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3月のバスを探すなら、この2パターン

3月のバスを探すなら、この2パターン

早いところではもうスポーニングの第1陣という形で産卵してしまうところもあるかもしれないのが3月ですが、一般的にはプリスポーンの時期です。複雑に考えればキリがないほどナイーブな時期のようですが、シンプルに考えれば実は簡単な時期みたいですよ。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”GIMMIE SHELTER: TWO PLACES TO FIND BASS IN MARCH”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:berkley-fishing.com ”GIMMIE SHELTER: TWO PLACES TO FIND BASS IN MARCH”

春がもうすぐそこまでやって来ていて、今年こそプリスポーンのデカバスで自己最高記録を塗り替えたい、なんて、そんな気分が続いていませんか。

やっと寒さがマシになってきてこれは次の休みが楽しみだーと思ってはりきっているとその日は雨、なんなら雪が舞う冬日に戻ったりしますよね。

逆に完璧な防寒をして行ったのに季節外れの夏日になったりして、この時期のバスはこういうことですぐ移動してしまうので、やりたい釣りの計画が狂ってしまったりするんですよね。

まあ私の場合はね、その計画自体が怪しいので狂っても結果には大して影響しないのですが、頭の中がややこしくなったりするのは同じことなんですよね。私なりにですね(笑)

どこかの歯車がひとつ噛みあわないと、ずっと「これじゃない感」が漂ってしまって、本当に迷路に迷い込んだようになります。

そういう、複雑でナイーブな時期だと思います。このプリスポーンっていうのは。

しかしどうやら、この時期、考えすぎも良くないようです。非常にシンプルに考えてしまった方が釣果に結びつくという記事を発見してしまいました。

この記事は、ルアーメーカー「バークレイ」のアメリカ公式HPのコラム記事で、プリスポーンのバスを探すシンプルな考え方を解説してくれています。

どういう風にシンプルに考え、そしてどのように釣るというのでしょうか。

早速読んでいきましょう。

 気になるところだけ読んでもOKです 

3月のバスの探し方

引用文(タップすると開きます)
You’ve made it through the winter although there were times when you doubted you would, what with all the cold weather and subsequent falloff in your fishing activity.

But take comfort in the fact that March is one of the best months of the year for targeting big, Pre Spawn bass yes, they made it through the winter, too. These bass are easily some of the most aggressive of the year and are relatively easy to find, especially compared to the deep, offshore fishing that is so common during the winter.

March is the time of year when nature calls the fish to the shallow water to begin preparations for the spawn. While, in some latitudes (Florida, South Texas and farther south) the fish are already spawning, in most places the bass haven’t started yet. They are moving shallow to be adjacent to spawning flats and to take advantage of the warming temperatures. As the sun warms the air, it’s the shallow water that warms up the fastest; and where there’s warm water there are baitfish.

To begin my search for bass in March, I start by considering the environment in which I am fishing. In North America, bass are found in only four types of fisheries: river systems, natural lakes, man-made lakes and tidal systems, each with its own set of environmental factors that determines where the bass will be. But for the sake of this time of the year, I prefer to simplify the classification of the fishery into just two selections: clear water and stained water.

Clear water generally has a lot of aquatic vegetation in it and the bass will relate to the edges of these vegetation lines much as they would a shoreline though the edge of the vegetation line may or may not be near the shore. In stained water, where there is less vegetation through which the water is filtered, the bulk of the bass will be relating to the shoreline. In both cases, expect to find the bass in less than 10 feet of water.

What I am looking for in both fisheries are areas of protected water. In a man-made reservoir, I would be looking for little pockets, places out of the wind and current, whether the current is created by the wind, the drawing of water or the influx of water from feeder creeks and rivers.

In a natural lake, north shores are good places to start because they are protected from the cold north winds while still able to benefit from the warmth of a south wind. Once I have located these places by scouting topographic maps and using my on-board electronics, I begin to piece together the pattern within the pattern.

The good news is that once you’ve located the fish, the chances of there being a lot of bass in the area are quite high. The bad news is that there might be many locations within a fishery that fit the criteria of where the bass like to be.

