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秋はポッパーの出番!?秋のトップウォーターバス釣り戦略

秋はポッパーの出番!?秋のトップウォーターバス釣り戦略
Photo by wired 2 fish.com

ポッパーというと夏のバス釣り用ルアーのイメージがあるかもしれませんが、トップルアーは秋にも大活躍するルアーなんです。ここでは、秋に活躍するトップルアーのひとつ、ポッパーの使い方を学んでみましょう。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Why You Should Use a Topwater Popper for Fall Bass Fishing”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:wired2fish.com ”Why You Should Use a Topwater Popper for Fall Bass Fishing”By David A. Brown •Sep 13, 2020

「秋はトップの季節」と言われたとき、違和感がある方はいらっしゃいますでしょうか。

たしかに、トップと言えばやはり夏のバス釣りの代名詞とってもいいほど、夏が良く似合う釣りなんですよね。

しかし、もし秋にトップウォータールアーを持ち歩かないという方がいらっしゃるようでしたら、一度考え直していただくことをおすすめいたします。

秋はトップの季節ではなく、ディープや中層の季節といえばそうなのかもしれませんが、実はトップにも非常に反応が良い季節でもあるんですよね。

実際のところ、秋になると私のホームである野尻湖や木崎湖では水面でのボイルが頻発する「ボイル祭り」の季節であります。一日中、決まった場所を持たずにそこらじゅうで起きることもあるほどです。

そんな時にトップウォータールアーを持っていなければ、このエキサイティングなタイミングを楽しめなくなってしまいますからね。

野尻湖や木崎湖のスモールマウスバスに限らず、最近ではあの琵琶湖でもI字系の弱いプラグが大流行しているのを見ると、秋というのはバスがベイトフィッシュを追う季節だというのがよく分かります。

ということで、ベイトフィッシュがいるフィールドであれば秋はトップが有効になるのではないかと思うのですが、問題は、トップといっても数あるルアーの中から、どんなルアーをチョイスすればいいのか、ということではないでしょうか。

この記事は、アメリカのバスフィッシング専門メディア「Wired 2 Fish」のコラム記事で、2019年バスマスターエリートのルーキーオブザイヤーに輝いたドリュー・クック氏に、秋のポッパーの有効性について取材されたものです。

早速読んでいきましょう。

リアフックの重要性

引用文(タップすると開きます)
Bait colors may come down to personal preference, but Cook says you always want a “dressed" rear treble. Contracting and flaring on the retrieve, those alluring accessories – synthetic or natural – also help sell the ruse between pops. “People often think that they have to pop (the bait) for anything to happen," Cook said. “The feathered hook does more than you’d imagine. When you stop the bait, that feather flares out; it’s always moving. “It’s a subtle thing that drives the fish crazy and they have to eat it. That’s why a lot of times, you’ll get a bite on a popper whenever you’re not moving it." The SPRO E Pop 80 comes with a No. 4 Gamakatsu treble hook on the front and a No. 4 Gamakatsu feather treble hook on the back. The stock setup will do the trick, but Cook’s a tinkerer, so he prefers creating his own looks. “In the fall, plain white works the best, with some colored accents like blue and red, or chartreuse for smallmouth," he said. “I’ll put little different things in there; like, if I have a bream color popper, I might use a wood duck feather and put some Mylar in there.
秋はポッパーの出番!?秋のトップウォーターバス釣り戦略
Photo by wired 2 fish.com

ルアーのカラーについては最終的には個人的な好みになるかもしれませんが、クックは常に「リアフックをドレスアップしたい」と言います。引いたり止めたりすることで起きるフェザーの収縮とフレア、それとこの天然素材または人口素材に関わらず魅力的な見た目が、ポーズ中のバイトを誘発することに役立ちます。

「多くの人にこれはポップ音によってバスがバイトして来るルアーだと考えられていますが、このフェザーフックというのも想像以上の効果を発揮しています。ルアーを止めたときも、この羽は広がり、常に動いています。」

