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ハイランドリザーバー、2月のバス釣り

ハイランドリザーバー、2月のバス釣り
Photo by lurenet.com

山間リザーバーに通うアングラーさんにとって、2月はまだまだ冬だと思います。しかし、2月は釣り人が少ないこと、そして1年を通して最大のバスが釣れるチャンスという条件が重なる時期でもあるんですね。さて、どうしたものでしょうね。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Tips for February Bass Fishing”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:lurenet.com ”Tips for February Bass Fishing”By Bill Cooper | Dec 11, 2019

2月は節分がありまして、まさに冬と春とを分ける、節目の月です。

おめでとうございます。待ちに待った春、立春がやってきますね。

いえいえ、そうはいきません。

周りを見てください。

私の家の周りにはまだ雪が残り、冷たい風が窓ガラスに吹き付けていますよ。

皆さんの家の周りもそう変わりないですよね?

確かに春は近付いてきているのでしょうけども、外で釣りをするにはまだまだ過酷なんです。

寒さが苦手な方にとって今、なかなか思い切って出かけることができないのですが、デカバスハンターの皆さんはどうやら今こそ目の輝きが増しているようです。

この時期がデカバスを釣るチャンスであることを知っているんですね。いやすごい。

しかし、寒さが苦手で釣りどころではないという方、デカバスのためなら寒さも平気という方、この分裂はバス釣りの本場アメリカでも当然のように起きています。

まあ、デカいバスが釣れる時期だというのは聞いたことがありますけど、誰にとっても寒いものは寒い季節ですから、できれば辛い思いはしたくない、そして、少ないチャンスはモノにしたいものです。

でも、どんなところにチャンスが転がっているかがわかれば、この寒い中でも釣りに行ってみたくなるかもしれませんよね。

この記事は、アメリカのルアー通販ショップ「LURE NET」のブログ記事で、アメリカ中部の代表的なハイランドリザーバー、ミズーリ州オザークスレイクのプロガイド、キース・エンロー氏が、2月のリザーバーのバス釣りについて解説してくれています。

ちょっと限定的なフィールドの話になってしまいますが、ハイランドリザーバーが近くにある方は、ぜひ読んでみてください。

2月のハイランドリザーバーの特徴

引用文(タップすると開きます)
Bass hunters know February can produce some of the biggest largemouth bass of the year. It takes knowledge of the correct tactics and a lot of patience to wait it out for the four or five big bites of the day. Here’s how. Missouri’s Lake of the Ozarks is a bass-producing phenomenon. Built in the 1930s to provide electricity to the center of the state, few, if any, people realized that in a couple of decades the lake would attract the attention of bass anglers from all over the nation. The winter scene at Lake of the Ozarks can be brutal. The cold winds and harsh winter weather hold all water sports enthusiasts and all but the hardiest of fishermen at bay. However, those anglers who venture out in snowsuits, heavy gloves and insulated helmets experience some well-deserved best bass fishing of the year. The LOZ is famous for its spring bass fishing, but many say that the fishing is even better in the winter. At least the absence of crowds provides far more favorable conditions for anglers. Fishermen can pursue bass under some of the most natural conditions of the year. No discussion of bass fishing at LOZ is complete without mentioning the numerous boat docks at water’s edge. Anglers are naturally drawn to the structures because they are the most visible cover on the lake. Most of the year, the docks are very productive, including February. However, the best cold weather bass fishing can be found far offshore, on secondary points in major tributaries and on main lake points. These features attract baitfish and also funnel currents. Therefore, bass concentrate over these deep structures. Anglers need to search the flats and higher up on the points when the floodgates are open at both ends of the lake. The flowing current and accompanying stained water brings bass out of the deeper water. Throw in a couple of warm days and fish will follow baitfish back to the coves. This scenario creates the perfect setup for tossing baits to the sunny corners of docks.

デカバスハンターは、2月が最大のラージマウスバスが釣れる時期であることを知っています。正しい戦術の知識と、1日の少ないバイトをモノにするには、多くの忍耐が必要です。方法は次のとおりです。

ミズーリ州のオザークスレイクは素晴らしいバスフィールドです。ここは州の中心部に電力を供給するために1930年代に建てられたダム湖で、それから数十年以内にここが全国のバスアングラーにこれほど注目されるとは誰も考えていませんでした。

オザークスレイクの冬は非常に残酷なものになります。冷たい風と厳しい寒さは、一部のクレイジーアングラーを除くすべてのウォータースポーツ愛好家や釣り人を寄せ付けません。しかし、完全防寒で挑むアングラーは、最高のバスフィッシングを体験するのにふさわしい価値があります。

オザークスレイクは春のバス釣りで有名ですが、冬のほうが良いと言う人もいます。少なくとも他の多くの人々がいないことだけでも、釣り人にとっては好ましい条件となります。バスアングラーは一年のうちで最も過酷な自然条件の下でバスを追求することができます。

オザークスレイクでのバス釣りを語るとき、岸際に無数にある桟橋のことに触れないわけにはいけません。それらは湖で最も見つけやすいカバーであるため、釣り人は自然とそのストラクチャーに引き付けられます。 2月も含めて、年間を通して桟橋は有効です。しかし、寒い季節のバス釣りは、メインリバー内にある岬、メインレイクにある岬などのはるか沖がポイントになります。これらの場所にはカレントやベイトフィッシュが集中しています。したがって、バスもこういったディープストラクチャーに集中します。

