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春バスキャッチのキーワードは「並行キャスト」

      2017/04/20

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Photo by Luke Stoner/Wired2Fish

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Why You Should Cast Parallel for Spring Bass”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:scout.com”Why You Should Cast Parallel for Spring Bass”By LUKE STONER 13/4/2017(海外サイトです)

 

春のバス釣り。一年を通して最も期待できるシーズンと言われる季節ではありますが、超ビッグバスを数本釣ったという人もいれば、35センチがたくさん釣れただとか、魚探にバスらしき影すら映らなかったとか、釣果は人によって様々です。

私もつい先日、琵琶湖に浮いてきたのですが、1日やってやっと35センチのバスが1本だったのに対し、知り合いの船では50アップを頭に家族みんなで十数本の釣果だったようです。

良い季節で、条件は同じだったはずなのになぜ、こんなことが起こるのでしょうか。

理由はそれこそ様々にあるのですが、その一つに、キャストの方向、または、ボートの進め方。というものがあるようです。

この記事では、Wired2Fishのプロスタッフ、ルーク・ストーナー氏が、春のバス釣りの効果を最大限にする「平行キャスト」を活用することの重要性を説明してくれています。

琵琶湖に限らず、皆さんのホームレイクにも当てはめることができるはずです。ぜひ読んでみてください。

 

なぜ春バスには平行キャストをしなければならないのか

One simple, yet effective way to up your spring catch rates is to utilize parallel casts.

Throughout the spring bass seem to move up—or stage—at the same or similar depths throughout a body of water. Some days in the spring you'll notice all your bites are coming dirt shallow, within a foot of the bank. The week before, however, you might have found ‘em in 3 to 4 feet of water, a few yards off the bank.
This is not random. That's why paralleling these specific depth zones is so effective.
By keying in on the different depth ranges the bass are using on a given day, you'll spend more time with your lure in front of a bass.

This may sound complicated, but in reality the logic behind it is incredibly simple. If the majority of your bites are coming in 4 to 5 feet of water, you'll be more efficient by holding your boat in that same depth range and making long casts directly in front of you.
This way, you'll be keeping your bait in the strike zone for longer periods of time, as your cast will target the exact depth in which you've found the bass.
We've all been guilty of making perpendicular casts even though our bites are all coming halfway back to the boat. In reality, you'll get more bites by making parallel casts to the depth range you believe the bass to be setting up in.

If you're on a new body of water, or haven't been fishing much yet this year, making perpendicular casts to the bank can be advantageous at first. You can sample several different depth ranges and (hopefully) get a good idea of what the bass are relating to. But once you begin to see a pattern in the fish's depth and location, maximize your opportunity by paralleling that specific zone.
Many fisherman know, or have learned to parallel shallow riprap, bluffs or other rocks to catch more bass—but for some reason we forgot about the effectiveness of this practice as soon as we get off the bank. The exact same process works wherever you find groups of fish holding.

Professional bass anglers offer a perfect example of what I am talking about. In many different tournaments you'll notice anglers in the top 10 paralleling anything from the shoreline, to contour lines (break lines), break walls, grass lines, docks, ledges and even shade lines later in the year. The pros can't afford to have their lure in dead water and therefore they spend more time paralleling than the average fisherman. By emulating this practice, your catch rates will increase.

春のキャッチ率を上げるためのシンプルで効果的な方法の1つは、平行キャストを利用することです。

春のバスは全体的には、ボディーウォーター全域にわたって、同じ深さまたは同様の深さまで上がるか、またはステージ上を移動しています。ある日には、全てのバイトが土のバンクの足元のシャローであることがあったとします。しかし先週は、バンクから数メートル離れた水深が1~1.5メートルのところにいることが分かったかもしれません。
これはランダムではありません。そのため、こういった特定のレンジに沿って狙っていくことが効果的です。
特定のその日にバスがいるさまざまなレンジを撃っていくことで、バスのそばでルアーを使う時間が長くなります。

Photo by Luke Stoner/Wired2Fish

これは複雑に聞こえるかもしれませんが、実はその背後にある論理は信じられないほどシンプルです。水深が1.2mから1.5mバイトがある場合は、同じ深度の範囲にボートを置き、前に向かって直接ロングキャストをすると効率的になります。
この方法で、あなたのキャストはバスを見つけた正確な深さを通していることになるので、長い時間ストライクゾーンにルアーを保つことになるでしょう。
私たちはこれまで、たとえバイトがあったとしてもノーバイトで回収してきても、岸と垂直のキャストを行うという罪を犯してきました。実際には、バスがいると思われる深さの範囲に平行にキャストすることで、より多くのバイトを得るでしょう。

あなたが新しいフィールドにいたり、今年まだ釣りをしていないフィールドなのであれば、最初にバンクに対し垂直キャストをすることは有利かもしれません。いくつかの異なる深さのレンジを探って、うまくいけばバスがどこにいるかを知ることができます。しかし、いったんバスのいるレンジと場所のパターンをつかみ始めたら、その特定のゾーンと並行キャストをして機会を最大限に活用してください。
多くのアングラーはより多くのバスを釣るためにシャローのリップラップ、崖または他のロック地帯を平行に通すことを知っている、または学んだはずなのですが、何らかの理由でバンクから離れた沖に出るとすぐに、学んだことの有効性を忘れてしまうのです。バスがたまっている場所を見つけたのであれば、まったく同じプロセスが働くのです。

