【バスプロからのアドバイス】上達しないアングラーがやってしまう10の間違い

2020年9月19日

【バスプロからのアドバイス】上達しないアングラーがやってしまう10の間違い

自分の間違いを認めて正していくというのは、人間、多少ならず辛いものだと思います。しかしバスプロの方々というのは、これまでの経験で自分の間違いを修正し続けて来たからこそ、今の実力を身に着けているのだと思います。バスプロのアドバイスに耳を傾けてみましょう。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”10 Bad Mistakes BASSers Make”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:bassmaster.com ”10 Bad Mistakes BASSers Make”March 3, 2008

私たちバスアングラーは、トーナメンターであろうとサンデーアングラーであろうと、日々努力し、もっとバス釣りが上手になりたいと考えるものだと思います。

人間には個人差というものがありますし、目指すところも各々で違います。その人なりにバス釣りが楽しめていればそれでいいと思うのですが、たとえば、上手になりたいという気持ちが同じで、釣行ペースが同じで、釣行する場所が同じ人を比べても、実際にすぐに上達する人と、上達するスピードが遅い人がいることも事実です。

もし自分の成長が遅いと知ってしまったら、やっぱりもっと早く上達したいと考えていまいます。

ただ、上手になるのが遅い人といっても、原因としては間違った努力をしているのか、考え方が間違っているのか、ということになるのですが、それはその本人にはなかなか分からないんですよね。

ちなみに、他人と比べる必要は全くないと私自身は思うのですが、これは分かりやすい例えとして挙げてみました。

他人と比べる必要はないのですが、自分の努力が間違っているのか、考え方が間違っているのかということに関しては、自分も上手になりたいと思っている以上は、やっぱり知りたいですよね。

人間は間違いをする生き物です。間違いがあることについては恥ずかしいことはありませんが、間違いに気付けるかどうかで、その先の成長に差が出るものだと思います。

これは私の意見ですが、バスプロという存在の人々は、多くの方が自分の才能に溺れることなく、他の人よりも多くの釣行をすることで経験を重ね、誰よりも多く自分の間違いに気づいてきた人たちなのだと思います。

私たちは同じ人間ですので、バスプロが以前やっていた間違いを私たちもやってしまっている可能性は充分あると思うのですが、彼らから見て、もし過去の自分と同じ間違いをしている人々がいるとしたら、まずどんなアドバイスをしたいと思っているのでしょうか。

この記事は、アメリカバスマスター公式サイトのコラム記事で、古い記事(2008年)なのですが、当時のエリートプロ数人に聞いた「やりがちな間違い」に対する10個のアドバイスが掲載されています。

なにやら耳の痛い話が出て来そうですが、読んでみようではありませんか。

細かいことを気にしていない

引用文(タップすると開きます)
Kevin VanDam has a trophy case that’s the envy of anyone who’s ever cast a rod and reel. In it you’ll find two Bassmaster Classic trophies, three Toyota Tundra Bassmaster Angler of the Year awards and 10 more trophies for winning other BASS events. In 2005 he finished fifth in ESPN’s Greatest Angler Debate. If that contest were held today, he’d probably win it. So what does VanDam think the average fisherman could do better? “I see a real lack of attention to the details," KVD says. “They don’t replace the factory hooks on a crankbait with quality hooks. They don’t change their line often they think, 'Well, I should have 14-pound test for that crankbait, but 10 will work.’ They’ll throw a 1/4-ounce shaky head in shallow water when they know they should switch to a 1/8-ounce. They throw a white spinnerbait in clear water when they know they’ll probably get more bites with a translucent shad pattern.

ケビン・バンダムは、これまでバス釣りをしてきた人なら誰でも憧れる輝かしい実績があります。 その中には、2回のバスマスタークラシック優勝、3回のバスマスターアングラーオブザイヤー、その他10回のBASSの試合での優勝トロフィーがあります。

そんなケビン・バンダムは、普通のアングラーがもっと上手くなるにはどうすればいいと思うのでしょうか?