ダムが放水している時は、そういった岬の一段上にあるフラットを探す必要があります。発生した流れと濁りを伴った水は、ディープのバスを引っ張り上げます。また、暖かい日が数日あったとき、バスはベイトフィッシュを追いかけてワンド内に入ります。この状況は、日当たりの良い桟橋を狙うための完璧なコンディションとなります。

ハイランドリザーバー、2月のバス釣り
スミスウィック / ログ

2月のハイランドリザーバーの釣り方

引用文(タップすると開きます)
Born and raised at LOZ, Keith Enloe now has four decades under his belt as a bass fishing guide. A big man, Enloe, has a soft nature and a softer place in his heart for big bass. He grins as his voice spikes when talking about big LOZ bass. From his four decades of guiding on the lake, Enloe has zoned in on the north shore and the Gravois arm for his winter bass hunts. “Water clarity is the key,” he said. “Water clarity and temperature determine how deep I fish. On the average, I fish from 12-to-25 feet deep during cold weather.” Smithwick Rogues are Enloe’s starting lineup for February bass. “I like to run these baits over brush piles, which I have marked on my GPS unit,” he remarked. “When the water temperature is 38-39 degrees, I slowly bring my baits over the structure to imitate a dying shad.” Although the lures Enloe utilizes are referred to as jerkbaits he uses a different technique. “Bass are lethargic in cold water and are not going to chase a bait. I literally pull the bait down, slowly, rather than jerk it,” he explained. “I drag it 12-to-18 inches and then let it sit for at least 30 seconds, and sometimes as long as a minute.” A good rule of thumb is to follow the old adage “when you think you have slowed your bait down, slow it down some more.” “Anglers must pay close attention after stopping the bait,” Enloe continued. “Often, the line only begins to feel heavy. Bites are usually light. Sometimes, the line sort of jumps. This bite is very difficult for beginners to adjust to.” As water temperatures climb into the upper 40s, Enloe adjusts his techniques. “It may seem like a subtle difference, but it works,” he said. “Rather than drag the lure, I pop it and then let it sit.”

オザークスレイクで生まれ育ったキース・エンローは、バス釣りのプロガイドとして40年の経験があります。エンローは、大きな体格ながらも物腰の柔らかな性格ですが、心の中はビッグバスのことでいっぱいです。オザークスレイクのビッグバスについて話すとき、彼はどうしても笑みがこぼれ、声も高らかです。

エンローは40年間にわたって湖をガイドしてきましたが、冬のバスを釣るとなれば最北端にあるグラボイスアームに狙いを定めます。

「水の透明度が鍵になります」と彼は言います。 「水の透明度と水温によって、狙うレンジが決まります。平均すると、寒い時期は3.6~6.3メートルのレンジで釣りをします。」

スミスウィックのログは、2月のバスを狙うエンローのスターティングメンバ―です。

「魚探にマークしいておいたオダにこのルアーを通していくんです。 水温が3℃台であれば、ルアーをゆっくりとストラクチャーの上まで持ってきて、瀕死のベイトフィッシュを模倣するんです。」

エンローが使うこのルアーはジャークベイトと呼ばれていますが、彼はジャークではない別のテクニックを使用しています。

「バスは低水温により無気力ですので、ルアーを追いかける気がありません。このとき、ルアーはジャークするのではなく、文字通りゆっくりと引っぱります。 30~45センチほど引っぱったら、少なくとも30秒間、場合によっては1分も放置します。」

ベテランアングラーがよく使う「ルアーはスローダウンしたと思ったところから、さらにもう少し遅くするべし」という古い言い伝えに従うことです。

「アングラーはルアーを止めた後に細心の注意を払う必要があります。 多くの場合、ラインに重みを感じる程度です。バイトはかなりソフトですし、時にはラインがプンと弾かれる程度のこともあります。このバイトの出方は、初心者さんにとってはなかなか対応しにくいです。」

水温が7℃を越えるころ、エンローは使用するテクニックをアジャストします。

「これはかなり微妙な違いのように感じるかもしれませんが、結構利くのです。」エンローは続けます。「 ルアーを引っ張るのではなく、ポップさせてからポーズさせます。」

ハイランドリザーバー、2月のバス釣り
Photo by lurenet.com

40年もオザークスレイクをガイドするエンローさん、この記事を読んだ感じでは、特別なにか変わったことをすることはなく、基本に忠実といった感じがしました。

基本に忠実とは、ひとつは、湖の北端から狙うということです。

冬から春になるとき、先に春を迎えるのは湖の北の北岸だということ。オザークスレイクは南北に直線で約36㎞あるリザーバーですので、季節の進行具合は南北でかなり違うはずですもんね。

もうひとつは、ジャークベイトをロングポーズで使うというところです。

水温が7℃以下ならジャークせず中層ズル引きで、7℃を越えたらジャークして、それぞれ30秒から1分間の超ロングポーズで釣るんですね。

これはよく聞くセオリー通りの釣りなのだとは思うのですが、いざやろうとするとなかなかできない釣りだと思います。

しかし、40年です。

40年もプロガイドをされている方が、この方法をするというわけですから、絶対にモノにした方がいいテクニックであり、考え方なのだと思います。

エンローさんが言うには、バイトの出方が微妙で、初心者さんにはなかなか対応できないということでした。

なかなか燃えさせてくれますよね(笑)

そんなことを言われたらチャレンジしたくなってしまうではありませんか。

みなさんは、30秒から1分間のロングポーズ、できますか?

ぜひフックはキンキンにして、挑戦しましょう!

それではまた。

毎度ありがとうございます!