冬のバス釣りにおすすめのルアーはこの6種!

冬のバス釣りにおすすめのルアーはこの6種!

バス釣りが厳しくなる冬に釣れるルアーはどんなものなのか知っておこう!

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Winter Bass Fishing Lures, Tips and Tactics”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:gameandfishmag.com ”Winter Bass Fishing Lures, Tips and Tactics”by Skipper Mark

冬のバス釣りはなかなか釣れるものではありません。

水温が下がってバスのやる気も下がり、目の前を通るルアーにしか反応しなくなってしまうというのが、バスが釣れにくくなる原因だと言われていますが、これは、まったく釣れないというわけではありません。

では、冬のバスは、どうやって釣ればいいのか。

冬によくバスを釣っている方の中には、冬こそルアーを速く動かしたほうがいいという方もいらっしゃいますが、多くの方は遅くした方がいいというのをよく聞きますよね。

こういった冬の釣り方を知るというのも大事なことなのですが、では、遅く釣るのが良いとした場合、遅く釣ることに適したルアーを使わないと、うまくバスを釣ることができないということになります。

つまり、冬にバスを釣るなら、冬に釣るためのおすすめのルアーを使えばいいということになりますよね。

この記事は、アメリカのフィッシングとハンティングのアウトドア専門ウェブマガジン「GAME & FISH」のブログ記事で、冬におすすめのルアーとその使い方が解説されています。

冬に合ったルアーとはどんなものなのか、早速読んでいきましょう。

グラブ

引用文(タップすると開きます)

A grub can be one of the most effective bass lures for cold water. A 4-inch curly tail grub on a 1/4-ounce jig head can be all that is needed to catch your share of bass. Target steep, chunk-rock banks with as much as a 45-degree slope. Bass prefer these areas because they can make extreme depth changes by moving up and down the water column to feed without using much energy.

Cast to the shallow edge of the steep bank and then allow the grub to sink, raising the rod tip as the bait reaches the bottom to lift the grub up into the water column. Anglers often find success when repeating this technique until the grub is back to the boat. Bass often bite when the grub is on the fall, so be ready to set the hook.

グラブは、低水温期に最も効果的なルアーの1つです。4インチグラブを1/4オンスのジグヘッドに付けて泳がせるだけで、バスを釣ることができます。 45度の角度の急斜面の岩場のバンクをターゲットにします。 バスは、自分のエネルギーをあまり使わずにレンジを素早く上下してフィーディングできるこういったエリアを好みます。

急なバンクの浅い側にキャストし、グラブを沈ませていき、ボトムに着いたらロッドティップを上げてグラブをボトムから離します。 アングラーはグラブがボートに戻ってくるまでこのやり方を繰り返すことで上手くいくことがよくあります。 バイトはグラブがフォールしているときによく起きるので、フッキングの準備をしておいてください。

冬のバス釣りにおすすめのルアーはこの6種!
Photo by Game & Fish.com

ラバージグ

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If it is a trophy bass you’re targeting during the winter, it is important to learn weather patterns. Timing your fishing trips when there is a break in the cold temperatures can help. Fronts can bring relatively warm rain and a barometric pressure change; this can be one of the most productive times to fish.

A warming weather trend in conjunction with a barometric change will cause bass to feed as the bait will migrate to areas with the warmest water, usually in the back of creeks. Bait will then move out to the mouth as the water cools back down. One degree in water temperature can make a huge difference. Fishing with cold-water lures, like a jig and trailer, on the shaded banks just might land that trophy you’re looking for.

冬の間に超大物を狙っている場合は、天気のパターンを学ぶことが重要です。 寒い時期に釣行するときは、寒さがちょっと和らいだタイミングにするといいでしょう。前線の通過は、比較的温かい雨と気圧の変化をもたらします。 これはバスにとって最も動きたくなるタイミングの1つです。

気圧の変化に伴って気温上昇の傾向になると、通常はクリークのバックウォーターの最も温かい水があるエリアにベイトフィッシュが移動するので、バスはそれをフィーディングします。 水温が下がると、ベイトフィッシュはクリークマウスに移動します。 水温が1℃変化するだけでも大きな違いが生じます。バンクの日陰の部分をラバージグ&トレーラーで釣りをすると、探しているジャイアントバスが釣れるかもしれません。

