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秋の大減水のバス釣りにおすすめのルアー

秋の大減水のバス釣りにおすすめのルアー
Photo by lurenet.com

秋という季節は、夏と冬という2つの極端な季節にはさまれていること、またフィールドが大減水するなど激しい変化が起きる季節です。バス釣りが難しくなって当然とも言えるのですが、この季節をよく理解し、使うルアーを理解することでいい準備ができ、秋が好きになれるんですね。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Top Late Fall Bass Fishing Tips for the Midwest – Lurenet “The Bite’s On””という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:lurenet.com ”Top Late Fall Bass Fishing Tips for the Midwest – Lurenet “The Bite’s On”” By Lurenet Nov 12, 2020

秋のバス釣りは、色々な変化がやってくる釣りです。

まずはなんといっても、夏から秋そして秋から冬という、地球上の1番の暑さと1番の寒さの間の季節だということ。

これは、標高の高いところや北部の地域になればなるほど、秋という季節の期間は短くなり、気象の変化も激しくなるということになります。

そして、その気象の変化がバス釣りに対して引き起こすことのなかに、フォールターンオーバーなどによる水質の変化だったり、捕食するベイトの変化だったり、バスがいるレンジの変化だったりという様々な変化があります。

さらに私たちはその影響を受けて、釣りをする場所を変化させたり、使うルアーを変化させたり、釣りをする時間帯を変化させたりして対応しなければなりません。

いやあ、大変です。

しかし、こういった準備ができているアングラーさんほど、秋という季節に対して苦手意識がないように思います。

こういった準備ができるかどうかは、これまでの経験や実績によるところが大きいのですが、事前情報として知っておくことであれば、Youtubeなどの動画で勉強したり、バスプロさんのSNSを参考にしてみたり、もちろん当ブログを読んでいただくことでも可能でございます。

さて、秋に起きる変化について、もう一つ大きなことがあります。

それは、「減水」です。

多くのフィールドでは、秋になると様々な理由で意図的に水が抜かれ、減水が起きます。

これは秋の気象条件そのものとは全く関係のない人為的に起こされる変化ですが、それでもなお、秋の気象条件との相互効果があるため、それに沿った対策をしなければなりません。

では、秋の減水に合ったルアーには、具体的にどんなものがあるのでしょうか。

この記事は、アメリカのルアー通販専門店「LURE NET」のブログ記事で、アメリカのレジェンドアングラーのひとり、フランク・スカリッシュ氏への取材内容を共有してくれています。

フランク・スカリッシュは、アメリカ国内でもかなり北部にあり、秋が短いクリーブランドに住むバスプロです。

そんな彼が秋に使うルアーとその理由について学び、秋のバス釣りの準備をしましょう。

減水のカバーエリア

引用文(タップすると開きます)
What is the draw down period? The draw down is a time typically in the fall where lakes all over the country are drained down to a winter pool level. This is usually to accommodate for working on docks or for preparation of heavy spring rains. It also spells a great time to fish! Frank provided knowledge that most lakes will be going through a draw down near him and that most bass will push up toward in the bank in less than 5 feet of water and hug tight to any cover near the bank like logs, rocks, docks, or any other types of cover available. Frank said the draw down really opens shallow fishing by creating current breaks around these pieces of cover that are typically in deeper water. Franks first choice in the late fall will always be the BOOYAH Flex II due to its deflection properties and superb running depth of 3-6 feet. Scalish likes the Flex II in shad-based patterns such as “Smoke Shad”, and “Threadfin Shad” because they closely match the forage base in these lakes. He chooses this specific crankbait as a first choice in draw down lakes because it has an almost balsa like action due to its foam composite body, and it rolls over shallow cover with ease. Scalish runs the Flex II over any form of shallow cover multiple times and with fast and slow retrieves to dial in bites. A major key is to hit the piece of cover with several different angle casts.

減水期間とは何なのか?

減水期間とは通常、秋になると全国のフィールドで冬に備えて排水をおこなう期間です。これは通常、桟橋での作業や春の大雨の準備に対応するためのものです。これはまた、釣りをするのに最適な時期でもあるのです!