「細部への注意が足りていないのではないでしょうか。 たとえばクランクベイトをパッケージから出したまま、高品質のフックに交換しようとしないとか。また、自分の考えを変えることがないこともあります。例えば、”このクランクに合っているラインは14lbかもしれません。しかし、10lbラインでも使えます。” とか、”シャローでジグヘッドを投げている時、1/8ozにした方が良いのかなと思いつつも、1/4ozを投げ続けてしまう。” ”シャッドパターンで半透明なカラーが良いと思っているのに、白いスピナーベイトを投げ続けてしまう。” などです。」

キャスト練習が不足している

引用文(タップすると開きます)
If you’ve seen VanDam cast, you have an idea of what’s possible with a rod and reel. He’s a magician who seemingly can put a lure anywhere and from any angle. “Most of the bass I catch during the Elite Series season are not feeding," VanDam says. “I catch them because I’m able to make a good, accurate, soft presentation that takes the fish by surprise and creates a reaction bite. You can’t do that with a sloppy, inaccurate, splashy cast." And you can’t get better without practice, either, according to VanDam. Even at his level of proficiency, BASS’ all-time money winner knows the value of practice. As good as he is, he believes he always can be better, so he practices during the offseason and between tournaments. “The worst place to practice your casting is probably on the water," VanDam opines. “You’ll be too busy worrying about getting bites. The best thing to do is to practice in the backyard or at a swimming pool."

ケビンバンダムのキャストを見たことがある人なら、ロッドとリールでどんなことをしているかご存知のことでしょう。 彼はマジシャンのように、どこでも、どんな角度からでもルアーを正確に落とすことができるように見えます。

「エリートシリーズの試合中にキャッチするバスのほとんどは、フィーディングのバスではありません。 私がなぜ釣れるかと言えば、バスを驚かせてリアクションバイトを得るための、正確で柔らかくて上手なプレゼンテーションをすることができるからです。適当な、不正確な、派手なキャストではそれはできません。」

また、バンダムによると、練習なしで上手になることはないということです。 彼のようなベテランでさえ、練習の価値を知っています。 彼は今の自分よりもっと成長したいと常に考えているので、オフシーズンやトーナメントの合間にも練習をしています。

「キャスティング練習をするための最悪の場所というのは、釣り場でしょうね。 バイトがないか気になってしまうためです。裏庭やプールで練習するのが一番です。」

思い出めぐりをしてしまう

引用文(タップすると開きます)
When the smoke cleared on the 2007 Elite Series season, Skeet Reese stood alone at the top, claiming the Angler of the Year title along with winning the Capitol Clash on the Potomac River. It was a solid year all the way around that began with his second-place finish at the Bassmaster Classic. To perform at such a high level, Reese had to constantly stay on top of the conditions, something that he sees too few weekend anglers do. “Instead, they go back to the place they caught them last week or last month or even last year," he says. “They need to realize that fish change every week, every day or even every hour, depending upon the conditions. If you’re not making adjustments as the conditions change — from some clouds moving in to the wind starting to blow from a different direction — you’re not going to catch all the bass you should be catching."

2007年のエリートシリーズの最終戦、スキート・リースは単独でトップに立ち、ポトマックリバーでの勝利とともにアングラーオブザイヤーのタイトルも獲得しました。 それはバスマスタークラシックでの2位から始まり、非常に安定した年でした。

このように高いレベルでい続けるためには、リースは常に状況把握をする必要があり、サンデーアングラーはあまりやっていないと言います。 「彼らはどうしても先週、先月、なんなら昨年に自分が釣った場所へ行ってしまいます。 バスは状況に応じて、毎週、毎日、または1時間ごとに変化していることを理解する必要があります。状況の変化に応じてアジャストしなければ(たとえば雲の流れを見て風向きが変わったなど)、釣れるはずのバスも釣れなくなるでしょう。」

適したラインを使わない

引用文(タップすると開きます)
Reese believes that few weekend anglers carry the full assortment of line types and sizes — from 6- to 30-pound test — with them whenever they go fishing. Nor do they make the best use of lines. He says, “Line diameters and types make a huge difference in lure performance. The difference between 8- and 12-pound line can be enormous. Even on power fishing lakes, like Toho in Florida or Sam Rayburn in Texas, you need lots of lines to choose from so you can make adjustments and catch fish consistently. You need the right lines to get your baits into productive depths or pull fish out of cover or minimize line visibility. It all adds up."

