小さなバズベイトの有効性:マイク・アイコネリ

      2019/09/13

小さなバズベイトの有効性:マイク・アイコネリ
Photo by major league fishing.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Iaconelli’s Tiny Buzzbait Trick Did the Trick on the Upper Mississippi”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:majorleaguefishing.com ”Iaconelli’s Tiny Buzzbait Trick Did the Trick on the Upper Mississippi”By Alan McGuckin - August 30, 2019

アメリカで最近になって発足されたトーナメントのメジャーリーグフィッシング、皆さんはご存知でしょうか。

私はメジャーリーグフィッシングを観るのが好きで、カップ戦はMOTVという有料アプリ(収録)で見ていまして、ツアー戦はMLF公式アプリでライブで観ています。ツアー戦はオンエアが深夜ですので起きていられればですが。

また、MLFに限らず、アメリカのトーナメント団体はB.A.S.S.もFLWもどの団体も公式ホームページが充実していまして、アングラーのトーナメントでの裏話や当日のタックルやテクニックなどの情報が多く掲載されているところも好きなところです。

この前の8月下旬、メジャーリーグフィッシングではシリーズ戦のチャンピオンを決めるレッドクレスト戦という試合が行われました。

日本選手の大森貴洋プロは残念がら決勝進出はなりませんでしたが、私の好きな選手の一人であるアイクことマイク・アイコネリ選手は決勝を6位でフィニッシュすることができ、個人的に楽しめる試合だったのですが、そのアイクがメインで使っていたのは小さなバズベイトだったようです。

しかも1/8ozという、かなり小さいバズベイトでした。

皆さんはそんな小さなバズベイト、使うことはありますでしょうか。

この記事は、そのアメリカメジャーリーグフィッシング公式サイトのコラム記事で、レッドクレストでの戦い方をアイクにインタビューしたものです。

この時期に小さなバズベイト、参考になるかと思いますので、ぜひ読んでみることにしましょう。

小さなバズベイトの有効性

引用文(タップすると開きます)

A little fishing trick Mike Iaconelli learned 25 years ago as a young angler in the Top Rod Bassmasters Club in southern New Jersey had a huge hand in his run at the $300,000 top prize in the recent MLF REDCREST in La Crosse, Wisconsin.

“A guy in our Top Rod Bass Club named Dave Borodziuk was the first guy I can remember throwing the tiny buzz over grass and hammering them on it,” Iaconelii says. “Anytime the milfoil grass is matted over, with just an inch or two of water over it, that tiny buzzbait is wicked.”

When he says “tiny,” he means it. Like equal in weight to a small pile of paperclips at just 1/8-ounce. But it’s perfectly sized to be effective for a lot of reasons.

“When the grass is that close to the surface you can’t get a popper with treble hooks on its belly to come through the grass without getting snagged, but that little 1/8 ounce buzz rides so high, it never gets snagged,” Iaconelli explains.

25年前、ヤングアングラーだったマイク・アイコネリがニュージャージー州南部のトップロッドバスマスターズクラブの大会で学んだことを、最近ウィスコンシン州ラクロスで開催されたメジャーリーグフィッシング レッドクレストで思い出し、賞金300,000ドルのトップ賞を狙いました。

「トップロッドバスクラブではデイブ・ボロジウクという名前の男が、ウィードの上に小さなバズベイトを投げていたのを覚えています。」とアイコネリは言います。 「ミルフォイル(フサ藻系のウィード)はよくマット状になるため、わずか数センチの水面を通せる小さなバズベイトは最高の選択です。」

彼が「小さな」と言うのは、まさにそれを意味します。 わずか1/8オンスという、ペーパークリップと同じような重さしかありません。 しかし、多くの理由で、この大きさは効果を発揮するのに完璧なサイズとなります。

「ウィードが水面に近い場合、お腹にトレブルフックが付いたポッパーでは引っ掛かることなくウィードの上を通すことはできませんが、1/8オンスの小さなバズベイトであれば非常にうまく上を滑ってきます。」アイコネリは説明します。



その他の小さなバズベイトの利点

引用文(タップすると開きます)

In addition to being snag-free, Ike also loves the ultra-small size for creating a stealthy presentation when fishing for bass that are pressured – especially in super shallow water.

“During the REDCREST Knockout Round, the area where I caught them on the tiny buzz was in the Black River,” he explains. “It was only about 8 acres, and it was super shallow, like only 2 feet deep, but loaded with milfoil. And man it was full of life…from gar to bluegill, and obviously a ton of shad and small bass too.”

To further the subtleness of his approach, Iaconelli also gave careful strategic thought to the blade and skirt color of the little buzz.

“I wanted the silver blade to resemble the shad, but I wanted a black skirt that was a little tougher for them to get a good look at,” Iaconelli says. “I think that made them react and crush it, rather than follow it and shy away from it like white or chartreuse might have lead them to do.”

