スモールマウスバス釣りはルアーや戦略の変化への対応力が決め手

      2019/08/31

スモールマウスバス釣りはルアーや戦略の変化への対応力が決め手
Photo by game and fishing.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Smallmouth Bass Lures, Tactics for Game Changes”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:gameandfishmag.com ”Smallmouth Bass Lures, Tactics for Game Changes”by Glenn Walker - August 12, 2019

このブログを読んでおられる皆さんは、スモールマウスバスがお好きな方が多いのではないかと思います。

スモールマウスバスは淡水魚の中では最高の部類の引きの強さにアクロバットなファイトを見せてくれますし、ラージマウスバスの親戚としてふさわしい獰猛な顔つきや、エレガントでありながらいかつい体型のカッコよさを持った魚ではないかと私は思っています。

このスモールマウスバスという魚を追って釣りをするということにやりがいを感じることは間違いありませんよね。

しかし彼らには最大の欠点があります。

それは、「気分屋すぎる」ということです(笑)

2日連続で野尻湖で釣りをしても、昨日良かった当たりルアーがまったく通用しないなんてことは珍しくもなく、同じエリアに魚すらいないということもしょっちゅうです。

そんなスモールマウスバスを追うのは非常に骨が折れるものではあるのですが、その事実を受け入れてしまえば、それこそがスモールマウスバス釣りの楽しいところでもあるんですよね。

しかし実際、そんな気分屋さんを相手にして成功するには経験が必要なもの。

この記事は、アメリカのアウトドア専門メディア「GAME & FISH」の記事で、何人かのバスプロにスモールマウスバスの変化に対する対応などについて取材されたものを共有してくれています。

プロはスモールマウスバスの変化にどう対応しているのか、早速読んでいきまししょう。

スモールは視覚で追う魚である

引用文(タップすると開きます)

Smallmouths are opportunistic feeders. However, based on the conditions, smallmouths will stack the deck in their favor.

“Smallmouths love it when the sun is out, as they are visual feeders; they use that to set up on baitfish roaming main-lake flats and points, and because of the sunlight, they can see very well,” said Elite Series Pro Seth Feider. “Whenever that sun is out and I’m fishing for smallmouth, I’ll be looking for weedlines or hard bottom transition areas that they’ll be ambushing bait on.”

Some of the best smallmouth lakes or rivers in the north are big bodies of water. On these, wind plays a role in how anglers target smallies. Wind will dictate how smallmouths will set up on the cover they are relating to at the time.

Much like Feider, Brent Ehrler, a Bass Pro Tour pro, said smallies are visual feeders. When it is sunny, smallmouths are roaming and actively feeding. When clouds roll in, probe the bottom.

“When it gets even a little bit overcast, smallmouths will start feeding down along the bottom, and in my opinion, the drop-shot is the most effective bait to target these bass,” said Ehrler. “Now, if it is windy, that will help the reaction bait bite, and some smallmouth will be up feeding, but the majority of the time, if the sun isn’t out, I’ll have my drop-shot along the bottom.”

スモールマウスは気まぐれでエサを食っています。ただし条件が整えば、スモールマウスバス釣りを有利に進めることができます。

「スモールマウスは視覚でエサを追うタイプであるため、空に太陽があるほうが好きなようです。」 バスマスター・エリートプロのセス・ファイダー氏は、このことを利用し、メインレイクのフラットや岬を回遊するベイトフィッシュに注目します。日光があることで非常によく見えるためです。 「太陽がないときに私がスモールマウスバス釣りをするなら、ベイトを待ち伏せできるウィードエッジやハードボトムに変化するエリアを探っていきます。」

最高のスモールマウスフィールドと言えば、アメリカ北部の湖や川の非常に大きなフィールドです。こういったフィールドでは、アングラーにとって風がスモールマウスバスを狙いやすくする方法になります。風によって、スモールマウスがその時に依存しているカバーにどのように着くかが決まります。

ファイダーと同じように、バスプロツアー(MLF)プロのブレント・イーラ―も、スモールマウスバスは視覚で獲物を追うと言います。晴れているとき、スモールマウスバスは回遊しながら活発にフィーディングします。雲が出てきたら、ボトムを探ります。

