冬から春へ:動き始める春のバス釣り

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冬から春へ:動き始める春のバス釣り
Photo by bassresource.com

春と言えばスポーニング。実際の産卵期間というのは数週間しかありませんが、プリとアフター期を含めると、その期間はかなりの長さになります。つまり、バスは私たちが思うよりずっと早く動き始めているみたいですよ。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”The Early Migration Period”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:bassresource.com ”The Early Migration Period” By Hank Parker

春のバスを釣るということ。これは、越冬のためにじっとして低活性だったバスがついに動き出し、積極的になるはずだ!ということを見越して、私たちが動き出すということですよね。

釣りをしない、普通の人が考える春というのは、そうではありません。普通の人の春というのは桜や菜の花が咲き、ウグイスが鳴き、河原の土手で新入生が部活でランニングしていたりトランペットの練習をしているとかそんな光景です。まあ、春ですよねえ。

私たちからすると、春のバス釣りと言えばやはりスポーニングのシーズンのことを指すことになりますから、実際の産卵のタイミングで言えばだいたい4月から6月までの数週間のことを指しますので、それで合ってはいるのですが、実際のスポーニング期間にプリスポーンとアフタースポーン期というものを含めると、その期間はかなりの長さになります。

つまり、普通の人が考えるよりもずっと早くから、バス釣りの春は早く始まります。

バスアングラーがそんなうららかな春を待っていたのでは乗り遅れてしまうんですね。

しかも、早春のバスというのは、サイズの大きい順に動き出すとも言われています。

ということは、私たちバスアングラーの間でも、みんなより早く動き出したほうが良いような気がしてきますよね。

でも実際のところ、バスが動き出すタイミングや場所や釣り方などはどう考えたらいいのでしょうか。

この記事は、アメリカのバス釣り専門メディア「BASS RESOURCE」の記事で、冬から早春にかけてのラージマウスバスの動きやポイントなどが解説されています。

この時期のいいタイミングを捉え、いいバスを釣るにはどんなことを覚えておけばいいのでしょうか。

それでは読んでみましょう。

 気になるところだけ読んでもOKです 

早春のバスの動き

引用文(タップすると開きます)
Timing is everything. In the Southeastern United States, bass begin to migrate when the water temperatures approach 47 degrees. In Northern lakes, where the fish are more accustomed to colder water, that migration could occur at much lower water temperatures.

Even though in the beginning the fish are deep, they seem to know that the shallows are warming. That’s what triggers the movement. Use a water temperature gauge to locate the warmest water and you can eliminate the rest of the lake.

On reservoirs, the migration begins on tapering main-lake points or large points that run from the shore to the channel of major creeks. Fish school on the ends of these points in late winter and move slowly toward shallow water with rising temperatures. As they become active, they’ll move even more shallow and get tighter to the cover.

On Northern natural lakes, the bass gang up on inside turns of hard-bottom breaklines, especially if there are rocks or green weeds in those turns. They’ll move on top of flats during the warmest part of the day and spend longer periods of time there if the weather is stable. My Northern friends tell me they’ve caught big bass around shallow, underdeveloped lily pad fields within a week after the ice has left the lake!

However, early-migration bass don’t always stay shallow or deep. They may move back and forth several times a day, so it’s important to check key areas often. And remember that lengthy warm-weather patterns draw them shallower, while abrupt weather changes will push them deeper.

これはタイミングがものを言います。アメリカの南東部では、水温が8℃に近づくとバスが移動し始めます。より冷たい水に慣れているアメリカ北部の湖のバスは、もっと低い水温でも移動している可能性があります。

ディープエリアにいるバスも、シャローが温まり始めているのがわかるようです。それがこの動きの引き金となります。我々は水温計を使用して最も温かいエリアを見つけ、フィールドの残りのエリアは消去することができます。

リザーバーでは、メインレイクの岬や大きめのクリークアームのチャンネルラインまで突き出た岬にいるバスから先に移動をし始めます。冬の終わりにこれらの岬にいた魚の群れは、水温の上昇とともにシャローエリアに向かってゆっくりと移動します。さらに活性が上がると、さらにシャローへ上がり、カバーに密着します。

アメリカ北部のナチュラルレイクでは、ハードボトムが岸側へ切れ込むところ、特にそこに岩やウィードの新芽が絡んでいるところにバスは群れをなし、フィーディングします。バスは1日の最も暖かい時間帯にフラットエリアへ移動し、天気が安定している場合はより長い時間をそこで過ごします。北部に住む私の友人たちは、湖の氷が融けた1週間以内に、シャローのまだ生え揃わないリリーパッドエリアの周りでビッグバスを釣ったと言っています!