引っ掛かりが少ないことに加えて、アイクは、特に超シャローでプレッシャーを受けたバスを釣るときにそっとプレゼンテーションをするための超小型サイズであることを気に入っています。

「レッドクレストのノックアウト(予選)ラウンド中、私はブラックリバーで小さなバズベイトを使ってバスを釣っていました。約8エーカーの範囲にわたって、深さわずか60センチと非常に浅く、フサ藻が水面近くまで伸びていました。 そして生命感がものすごく…ガーパイクやブルーギル、そして明らかに大量のシャッドや小バスもいっぱいでした。」

彼のアプローチの繊細さをさらに増すために、アイコネリは小さなバズのブレードとスカートの色にまで慎重な戦略的判断を求めました。

「私はシルバーのブレードがシャッドに似ていいのではないかと考えましたが、視認性のいい黒のスカートが良かったようです。」とアイコネリは言います。 「白やチャートでは追ってくるだけでためらってしまうようで、黒にしたことで反応もバイトも良くなったと思います。」



スピニングで投げる小型バズベイト

引用文(タップすると開きます)

One drawback to the super lightweight lure is casting it can be like trying to launch a potato chip in a windstorm. So Ike throws it on a spinning rod – a sight seldom seen with pros throwing buzzers. Heavier 3/8- and 1/2-ounce buzzbaits are nearly always paired with baitcasting equipment.

But in this case, a spinning rod and reel makes sense and works way better for casting the lightweight skirted assassin into the wind. Iaconelli uses 10-pound Berkley X5 straight braid with no fluorocarbon or monofilament leader.

“I’ll be honest, I tried a little bigger 1/4-ounce buzzbait earlier in the week, but I just kept telling myself I needed something even smaller and more stealthy, especially where the milfoil was flooded so close to the surface,” reflects Iaconelli.

His intuition was spot on. His decision to tie on a tiny secret weapon he learned about in a local bass club in his early 20s proved big enough for a Top-10 finish this past week.

超軽量ルアーの欠点の1つは、風の中でポテトチップスを投げるような感じになってしまうことです。 そのため、アイクはスピニングロッドを使って投げます。バズベイトを投げるプロの間ではめったに見られない光景です。 3/8や1/2オンスといった重めのバズベイトは、ほぼベイトタックルで投げるはずです。

しかしこの場合、スピニングロッドとリールは理にかなっており、軽量のスカート付きルアーを風の中で投げるのに適しています。 アイコネリは、フロロカーボンやナイロンのリーダーなしで、10ポンドのPEラインを使用しています。

「実は、週の初めに少し大きい1/4オンスのバズベイトも試してみましたが、特にフサ藻が水面近くまで伸びている場合は、もっと小さくてフィネスなものが必要だと自分に言い聞かせました。 」アイコネリは振り返ります。

彼の直感は正しかったようです。 20代前半のころに地元のバス釣りクラブで学んだ小さな秘密兵器を投げるという彼の判断は、レッドクレストの試合でトップ10に入賞するのに十分な大きさだった、ということです。

小さなバズベイトの有効性:マイク・アイコネリ
Photo by major league fishing.com

私がマイク・アイコネリを好きな理由の一つは、彼が日本のバス釣りを非常に良く理解してくれているところです。

いつか来日した時に、日本のフィネスフィッシングに影響を受けたようで、アメリカの試合でもフィネスフィッシングを取り入れ、広め、そして活躍しているところ、その柔軟さに感心してしまいます。

現代のバス釣りは、これまでの常識の壁のようなものがどんどん壊されていると思います。

これまで海用のラインだと思われていたPEラインの普及をはじめ、ギア比10:1という超ハイスピードリール、メバルを釣る時のような浮きキャロ、GTを釣るかのようなジャイアントベイトなどなど、タックルの進化やアイデアの多様化で色々なことができるような時代なのだと思います。

マイク・アイコネリは今年47歳、私と同い年で、そろそろベテランの仲間入りという感じですが、この年になってくるとなかなか柔軟な発想ですとか、新しいものを受け入れることができなくなってくるものです。

それでも彼は新しいものを求め続け、それでいて今回のように25年前に学んだことを思い出してトップトーナメントで結果を出すということは、まさに現代のバス釣りに必要な柔軟さを持つ姿勢の表れだと思います。

ひとつの事や自分のスタイルにこだわり続けることも素晴らしいのですが、そういう方こそ実は、自分のスタイルのなかでも常に新しい発見をし続けている方が多いものです。

バス釣りは、広く浅く手を広げても、狭く深く追及しても常に新しい発見があり、楽しいものだと思います。

これからも色々な道具が出てくると思いますが、先入観を持たず、理屈でもひらめきでもいいので、いろいろと試してみたいものですね。

それではまた。

毎度ありがとうございます!

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