リースは、サンデーアングラーの方々が釣りに行くとき、6ポンドから30ポンドまでのさまざまな種類のラインや太さを持って行かない、また、ラインを最大限に活用していないと考えています。

「ラインの種類や太さは、ルアーのパフォーマンスに大きな違いをもたらします。8ポンドと12ポンドのラインの違いでその差は非常に大きくなる可能性があります。フロリダのレイクトホやテキサスのサムレイバーンのようなパワーフィッシングレイクでも、たくさんのものが必要です。アジャストを続け、バスがコンスタントに釣れるようなラインを選択します。ルアーを釣れるレンジに到達させる、バスをカバーから引きずり出す、ラインの存在を極力減らすなど、それぞれに適切なラインが必要です。すべてが結果に繋がります。」

ラインの結び目を気にしていない

引用文(タップすると開きます)
Few BASS pros are as consistent as 2005 Angler of the Year and three-time Classic runner-up Aaron Martens. In a world of fishing technicians, Martens puts the rest to shame. He’s as painstaking with his gear and his techniques as anyone who has ever held a rod and reel, and, quite naturally, his observations toward the mistakes made by co-anglers and weekend fishermen lean toward the technical. “I’m amazed at how many fishermen are not taking care of their line," he says. “They don’t tie good knots, and way too often I’ll see them break off a fish and find that it broke at the knot. I’ve seen co-anglers lose tournaments because of this, and there’s no excuse for it. The knot is one of the few things we really can control in our fishing."

2005年のアングラーオブザイヤーとバスマスタークラシックで3回の2位を獲得しているアーロン・マーテンスほど安定したバスプロはなかなかいません。 しかしワールドクラスのバス釣りテクニシャンの中で、マーテンスは過去の反省を活かしているのです。 彼は、これまでバス釣りをしたことがある誰よりも、タックルやテクニックに対して努力をしており、当然のことながら、他のアングラーやサンデーアングラーを観察し、彼らが犯す間違いからも自分の技術に活かしています。

「自分のラインを気にしていないアングラーが意外なほど多いことが分かりました。 ちゃんとしたノットを覚えていない人もいます。彼らは多くのバスをバラしてようやく、ノットが悪かったことに気付くようです。これが原因で試合に負けてしまうトーナメンターを見たことはありませんし、言い訳も聞いたことがありません。 ノットは、私たちが釣り中にコントロールできる数少ないものの1つです。」

掛けたバスときちんとファイトできていない

引用文(タップすると開きます)
Martens also is a fanatic about fighting fish properly once you have them hooked. “Too many fishermen don’t keep good pressure on the fish," he says. “They should be reeling as hard as the line and hooks will allow. “Keep steady pressure on the bass until you land it. It took me a long time to learn this, but it’s something that helps me a lot, and I bet it accounts for half the bass I’ve seen my co-anglers lose over the years."

マーテンスはまた、バスを掛けたら適切なファイトをするべきだと強調します。 「多くのアングラーは、バスにちゃんとしたテンションを掛け続けられていません。 ラインやフックが壊れない程度に激しくリールを巻くべきです。」

「ランディングするまでラインに安定したテンションをかけ続けてください。このことを体得するのに長い時間がかかりましたが、これは私にとって非常に役立っており、試合中に同船するコアングラーの半分はこれによって失敗してしまうのを見てきました。」

