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スピナーベイトのカラー戦略①(全2回)

      2017/02/15

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Photo by in-fisherman.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Largemouth Spinnerbait Color Scheming”という記事を引用してご紹介いたします!

引用先:http://www.in-fisherman.com”Largemouth Spinnerbait Color Scheming”In-Fisherman August 22nd, 2012(海外サイトです)

 

皆さんはスピナーベイトを良く使う方でしょうか?

私はスモールマウスバスを狙うことが多いため、あまり多く使う機会がありません。

スピナーベイトでスモールたくさん釣れるよ!という方もいらっしゃると思うのですが、私の場合はスピナーベイトはラージマウスバス用のルアーというイメージばかりが強くなってしまっているようで、スモールマウスバスを釣るときは他のルアーを使ってしまう傾向にあります。

そしてラージマウスバスを釣るときにはかなり投げるのですが、実際のところ得意という訳でもありません…。

さてそんなスピナーベイト、ご存知の通りたくさんのカラーやブレードタイプが発売されていますよね。この組み合わせはホントに果てしないほどのパターンがあります。しかし、本当に大きな違いはあるのでしょうか?明確な使い分けが必要なのでしょうか?

私の場合はこのカラーの使い分けができないのがいけないのかもしれません。

ここでは、水質、天気、水深、カバー、ベイトなどの要素を考慮しての有効なカラーパターン解説が書かれています。

読んで勉強してみたいと思います。長い記事ですので2回に分けて掲載いたします。

 

ケビン・バンダムの視点

Over the past decade, bass champion Kevin Van Dam has demonstrated his prowess with spinnerbaits, outfishing the best bass anglers in the world time after time. Observers often note that Van Dam fishes slowly, but in rapid fashion. He precisely executes each cast and retrieve, feeling the bait move at all times. Yet he covers water at an incredible clip, somehow seining out any bass willing to bite. Not surprising that his lure of choice often is a spinnerbait.

“I grew up fishing a spinnerbait in clear lakes in Michigan,” Van Dam says, “and on the tournament trail, I’ve found how well spinnerbaits work in the dingiest water we visit. Spinnerbaits can work anywhere and any time of day or season, provided you select your lure carefully.”

Van Dam focuses primarily on three selection criteria. The first factor is water clarity; second, light and sky conditions and surface chop; and third, dominant forage in the body of water.

He recommends: “Take all three into consideration when taking out a spinnerbait first thing in the morning. Often you can plan the first and third factors ahead of time, but you have to get on the water to determine sky conditions and light factors.

“I like to watch spinnerbaits from underwater; it aids in understanding the way they attract fish,” he says. “In clear, calm water, the surface looks silvery, like a mirror. Light-color spinnerbaits blend with the surface when seen from below, the angle that bass generally see the lure. I try to fish spinnerbaits above the fish about 95 percent of the time.

“A key to spinnerbait fishing is disguising the lure, masking its true identity and instead giving it the aura of a live preyfish. The blades provide flash for attraction, but bass attack the head and skirt. That’s why spinnerbaits hook fish well—they bite from behind the hook, as on a jig.

過去10年間、バスチャンピオンのケビン・ヴァン・ダムは、スピナー・ベイトを使って世界の最高のバス・アングラーであることを実証しました。オブザーバー(監視員)によるとヴァンダムの釣りはゆっくりでも、急に釣れると記録されています。彼は正確に各キャストを実行し、常にルアーの振動を感じながらリトリーブします。しかし、彼は信じられないほど足早にサーチし、やる気のあるバスを仕留めていきます。彼の選ぶルアーの大部分がスピナーベイトだということは驚くべきことではありません。

「私はミシガンのクリアレイクでスピナーベイトの釣りを覚えましたが…」とバン・ダムは言います。「トーナメント・トレイルでは、私たちが訪れた最もひどいマッディーウォーターでもスピナーベイトがうまく機能することを突き止めました。スピナーベイトは、あなたが慎重にルアーを選択すれば、どこでも、いつでも、または季節のいつでも機能させることができます。」

ヴァンダムは主に3つの選択基準に焦点を当てています。第一の要因は水の透明度で、第二に光と空の条件と水面の波、第三はボディウォーターのメインベイトです。

彼は次のように助言します。「朝一番でスピナーベイトを使うときは、3つすべてを考慮してください。第一と第三の要因は事前に把握することができますが、空の状態や光の要因を決定するためには水面に立つ必要があります。」

