に探っていきたいとき、このルアーに勝るものはありません。 他のシーズンのように早く動かしてはいけません。 ルアーには長いポーズを与えてください。 ロングポーズ(30秒から1分ほど)を勧める人もいますが、動かし続けたほうが活発な魚を見つけることができるという人もいます。

 

2:アラバマリグ

Some anglers are still apprehensive about the rig, but there is no doubt it is highly effective. It doesn’t have to weigh 100 pounds, either. Get a lightweight rig or even one that is smaller and more compact, if you have issues with, or don’t have the gear for, the bigger ones. Pair it with some small swimbaits and slow roll it on the bottom.

一部のアングラーからはまだこのリグは敬遠されていますが、これが非常に効果的であることは間違いありません。 また、ヘビータックルである必要はありません。 大きなものを使うのに抵抗がある場合、またはそのためのタックルがない場合は、軽量のジグヘッド、さらに小型でコンパクトなアラバマリグを使ってみてください。 小さめのシャッドテール系ワームと組み合わせて、ゆっくりとボトムをスローロールさせてみてください。

 

3:スパイベイト

This bait has taken some time to really catch on in the United States, but after a couple of big tournament wins from high-profile pros, the regular joe has started paying attention. This thing is deadly. It has a subtle shimmy on the fall and an enticing wobble on the retrieve. Use light line (6 pound test is perfect), a drop-shot rod, and make sure to count it down to where the fish are suspending…and reel it back super slow.

このルアーはアメリカで釣り上げられるまでに時間がかかりましたが、トップレベルのプロによりトーナメントで2勝を挙げると、一般アングラーからも注目を集め始めました。 実はものすごいものだったのです。 フォール時には微妙な揺れを発し、リトリーブ時には魅力的なウォブリングを見せます。 ライトライン(6ポンドがいいでしょう)、ダウンショット用のロッドを使用して、魚がサスペンドしているところまでカウントダウンした後、超スローリトリーブをしてください。

 

4:ダウンショットリグ

We all know that in the cold water you have to finesse them sometimes. The drop shot is the perfect tool for getting right over the top and dropping down on them. If you have a graph, you can get down beyond 20 or 30 feet and really do some damage in the winter when the fish are stacked up. Transition between this technique, the shaky head and the Ned Rig and you’ll have your soft plastic bases covered.

低水温期には往々にしてフィネスな釣りが有効であることはよく知られています。 ダウンショットリグは、魚の目の前まで落とし釣り上げるために最適なツールです。 魚探があるならば、6メートルでも9メートルでも超えて落とすことができ、冬の一カ所に集まる魚たちにダメージを与えます。 あなたの持っているワームを、基本的にこのテクニックとジグヘッドリグとネッドリグで使い分けてみてください。

 

5:スイムベイト

Alright, if you really want to go hawg hunting, it’s time to bring out the big guns. This is the time of year that those giant swimbaits really shine. Things like the 8-inch or bigger Huddlestons. Make sure you have the right gear and then huck those giant baits across points, humps or anywhere the big ones live. Let it go to the bottom and creep it. Super slow. Barely turning the reel handle. When you think you’re going slow enough, cut it in half. SLOW!

さて、もしあなたが本当に巨大なバスをハンティングしたいのなら、大きな武器を持ち出すべき時です。 この時期は、その巨大なスイムベイトが本当に輝く時です。 例えば8インチかそれ以上のハドルストンのような。 あなたが適正なタックルを持っていることを確認し、その巨大なルアーで岬やハンプを横切ったり、ビッグワンがいそうなところならどこでも通してみます。 ボトムまで沈めたらゆっくり這わせます。 スーパースロー。 リールのハンドルはほとんど回していない。 あなたが十分に遅くしていると思うところから、さらに半分にカットします。 スローです!


 

いかがでしたか。

おそらくここ数年のあいだに冬のおすすめルアーとしては入っていなかったスパイベイトがここでランクインしているんですね。

スパイベイトはマスターするまでに時間が掛かるかもしれませんが、秋ごろからのサスペンドしたバスを直撃するとかなりの効果があると聞いています。ディープを攻めるときはキャロライナリグにしてバスのスクールを通すのだそうです。

マスターしてみたいですね。

 

その他のルアーやリグは、日本でも冬の定番と言ってもいいのではないかと思います。

おかっぱりでこれらのルアーを1本のロッドで使うのは厳しいですが、冬のボートフィッシングをするのなら、各ロッドに1種類ずつリグっておくといいかもしれませんね。

そして冬が開け、釣り仲間と再会した時に、今度は私の方も冬に釣った魚の報告ができれば最高なのですが…(笑)

 

ぜひ、冬の釣りに出かけてみましょう。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!