バスが釣れない時にやるべきこと

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バスが釣れない時にやるべきこと
Photo by midwest outdoors.com

自分がバスを釣れなかった日でも、誰かしら釣っているものですよね。やり方を変えれば自分も釣れたかもしれないと思うのですが、具体的に、釣り方を変えるとはどんなことを意味するのでしょうか。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Work-arounds When Bass Won’t Bite”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:midwestoutdoors.com ”Work-arounds When Bass Won’t Bite”by TIM ALLARD|MAY 2016

皆さんはバス釣りに出かけた時、毎回毎回、満足の行く釣果が得られますでしょうか。

失礼ながら、私の考えでは、そんな人はなかなかいないのではないかと思います。

私が満足できる釣行など10回に1回程度でしょうか、ほとんどの釣行では釣り足りないか、まったく釣れないのどちらかです。

釣れないことがつまらないとは思いませんが、釣れたほうがより楽しいとは思います。ただ、満足いかないのと納得いかないのはまた違います。釣れなくても納得がいけば全然いいんですよね。

私のほとんどの釣行が満足がいかない間にも、同じ日に多くのアングラーの方が満足の行く釣果を出しているものです。

その日の正解の釣り方、または正解に近い釣り方というのがあるものなんですよね。悔しいですが、そういうものが分かった時は、自分が釣れなかったのも納得でき、次の釣行が楽しみになったりもします。

振り返ってみると、大体そういうときは、私が過去に釣れたやり方にこだわってしまっていることが多く、その日の状況のことにあまり頭が回っていなかったりするんですよね。

しかしながら、私にとってはそれが本当に難しいことで、後になってみれば分かるものの、いざバスが釣れない時、その時その時でどんなことをすればいいのか、なかなか思いつき、実行できることではありません。

皆さんはバスが釣れない時、どんな対策をしますでしょうか?

この記事は、アメリカ中西部を中心としたアウトドア専門メディア「MIDWEST OUTDOOR」の記事で、バスが釣れない時に試してみるべきアプローチや戦術を解説してくれています。

これらを覚えておけば、自分の手で正解に辿り着けるようになるかもしれませんね。早速読んでいきましょう。

テンポを変えてみる

引用文(タップすると開きます)
Experimenting with different retrieve tempos is a good place to start, as speed is a triggering factor. Start with the mindset that it’s sometimes better to go faster. The rationale is that sprinting lures, like lipless crankbaits or spinnerbaits, let you cover water and increase the chances of contacting fish that can be triggered to strike.

The other end of the spectrum is that certain times a lazy retrieve is best. This is often most pronounced with crankbaits. Most die-hard cranking anglers use baitcasters with a low gear ratio (5.1:1) to crawl crankbaits and tease hits from inactive fish. A low-gear ratio reel causes a lure to wobble and wiggle in ways they won’t with faster reels, and this lethargic, roly-poly shuffle can make even a sluggish bass see red.

When “sprinting” and “slow” don’t work, a mid-range pace is the next option. Part and parcel of this approach is adding pauses to coax following bass to slurp up the lure.

スピードというのがバイトを誘発するひとつの要素となるため、さまざまなリトリーブのテンポを試してみるのがいいでしょう。 もしかしたら速い方が良いのかも、という考え方から始めます。 理論的な根拠としては、バイブレーションやスピナーベイトなどの速いルアーを使うことで、広く探れるようになり、バイトのきっかけを待っているバスに出会う可能性を高めることができるということです。

逆に、リトリーブを遅くする方が良い場合もあります。 これはクランクベイトを使っている時によく実感します。 多くのクランク好きなアングラーは、ローギア(5.1:1)のベイトリールを使用してクランクを巻き、活性の低いバスをヒットさせています。 ギア比の低いリールを使うことで出せるウォブリングとウィグリングアクションは、ハイスピードリールでは出せません。この丸々とした物体がゆらゆらとやる気なく通るさまは、バスをイラつかせることがあります。

「早巻き」も「スロー」も効かない場合、ミディアムリトリーブが次の一手です。 このアプローチの肝は、ルアーを追ってきたバスが食べやすいようにポーズを入れていくことです。

ルアーの進路を変える

引用文(タップすると開きます)
In a similar vein as retrieve speed, mixing up a lure’s trajectory is another trick. Change the angle of the rod during the retrieve by moving it from the left to the right side of your body. This maneuver can trigger a fence-sitting smallie or largemouth to lash out.

Intentionally making the baits come in contact with objects is another ploy for stimulating strikes. “Bumping the stump” is a common phrase referring to banging crankbaits, spinnerbaits or frogs off of logs, stumps, and other pieces of cover. Crashing a crankbait, or grinding a spinnerbait along the bottom, are other examples.