「私は水中からスピナーベイトを見上げるのが好きです。魚を引き付ける方法を理解するのに役立つので」と彼は言います。 「クリアウォーターでベタ凪なら、(下から見ると)表面は鏡のように銀色に見えますので、明るい色のスピナーベイトは、下から見たときに水面と混ざり合います。バスが一般的にルアーを見る角度です。私は約95%で魚の上でスピナーベイトの釣りをします。」

「スピナーベイト釣りの鍵はルアーを変装させること。正体を隠し、代わりに生きた獲物のオーラを与えることです。ブレードは魅力的なフラッシュを出しますが、バスはヘッドからスカートにアタックします。それこそがスピナーベイトがよく釣れる理由なのです。ジグのようにフックの後ろからバイトするのです。」

 

水の透明度と天気

 

“For spinnerbait fishing, though, optimum conditions are low light with some chop. These conditions break up the light, reduce light penetration, and seem to encourage bass to feed more actively. You can’t beat a spinnerbait in those conditions. In clear water, bass can be caught on almost any color, but in my experience, you’ll catch more and bigger fish with natural colors in the skirt and head, and metallic or painted blades.

“In clear water, consider a translucent look to the lure, like actual shad, shiners, silversides, or other baitfish. Strike King, for example, offers five different shades of spinnerbait with a basic shad appearance.

“In clear water, I also pay attention to the head design and color. The blades become a blur and the skirt wavers, but the head stays still, with just a bit of vibration from the arm above. I feel that bass focus on the head, so the more lifelike, the better. Eyes are important, and even small details like gill slits and red highlights can draw extra strikes. Attention to detail is most important in clear water, as you'd guess.

“In clear water, metallic blades sometimes give off too much flash. In the northern states, sometimes you'll start catching lots of pike but few good-size bass. I take a waterproof marker and color the outside of the blade, the reflective side, green or blue. This still offers flash, but it's muted. The color will stay on for a couple hours.

 

「しかし、スピナーベイト釣りのための最適な条件はローライトである程度波立っていることです。これらの状態は、光を分散させ、光の透過を減少させ、バスがより積極的に捕食することを促すように思われます。あなたはそれらの条件でスピナーベイトを使わないわけにはいきません。クリアウォーターではほとんどすべての色でバスをキャッチすることができますが、私の経験では、スカートとヘッドは、そしてメタリックでもペイントブレードでも、よりナチュラルカラーでより多くの、より大きなバスをキャッチすることができます。」

「クリアウォーターでは、本物のシャッド、モロコやクチボソ、オイカワやワカサギ、または他のベイトフィッシュのように、ルアーに半透明感が必要であると考えてください。例えば、ストライク・キングでは、基本的なシャッド的な演出の5種類のスピナー・ベイトがあります。」

「クリアウォーターで、私はまた、ヘッドのデザインと色にも注意を払う。ブレードやスカートは揺れによりぼやけて見えますが、アッパーアームからの振動があってもヘッドはまだ見えています。ヘッド部分をバスが見ているので、より生命感のある方が良いと感じています。目は重要であり、細かいところではエラの部分にある赤い塗装でさえ、さらにストライクを引き出すことがあります。もうお分かりの通り、クリアウォーターでは細部への注意が最も重要です。」

「クリアウォーターの中では、金属のブレードが時としてあまりにも多くのフラッシュを放ってしまいます。アメリカ北部では、時にはそのおかげでパイクをたくさんキャッチできますが、グッドサイズのバスはほとんど釣れません。私は油性マーカーでブレードの外側、反射する側を緑または青に塗ります。これでもまだフラッシュはしますが、控えめになっています。色は数時間ほど持ちます。」

 

“In ideal spinnerbait conditions on a clear lake, I often fish white willow-leaf blades on a fast retrieve. Flash from metallic blades is reduced under cloudy conditions, and the painted blades give the lure greater visibility. Visibility is important because under these conditions, fish see a bait and attack it from a good distance. But from below, the lure is still somewhat disguised because the sky looks whitish when it's cloudy, and wave action breaks up the profile, too.

“Vegetation also helps disguise a spinnerbait and make it look edible. That's one reason spinnerbaits work so well over weedy flats. Another favorite of mine for a dark day is a double willowleaf model with one blade painted white and one chartreuse.