冬のバス釣りにおすすめのルアーはこの6種!
Photo by Game & Fish.com

ジグスピナー

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During the winter months, you may read a lot of articles about jigs and spinnerbaits, and how to use them for cold-water bass. Both lures do well as the jig and the spinnerbait are similar in design and use similar techniques when fishing them. The difference between the two is the spinner blade and the attaching wire. However, the Punisher Head Spinner is a hybrid innovation between the two and features a chip-resistant paint job, a Sampo ball-bearing swivel to enable the blade to spin easily at any retrieve speed. Backed with a sharp hook, the Head Spinner will hook and hold any bass that bites.

The Head Spinner works well when fished over deep cover, such as brush piles, around standing cover, like bridge pilings and standing timber, and along weed edges. You can use the Head Spinner with all of your favorite soft plastics or rig it with a skirt for a unique look. Use the Punisher Head Spinner with any single- or double-tail grub or the Super Fluke or Super Fluke Jr. as a trailer.

In winter, as the water temperature falls into the middle to low 50s, try pitching these innovative jigs to the wooden cover and work it the same way you would a jig. Allow it to fall while maintaining a tight line as it bounces off the limbs, shimmering and fluttering on the way down. Watch for subtle line movement and be ready to set the hook.

冬の間は、ラバージグやスピナーベイトが有効であると書かれた多くの記事を読むことができます。 ラバージグとスピナーベイトのデザインは両方ともやや似ており、釣りをするときにも同じようなテクニックを使用するので有効となるのです。 2つの違いは、スピナーブレードと上下のワイヤーです。 ただし、パニッシャールアーのヘッドスピナーは2つのハイブリッドルアーであり、耐久塗装とボールベアリングスイベルにより、ブレードをどんなスピードでも簡単に回転させることができます。 鋭いフックも付いているため、バイトしたバスをバラしません。

ヘッドスピナーは、オダなどディープのカバーの上、橋脚や立木のような縦ストラクチャー周り、またウィードエッジに沿って釣りをするときにも機能します。 ヘッドスピナーにお気に入りのワームを付けて使用したり、スカートを取りつけるなど個性的なカスタムにも対応できます。 おすすめのトレーラーとしては、シングルテールやダブルテールグラブ、またはスーパーフルークまたはスーパーフルークJr.などがあります。

冬に水温が13℃から10℃くらいまで下がったころ、このジグスピナーをウッドカバーへピッチングしラバージグと同じようにアクションさせてみてください。 フォール中に枝に当たって跳ねたり、揺れときらめきが起こります。微妙なラインの動きを良く見て、フッキングをする準備をしておいてください。

冬のバス釣りにおすすめのルアーはこの6種!
パニッシャールアー・ヘッドスピナー/Photo by Game & Fish.com

スイムベイト(シャッドテールワーム)

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As water temperatures continue to drop and the lake turns, bass feed aggressively. Sensing winter is close, their metabolism will slow down; bass prepare by feeding heavily on the big baits when the water temperature is in the 50s. This can be a great time to throw a soft-plastic swimbait. Concentrate in the 4- to 10-foot range near docks, any remaining grass and broken mats.

Under blue skies, a few days into a cold front, fish deeper with a weighted swimbait on the bottom like fishing a jig. Concentrate on rock piles or drop-off by slowly crawling and hopping the bait across structure. Baits like these by FishHouse Lures can quickly entice a cold-water bite in winter.

水温が下がり続けて湖が安定してくると、バスは積極的にフィーディングするようになります。 冬が近づくにつれ、彼らの代謝は遅くなります。 バスは、水温が10℃くらいになると大きめのベイトを大量に食べることで冬に備えます。これは、スイムベイト(シャッドテールワーム)を投げるのに素晴らしいタイミングだと言えます。 桟橋、残っているウィード、枯れかけのウィードマットなどがある水深1.2~3メートルの範囲に注目します。

寒冷前線が通過して数日間、青空が続くと、バスはより深くなるため、ボトムをラバージグで釣るようにスイムベイトにシンカーを付けて使います。 ロックパイルや急なブレイクをゆっくりと泳がせ、地形変化を横切るようにルアーを泳がせたり跳ねさせたりします。

冬のバス釣りにおすすめのルアーはこの6種!
Photo by Game & Fish.com

ストレートワーム

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A soft-plastic worm worked very slowly can be one of the most effective winter bass fishing techniques. By simply allowing the worm to lie motionless on targeted structure or “dead sticking” the worm and then shaking the rod tip occasionally can produce bites. Using a bait injected with a quality bass attractant, such as Attack Pak Juiced Up X10 formula, can be rewarding during the cold winter months.

