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初心者のための冬のバス釣りガイド

初心者のための冬のバス釣りガイド
Photo by baltimoresun.com

冬のバス釣りというものは、上級者だけのものではありません。冬ならではの安全対策の知識や意識を正しく持てば、そこから先のバス釣りは上級者も初心者も関係なく、チャンスは平等です。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Jim Gronaw: Bass adventures in the winter months”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:baltimoresun.com ”Jim Gronaw: Bass adventures in the winter months”By JIM GRONAW |FEB 09, 2020

もしかしたら、冬のバス釣りは、上級者にしか通用しない特別なものだと思ってませんでしょうか。

たしかに、冬のバス釣りというのは、他の季節と違って命の危険にかかわることをいくつか覚えなければならない厳しい季節ではありますので、そういう意味ではより高い知識と経験を持った方と同行するのが良いかもしれません。

ただ、初心者=無鉄砲ということではありませんので、安全に関する知識や意識を正しく持てば、そこから先、バス釣りそのものについては上級者も初心者も関係なく、チャンスは誰にも等しくあります。

私も、これは私の経験になりますが、真冬になるとひとりではなかなか重い腰が持ち上がらず、誰かに誘われたり声を掛け合って2人で釣りに行くことが増えるんですよね。

それが、結果的には複数人釣行という重要な安全対策になり、また、同じエリアで2人で釣りをした方が色々と情報交換でき、1本のバスに辿り着きやすいということにもなると思っています。

安全対策さえしっかりできれば、初心者さんでもちゃんとバス釣りを楽しめて、誰もが厳しいという中でバスを釣るというメンタルやスキルを身に着けられる、それが冬という季節です。

とはいえ、なかなか出掛けられないのは私も同じですし、ここでひとつ、冬にバス釣りに出掛けたくなるエピソードと、実際に冬に釣れるキーポイントに触れてみましょう。

この記事は、アメリカメリーランド州の総合Web新聞「Carrol country times」の記事で、フリーのフィッシングライター、ジム・グロナウ氏が、とある冬のバスフィッシングのようすや狙い方を伝えてくれています。

これを読めば、今からでも釣りに行きたくなるかもしれません。早速読んでみましょう。

 気になるところだけ読んでもOKです 

冬のバス釣りアドベンチャー

引用文(タップすると開きます)
By my own admission, I am but a rank amateur in using a bait casting reel. However, I am learning, and may soon feel comfortable chucking all the latest and greatest bass fishing lures with pinpoint accuracy and fluidity of the pros — not! But, I can get it “out there” enough to make it appear that I might possibly be able to function. A few weeks back my buddy Alvie Sickle and I decided to take advantage of a warm day and try for a few wintertime bass at some local ponds. The daytime high was projected to be near sixty degrees and winds were light and the sun unseasonably warm. I thought it might be a good time to break out the baitcaster and give it a go. With water temperatures still right around 40 degrees we thought that any fish at all would be at least a mild success for a January day. My first toss with the baitcaster resulted in, you guessed it, a backlash/birdsnest result that required some back-peddling and the picking out process lasted several minutes. Despite the snarl, I managed to get it straightened out and was now ready for cast number two. Cast number two was off target, hooking to the left and plopping fairly close to the shore in only a few feet of water. Ah yes, things are going well! Or, at least it’s a pretty day for mid-winter. So, hurrying in the 3/8 ounce spinnerbait, I was thinking about what I did wrong on that cast and how I might remedy this less than adequate skill level. About halfway back on the retrieve I had something stop the lure in its tracks, and the rod immediately began bucking under the weight of a heavy fish. To my great joy and overwhelming excitement, a big largemouth bass had hammered the spinnerbait and was not even remotely pleased with the situation. I wish I could continue on with a great tale of drama, tense moments and an epic level adrenaline rush of a monumental, back-and-forth battle, of which I finally won. But that didn’t happen. What did happen, however, is that I saw how big the fish was, kept on cranking, then quickly heaved the bass up on the bank with child-like glee and celebration. Somehow, and for some reason, I had managed to stumble onto my largest open-water/winter-caught largemouth bass, a fish of 20 inches and close to the 5-pound mark. A fine fish anytime of year, I was particularly tickled with it coming from 39-degree water and being my first fish ever on the baitcaster. After a brief picture session and a quick measurement, I watched the fish dart off back into the clear, icy depths. That fish was no deeper than 2 feet below the surface in cold water. It had struck surprisingly hard and actually fought well despite my “heave-ho” efforts with 12-pound mono. Had that fish been caught in the summer, she would have likely launched herself a few times and maybe thrown the hook and left me broken hearted, once again. But chilly water temperatures and the winter slumber likely limited the big fish to the sluggish, early-round knockout that occurred. Later that afternoon, my friend Alvie would catch another fine bass, an 18½-incher, on a chatterbait from another pond by retrieving quickly through the shallows. And although neither of these catches were earth-shattering or record-breaking, it did prove that bass are willing to chase a lure long before the calendar says they are supposed to.