どうやら、寒い冬とそれに伴う生き物たちのスローな活動は終わったかもしれません。ようやく冬を乗り越えましたね。

そして、3月は大型のプリスポーンバスを狙えるベストシーズンの1つであるという事にワクワクしていると思います。そうです、バスも冬を乗り越えたのです。このバスたちは一年のうちで最もアグレッシブであり、冬は特にかなり沖のディープにいることが普通であったため、比較的探しやすいです。

3月はスポーニングのためにバスがシャローへ上がってきて、産卵の準備を始める時期です。アメリカのかなり南部の方(フロリダ州、南テキサスなど)ではバスはすでに産卵していますが、ほとんどの場所でバスはまだ産んでいません。バスは日光が当たって温まりやすいシャローのスポーニングエリアに隣接するところまで移動しています。太陽により気温が上がるとき、より速く温まるのはシャローエリアです。そして温かい水があるところにはベイトフィッシュもいます。

3月のバスを探すには、釣りをしている環境を考えることから始めます。アメリカでは、バスは4種類のフィールドに存在しています。河川、ナチュラルレイク、リザーバー、タイダルエリア(海の潮の満ち引きの影響を受けて増減水するフィールド)の4つであり、それぞれにバスの居場所を決める独自の要因があります。しかしこの時期、私はフィールドを単純に2種類にしてしまいます。それは、クリアウォーターか濁っているかです。

クリアウォーターには一般に多くの水生植物があり、バスはこれらのウィードエッジがショアラインに近づいたり離れたりするところに着きます。水質を良化させるような植物が少ないステインウォーターでは、バスの多くはショアラインに着きます。どちらの場合も、水深3メートル未満でバスを見つけることができます。

両方のフィールドで私が探しているのは、保護されたエリアです。人工のリザーバーでは、小さなポケットなど、風を避けたり、クリークなどの流入や風によってできる流れが当たらない場所を探しています。

ナチュラルレイクでは、北岸は冷たい北風から保護されている一方で、南風の暖かさの恩恵を受けることができるため、探し始めるのに適した場所です。地図を見て、そういった場所を特定したら、その範囲内でパターンを探します。

良いニュースは、もしバスがいれば、そのエリアにバスがたくさんいる可能性が非常に高いということです。悪いニュースは、バスが好む似たようなエリアが他にもいっぱいあるかもしれないということです。

3月のバスを見つけたら

引用文(タップすると開きます)
By figuring out the subtle differences between the multiple sheltered areas, you can cover water much more quickly and efficiently. In stained water, for example, bass might be relating heavily to tree stumps. To catch these bass, I rely on either a big jig or a Texas-rigged Berkley Power Lizard to reveal how to approach these fish. I like an eight-foot Flippin’ stick and a high-speed baitcasting reel spooled with 25-pound Trilene 100% Fluorocarbon line. I use either a 1/2- or 3/4-ounce jig (green pumpkin for clear water; black and blue for stained) tipped with a PowerBait Chigger Craw or a 6-inch PowerBait Power Lizard rigged with 5/0 hook and a 1/4- or 3/16-ounce weight.

I rely on pinpoint accuracy to flip or pitch to these targets. Once I determine where they are on the stumps (behind, sun side, leeward side, middle), I translate that information to subsequent stumps, allowing me to cover more water.

In fisheries with lots of vegetation, spinnerbaits and topwater baits fished near the grass lines seem to work best. Whereas bass in stained water seem to rely on their lateral lines to detect motion and feed, bass in clear water feed much more by sight and are more likely to leave the shelter of the grass line and pursue a moving bait.

Using a seven-foot fiberglass rod and a standard-speed retrieve baitcasting reel spooled with 30- to 50-pound SpiderWire Stealth, I make long casts with a Colorado-blade spinnerbait (the big, round blades move more water) or a Berkley PowerBait 5-inch Jerk Shad. If I see fish coming to the top and breaking the surface or notice bluegill sunning near the top of the water column, this is a sure sign to switch from the spinnerbait to the jerk shad.

With the jerk shad, I rig the bait on a 5/0 extra-wide gap hook and throw it on 17- or 20-pound Trilene 100% Fluorocarbon line using a seven-foot medium-heavy casting rod, keeping the bait in sight. I don’t let it run too deep. Fished slowly, I am much more successful with this bait if I can see the strikes.

In both types of water, you don’t have to be too concerned with finessing bass these times of year. The water is warming; they are actively feeding in preparation for the spawn, so there’s no reason to downsize your baits. Big jigs, heavy line and powerful rods used with pinpoint casting and plenty of on-the-water fish-locating practice will help you find these bass while they are holed up and transitioning toward the spawn.