リトリーブスピードと同じように、ルアーの軌道を変えてみることもひとつの手です。 例えばロッドが体の左側にあれば右側に動かすなど、リトリーブ中にロッドの向きを変えてみます。 この動きは、ただボーっと見ていたスモールやマウスやラージマウスのスイッチを急に入れる可能性があります。

ルアーを意図的に何かに当てていくことも、バイトを誘発するためのもう1つの手段です。 「ボトムバンピング」という言葉は、普通はスタンプ、沈木、その他のカバーに対してクランクベイト、スピナーベイト、フロッグなどを当てていくときに使うフレーズです。 クラッシングクランクや、グライディングスピナーベイトという言葉も、ボトムに沿ってルアーを通していくときに使う言葉です。

距離を空ける

引用文(タップすると開きます)
Long casts can make a difference in fooling fish. This is most important on clear-water lakes or those receiving lots of fishing pressure. Distance casts increase the space between the lure and the boat. The farther apart the two, the better your chances are of coaxing the skittish bass to chew. To maximize distance, I use a long rod, between 7 feet and 7 feet 6 inches. Casting with the wind is also a great way to get more line to fly off the spool.

ロングキャストは、バスをだますためには効果的です。 これは特にクリアウォーターの湖やフィッシングプレッシャーが高いフィールドほど重要です。 ロングキャストをすることで、ルアーとボートの間に距離が生まれます。 この2つが離れているほど、警戒心の強いバスでもバイトする可能性が高くなります。 飛距離を伸ばす方法として、7フィートから7フィート6インチというロングロッドを使用します。 風に乗せてキャスティングすることも、ロングキャストのためのいい方法です。

見た目にこだわる

引用文(タップすると開きます)
There’s a lot to be said about the allure that a bait’s profile has when it comes to coercing bass. When bass are feeding on bottom-dwelling forage, like crayfish, using a bait with flailing pincher-like appendages can increase hook-ups. While baitfish—like shad or smelt—have a more streamlined profile, look to minnow baits, jerkbaits, and crankbaits to replicate this forage. And when gobies are on the menu, a stubby, big-headed bait is the way to go.

ルアーに多くの形が存在するのは、それぞれにバスがつい反応してしまう理由があるためだと思います。 バスがザリガニのような底に生息するベイトを食べているとき、ザリガニのハサミのようなパーツの付いたワームを使用することで、バイトを増やすことができます。 シャッドやワカサギなどのベイトフィッシュは流線型のフォルムですので、ミノー、ジャークベイト、シャッドなどで、ベイトフィッシュのシルエットに近づけます。 そして、ハゼ系のものを食べているようであれば、ずんぐりした、頭が大きいルアーを選ぶといった感じです。

ヨコからタテのアプローチに変える

引用文(タップすると開きます)
When dealing with bite-shy bass, a critical shift in strategy occurs when one switches from horizontal to vertical tactics. The reasoning behind this change is that active fish are more likely to chase horizontally moving lures. Inactive bass have a much smaller strike zone in comparison. Getting a bite can be done with a vertical approach and dancing a lure within their tiny strike zone. Jigs, blades, spoons and drop-shot rigs all have their place with this approach.

バスのバイトがイマイチ出ないとき、戦略をヨコ向からタテ方向に切り替えることで、その戦略に大きな変化が生まれます。 この戦略変更の有効性を裏付ける根拠としては、アクティブなバスはヨコに動くルアーに反応がいいということがあるためです。 低活性のバスは、それに比べるとストライクゾーンははるかに小さくなります。 タテ方向のアプローチにより、小さなストライクゾーン内でルアーをアクションさせることで、バイトを得ることができます。 ジグ、メタルバイブ、メタルジグ、ダウンショットリグなどが、このアプローチでねらう場所で使うべきルアーです。

ルアーのサイズダウン

引用文(タップすると開きます)
Another tactic when trouble-shooting picky bass is downsizing to smaller-than-average baits. This method has a knack to bring bass over my boat’s gunnels when all else fails. A main reason it’s so effective at getting lockjaw bass to chew is that the itty-bitty bait exudes “defenselessness” and portrays an easy snack.

There are lots of Lilliputian lures on the market between 2 to 3 inches in the jerkbait, crankbait, jig, spinnerbait and soft bait categories. Scrutinize hardware when using small lures. The bait’s design and components (hooks, split rings) should be stout enough to handle a scrap with a bass. Bear in mind that small, thin hooks stick easy, so don’t overdo the hook-set and use a steady sweeping motion.