正直にいいますと、私はベイトリールを使うことに関しては全くの初心者なんです。しかし私は、常に学んでいますので、いつかプロのような流れるようなフォームや正確さをもって、最新かつ最高のバスルアーを使いこなし、バスが釣れる日が来ると思っています。

しかし、現時点ではそうではない私でも、何かを起こすことは充分可能です。

数週間前、友達と私は冬の暖かい日に、近所の池をいくつか回ってバス釣りをしてみました。日中の最高気温は15℃近くになるという予報で、風も弱く、太陽も出て季節外れの暖かさになりました。ベイトリールの使い方をマスターするのにいいタイミングかもしれないと思いました。暖かいと言っても水温は4℃くらいしかありませんし、1月なんてどんな釣り方をしてもどうせ釣れないし。と思ったのです。

私がベイトリールでキャストした1投目は、ご想像のとおりバックラッシュとなり、数分間はひたすらバックラ直しです。なんとか直すことができ、2投目の準備ができました。2投目は左へ大きく狙いを外し、わずか数メートル先の岸際にポチャンと落ちました。OK、順調だ!真冬の釣りも悪くないね。

そのときは3/8ozのスピナーベイト投げたのですが、回収しながら今のキャストは何が間違ってたのか、次はどうしたらうまくキャストできるか考えていました。回収の途中で、私のルアーを何かが止めました。その直後、ロッドはすぐに重いバスの引きでグイグイ曲げられました。ビッグバスが私のスピナーベイトに激しくバイトしてきたという大きな喜びと圧倒的な興奮は、時間が経っても冷めません。

私はたった今起きたドラマの素晴らしいストーリー、緊張の瞬間、そしてアドレナリン出まくりの素晴らしいファイトの一部始終を解説したかったのですが、言葉になりません。やっていたことと言えば、見えたバスの魚の大きさ、ひたすら巻くこと、子供のような騒ぎとセリフでバスをすぐにランディングすることだけでした。

どういうわけか、いえ、何らかの理由で、私はなんとか冬の50アップ・2キロオーバーのビッグバスに出くわしました。特に水温4℃、しかも初めてのベイトリールでのハイクオリティバスということが嬉しかった。ざっとサイズを計り、写真を撮ると、バスがクリアウォーターのディープへ帰っていくのを見送りました。

そのバスはこの低水温にもかかわらず、水深60センチより浅いところにいました。実際のところ、12ポンドラインに来た激しいバイト、そして慣れないファイトにも関わらずよくバラさなかったなと思います。もしあのバスが釣れたのが夏だったらば、おそらく数回のジャンプでフックが外れ、私に心の傷を負わせていたところでしょう。これはまさに、冷たい水温となる冬のおかげ、ビッグバスの動きを鈍らせてくれた結果だったのかもしれません。

さらにその日の夕方、友人は、別の池でシャローをチャターの早巻きをすることで50センチに少しだけ足りないビッグバスを手にしました。

まあこれは、他の人にとっては別に大した話ではないのでしょう。しかし、カレンダーが冬を示しているからといって、バスがルアーを追わなくなるわけではないことを証明しました。