フランクは、フィールドが減水することによって、多くのバスが水深1.5メートル以内にある木、岩、桟橋、その他のカバーに入るため、かなり岸寄りにいると言います。フランクは、減水することにより、普段はディープにあったこれらのカバーの周りに現在のブレイクラインができることによって、シャローの釣りが有効になるというのです。

晩秋のフランクの最初のルアーは、何かに当たった時のアクションが良い1.5~1.8メートルレンジを通せるブーヤー・フレックスⅡスクエアビルクランクです。スカリッシュは、「スモークシャッド」や「スレッドフィンシャッド」などのシャッドに似たカラーが好きです。なぜなら、その湖のベイトフィッシュの色とかなり一致しているからです。彼はこの特定のクランクベイトを減水レイクの最初の選択肢としています。これは、独特のボディ成型によりバルサクランクのようなアクションをするため、シャローカバーの中を簡単に通すことができるためです。スカリッシュは、あらゆる種類のシャローカバーでフレックス2を何度か通し、高速または低速リトリーブでバイトを探ります。このときの鍵は、いろんな角度でキャストし、カバーを通すことです。

秋の大減水のバス釣りにおすすめのルアー
ブーヤー・フレックスⅡスクエアビルクランク

減水フィールドのウィードエリア

引用文(タップすると開きます)
Frank Scalish’ second choice is suited for lakes that have grass present in them. The choice for this situation is a stubby little square bill by Norman Lures called the Fat Boy. His reasoning behind choosing this model for grass lakes is it has a lot of buoyancy to it and can easily be fished over the grass or come through it clean. In Franks words “the Fat Boy pushes grass out of the way rather than getting tangled up, and a jerk of the rod rips it clean, unlike most other square bills out there.” Frank primarily fishes this bait in shallow shore grass this time of year that is becoming exposed due to the draw down, and over the top of deeper hydrilla, if present. The buoyancy factor really comes in to play while fishing over the top of grass, the Fat Boy can dig into the grass and then by stopping the lure it will quickly rise up out of the grass prompting bites. Scalish chooses colors that closely match forage bases like Lavendar Shad, and chooses to fish this bait in darker water with colors like Chart. Black, but he also added no color is wrong in the Norman gel coat line!

フランク・スカリッシュの2番目の選択肢は、ウィードが生えている湖に適したものです。ウィードエリアでの選択は、ノーマンルアー・ファットボーイという小さくてずんぐりした形のスクエアビルクランクです。ウィードレイクでこのモデルを選ぶ理由は、浮力が高く、ウィードの上を簡単に通したり、きれいに通り抜けたりできるからです。

フランクが言うには、「ファットボーイは、絡まるのではなく、ウィードを邪魔しないようにかき分けます。他のスクエアビルクランクとは違い、ロッドをジャークすることでウィードをきれいに裂きます。」フランクは主に、秋に減水してウィードが露出しているバンク沿いで、そしてもしあればより深いところに生えるカナダ藻エリアでこのルアーを使います。浮力があるというのは、ウィードトップを通すときにかなり有効です。ファットボーイはウィードの中に入り込んだ場合でも、ルアーを止めることで、ウィードからすばやく浮上しバイトを誘います。スカリッシュは、ラベンダーシャッドのようなベイトフィッシュにマッチする色を選び、濁りがあるところではチャート系カラーを使います。

