野尻湖釣具店ブログ

釣具屋のくせにバス釣りが上手くならない店長が書いています

解禁直後のスモールマウスバスを釣るには

      2019/01/12

Photo by northern ontario.travel

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Ice Out Smallmouth Bass Basics”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:northernontario.travel ”Ice Out Smallmouth Bass Basics”By Kevin King MAY 2, 2018

 

解禁。

釣り人にとってこの言葉の響きには特別なものがあります。

釣りや漁には魚という資源を守るための決まりごとが国や都道府県や自治体や漁協などにより設定されていることがありますよね。例えば、産卵期間は獲るのをやめようとか、この区域では魚介類を獲らないようにしようですとか、何センチ以下の稚魚は海に帰そう、などというもの。

その策としての代表的なものに、禁漁期間というものがあります。禁漁期間とは、何らかの理由で、一定期間はその指定された魚種は捕獲禁止とする、というものですが、この禁漁期間があることで、釣り人は「待った」を掛けられた状態になります。

そしてその禁漁という一定期間、我慢に我慢を重ねたのちに「解禁」という日がやってくるのです。

この解禁日を特別なものに感じないことはありません。

私の住む場所の近くにある野尻湖にも、バスとワカサギに対しては禁漁期間があります。どちらの釣り人も、やはり解禁日を待ちわびてそわそわするものです。

他にも、たとえば北国など寒冷地や豪雪地帯のフィールドとなると、雪や氷によって侵入を阻まれ、実質的な禁漁期間となってしまう場合もあるかと思います。そんな場合は、雪が融けて水辺へ立ち入ることができるようになることが、解禁日と考えていいと思います。

また、解禁という言葉の中には、久しぶりに釣りができるという欲求不満を解消できるという意味合いのほかに、重要な要素があります。

それは、魚がスレていないということです。

なんせ禁漁期間には、お目当ての魚たちは釣り道具を一切目にしていないのです。フィールド全体を通して、釣り人も仕掛けも皆無。フィッシングプレッシャーに対して魚がリフレッシュしているということは、私たちにとって大きなメリットとなります。これに期待する釣り人はやはり多いと思います。

スモールマウスに目を向けてみても同じです。野尻湖の解禁日、また雪や氷のせいで釣りができなかった地域が元に戻った時のスモールマウスバスはとてもピュアで、非常に釣りやすい日がしばらく続きますよね。

しかし、そうは言っても、タイミングとしては水温は7℃~10℃と低く、多くはプリスポーンというナーバスな状態の時ですから、何をやっても釣れるということではありません。

 

この記事は、カナダのアウトドア専門メディア「northern ontario」の記事で、寒いカナダの湖での氷が融けたころのスモールマウスバスの釣りのヒントを共有してくれています。

スモールマウスバスの母国、カナダでの解禁のころの釣りを学んでみてはいかがでしょうか。

 

氷が融ける時期のスモールマウスバスフィッシングの基本

With that being said, soon after the ice melts and it’s nice enough to haul a boat on the roads and safe enough to put the boat in the water is one of the best times to be catching big numbers of these big brown bass. In our natural lakes, you will find that a lot of smallmouth like to school up together after ice out just like they do before winter. There are times that you'll be able to find them still on their wintering grounds after ice out. Look at depths as shallow as 15 feet and as deep as 40 feet. Areas to focus on would be offshore humps, off the edge of shoals and at the end of nice tapering deep points running onto big flat areas. But we also have to take look at places where the ice first melts and that's shorelines, specifically rocky shorelines, where deep water is nearby. A lot of smallmouth venture from their wintering holes straight to the bank and thus the warmer waters to warm up on the rocky shorelines as they tend to retain the most heat. Look to shorelines that have a good stretch of rock along it as well as the rock continuing down into the water. Steeper banks are usually what you want to look for.

Once you have found some of these key areas, lure choice is also key. No need to over complicate things trying everything in your box. There are really just a handful of baits to use to put good numbers of brown bass in the boat this time of year. The number one choice for me is a deep running Jerkbait like the Rapala Shadow Rap. Retrieving this bait with a standard jerk, jerk pause motion should just about do the trick anywhere you will go but the pause is what gets these fish to commit. Make sure that bait does not move for at least a few seconds before starting your next rip. The fish will tell you what they like best by varying your retrieve and your pause. That same speed philosophy goes for these next two baits as well. The Rapala Shadrap and Rapala Rattlin Rap, what is known as a lipless crankbait. Both these lures can just be casted and retrieved at a steady pace with great results. Focus on colors like reds this time of year or any colors that look like the natural forage in the lake.

Next are the bottom contact lures. Anyone that knows smallmouth knows the word "tube", they just work period. Insert a standard tube jig head, dragging them along bottom with some subtle hops of the rod tip that will entice just about any smallmouth in the lake. Other than the tube any jighead with a soft plastic minnow or crawfish imitation can coax a lot of these fish into biting.