“In stained water, I go to two extremes,” Van Dam continues. “Chartreuse contrasts with most backgrounds, and its fluorescent characteristics help bass home in on it. But black also works in dark water.

“Most stained water is brown, green, or reddish. Black still contrasts. Of course, I work with blade types, too, under those conditions. I choose Colorado blades for their thump and vibration, saving willowleafs for clearer conditions. And slower retrieves work better in stained water, giving bass more time to locate a source of vibration and hints of color. In clear water, faster retrieves are better.

 

「クリアレイクのスピナーベイトの理想的な条件(曇り)では、白いウィローリーフの早巻きをします。曇った状態では金属製ブレードからのフラッシュは減少し、ペイントブレードはルアーの視認性を向上させます。このような状況下では、魚はルアーを目で見て適度な距離からアタックするため、視認性は重要です。しかし、曇っているときは空が白っぽく下から見えるので、ルアーが見切られづらく、アクションもシルエットもぼやけさせます。」

「ベジテーション(水草)はまた、スピナーベイトを隠すのに役立ち、食べ物に見えるようにします。これは、スピナーベイトがウィードの多いエリアでうまく機能する理由の1つです。ローライトの日の私のもう一つのお気に入りは、白いブレードとチャートを塗ったダブルウィローリーフのモデルです。」

「ステインウォーターでは、両極端になります」とバンダムは続けます。「チャートはほとんどの背景でコントラストが強く、その蛍光特性はバスがやる気になるのを助けますが、ブラックは暗い水中でも効きます。」

「ステインウォーターのほとんどは、茶色、緑色、または赤味がかっています。ブラックはそれでもまだコントラストが強いです。もちろん、それらの条件の下でも、効果的なブレードタイプがあります。クリアーウオーター用のウィローリーフは抑え、揺れと振動の強いコロラドブレードを選びます。また、ステインウォーターの方がバスが振動やルアーの場所を特定するのに時間がかかるため、リトリーブは遅いほうが良くなります。クリアウォーターでは、より速いリトリーブのほうがベターです。」

メインベイト

 

“The final factor is dominant preyfish, and I consider three basic categories. Most preyfish are similar, with silver, some green and blue, and a touch of yellow, including shad, shiners, alewives, and others. Sunfish species, primarily bluegill, greens, pumpkinseed, and shellcracker, can be important prey, along with yellow perch.

“Spinnerbaits with a mix of blue, green, and chartreuse in the skirt imitate sunfish well. For perch, green with a bit of black and a touch of red and white works. For crayfish, browns and greens are good, as well as reds and oranges. These colors give a general crawfish pattern, though I still retrieve the lure so it's above the bass, not a natural crawfish position, of course. But those colors still can be the best choice in spring and fall when bass rely on crawfish.”

 

「最後の要因はメインベイトであり、私は3つの基本的なカテゴリーを考慮する。ほとんどのベイトフィッシュはシルバー、少しの緑と青、わずかな黄色で、シャッド(ニシン・コノシロ系)、シャイナー(オイカワ、モロコ、カワムツ系)、その他のベイトフィッシュと類似しています。サンフィッシュ系、主にブルーギル、グリーンギル、パンプキンシードもイエローパーチと共に重要なベイトフィッシュになる可能性があります。」

「スカートに青、緑、チャートが混在したスピナーベイトはサンフィッシュ系をうまく模倣しています。パーチは、緑に黒の斑点とわずかに赤と白を添えたものです。ザリガニは、赤やオレンジだけでなく、茶色と緑も良い色です。もちろん、これらをバスの上でリトリーブすることは自然なザリガニの位置とは言えませんが、これらの色は一般的なザリガニ模様となります。また、これらの色は、バスがザリガニに依存しているときである春と秋には最高の選択肢となります。」


 

いかがでしたか。

さすがケビンバンダム、水中からスピナーベイトを見上げる趣味があったとは驚きです(笑)

しかしバス目線でルアーを見るのは重要なんでしょうね。

また、やる気のある魚だけを相手にするので、速いテンポでどんどん進んでいくというのも当たり前のようですが、きっとそのスピードは私の想像を超えるスピードなんだと想像しています。

次回も、スピナーベイトのカラーについての記事のご紹介になります。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!

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