保護されたエリアの特徴の微妙な違いを把握することで、そのエリアを迅速かつ効率的に探ることができます。たとえば、濁りがあるようなら、バスはスタンプにしっかりとついている可能性があります。これらのバスを釣るために、私は魚から見やすいバークレイ・パワーリザードのジグやテキサスのアプローチを良く使います。 8フィートのフリッピングロッドにフロロ25ポンドを巻いたハイギアのベイトリールが好きです。バークレイ・パワーベイト・チガークロー6インチには1/2から3/4オンスのジグ(クリアウォーターにはグリーンパンプキン、濁りがあればブラック/ブルー)を使用し、 パワーリザードには1/4から3/16オンスで5/0フックの付いたジグを使います。

このバスを狙ってフリッピングやピッチングで釣るには、ピンポイントの精度が重要です。バスがスタンプのどこに着いているのか(岸側、沖側、日の当たる側、風下側、切り株の上など)を特定したら、その情報をその後のスタンプにも当てはめて、より速く広く探っていくようにします。

ウィードが多いフィールドでは、ウィードライン近くをスピナーベイトやトップウォーターで釣るのが最も効果的でしょう。ステインウォーターのバスは側線を使ってルアーの動きを感知しているようですが、クリアウォーターのバスは視覚によってフィーディングし、ウィードラインというシェルターを離れていくルアーを追いかける可能性が高くなります。

7フィートのグラスロッドに30〜50ポンドのPEラインを巻いたノーマルギアのベイトリールを使用して、コロラドブレードスピナーベイト(大きな丸いブレードがより多くの水を動かすため)またはバークレイ・パワーベイトのジャークシャッド5インチをロングキャストして釣ります。バスが水面でボイルしているときや、ブルーギルが表層近くで日向ぼっこしているのが見えたら、スピナーベイトからジャークシャッドに切り替えるサインです。

ジャークシャッドは5/0のワイドゲイプフックを使い、7フィートのミディアムヘビーのベイトロッドに17ポンドか20ポンドフロロラインでキャストし、ルアーが見えるレンジで巻いてきます。あまり深くならないようにします。ゆっくりと釣り、バイトの瞬間が見えたら、このルアーが合っていると判断します。

どちらのタイプの水質でも、この時期のバス釣りは細かいところまで気にする必要はありません。水温は上がってきています。バスは産卵に備えて積極的にフィーディングしているので、ルアーを小さくする必要はありません。ビッグジグにヘビーライン、ヘビーロッドを使ってピンポイントキャストでバスの着く位置を特定する練習をたくさんしておけば、スポーニングに向かって変化するバスを探し出すのに役立つはずです。

3月のバスを探すなら、この2パターン

うーん確かにすごくシンプルですね。

これだともうクリアウォーターならスピナベかソフトジャークベイト、濁ってたらジグかテキサスという4択しかないんですね。

あとはフィールド問わず北風と流れを避けられる保護されたエリアの水深3メートル以内を探して釣るだけですね。

ただですね、この保護されたエリアというのが多分ちょっと厄介で、ひとつのフィールドにいっぱいあると言えばありますし、ないと言えばないんですよね。

ちょっとなに言ってるかよく分からないんですけど、解釈次第で結構どうとでも取れる感じなんですよね。

保護されたエリア、そういうとても分かりやすい場所はその湖に1つか2つあると思うのですが、そこへパッと行ってサッと釣れて「パターン分かった!」となればいいのですが、そうならなかった場合は、解釈を広げて考えなければなりません。

解釈を広げるとこれが結構、当てはまる候補が増えてしまうんですよね。

この辺の判断が結局のところ私には難しいような気がしますが、ルアーの選び方がシンプルな分、迷いなく立ち回れそうな気もします。ありがたいです。

あとは3月といってもアメリカもそうですし日本もそうですが、地域によってかなり気温・水温に差がありますので、この辺の見極めも、この記事だけでは何とも言えない部分だと思いますので、皆さんも参考になさる場合は、そのあたりをアジャストさせるようにしてくださいね。

そうそう、そういえばスタンプという言葉がありますが、私の場合ですとスタンプといいますと、太めの木を切り倒した後の切り株そのんまんまのイメージがあるのですが、アメリカの場合は、ちょっと長めの細い立木が途中で折れたような林もスタンプエリアに含まれているようなんです。

あと立木が水面スレスレでことごとく全部の木が折れているようなところもたまにあると思うのですが、なんでしたらああいうエリアもスタンプエリアと呼んでいるかもしれません。

アメリカの記事でスタンプという言葉が出て来ましたら、そのようなイメージも加えていただくといいかと思います。

では、シンプルだけどややこしいプリスポーンを釣りに行きましょう。

それではまた。

毎度ありがとうございます!