「少しの曇りでさえ、スモールマウスはボトムで餌を食べ始めます。私の意見では、ダウンショットがそんなバスを狙うのに最も効果的なルアーです。 風が強い場合であればリアクションベイトにバイトしやすくなりますし、多くのスモールマウスバスはフィーディングモードにはなるのですが、太陽が出ていない場合のほとんどは、私はボトムをダウンショットで釣っています。」



魚探を活用する

引用文(タップすると開きます)

Before leaving the boat ramp, do some easy recon on electronics. With the right lake map and mapping capabilities for electronics, anglers can maximize water time. With today’s mapping cards, users receive easy-to-read contours that will help put their boats on the right spot.

Pairing their unit with the right mapping card, anglers can unlock many options that’ll change how they break down water. With Humminbird and LakeMaster, anglers can select and highlight a particular depth range to target productive water and stay in that zone. When this is coupled with the ability to highlight shallow-water areas, anglers can keep their boats out of harm’s way and identify key shallow-water spots.

After identifying key areas to locate smallmouth, anglers should idle to pinpoint structures where smallies are holding — possibly lone, isolated boulders; rocky underwater points; or a section of hard bottom along a grass edge.

With Side Imaging, anglers get a 180-degree side-to-side view below the surface. A return image for each slice is added to images taken right before and after to build a lake-bottom view. Zoom in to view it closer, or mark the GPS location to fish it at a later time.

After pinpointing structure to fish, I’ll turn to Down Imaging. Down Imaging uses high-frequency sonar beams that transmit in ultra-thin slices through the water column, resulting in a return that produces a portrait-like snapshot.

ボートを出船させる前に、魚探のマップをざっと確認してください。湖の正しい地図や魚探のマッピング機能により、アングラーは水上にいる時間効率を最大化できます。等深線が表示されていれば、ボートを適切な場所にポジショニングするのに役立ちます。

その湖のマップカードと魚探との組み合わせで、アングラーはフィールドを分析する方法を変更する多くのオプションを使うことができます。たとえばハミンバードとレイクマスター(マップカード)を使用すると、アングラーは特定のレンジのみを選択して強調表示するなど、釣れるエリアを狙ってそのエリアに留まることができます。また超シャローエリアを強調表示させる機能を組み合わせると、アングラーはボートを座礁させる危険から遠ざけることができます。

スモールマウスがいるであろう狙うべきエリアが特定できたら、アングラーは 岩の多い水中岬、ウィードエッジの中でもハードボトムになっている部分など、 スモールマウスバスがかたまっていそうなストラクチャーをピンポイントで特定しなければなりません。

サイドイメージングを使用すると、アングラーは水面下を左右180度の角度で側面を見ることができます。現在と過去の湖底の様子を画像として見ることができます。ズームして詳しく表示させたり、後で釣りをするためにGPSにその場所をマークしておくこともできます。

釣りをするストラクチャーが決まったら、ダウンイメージに切り替えます。ダウンイメージは​​、水中を速いピッチで高周波ソナービームを送信し、まるで写真のような画像として見ることができます。



変化を狙う

引用文(タップすると開きます)

Adapting to smallies’ feeding habits and locations is an ever-changing game. When smallmouths actively feed in the summer months (usually early morning and in the evening), locate points or flats with baitfish on them for topwater action.

Areas with structure — boulders, gravel, sand or grass — often hold smallies. But, areas with a transition of one form of cover to another are often where that school of smallmouth will be. Cover water quickly to find a hot school of feeding smallmouth. Use a walk-the-dog plug like a Heddon Super Spook. It casts far, and anglers can alter retrieval speed and cadence. Being able to achieve the greatest casting distance possible is vital; nobody wants to be a few yards short of an active school of smallies. Spooling up with braided line will give anglers that maximum casting distance.

“For me, the Seaguar Smackdown Braided line in 40-pound test is the ultimate line for topwater plugs,” said Bass Pro Tour pro Matt Lee. “Now that it’s available in low-vis gray, its low profile in the water won’t alert wary smallmouth.”