秋の大減水のバス釣りにおすすめのルアー
ノーマンルアー・ファットボーイ / ラベンダーシャッド

減水フィールドのベイトフィッシュまわり

引用文(タップすると開きます)
Frank’s final pick for midwestern fall fishing is an all-time classic in the world of bass fishing, it’s the first ever square bill crankbait, the Cotton Cordell Big O! This tough little crankbait comes out of Franks arsenal when he identifies a lot of baitfish present. This could be as simple as seeing baitfish dimple on the surface or idling over points with your electronics and seeing clouds of bait. The reason behind choosing the Big O for this situation is all in the profile and action. He sees this crankbait as the best representation of small baitfish forage, and its tight wiggle looks very similar to wounded bait straying from a pod. Scalish fishes this workhorse on tapering points, small humps, or over shoreline cover. This doesn’t even have to be bumped along cover to provoke strikes, it often times will get bit when just reeled alongside schools of bait due to its uncanny ability to mimic them. Frank chooses shad related patterns such as Moon Eye Shad, or Smokey Joe because of their close resemblance to several types of baitfish. This little crank is a secret of the Cleveland, Ohio pro and he routinely keeps it out in the fall to bail him out when fishing gets tough.

秋の減水フィールドでの釣りのフランクの最後の選択は、バス釣りの世界で史上最高傑作のひとつであり、史上初のスクエアビルクランクベイトでもある、コットンコーデル・ビッグOです!

この小さなクランクベイトは、フランクのいるフィールドにたくさんのベイトフィッシュが存在することを確認したときに使われます。これの出番は、ベイトフィッシュのナブラが水面で確認できたり、魚探で岬などをみたときにベイトの群れが発見できたときなど、非常にシンプルです。

この状況でビッグオーを選ぶ理由は、見た目とアクションにあります。彼はこのクランクベイトが小さなベイトフィッシュを最もよく表現していると考えており、そのタイトで小刻みなアクションは、群れからはぐれた弱ったベイトフィッシュに非常によく似ています。スカリッシュは、岬の先端、小さなハンプ、バンク沿いのカバーでこのルアーを使います。このルアーは、カバーなどに当ててリアクションバイトを誘発することすら必要ありません。ベイトフィッシュをうまく模倣するその不思議な能力のために、ベイトフィッシュの群れの中へ通すだけで、バイトがあるのです。フランクは、ベイトフィッシュの色に近い、ムーンアイシャッドやスモーキージョーなどのシャッド系カラーを選択します。この小さなクランクは、フランク・スカリッシュのシークレットであり、釣りがタフになった場合の最後の手段として、彼は秋になると時々これを使っています。

秋の大減水のバス釣りにおすすめのルアー
コットンコーデル・ビッグO
秋の大減水のバス釣りにおすすめのルアー
Photo by lurenet.com

秋の減水フィールドにおすすめのルアーをまとめると、カバーの中や周りにはブーヤー・フレックスⅡ、ウィードエリアにノーマン・ファットボーイ、ベイトフィッシュ周りにはコットンコーデル・ビッグOということでした。

これはそのままこのルアーを使ってももちろん結構なことですが、重要なのはなぜそのルアーを使うのかという理由ではなかったでしょうか。

全て同じようなスクエアビルクランクなのですが、その特徴とか売りというのはルアーによって全く異なるもので、そのルアーが得意なことをそのルアーにさせることが秘訣なんですね。

それを言ってしまうと減水とは関係ないと言われてしまうかもしれませんが、忘れてはならないのは、「秋の減水はバスをシャローに寄せる」という言葉だと思います。

これはボートからでもオカッパリからでも狙えるということですから、秋の減水フィールドでこそ試してみたい特徴だと言えるでしょう。

ここに紹介されたルアーに限らず、同じような特徴や性能を持ったルアーというのは身近にもあると思います。

皆さんがお持ちのスクエアビルクランクの特徴をもう一度よく見直してみて、これだ!というものがあれば、それを持って減水のフィールドまで出かけてみてはいかがでしょうか。

その経験がまさに自分の経験値となり、いずれ、タフな秋が来ても平気でいられるアングラーになるのだと思います。

私自身、秋という季節はまったく得意ではありませんが、バスが釣れるとひとつレベルアップできた気がして嬉しいですし、そういう経験が積めるという意味でも大好きです。

いままで秋の減水したフィールドがどうも好きじゃなかったという皆さんも、この記事を読んだら減水してるフィールドへ行きたくなったのではありませんか?

ぜひ行ってみましょう!

それではまた。

毎度ありがとうございます!