This time of year brings a lot of excitement to people around this area as anglers can't wait for their favorite lakes to open up. One thing I would like to bring up is to not get ahead of yourself this time of year. Make sure all your equipment is prepared and ready to go before what could be a cold first outting, especially your boat. Safety should be a large priority this time of year and that means wearing a life jacket at all times. No one wants to be the first one to take a swim in the lake. Be prepared, be safe and you will always have a great time of the water.

ということで、氷が融けたころというのは、ボートをけん引して道路を走り、ボートを水に浮かべるにも安全であるため、ビッグスモールマウスを釣るのに最高の時期のひとつになります。私の行くナチュラルレイクでは、冬になる前と同じように、雪が融けてもスモールマウスは群れを作るのが好きなんだなということが分かります。氷が融けても、彼らはまだ越冬地にかたまっているのを見つけることができるでしょう。浅いところで水深4.5メートル、深いところは12メートルまで探してください。焦点を当てるべきエリアは、沖合のハンプ、サンドバーのエッジ、そして大きなフラットエリアにかかる岬の先端です。しかしほかにも、氷が最初に融ける場所、そして岩の多い湖岸線、特にディープが近くにある岩の多いショアラインも見つけなければなりません。こういうところは最も熱を保持する傾向があるので、バスは水の暖まった岩場の湖岸線を目指すため、思い切って越冬場所を離れます。岩の多い湖岸線のストレッチを見つけたら、それに沿って湖岸線と同様に水中に続いている岩を見てください。より急になっているバンクを見つけたいものです。

Photo by northern ontario.travel

これらの重要な地域をいくつかを見つけたら、ルアーの選択も重要です。タックルボックスに入っているものすべてを試すような複雑なことをする必要はありません。この時期にボートにたくさんのスモールをランディングするために使うルアーはほんの一握りです。私にとって一番の選択は、ラパラ・シャドウラップのようなディープを通せるジャークベイトです。このルアーを標準的なジャーク・ジャーク・ポーズの動きでリトリーブすることは、どこへ行ってもやるべきテクニックですが、ポーズのときに食わせるということを理解することです。次のジャークを開始する前に、ルアーが少なくとも数秒間は動かないことを確認してください。リトリーブスピードとポーズの時間を変えることによって、魚が一番好きなリズムを教えてくれます。このスピードの考え方は、次の2つのルアーにも当てはまります。 ラパラ・シャッドラップとバイブレーションのラパラ・ラトリンラップです。これらのルアーはどちらもキャストしてステディリトリーブをするだけで素晴らしい結果をもたらします。この時期は赤や、その湖に住むエサの色に注目してください。

Photo by northern ontario.travel

次はボトムコンタクトさせるルアーです。スモールマウスバスを知っている人なら誰でも「チューブ」という言葉を知っています、この時期は良く効きます。一般的なチューブジグヘッドを挿入し、湖の中のスモールマウスがいそうなところでボトム沿いをズル引きしたり、ロッドティップで微妙なホップを入れていったりします。チューブ以外には、適当なジグヘッドにソフトジャークベイトやクロー系ワームを付けたものが、スモールから多くのバイトを得ることができます。

Photo by northern ontario.travel

釣り人はお気に入りの湖が解禁になるのを待ちきれなかったはずなので、こういう時期はこの地域の周りの人々に大きな興奮をもたらします。私が呼びかけたいことは、この時期は気持ちばかり先走らないことです。すべての用品を準備すること、特に寒い時期にボートで湖上へ出るわけですから、その準備ができていることを確認してください。安全はこの時期には第一に優先されるべきであり、それは常にライフジャケットを着用することを意味します。誰もが湖に最初に落ちる人になりたいとは思いません。準備して、安全にしてください、そうすることで、あなたは水上でずっと素晴らしい時間を過ごすことができるでしょう。

Photo by northern ontario.travel


 

いかがでしょう、カナダのスモールマウスアングラーさんたちも、湖に出ることが待ちきれないということが書かれていましたね。

遠く離れていてもスモールを追うアングラーの気持ちはどうやら世界共通のようで、とても連帯感を覚えますね。

しかしさすがはカナダ、寒い年は6月の第4週まで氷が融けなかったこともあったようです。それはあまりにも辛すぎますよね。

連帯感などと言う微笑ましいものではなく、同情してしまうと言いますか、不憫でなりませんね…。

 

さて、野尻湖の話になりますが、水温が7~8℃というスモールでさえも適水温とは言えない水温しかなくても、スモールが比較的浅いところに上がってくるのはスポーニングのためでもありますが、山からの雪解け水が流れ込んできて、水温4℃の冷たくて重い水がボトムにたまっていくためで、それを避けて上に上がってくるということが言えるそうです。

そうなると、浅い側に上がってきているとしても決して高活性とは限らないということで、釣りづらいという話になるようです。

このあたりも頭の片隅に置いておいて、解禁日でスレてないからといって決して油断なさらないことをおすすめいたします。

 

私は、油断したわけではないのですが、2018年の解禁日から数日は連続ボウズでした…。今年は何とかものにしたいと考えています。

皆さんもぜひ、挑戦してみてください。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!

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