好き嫌いの激しいバスへの対策として使える別の手段に、ルアーを平均的なものより小さくサイズダウンするという手があります。 この方法は、他に何をやってもうまくいかない時になんとかバスをキャッチできる方法でもあります。口のかたいバスにバイトさせるのに効果的である理由としては、小さなエサが無防備である様を醸し出し、簡単に食える獲物であると演出できることです。

ジャークベイト、クランクベイト、ジグ、スピナーベイト、ワーム全般といったカテゴリーには、そのような小さなルアーがたくさんあります。 小さなルアーを使用する場合は、ルアーの質に充分注意してください。 小さなルアーとはいえ、ボディやフック・スプリットリングなどのパーツ類も、バスに簡単に壊されてしまってはいけません。 小さくて細いフックは刺さりやすいため、無理なフッキングは避けてください。ストロークを利用したスイープフッキングをしてください。

カラーを変える

引用文(タップすると開きます)
Pay attention to color when refining presentations, as the lure hue can be a deal-breaker for fussy fish. In clear water, natural patterns can outproduce loud paint jobs. Learn the local forage and duplicate these tones in offerings. Orange and green mimic perch and silver-sided crankbaits copy pelagic baitfish, while brown and olive imitate crayfish and other invertebrates. Hot colors have a place when fishing in stained water and can sometimes help trigger reaction strikes in many conditions.

頑固なバスを振り向かせるために釣り方を見直す時は、ルアーのカラーに注意してください。 クリアウォーターでは、ナチュラルカラーの方が派手なカラーのものよりも有効となる可能性があります。 そのフィールドのベイトをつきとめ、そのベイトの色や模様をルアーに反映させます。 オレンジ/グリーンはパーチを模し、サイドがシルバーのクランクは沖を回遊するベイトフィッシュを模し、ブラウン/オリーブはザリガニやその他の生き物を模します。 ステインウォーターで釣りをするときは、暖色系のカラーを使うことで、様々なコンディションでリアクションバイトを引き出せることがあります。

匂いをつけてみる

引用文(タップすると開きます)
A bait’s smell deserves consideration. Tipping lures with scent-infused soft baits is one way to amp up a presentation’s olfactory appeal. When bass are picky, douse lures with fish attractant. This helps create a scent trail that attracts fish and stimulates them to bite. Moreover, scent masks unnatural odors.

It’s common to reminisce about non-stop fishing action. In reality though, these experiences are few and far between. And what’s more common is that fish are regularly in neutral to inactive moods. Fooling bass that aren’t actively feeding takes determination. The above techniques will tip the odds in your favor for bewitching them to bite.

ルアーへ匂いをつけることは考えるに値します。 ニオイ付きのワームを使ってみることは、嗅覚を刺激するプレゼンテーションの1つです。 バスが口を使わないときは、ルアーにアトラクタント(集魚剤)を使ってみてください。 これは、バスの嗅覚を刺激し、匂いをたどって追って来させるのに役立ちます。 さらに匂いがあるということで、人間の不自然な匂いを隠します。

これが有効であるという話はよく聞く話です。 しかし実際には、そのような経験をすることはまれだと思います。 そしてもっとよく聞く話が、バスはほとんどがニュートラルかまたは低活性な状態であるということです。 活発にフィーディングしているバスは狂っているだけの話です。 匂いを付けるということは、自分のお気に入りのルアーにより多くの信頼をもたせてバイトの確率を上げるという意味に近いかもしれません。

バスが釣れない時にやるべきこと
Photo by midwest outdoors.com

こうして見てみると、釣れない時にやるべき対策って、結構ありますよね。

結構あるのですが、でも、どうでしょうか、これって釣れない時は常に、無意識に(または意識的に)やっていることではありませんか?

私はこれを読んでみた時、「こんなこと普通にやってるけどなあ」と思ってしまいました。

でも、釣れていないという事実。

ということは、私の場合、これらの対策をする以前にバスがいない場所で釣りをしてしまっているか、これらの対策の組み合わせ(ルアーをサイズダウンしてなおかつ早く動かすとか)が足りていないとか、そういうことになりますよね。

バスがいない場所で釣りをしてしまっているのであれば、これはまた別の勉強をしなければなりませんし、この記事に出てきた対策をいくつか組み合わせるとなるとそれこそ無限の組み合わせになってしまいます。

そんな難しいものなのでしょうか!?

いえ、これも後から考えたらそんな風に思うだけで、実際のところは、釣れない時はなんといいますか、思考停止といいますか、視野が狭くなってて、単純なことが出来ていないだけだったりもしますよね。それに気づかないだけみたいな感じで。

釣れない日から釣れる日に変わる瞬間って、本当に些細なことだったりします。

釣れる人にワームの色を聞いたりしてそれを真似するだけで釣れるようになったりしますから、実際のところは釣れない時こそ素直に、柔軟な姿勢になるだけでいいのかもしれません。

しかし、繰り返しになりますが、それがなかなかできないのが私だったりします。これでは堂々巡りですね(笑)

よし、次こそは、「今日はこのままではヤバい」と思ったら素直に、何か変えてみることにしたいと思います。

みなさんはそんなことはありませんか?敵はバスではなく、どうやら自分の中の自分みたいですよ(笑)

それではまた。

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