もっと魚を釣るための10の方法

2017年8月4日

もっと魚を釣るための10の方法

Photo by lurenet.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”10 WAYS TO CATCH MORE FISH”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:lurenet.com”10 WAYS TO CATCH MORE FISH”By Jeff Samsel August 26, 2016(海外サイトです)

 

魚を釣る、ということと、もっと魚を釣る、ということは、だいぶ話が違います。

「もっと釣る」ということですから、今でもある程度釣れてはいるということですね。

 

 

私も人間ですので、欲があります。

まったく釣れないよりは、釣れたほうがいいですし、1匹釣れたのなら、次も釣れるんじゃないかと期待してしまいます。

しかし、私たちが好きで相手にしているのは自然そのもので、そんなただの欲望だけで願いがかなうほど、甘くないことを私はしょっちゅう思い知らされています(笑)

最初は釣りをしているだけで満足だったのに…!

 

そこで、いろいろ勉強するようになりました。釣れるルアーとはどんなものか、季節ごとに釣れるポイントや釣り方はなにか…。

そうやって身に付けた知識を使って釣りをして釣ることができると、また嬉しくなって、うまくなった気になって、また欲が出て…の繰り返しで、いつになっても満足することなんてありませんよね(笑)

そこで、この記事なのですが、ここには現場をよく観察し、現場で役に立つ「もっと釣るための方法」が書かれています。

今ある知識や技術でもある程度は釣れる…、でも、現場に出ると他の人の方が釣っている気がする…なんてこともよくあること。そんな時のために、知っておいて損はない内容だと思いますので、読んでみましょう。

 

1.魚がルアーの後ろにいるとき

If fish are occasionally following your lure back but not striking, you probably are quite close with what you are doing. Alter your retrieve just a bit or try a different size or color of the same lure.

時々ルアーの後ろに魚がついてきてはいるが、襲ってはこない場合、やっていることは間違っていないはずです。リトリーブスピードに少しだけ変化を付けるか、同じルアーで異なるサイズや色を試してみてください。

 

2.複数の魚が追ってきている時

Any time you reel in a fish and see followers, you are in a good area, and the fish are competing for food. Make more casts to the same spot and use aggressive presentations.

巻きもので釣りをしていて、常に魚が追ってきているようなときは、そこは良い場所で、魚はエサを奪い合っています。 同じ場所にキャストを増やし、積極的なプレゼンテーションを行ってください。

 

3.水の色

Water color could be the subject of a how-to fishing book because it affects how fish feed, relate to cover and much more and therefore is behind many decisions. As you fish, though, watch especially for water color changes or for color lines, like where a wave-swept bank creates a band of dirty water that the fish might use as cover.

水の色というものは、魚がどのようにフィーディングを行ったり、どのようにカバーに関連してくるかなど、多くの事柄の背景になるので、釣りの教科書のメインテーマにさえなる可能性があります。 しかし、釣りをしているときは、水の色の変化や色の境目…たとえば波がバンクに当たって濁りが発生しているその境目にカバーがないか…など注意深く監視してください。

 

4.水温

Much like water color this is a huge subject. If you’re in a boat and have a temperature probe on your electronics, be especially aware of temperatures changing through the day or differences in specific areas. These can have a major impact on the behavior of the fish, especially in the heat of the summer or during the coldest part of winter.

これは水の色と同様に大きなテーマです。 ボートに乗っていて、魚探に温度計がある場合は、日中に変化する水温やエリアごとの違いに注意してください。 これらは、特に夏の暑さや冬の最も寒い時期に、魚の行動に大きな影響を与える可能性があります。

 

5.天気

Again, take extra careful note of shifts in weather conditions and how those affect activity and think about adjustments you might need to make. Also note the direction of the wind and how that might affect the positioning of the fish.

気象条件の変化が釣りにどのように影響するかを注意深く考え、調整が必要かどうかを考えます。 また、風の方向と、それがどのように魚の位置に影響を与えるかにも注意してください。

 

6. ベイト

This might seem too obvious, but it’s too often overlooked. If you can see baitfish, insects, frogs or other likely forage, take note of their size, shape color and behavior.

これはあまりにも当たり前のように思えるかもしれませんが、見過ごされがちです。ベイトフィッシュ、昆虫、カエル、または他のベイトの可能性がある場合は、そのサイズ、形の色およびアクションに注意してください。

 

7. 鳥

Forage related, if you see gulls, herons, kingfishers or other birds that eat baitfish, take note, especially if the gulls are circling and diving or the predatory birds are in full fishing mode.

ベイトに関連して、カモメ、サギ、カワセミ、または他のベイトフィッシュを食べる鳥が見られる場合、とりわけカモメなど魚を食べる鳥が旋回してダイブしている場合は、完全フィッシングモードであると思ってください。

 

8. 魚は釣れているのか

If every fish you catch has taken the lure deep, they like exactly what you are doing it how you are doing it. Don’t change anything. If you’re missing fish and the few you catch are barely hooked, try slowing the presentation or making other subtle changes.

あなたが釣った魚がすべてルアーを深く咥え込んでいる場合、魚はあなたがやっている方法が好きであり正解です。何も変更しないでください。あなたが魚を見つけておらず、釣れてもない場合は、プレゼンテーションを遅くしたり、微妙な変更を加えたりしてみてください。

 

9. バイトの状況は

Any time a fish bites, note as many details as possible. How was the lure moving? Was there something distinctive about the shore or bottom make-up? If trolling, had you just turned the boat? What’s different about the spot than others you have fished? The list could go on and on.

魚のバイトがあったら、できるだけ多くの詳細を書き留めておきます。ルアーはどうやってアクションさせたか?バンクやボトムでなにか特別なことをやりましたか?ドラッギングの場合は、ボートを流しただけでしたか?他の魚を釣った方法とは何か違うのですか?そのメモにはどんどん書き込んでいってください。

 

10. 他のアングラーはどうですか

Finally, don’t let pride get in the way. If whoever you are fishing with is catching them and you aren’t, be willing to change lures or colors or maybe the size of your weight. If your gear is totally the same, watch to see if there are little presentation details that might be making a difference. If all else fails, ask questions.

最後に、プライドには邪魔されないでください。あなた以外の人がみんな釣っているならば、ルアーや色や大きさ、重さを変えてみてください。ルアーやタックルがみんなと完全に同じなのであれば、なにか差が出る可能性のあることはないかを確認してください。何をやってもダメな場合は、もう直接聞いてみてください。


 

いかがでしたか。

もっといっぱい釣りたい、もっと大きいのを釣りたい、となると、このように現場でアジャストできるかどうかが重要なんでしょうね。

そして最後の項目であるプライド、これが本当に厄介なもので、素直になれないばっかりに、その日を台無しにしてしまうなんて、これもきっと私だけではないはずですよ(笑)

そして忘れてはならないのは、自然をよく観察するという内容のものがほとんどでしたね。

もっと釣るには手先だけを見るんじゃなくて逆にもっと自然を見る、周りを見るということですから、本当に面白い遊びをしているんだなあと思います。

 

次の釣行ではいつもより余裕を持って周りが見れるようになるといいですね。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!