ラージマウスバスのスポーニングの場所と動き

2019年5月31日

ラージマウスバスのスポーニングの場所と動き
Photo by sportsmansguide.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Understanding Spawning Largemouth Bass”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:http://guide.sportsmansguide.com ”Understanding Spawning Largemouth Bass”April 30, 2015 By Jim Moynagh

バスのスポーニング、これはバスにとって1年を通して最大のイベントであり、私たちバスアングラーにとっても春の到来を告げるシーズンインの合図になります。

釣り仲間の間やフィールドで出会ったバスアングラーさんとの会話はこの時期、スポーニングについてのことが多くなりますよね。

話題の内容として代表的なものと言えば、バスはどのタイミングで産卵するのか、というものがあります。

人によっては水温が何度になると産卵すると言い、人によっては大潮の日に産卵すると言い、またある人にとっては日照時間が何時間を超えると産卵すると言います。

これには色々な意見があるのですが、実際にははっきりと証明されてはいないことだと思います。ただ、重要なのはその産卵に関する真実よりも、バスについて考え、それに対して自分のテクニックをどう磨いているかということではないでしょうか。

スポーニングの期間というのはその自分でチャレンジしたテクニックに対する答えが出やすい期間だと思いますので、こういう時期にそういう議論を重ねて、自分なりの考えを作り上げていくのはとてもいいことだと思います。

ではその他に、ラージマウスバスのスポーニングについて議論のテーマとなることは何でしょうか。それは、産卵場所やバスの行動についてだと思います。

この記事は、アメリカの総合アウトドアガイドサイト「sportsman’s guide.com」の記事で、FLWのバスプロ、ジム・モイナー氏が、ラージマウスバスのスポーニング時期の動きなどについて解説してくれています。

私たちがバスのことについてもっと知るための大事なヒントになると思います。ぜひ読んでみてください。

バスのスポーニングの場所

引用文(タップすると開きます)
Largemouths will spawn in water typically less than 6 feet deep. On gin clear lakes that allow light penetration much deeper, the bass also may spawn deeper. But they don’t choose just anywhere in the lake with this depth; they have other needs.

Most spawners will seek out protected areas that are sheltered from the main body of water. Sheltered coves, bays, and canals warm sooner than the main body and are more suitable for hatched fry as far as food and cover is concerned.

Specific nest sites in these areas are positioned where the bass can fan away the top layer of silt down to a hard surface. I’ve seen bass select sites that include: lily pad roots, cattail stalks, shell beds, logs, stumps, and even a recliner chair among other man-made oddities.

ラージマウスバスは通常1.8メートル未満の深さで産卵します。 よりディープまで光が届くようなジンクリアレイクに住むバスは、より深いところで産卵する可能性があります。 しかし、彼らはその深さだけを基準にして産卵場所を選ぶのではありません。 彼らの要望は他にもあります。

産卵するほとんどのバスは、メインのボディウォーターから保護されているエリアを探します。 保護されたワンド、ポケット、水路は本湖より早く温まり、食べ物やカバーという点においても、孵化した稚魚に適しています。

これらのエリアの中でもネストを作る場所というのはハードボトムでその上に積もる水中のチリを吹き飛ばすことができるようなところになります。 私は、リリーパッドの根元、ガマの茎、シェルベッド、丸太、スタンプ、さらには人間が捨てて沈んだリクライニングチェアにも、バスが産卵場所として選んでいるのを見たことがあります。

ラージマウスバスのスポーニングの場所と動き
Photo by sportsmansguide.com

バスの産卵時の行動

引用文(タップすると開きます)
Before actual spawning begins, a nest site is chosen according to the parameters previously listed. I find that bass will often pair themselves before a site is actually selected. Before I witness several beds, I’ll see pairs cruising together in potential spawning areas. Then the next day I’ll come back and find many beds made along with active spawning. The act of spawning for an individual pair of bass seems to last no more than a few hours. Many times I’ve come across bass spawning in the morning and returned in the early afternoon to discover that the female already has left. Once she’s gone (she may not dispose of all the eggs in one episode), the male remains on the nest to protect the eggs and fry from predators. He may stand guard for up to two weeks!

