釣れてるの!?2021年春の木崎湖【ジグヘッド・ボトスト】

釣れてるの!?2021年春の木崎湖【ジグヘッド・ボトスト】

こんにちは!店長の小山です!

本日は2021年4月14日の木崎湖釣行のようすをお伝えさせていただきます。

先日のリハビリ釣行で「釣りできる」という感触を覚えた私はすかさず、当店の商品のご紹介をしたくなり(笑)、再び木崎湖へ浮いたのでした。

今回ご紹介するのはティムコのフレキシーシャッド3インチです。

木崎湖へお出かけの方、釣れるワームをお探しの方はぜひ最後までご覧くださいね!

この日の木崎湖のようす

さて、この日の木崎湖ですが

  • 天気:くもり
  • 気温:最低7℃~最高15℃
  • 水温:9.5℃
  • 水質:濁り気味
  • 風:北の風2m~爆風

といった感じです。

減水と爆風のためか、シャローエリアがの濁りがずっと取れていない状態です。湖水の循環もあまりできてないような感じ。

この濁りを味方にすれば釣れるのかな?というイメージで出掛けました。

それでは動画のほうをご覧ください。

釣れてるの!?2021年春の木崎湖【ジグヘッド・ボトスト】

直前の木崎湖の釣行でも、釣ったのはニシネルアーワークスのドロップショットリグのグリーンパンプキンパープルというカラーでした。

例年ですとこの早春という時期は、スジエビだとかクリア系のワームでの釣果がダントツに良いのですが、今年は、いえ今年ももちろんそのようなカラーで釣れているのですが、シャローエリアではグリパン系のような濃いめのカラーも良いのではないでしょうか。

もちろん私の釣りですから、新月の大潮ですとか、爆風ですとか、ローライトですとかそういうものが大きく味方してくれたことは否めませんが(笑)、自分としましてはこのカラー選択が当たったかな…ということにしたいのです!

ヒットルアーと釣り方

最初にご紹介しました通り、今回はティムコ・ロコイズムシリーズのフレキシーシャッド 3インチを使いました。

ティムコのロコイズムというシリーズは全国の最強ロコアングラーが開発したシリーズということで、もしかしたらそのご当地でしか釣れないルアーのようなイメージをお持ちになるかもしれません。

実際はそうではなく、当然のことながら全国で通用する実力を持ったものばかりです。

このフレキシーシャッドは霞ヶ浦水系で開発されていますが、上の動画をご覧いただくとお分かりの通り、非常にスモールマウスが好きそうなアクションをしています。

本当はスモールマウス的にはもう少し細身の方が好みかもしれませんが、今回のような春、濁り、ローライト、爆風といったコンディションでは同じ長さでもややボリューミーなものの方が反応が良いことはよくあるんですよね。

さて釣り方のほうですが、この日は動画では伝わりにくいのですがあれでもまあまあの強風で、ボートコントロールがまず(私には)難しい状況です。

なんとか風上に投げて、ボートを流されないようにキープしつつ(実際は少しずつ流されるくらい)、ボトムをキープしている感じです。

自分的にはボトストをやっているつもりなのですが、ブレイクを駆け上がっているので実質的に早めのズル引きをしている感じになっていますけどね。

強風でリグが飛びにくいもののシャローにいるバスにはやる気があるのか、さらに濁りも味方してくれるのか、近くでもバイトがあるのが助かりました。

風が強くてもぜひへこたれずに、安全第一ですが、風を味方にするように釣りをしてみてください。スモールは風が大好きだと思います。

釣れてるの!?2021年春の木崎湖【ジグヘッド・ボトスト】
ちょっと傷が多めの45センチ

本当はもっと釣らないと説得力もないかもしれませんが(笑)、私のフッキングミスで場荒れさせてしまったもののバイトは連発しましたし、悪くはなかったと思うんです。

これから季節が進むと表層系の反応が良くなり、放置系とリトリーブ系の表層ルアーが欲しくなりますが、こういったシャッドテール系のピロピロピー(ノーシンカーの水面直下のスローステディリトリーブ)もスモールの反応が良いことが多いので、ぜひご用意いただければと思います!

ティムコ・ロコイズム フレキシーシャッドのお求めは当店の通販をご利用くださいませ!

釣れてるの!?2021年春の木崎湖【ジグヘッド・ボトスト】

ボトムにはグリパン系カラーやスモークまたはコーラカラー、表層から中層にはベイトフィッシュ系カラーの2種類あるとよろしいかと思います。

これからまだまだバスのやる気も上がり、釣果が上がって行く木崎湖、このような弱々しいながらもアグレッシブなワームも有効になります!

ぜひ木崎湖へ出掛けてみてくださいね!

それではまた。

毎度ありがとうございます!