道具を最大限に使いこなせていない

引用文(タップすると開きます)
Michael Iaconelli has a reputation for being rough on equipment. He resents when observers tell him that he’s “tough on his toys." “My boat, motors, electronics, rods, reels, lines and lures aren’t toys," he says adamantly. “They’re the tools of my trade, and I rely on them to perform even under the toughest conditions. If I’m not testing their limits occasionally, I’m probably not getting the most out of them or myself." For Iaconelli, getting the most out of equipment isn’t just about pushing it to the max; it’s also about being smart with it and knowing how to make it work best. “One thing that drives me crazy is watching a fisherman with a spinning rod make a beautiful cast and then engage the reel by cranking the handle rather than flipping the bail manually," he says. “That contributes to line twist and can ruin your day on the water. You have to flip the bail manually and get in the habit of doing it. Little things like that mean a lot."

マイク・アイコネリは、ひどいタックルを使っていると評判です。 オブザーバーから「そんなおもちゃのようなタックルで…」と言われると、彼は憤慨します。

「私のボート、エレキ、魚探、ロッド、リール、ライン、ルアーはおもちゃではありません。」と彼は断固として言います。 「これらは私の大切な道具であり、過酷な条件下でもパフォーマンスを発揮できるものとして頼っています。しかし道具の限界を知らないと、自分自身でも最大限に活用できないでしょう。」

アイコネリにとって、道具を最大限に活用することは、道具を限界まで使うということだけではありません。 それはまた、余裕が生まれるということと、最良の使い方を知るということでもあります。

「私が間違いだと思うことのひとつは、スピニングタックルを持ったアングラーが、キャストの後、手でベイルをひっくり返すのではなく、ハンドルを巻くことによってリールのベイルをカツンと戻しているのを見ることです。 あれはラインのヨレが発生するひとつの原因となり、フィールドでの1日を台無しにする可能性があります。ベイルは手で反転させる習慣を身に付ける必要があります。そんな小さなことにも大きな意味があるんです。」

新しいフィールドで自分の釣りをしない

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According to Elite Series angler Greg Hackney, weekend anglers — even the good ones — listen to too much dock talk. The 2004 Toyota Bassmaster Rookie of the Year and five-time Classic qualifier says that just because you’re in Rome, you don’t have to copy the Romans. “It’s generally a mistake to go to a new body of water and try to fish like the locals," Hackney says. “You need to fish your strengths and find water that suits your style. Listening to a little dock talk is OK if you use it as a guideline or to get an idea of what might be happening on the water, but you can’t let it control your fishing."

エリートシリーズのアングラー、グレッグ・ハックニーによると、優れたアングラーですら、アングラー同士での話に耳を傾け過ぎると言います。 2004年のルーキーオブザイヤーでありクラシック予選を5回突破した彼は、イタリアに行ったからといって、イタリア人がすることを真似する必要はないと言います。

「新しいフィールドに行って地元アングラーのように釣りをしようとするのはだいたい間違いです。 自分の自信のある釣りで釣り、自分のスタイルに合ったエリアを見つける必要があります。他のアングラーの話を参考程度に聞いたり、フィールドの状況を聞いて理解したりする場合は問題ありませんが、 それにより自分の釣りを見失ってはいけません。」

釣りをパターン化できていない

引用文(タップすると開きます)
Ike has both a Classic championship (2003) and an Angler of the Year award (2006) to his credit. Rising from the ranks of the Federation Nation to the highest level of professional fishing, Ike has shared the boat with lots of good anglers, teaching and learning along the way. He’s noticed that most anglers catch bass without asking some pretty important questions. “They’re so happy just to have caught the fish that they don’t ask the right questions," he says. “Did the fish hit on the fall? Was it on the windward side of the dock? Did it come off the point or the pocket of the weed edge? “If they’d just ask these questions, they would be putting a pattern together that would lead them to lots more bass. The fish are there for a reason, and good anglers figure it out."