ただし、早春に動き出すバスは常にシャローにいたりディープにいるわけではありません。 1日のなかでも数回にわたって行ったり来たりする可能性があるため、それらしいエリアは頻繁に確認することが重要です。また、いい天気が長めに続くときはシャロー、急激な天候の変化でディープに行くということは覚えておいてください。

早春に移動するバスの釣り方

引用文(タップすると開きます)
Lure choices depend largely on where the fish are holding. Early in the prespawn migration, bass will suspend in the upper layer of water and can be caught on lipless crankbaits. However, my favorite technique for locating these nomadic bass is to fish crankbaits. Why? Because I can rig rods with three or four different sizes and fish a variety of water depths. More importantly, I can cover a lot of water in a hurry, which is important when I’m trying to locate roaming prespawn bass.

I also prefer crankbaits that run deeper than the bottom depths because I can work them slower along the bottom. That erratic bouncing off cover can trigger strikes from lethargic bass.

If I pinpoint the fish and they’re not aggressive, a jig tipped with an Uncle Josh Pork Frog is a better choice.

Of course, fishing the early migration may mean you’re out there fishing in undesirable weather. But that also means you don’t have a lot of competition from other anglers – and you’ll have those big fish all to yourself.

どんなルアーを使うかは、バスがどこにいるかによります。プリスポーンでも初期のころは、バスは表層近くでサスペンドしており、バイブレーションで釣ることができます。ただ、私がこのバスを釣るのにお気に入りのルアーはクランクベイトです。どうしてか? 3つか4つの種類のクランクをそれぞれのロッドに結んでおくことで、さまざまなレンジを簡単に釣ることができるからです。さらに重要なことは、広いエリア素早くカバーできるということです。これは、移動しているプリスポーンバスを見つけるためには重要なことです。

また、ボトムをゆっくりと通すことができるように、実際の水深よりも深く潜るクランクベイトを使うのが好きです。不規則なボトムバンピングが発生しやすくなるため、低活性のバスからもリアクションバイトが得られる可能性があります。

バスの居場所が正確に特定できており、なおかつ活性が低い場合は、ラバージグにポークフロッグのトレーラーを付けたものの方が適しています。

当然ながら、早春の釣りをするときというのは、望ましくない天気のなかで釣りをすることもあるはずです。しかしそれはまた、他のアングラーとの競争が少ないことを意味します。そしてそんなときこそ、あなたがビッグバスを手にするタイミングになるのかもしれません。

冬から春へ:動き始める春のバス釣り
Photo by bassresource.com

バス釣りと水温の関係は、どの季節でも常に気にしていなければいけない要素なのだと思いますが、特にこの冬から春への移り変わりの時期というのは重要になってくるように思います。

私の考えになってしまいますが、ビッグバスから先に産卵をするというのは、ビッグバスから先に動き始めるというよりも、群れの他のバスより先に孵化すればそれだけ早く成長するという、そういうことが本能的に先にできる頭のいいバスが大きくなるのだと思います。その遺伝的な繰り返しが、大きなバスから先にスポーニングするという結果に繋がっているのだと思います。

結果的には言ってることは全く同じなのですけどね。

ただ、そういうフィールドの中でも遺伝的または後天的に頭のいいバスを相手にするわけですから、水温など細かいことをしっかり詰めていって、いいタイミングで釣りをする必要があるのかな、と思いました。

それでいて、そんな頭のいいビッグバスが釣れてしまう時期がこの早春の移行期間なんですね。

冬の間あまりルアーを目にしなかったバスがシャローへ上がってきて、アングラーの数もまだ少ないタイミングとも重なり、チャンスとなるようです。

桜の花も咲いていません。ウグイスもまだ鳴いていません。目や耳で季節の進行具合が分かりづらいこのタイミングに、水温計という目で見える絶対的な目安はすごく重要だと思います。

ぜひ水温計を忘れずに、みんなより早く動き出すことを意識したいと思います!

私がいいの釣るまで、みなさんは家でゆっくりしていてくださいね…すみません冗談です(笑)

お住まいの地域にもよるので難しいとは思いますが、ぜひいいタイミングを逃さないように頑張りましょう。

それではまた。

毎度ありがとうございます!