Photo by Luke Stoner/Wired2Fish

プロのバスアングラーは、私が話していることの完全な例を提供しています。多くの異なるトーナメントでは、ショアラインからの等深線(ブレイクライン)、石垣、ウィードライン、ドック、階段ブレイク、さらには最近できるシェードラインまで、上位10名のアングラーがこれらと平行に釣っていることに気付くでしょう。プロは、無駄なキャストをしている時間の余裕がないので、一般的なアングラーよりも多く平行な釣りの時間を費やしています。このやり方を実践することで、キャッチ率が向上します。

Photo by Luke Stoner/Wired2Fish

重要なターゲット

防波堤

During this year's Bassmaster Classic on Lake Conroe, Edwin Evers paralleled seawalls with a spinnerbait to capitalize on an early morning shad spawn. During the first two days of competition Evers was able to exploit the shad spawn better than any other angler, and it was largely due to how strictly he paralleled his targets.
He demonstrated the importance and effectiveness of paralleling this hard cover; be it a seawall, bluff wall or the edge of a dock when bass are using the structure to corral baitfish. Paralleling hard cover helps you take advantage of the short window of opportunity the shad spawn offers.

今年のバスマスター・クラシックのレイクコンスローでは、エドウィン・エバースが早朝のシャッド・スポーン(ベイトフィッシュの産卵)に対応するためにスピナーベイトを防波堤と平行に利用しました。大会の最初の2日間、エバースは他の釣り人よりもうまくシャッドスポーンを活用することができましたが、それは主にどれほど厳密にターゲットと一致させているかによりました。
彼はこのハードカバーと並行させる重要性と有効性・・・バスがベイトフィッシュを待ち伏せするためにストラクチャーを使用しているときには、防波堤、垂直護岸またはドックのエッジであるということ・・・を実証しました。 ハードカバーと並列にキャストすると、シャッドスポーンという短期間のチャンスを活用するのに役立ちます。

 

石の変化

Rock transitions found on dams, bridges, rip-rap and bluffs are also ideal places to parallel in the spring. Bass use these transitions to travel in and out of spawning pockets, as well as to feed. Typically bass will set up at the same depth on these structures. This depth changes from day to day, but can be targeted with a parallel approach to more efficiently cover the opportune strike zone.

ダム、橋、リップラップ、崖などに見られる岩や石系のストラクチャーも、春に並行キャストすべき理想的な場所です。 バスは、これらの変化を使用して、スポーニングエリアの内外を移動したり、フィーディングすることができます。 一般的には、バスはこれらのストラクチャーと同じ深さにいます。 この深さは日々変化しますが、適切なストライクゾーンをより効率的に撃つためにターゲットに対し平行アプローチをします。

 

ウィードライン

If you’re consistently getting bites at the edge of a grass mat or vegetated flat, don't be afraid to get your boat tight against the edge of the grass and cast along this edge. Bass often use the vegetation as cover to set up an ambush and keeping your lure in close proximity to the grass throughout most, or your entire cast, can result in more bites.

グラスマットやウィードフラットで一貫してバイトがある場合は、ボートをそのウィードエッジにつけて、そのエッジに沿ってキャストすることを恐れないでください。 バスがしばしばウィードのようなカバーを使うのは、だいたいがルアーを待ち伏せするためにウィードにぴったり付きたいためなので、全てのキャストが、より多くのバイトをもたらすことになるのです。


 

いかがでしたか。

平行キャストが春に限ってのみ有効という訳ではないとは思います。でも、冒頭の琵琶湖の例に話は戻りますが、そのよく釣った知り合いに聞いたところ、「長いテトラ防波堤の間のミオ筋の深く掘れたところを上がりきった地形変化のエッジ(ブレイクショルダー)沿いにボートを流しただけ」と教えてくれました。

そのエリアの中でも特定のコース沿いに流した場合でのみ、いい反応があったようです。

これはスポーニング前にエリア周辺にかたまるバスを相手にする春の釣り方のなかで、平行というキーワードを知っている人と、それを知らない私に現れた釣果のいい例だと思います。

だからといって、私がそこに行けば同じように釣れたかと言えば、腕前の違いもありますので、それは分かりません(笑)。分かりませんが、バスの目の前に長い時間ルアーがある・なしの状況を分けたことは間違いありませんし、それは別に、高いバスボートでなければできない芸当でもなく、私の船でも充分にできたことだったはずなんですよね。

 

小さな湖に多くのボートが浮かんでいるような状況下など、なかなか狙った場所で平行キャストをするのは難しい場合もありますが、この春は、より「○○と並行にキャスト」というキーワードをもってフィールドに出ると良いのかもしれませんね。

頑張りたいと思います。

 

ちなみに釣りのDVDやテレビで見るプロの釣り映像に岸と平行に釣っている映像が少ないのは、やはりプロならではのピンの釣りをして回るのが効率的なのと、カメラ専用のボートが釣りの邪魔になったりバスにプレッシャーを与えないように沖側から撮影してるのが多いためにそう感じるのではないでしょうか?無意識のうちにそういう映像を自分が再現してしまっていることもあるかもしれません。気を付けたいですね。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!

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