アイクはクラシックチャンピオンシップ(2003年)とアングラーオブザイヤー(2006年)の両方を受賞しています。 B.A.S.S.ネイションからトップレベルのプロまで昇格してきたアイクは、多くの優れたアングラーと同船しており、その途中でいろいろと教わり、学びました。

彼は多くのアングラーが重要な疑問を持つことなくバスを釣っていることを気にかけています。

「バスが釣れたことで舞い上がってしまい、正しい疑問を持つことができません。 バスはフォール中に当たったのか?桟橋の風上側だったのか?ウィードエッジの張り出しなのかポケットなのか?」

「もしバスが釣れた時にこういった疑問を持つことができれば、より多くのバスに導くパターンを組み立てることができるでしょう。バスが釣れるには理由があり、優れたアングラーはそこを理解しています。」

良いものを見逃している

引用文(タップすると開きます)
Good bass fishing isn’t always about the subtle nuances. Sometimes the best opportunities are staring you right in the face if you’ll just open your eyes to look for them. That’s what Hackney believes, and he’s watched a lot of weekend warriors miss the obvious in search of some hidden mother lode. “It happens all the time in national tournaments," Hackney says. “We go to a lake and someone wins by fishing an obvious-looking area near the launch ramp. Then the local guys are surprised that he caught them there because it looked so obvious and was so close to the take-off point. Rather than try it themselves, they ignore it because it’s a well-known community hole or they think it’s been fished so often that it’s been picked clean. They wind up outsmarting themselves."

バスフィッシングは細かなことばかりが重要というわけではありません。目で釣れそうな場所を探しているのであれば、あなたの目の前にあるものを信じることです。これはハックニーが信じていることであり、彼はサンデーアングラーの多くがバスを探すために良いものを見逃しているのを見てきました。

「それはエリートの試合でも起きることです。 私たちの試合中、スタート地点の近くにある見てくれの良い場所で誰かが釣りをして優勝したとすると、地元の人たちは、これほど見た目で分かりやすく、スタート地点にも近いため、そこで釣れたことに驚かれることがあります。自分で釣ってみたりせず、有名ポイントのためによく釣られていて、もうバスが残っていないと考えて対象外にしてしまうのでしょう。自分自身を裏切ってしまったら終わりです。」

【バスプロからのアドバイス】上達しないアングラーがやってしまう10の間違い

やはり、自分には非常に耳の痛い話が多かったです…。これはつらい…!

自分自身、何年もバス釣りを続けてきただけあって、それなりの自信といいますか、やれる実感は持っているものなのですが、これを読むと、まだまだだなあと思わされてしまいますね。

おそらく、私だけに限らず、人間だれしもプライドというものが多少なりともあると思いますので、自分の間違いを認めて正すというのはちょっとした苦痛だと思うんです。

しかし、最初にも書いた通り、人より多く釣りをしてきたバスプロの皆さんこそ、多くの間違いを認めて、自分を修正し続けてきたのだと思うと、ひとつの修正が先になればなるほど大きな差になるんだろうなと思います。

ひとつひとつ見直して、修正できるところは修正したいものですね。

さて、具体的な記事の内容を見ると、ラインに関することが多かったと思います。

ラインの太さを試すこと、ラインの種類を試すこと、適したラインを知ること、結び目をしっかりチェックすること、スピニングのベイルは手で返すこと。

私なんかはバス釣りで道具というとやはりルアーのことばかり考えてしまうのですが、そのルアーを生かすも殺すもライン次第ということなのでしょうし、そもそもバスをアングラーをつなぐ唯一の道具であるラインにより気を使うのはプロとして当然ということでしょうか。

この記事自体は10年以上も前に書かれたものですので、今となっては当てはまらないと思うものもあったかもしれませんが(現にマイク・アイコネリのタックルは最新式のものにグレードアップされていますからね)、実際、この10の間違いはかなり実践的なものだったのではないかと思います。

彼らのアドバイスを良く読み、他のアングラーの釣りもよく観察し、すべてを自分のために活かしたいものですね!

みなさんにとって耳の痛い話はありましたでしょうか?

それではまた。

毎度ありがとうございます!