「この非常に繊細な動きが、バスに「これは食べなければいけないのではないか」と考えを狂わせてしまうのだと思います。それが多くの場合、ポッパーを止めておいたときに出たバイトの原因となっているのでしょう。」

「秋には真っ白なフェザーフックが最も有効ですが、青や赤などのカラーアクセントが入ったもの、またスモールマウスにはチャートも使います。」と彼は言います。 「私はそこにさらに少し違ったものを使います。たとえば、ブルーギルカラーのポッパーを使っている場合なら、ウッドダック(アメリカのカモ)の羽を使ったり、マイラーを少し入れるといった感じです。」

秋はポッパーの出番!?秋のトップウォーターバス釣り戦略
ウッドダック

プレゼンテーション

引用文(タップすると開きます)
Like most baits, the fish will show you what they want from a popper each day. Cook typically starts with a pop-pause just long enough to let the rings start to settle, then he hits it again. If the bite is slow, he may allow 3-4 seconds between pops, but all the while, he’s watching for window shoppers. “If you ever have one roll beneath your bait or boil, give it three to four little twitches," he said. “It looks like a bait trying to get away and they’ll crush it. And don’t hesitate to pair a popper with a walker or a buzzbait. “This a great follow-up bait," Cook said. “If you have one blow up and miss your bait, you can throw a popper in there and you don’t pull it straight through the strike zone. Pop it once or twice and 9 times out of 10 they’ll eat it." Complementing his hard body popper, Cook also keeps a SPRO Bronzeye Poppin’ Frog 60 handy for fragmenting fall grass beds. He’s not necessarily looking for topped-out vegetation, but spots where a fish might pull him into cover, the frog’s stout twin hook design tends to yield greater consistency than a treble hook bait. The frog’s also a better option for reaching into tight areas like docks or the shady pockets beneath overhanging trees. “You can’t skip a popper, but you can skip a frog," Cook said. “And if you throw a little high and your frog gets hung (in the tree foliage) it’ll come back out better. Treble hooks don’t come out as easily."
秋はポッパーの出番!?秋のトップウォーターバス釣り戦略
Photo by wired 2 fish.com

多くのルアーと同じように、バスはその日にポッパーを望んでいるかどうかを示してくれます。クックは通常、ポップからのポーズには波紋が消えるほど充分な長さのポーズをとり、再びアクションを加えています。

それでバイトがない場合、彼はポップとポップの間のポーズを3~4秒にするのですが、その間ずっと、彼は水面下にバスがいないかを監視しています。

「もしあなたのルアーの下にバスが揺らめいたのが見えたり、水面がモワンとなったりしたら、すぐ3~4回の小さなトゥイッチを入れてみてください。 それは逃げようとしているエサのように見えるため、バスはそれに襲い掛かります。」

そして、ポッパーをペンシルベイトやバズベイトと組み合わせることをためらわないでください。

「ポッパーは素晴らしいフォローベイトでもあります。 もし他のトップルアーに出てミスバイトがあった場合、すかさずポッパーをそこに投げ込みますが、ストライクゾーンをまっすぐ通り過ぎないでください。1回か2回ポップするだけです。これで十中八九食ってきます。」

フロッグもまた、オーバーハングや桟橋の下のシェードのような狭い場所にルアーを入れるための良いオプションです。

「ポッパーはスキッピングがしにくいですが、フロッグはスキッピングがしやすい。ちょっとミスキャストしてフロッグが木の枝に掛かったとしても、ほとんどが回収できます。トレブルフックの付いたルアーで​はそうはいきません。」

ランディング

引用文(タップすると開きます)
“A lot of times, when they come up and eat a frog, they’ll come to you or swim sideways and they do it pretty quickly," he said. “With a popper, they’ll just come up and suck it in; but when they eat that popping frog, they crash it and they’re going somewhere, so you want to be able to pick up the line and get a really good hook set." With popping hard baits, the hook set and landing is pretty straight forward: Once he comes tight, just reel until he’s close enough to net or scoop. As Cook notes, popping frogs require a more aggressive hook set, along with a healthy dose of discernment. “When he comes up, if you can see the frog in their mouth, you can boat swing them; if not, don’t boat swing," he said. “You would think it would be the other way around – if he chokes, you can boat swing him, but it’s not. “If you can see at least part of the frog, that means he’s hooked in the hard part of his mouth. If you can’t see the frog, that means he’s hooked in the soft part of his mouth and if you try to boat swing him, you’ll rip the hooks out."
秋はポッパーの出番!?秋のトップウォーターバス釣り戦略
Photo by wired 2 fish.com