As the feeding frenzy slows, anglers will need to change up presentations to more methodical tactics to probe fish-holding cover. Keeping lures in the strike zone for as much time as possible improves the odds of getting bit.

For baitfish-feeding-oriented smallmouth, a soft-plastic swimbait like the Zoom 4-inch Boot Tail Fluke is a phenomenal choice, as anglers can control its running depth based on the weight of the jighead, size of fluorocarbon fishing line and retrieve speed.

Paying attention to when the strikes occur is also a must. Anglers will want to be able to replicate that retrieve on the following casts.

スモールマウスバスの食習慣や場所に適応するということは、常に変化するゲームであるというこです。スモールマウスが夏季に積極的にエサを食べるとき (通常は早朝と夕方) は、トップウォーターを投げるためにベイトフィッシュのいる岬やフラットを見つけます。

岩、砂利、砂または草などの地形変化があるエリアに、スモールマウスバスがいることがよくあります。しかし、なんらかのカバーのから別のカバーへの変化があるエリアは、スモールマウスの群れがいる場所です。素早くそのエリアを探り、フィーディングするスモールマウスバスの群れを見つけます。 ヘドン・スーパースプークなどのドッグウォーク系プラグを使用します。ロングキャストができ、アングラー側でリトリーブスピードやリズムを変えることができます。可能な限りのロングキャストをすることが重要です。アクティブなスモールマウスバスの群れに数メートル足りない方がいいなどという人はいません。PEラインを巻くことで最大の飛距離を得ることができます。

「私にとって、40ポンドのシーガーPEラインは、トップウォータープラグの究極のラインです」と、バスプロツアープロのマット・リー氏は語っています。 「今はロービズグレイカラーを利用していて水中でも見えづらいため、警戒心の強いスモールマウスにも警戒されません。」

フィーディングが落ち着いてくると、アングラーはバスがいそうなカバーを調べるために、プレゼンテーションをよりやりやすいものに変更する必要があります。ルアーを可能な限りストライクゾーンにキープさせることで、バイトする確率が上がります。

ベイトフィッシュをエサとするスモールマウスの場合、ジグヘッドの重量、フロロカーボンラインの太さ、リトリーブスピードなどで任意のレンジに調節できるズーム・ブーツテールフルーク4インチのようなシャッドテールワームがいい選択肢となります。

バイトがいつ発生したかにも注意を払うことが必要です。アングラーは、次のキャストもバイトがあった時と同じリトリーブをすることが必要です。

スモールマウスバス釣りはルアーや戦略の変化への対応力が決め手
Photo by game and fishing.com

スモールマウスバスが変化しやすい要因のひとつめに天気が出てきました。

私も実感としてスモールマウスバスは晴れている時に活性が高い気がしているのですが、果たしてどれくらいの雲の量があるときからボトムを意識し出すかというところまでは気にしたことがありませんでした。

そして実際は、曇りの日は晴れのときと同じ釣り方では釣れなくなるため、活性が下がったと思ってしまうのですが、バスの目先が変わっただけで活性自体は下がっていないことの方が多いようです。

曇りの日は曇りの日の釣り方をマスターすることで、高活性なバスの相手をすることができるんですね。

今後は、釣りをする場所と釣り方のほかに、雲の量や程度にも気を付けておきたいと思います。

そして、変化という言葉として面白かったのは、「バイトがある時は変化させない」ということです。

バイトがあったら、今やっていたリトリーブスピードやジャークのリズムやストロークを忘れてはいけないということですよね。

これが意外と難しくて、バイトがあるとつい焦ってしまい、「あれー今どれくらいのスピードで巻いてたっけ?」となってしまうんですよね。

せっかく魚からの答えやヒントが返ってきたのですから、それを変化させてはいけないということも、併せて覚えておきたいものです。

気分屋なスモールマウスですから、今あるチャンスを最大限にするために何をすればいいか、状況を見て考えて釣りができるようになりたいと思います。

それではまた。

毎度ありがとうございます!

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