冬のバスを釣るために

引用文(タップすると開きます)
In past years, during early or mild, late winter and spring time conditions, I had caught bass on fast moving lipless crank baits when water temperatures were in the low forties. Other lures that had produced well were large in-line spinners such as the Mepps #5 Aglias or Cordell Spots. The classic Rat-L-Trap has been a “go-to” selection for many years now and the Z-Man Chatterbait is another cold-water killer when the conditions are right. And when are these conditions “right?” Obviously, anytime we have a warm spell in mid-winter where temperatures are well above average for several days can trigger a bite. If you see where warm rain is moving through the region then it is again a good time to hit some of your favorite bass spots as the incoming precipitation can raise surface water temperatures 3-5 degrees. This situation may also be accompanied by cloudy or turbid water clarity. But don’t let the muddy water scare you as big fish can, and will, move amazingly shallow and strike a lure with force. Additionally, warm southerly winds that push warmer surface water to the shoreline can also concentrate bass and make them vulnerable to a variety of swimming, vibrating baits. This year we have had an extremely mild winter and many media outlets are showing selfies of locals, Eastern Shore and Mid Atlantic anglers with some impressive bass. Yes, we’re in for some cold days and some beefy snowfalls. But in between the cold stuff are a few chances to jump the gun with some surprising bass fishing. Give it a shot!

私はここ数年、冬でも晴れて穏やかな小春日和のときなら、水温が4℃と低いときでも、動きの速いバイブレーションでバスを釣ってきました。他に有効なルアーとしましては、メップスのアグリアやコーデルスポッツなどのインラインスピナーがあります。かなり昔からあるラトルトラップも「頼れる相棒」ですし、Z-Manのチャターは状況次第ですが低水温でも有効です。

では、その「状況次第」というのはいつのことなのでしょうか?

やはり、真冬でも数日にわたって気温が平均気温を越えるようなときに、バイトが出やすい可能性があります。また、温かい雨が釣りをする地域に降っているようなとき、ある程度の降水量があれば表水温が2~3℃上昇する可能性があるため、釣りに行くのに良いタイミングです。

この状況は、水を濁らせる、または濁った水が流れ込んでくる場合があります。しかし、ビッグバスはこんなときこそ驚くほど浅いところにおり、激しいバイトをしてきますので、濁りを恐れないでください。さらに、暖かい南風が表水温を上げつつ岸に寄せてくれる可能性もあり、そこのバスが集中し、さまざまなルアーに対して反応してくる可能性があります。

まあ、冬は寒いですし雪が激しく降ることもあります。しかし、寒い日が続く間にも、どこかで驚くべきバス釣りになるチャンスデーが何日かはがあるはずです。ぜひ挑戦してみてください!

初心者のための冬のバス釣りガイド
Photo by baltimoresun.com

冬は、釣り場にあまり人がいません。

これは確かに、冬にはバスが釣れないという事実を物語っているのかもしれません。

しかし、もうひとつの考え方をすれば、これほど練習に適した環境はないのかもしれません。

なぜなら、私の場合ですが、バス釣りを始めたころはバックラッシュするのが恥ずかしくて、こそこそ釣りをしていたのです。

自分がへたくそな姿を誰かに見られたくないという気持ちがありました。

今は自分が下手なことが全く気にならなくなりましたが、そこで気付いたのは、恥ずかしいという気持ちは、自分の成長を妨げるかもしれないということです。

できるだけ自分のことを素直に受け入れたほうが成長は早い、または、確実と言えるかもしれません。

とはいえ、まあね、やっぱり恥ずかしい気持ちは簡単にはぬぐえませんから、そんな時、周りに人はいないけどデカいバスが釣れるチャンスである冬という季節にフィールドへ向かうというのは、一石二鳥、一挙両得、棚からぼたもち、というものではありませんか!

もし冬のバス釣りをより確実にしたいのであれば、この記事に合ったいい条件を見つけ出し、計画を立ててみてください。

くれぐれも安全対策が最優先ですよ。それができない人は冬に釣りをしてはいけません。

それではまた。

毎度ありがとうございます!