「多くの場合、バスがフロッグにバイトすると、バスは自分の方へ向かって来たり、横にすばやく泳ごうとします。 ポッパーを使っているときは、バスはボーっと出てきてスポッと吸い込むようにバイトします。しかし、ポッパーフロッグにバイトした場合は、バスはそれを咥えたままどこかに行こうとするので、あなたはラインを素早く巻き取り、いいフッキングを決めなければなりません。」

ポッパーのようなハードルアーでは、フッキングやランディングは簡単です。ネットインまたはハンドランディングするまで、ラインを張ったままキープするようにリールを巻くだけです。クックが言うには、ポッパーフロッグの場合は、的確な判断力と、よりアグレッシブなフッキングが必要ということです。

「ファイト中のバスが水面に現れたとき、バスの口に掛かっているフロッグが見えたら、ボートにぶっこ抜きしても大丈夫です。バスに飲まれてフロッグが見えなければ、ぶっこ抜きはやめてください。」と彼は言います。 「それは逆なんじゃないの?と思うかもしれません。バスがフロッグを飲み込んでいた方が安全にぶっこ抜けるように感じるかもしれませんが、そうではありません。」

「フロッグの一部が見えてる場合は、バスの口の硬い部分に掛かっています。フロッグが飲まれて見えない場合は、口の中の柔らかい部分に掛かっているので、ボートにぶっこ抜きしようとすると身切れして、フックが外れるんです。」

秋はポッパーの出番!?秋のトップウォーターバス釣り戦略
Photo by wired 2 fish.com

ポッパーのいいところはなんと言っても、長いポーズ時間に耐えられるルアーということではないでしょうか。

バズベイトは止めることはできませんし、ペンシルはドッグウォークで広く早く探るルアーなのに対し、ポッパーはピンポイントをポーズで食わせることに狙いがあります。

虫ルアーやI字系と似たような感じで、放置で食わせることを得意としていますが、ポッパーがこれらより強力なのは、飛距離が出るという部分です。

I字系ルアーも秋はよく使いますが、秋はボイルが起きやすく、ボイルは神出鬼没なため、飛距離が出るポッパーを結んでおくことを重要視しているということなのでしょう。

またポッパーの出すポップ音そのものがボイル音を模しているということもあり、周辺のバスのボイルを誘発する役目もあるということですから、うまくハマれば本当に秋にはピッタリのルアーなのではないでしょうか。

ポッパーフロッグもポッパーの仲間としていいオプションとして紹介されていますが、これは木の枝などに引っ掛かりにくい半面、バスへのフッキングも良くないという側面も持っています。

ポッパーフロッグは普通のポッパーではキャストできないヘビーカバーに撃ち込んでいくタイプのルアーですから、太いPEラインとヘビーロッドを使い、バスが食いついたらおもいっきりフッキングしないと、ポッパーフロッグのあの太いダブルフックはなかなかバスに刺さりませんので、注意が必要です。

またヘビータックルを使っているので、デカいバスが釣れてもぶっこ抜きしても大丈夫と思いたくなるのですが、デカいバスは重みがある分、身切れしやすいので、フロッグがバスの口のどこに掛かっているかをしっかり見て判断する必要があるんですね。

秋はポッパーとポッパーフロッグという2種類のポッパーが紹介されていましたが、フェザーフックとカバー撃ちという、それぞれの特徴を活かせるように使い分けたいものです。

そういえば私もしばらくポッパーでボイル撃ちなんてしていません…思い出したら釣りたくなってしまいますね(笑)

皆さんもぜひ、ポッパーを忘れずに持って行ってみてくださいね。

それではまた。

毎度ありがとうございます!