9月:秋の木崎湖でキャロシャッドのバス釣り

9月:秋の木崎湖でキャロシャッドのバス釣り

こんにちは!店長の小山です!

本日は2019年9月14日の木崎湖釣行の様子をお伝えいたします。

個人的に最近好調のキャロシャッドなのですが、ウィードのある木崎湖でも通用するのかどうか試してみたく、行ってきました。

午後だけの釣行なのですが、ぜひご覧いただければと思います。

この日の木崎湖

この日の木崎湖の天気は晴れのち曇り、最高気温は約28℃、水温は25℃前後、水質はクリア。

風は午後からしか分かりませんが、ずっと北風の弱風という感じでした。

3連休ということで湖上はワカサギ釣りとバス釣りのボート、またサップやカヌーなどの水上アクティビティでにぎわっており、とても楽しい雰囲気の中で釣りができました。

またお仲間同士でのバス釣り大会をされているグループがあり、ナイスサイズが釣れていたようですが、細かくお話を聞きそびれてしまいました…すみません…!

それでは私の覚えたてのキャロシャッドがどんな感じだったのか、動画をご覧くださいませ。

釣れるキャロシャッド

木﨑湖の場合は結構なディープゾーンまでウィードがありますので、シンカーを着底させてしまうとシャッドがウィードに突っ込んでしまいますから、毎キャストカウントダウンして、水深ごとにウィードが引っ掛かってくるカウントとボートを動かし始めるタイミングを覚えつつやっていきました。

このあたりが野尻湖とやり方が違うところで、あとはすべて同じやり方をしてみました。

ただし、やり方が同じだからだと思いますが、釣れるサイズが野尻湖の時と同じ、小さめサイズになってしまいました。

このあたりをどうすれば狙ってサイズアップができるのかが、私の課題になりました。

どうしてもよく釣れると楽しいものですから、いろいろ変える気にならないというのが正直なところで、私の悪い癖ですね(笑)

しかしとにかくよく釣れるので、これからどんどんタフになっていくであろう中層のスモールマウスに対してちょっと自信がついたのが良かったと思います。

9月:秋の木崎湖でキャロシャッドのバス釣り

よく釣れるスパット

また、よく釣れるのは間違いなくルアーの力によるところも大きいと思います。

固定重心でさらに極薄リップによって左右の横っ飛びのキレが良く、サイレントなシャッドであるがまかつラグゼのスパットには毎回よくバイトがあります。

当店では現在品薄になっていますが、当店以外にもどこでも売っていると思いますので、スモールマウスのキャロシャッドをお試しの際にはぜひこのスパットを使ってみてください。

釣れなければ、ボートのスピード、ジャークのリズムやドラッギングで出しているラインの長さを調整してみればいいのではないかと思います。

http://www.nojiriko-fishing.com/smartphone/detail.html?id=000000001996&brandcode=000000001996&search=%A5%B9%A5%D1%A5%C3%A5%C8&sort=

バスの見つけ方

バスの見つけ方ですが、私の方法は、まず魚探を見ながらボートを進めまして、ワカサギの群れを見つけます。ワカサギの群れが見つかりましたら、そこから深い方へボートを進めますとワカサギの群れが途切れる地点があります。

ワカサギが途切れると次はバスらしき魚影が映ると思いますので、バスらしきものが映ったらその時の水深を覚えておきます。

次も、少し場所をずらして同じことをやってみます。

また同じようにバスらしきものが魚探に映ったら、その日のバスのレンジはだいたいどこに行っても同じレンジにいると思いますので、そこから先はだいぶ効率よくバスが見つかるかと思います。

バスが見つからなくても、今日はだいたい何メートルでワカサギの群れが途切れるなーということを感じることができれば、そのレンジにバスがいることが多いので、そのレンジを狙います。

私の場合はそんな感じでやっていますので、よろしければひとつの参考にしてみてください。

動画では軽く釣っているように見える小バスたちですが、実際はかなり引きが強く、スリリングです。

秋のフルパワーのスモールマウスバスを攻略に、ぜひ木崎湖へお出かけくださいませ。

それではまた。

毎度ありがとうございます!