産卵が始まる前に、先に挙げたような項目に従ってネストを作る場所が選ばれます。 私は、その場所が実際に選ばれる前にバスがペアリングすることが多いと思います。 私はベッドが作られるのを目撃する前に、産卵場所となりそうなあたりで一緒に回遊しているのを見ています。 翌日、私はまたそこへ行ってみると、盛んに産卵しているのと共にたくさんのベッドが出来上がっているのを見つけました。 バスが産卵のためにそれぞれがペアになるのはほんの数時間しか続かないようです。 私は何度か、午前中にバスの産卵に立ち会い、午後になってすぐに戻ってきて見ると、メスのバスがすでに去ってしまっているのを発見しました。 メスがいなくなると(一度に全部の卵を産むわけではないかもしれませんが)、オスのバスは外敵から卵を保護するためにネストの上に残ります。 オスは最長で2週間ほどの警戒期間を過ごすでしょう。

ラージマウスバスのスポーニングの場所と動き
Photo by sportsmansguide.com

天気がスポーニングに与える影響

引用文(タップすると開きます)
It’s plain and simple. Warm, stable weather will draw bass in to spawn, while a bad cold front will postpone all spawning activity until the next stretch of warm weather.

In fact, a severe front may put bass back into pre-spawn patterns for a few days. That reminds me of the Bassmaster Top 150 I fished a few years ago on Lake Russell, Ga. I had been doing extremely well during practice by fishing bedding areas in the backs of coves. Unfortunately, a major cold front struck and my pattern disintegrated for competition. Successful patterns for the competition included spinnerbaiting the points and riprap; a pattern more like pre-spawn fishing.

Of course, understanding the spawn is just one facet of catching bass at this time. There are many tricks specific to this period that help to catch these fish. But as most anglers would agree, knowing where the fish are and what they are doing is three-fourths of the battle.

単純明快です。 暖かくて安定した天候ではバスは産卵しますが、寒波が来ると次に暖かくなるまで産卵の活動を延期します。

厳しい寒冷前線が来ると、バスが数日間にわたりプリスポーンのパターンに戻ることがあります。 それは私が数年前のジョージア州ラッセルレイクで釣ったバスマスターTOP150を思い起こします。 残念なことに、厳しい寒冷前線が襲い、私のパターンは試合当日に崩れ去りました。 試合で成功した人のパターンは岬やリップラップでのスピナーベイトパターンでした。 プリスポーンの時期のパターンです。

当然のことですが、スポーニングを理解することは、この時期にバスを釣ることのほんの一面です。 これらの魚を釣るのに役立つ情報はこの時期たくさんあります。 しかし、多くのアングラーさんはお分かりかと思いますが、バスがどこにいて、何をしているのかを理解することが勝負の大部分を占めます。


バスのスポーニングの時の行動については、さまざまな目撃談があります。

色々な文献やメディアなどでの情報も多くありますが、メディアでの情報はかなり一般的平均的なものが多くなり、個人アングラーさんの話はその例外的な内容が多くなりますよね。

「本当に!?」というような内容の話も多いものですが、そういうのも真実だったりするものです。

私が見た中で奇妙な場所といいますと、湖の鯉のエサやりの場所にわざわざネストを作るバスを見ました。

「そんなところに作ったら鯉に卵みんな食べられちゃうでしょ!」と思ったものですが、果たしてあのバスはどうなったのでしょうか。

さてこのスポーニング時期、年間を通してみると釣りやすい時期ではあるとは思うのですが、この記事にもあるとおり、天気ひとつでバスの行動は変わってしまったりするものだそうです。

釣れる時期だけに、何かのきっかけで釣れる日と釣れない日(釣れる人と釣れない人)に分かれるような気がしますので、フィールドではより多くの人と情報交換して、釣れてる人の真似をしてみるなど、いろいろ試してみようと思います。

それではまた。

毎度ありがとうございます!