非常にゆっくりとストレートワームをアクションさせるのは、最も効果的な冬のバス釣りのテクニックの1つです。 ワームが狙った地形変化で動かないようにするか、ワームを放置し、ロッドティップを時々シェイクすることでバイトが出ることがあります。 フォーミュラ剤やその他のアトラクタントなどが入ったワームを使用することは、寒い冬の時期にはより有効となる場合があります。

冬のバス釣りにおすすめのルアーはこの6種!
Photo by Game & Fish.com

ラバージグ その2

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Bass jigs with crawfish trailer worked slowly across bottom structure and cover, such as rocks and wood, can be a good tactic in winter. Cast the jig and allow it to settle a moment before starting your retrieve; bass sometimes will grab the bait from the bottom shortly after the fall. However, many strikes occur as the jig is on the fall. Fish the jig slowly, avoiding the temptation to retrieve the jigs quickly. Twitch and hop the bait along slowly, enticing the bass to take the bait.

クロー系ワームのトレーラーを付けたラバージグは、岩や木などのカバーや地形変化全体を探れるため、冬に有効な戦術になります。 ジグをキャストし、ズル引く前に少し止めておきます。バスはフォールしてからすぐにルアーをボトムから拾い上げることがあるためです。 ただし、バイトが多く出るのはジグのフォール中です。 ラバージグで釣るときは早く動かしたい気持ちを抑えながら、ゆっくりと釣ります。 ルアーをゆっくりと動かし、バスがルアーを拾いやすいように誘います。

冬のバス釣りにおすすめのルアーはこの6種!
Photo by Game & Fish.com

冬にゆっくりとした釣りをするための、ゆっくり使うと釣れるルアーが色々と出てきましたね。

ゆっくりと言っても、すべてワームのテキサスリグやダウンショットリグのようなものではなく、グラブのジグヘッドからスイムベイトやジグスピナーのような巻き物といいますか、横に動かす系のルアーが出てきましたね。

ゆっくり釣りたいのに横に動かす系のルアーが出てくるのはなぜかと言えば、冬はザリガニやエビや虫などのベイトが減り、バスは魚を食べていることが多くなるからだと思います。

ベイトフィッシュも冬は水温が下がって弱っていたりしますから、そういう魚がバスの目の前をふらふらと横切るとバスは一瞬の動きでその魚に食いつくというイメージなのでしょう。

冬とは言っても必ずしもボトムでロングポーズや1点シェイクや放置だけという釣りではないということを忘れないようにしたいと思います。

この記事に共通する当店おすすめルアーもいくつかご紹介させていただきますと、

http://www.nojiriko-fishing.com/smartphone/detail.html?id=000000001321&brandcode=000000001321&search=%A5%B2%A1%BC%A5%EA%A1%BC%A1%A1%A5%B0%A5%E9%A5%D6&sort=

http://www.nojiriko-fishing.com/smartphone/detail.html?id=000000001320&brandcode=000000001320&search=%A5%B2%A1%BC%A5%EA%A1%BC%A1%A1%A5%B0%A5%E9%A5%D6&sort=

ゲーリーヤマモトの4インチ&3インチのグラブは間違いありません。ジグヘッドスイミングはもちろん、ダウンショットやテキサスリグで使ってもよく釣れるワームですよね。

http://www.nojiriko-fishing.com/smartphone/detail.html?id=000000002298&category_code=&page=1

ジグスピナーの部類でいいますとこのイガジグスピンです。お腹側のフックが取り外し可能ですので、冬から早春にボトムすれすれを通したい場合はフックを外すなど、季節ごとの使い方に対応できるのが嬉しいところです。

冬に横の動きのルアーをまだ試していなかったという方は、ぜひ試してみてくださいね!

それではまた。

毎度ありがとうございます!