トップで釣りたい!秋のデカバス!

2017年8月5日

トップで釣りたい!秋のデカバス!

Photo by outdoorlife.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Go Up Top For Giant Fall Bass”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:outdoorlife.com”Go Up Top For Giant Fall Bass”BY DAVID A. BROWN OCTOBER 6, 2016(海外サイトです)

 

人によっては、「秋なのにトップ!?」と思われるかもしれません。だって秋にはそのほかにも、スピナーベイトやスイムベイトなど、有効なルアーはいっぱいありますもんね。

ただトップの釣りが好きなだけでしょ?と言われればたしかに、梅雨から夏にかけて、トップの釣りを楽しみにしてきたアングラーさんにとっては、トップの釣りをもっと味わいたい、という気持ちにはなっているでしょう。

でも、そんなセンチメンタルな気分で投げるわけではなく、しっかり季節と関連付けて、根拠をもってトップで釣っている人やフィールドって、あるんですよね。

野尻湖でも、お盆を過ぎていよいよ秋かな、というタイミングでトップが有効な時期があります。

それまで小さなワカサギの小規模な群れが、湖中にたくさん散らばっていたのですが、秋になるにつれ、そのワカサギが決まった場所に集まりだし、超巨大な群れになります。

そのワカサギを追っているバスが水面までワカサギを追い詰め、ボイルするんです。これが10月くらいまで続きます。

おそらく他の湖でも、似たようなことが起きているのではないでしょうか。

こうなったらトップでしょ!ということなのですが、ボイルフィッシュなのに、ただなんとなくやっても全くバイトが無かったりするんですよね…

そこで、この記事です。

秋のボイルフィッシュをトップで釣る方法が書かれていますので、ぜひ読んでいただいて、秋のボイルフィッシュを攻略しましょう。

 

まずはみつけること

Shad are on the move, so bass are too. That means covering water is the name of the game. Topwaters reign supreme in this regard, as it’s not only the casts you make, but the commotion you create. Surface disturbance magnifies each presentation’s fish-attraction.

ベイトフィッシュが動けば、バスも動きます。 それは広いエリアをカバーすることがこのゲームのひとつの目的であることを意味しています。 それはあなたがキャストをするということだけでなく、あなたが作る騒ぎが必要でもあるので、トップウォーターはこの点でも向いています。 水面をかき乱すことは、キャストごとに魚を引きつける力を高めるのです。

 

素早く対応する

Schooling bass are a hit-or-miss deal, as the fish gobble as many shad as they can before the prey scatters. Getting a bait on their radar and keeping it there is the key. Topwaters reach the target zone quickly with seamless integration into the feeding frenzy.
Moreover, if the flurry subsides you can pause that bait right in the kill zone for the possible encore bite.

バスの群れは、行き当たりばったり的にベイトフィッシュが散らばる前にできるだけ多く食べたいと思っています。 魚探を使ってベイトフィッシュを捕らえておくことが鍵となります。 トップウォータールアーは、迅速にターゲットゾーンに到達し、絶え間ない餌の奪い合いを引き起こします。
さらに、お祭りが終わってしまっても、再び奪い合いを引き起こさせるためそのホットスポットでルアーをポーズしておくことができます。

 

正しければバイトする

Match your topwaters to the size forage the bass are chasing. Watch closely and you’ll often see shad flickering. If it’s those tiny young-of-the-year threadfin shad, go with a smaller topwater like a Damiki D-Pop 70 or a Heddon Tiny Torpedo.
When bigger bass are crashing hefty gizzard shad, give ‘em a big profile like a Lucky Craft Gunfish 115 or a Strike King Sexy Dog.

Are topwaters the right bait all day long? Nah. It comes and goes, with morning and late afternoon offering peaks. But… can you catch fish throughout a fall day on topwaters? You bet, so keep one on deck at all times.

トップウォータールアーを、バスが追いかけているサイズの餌に合わせます。 よく見れば大抵、ベイトフィッシュがちらついているはずです。 それが小さな小さな魚の場合は、Damiki D-Pop 70やヘドン・タイニートーピードのようなより小さなトップルアーで行ってください。
ビッグバスが大きなベイトフィッシュを襲っている時は、ラッキークラフト・ガンフィッシュ115やストライクキング・セクシードッグのようなシルエットの大きなものが有効です。

トップで釣りたい!秋のデカバス!

トップウォーターは一日中使える正しいルアーですか?いえ、ちがいます。 朝と夕方にピークになります。 しかし、…秋の日中、(湖で)オカッパリで魚を捕まえることはできるでしょうか? これは賭けですが、いつでもボートには積んでおいてください。


 

いかがですか。

また野尻湖の話になってしまいますが、この秋のボイル祭り、だいたい同じ場所で起きることが多いんです。同じ場所といってもエリア的には広いんですが、そんなに高級な魚探を持っていなくても、一度目撃してしまえば、その時の天候が同じ感じなら1週間後も大体同じ場所で同じ時間で起きるのではないかと思います。

そんなわけで、まずは見つけること。

ボイル祭りは午前中と日中、晴れのときと曇りのとき、風がないときと風があるときでそれぞれ起きやすい場所がありますし、常に同じ場所でボイルしているようなスポットもあります。

これを見つけにいらしてみませんか。

この時期の野尻湖はボートも少なくなり、そういう意味では気持ちのいい釣りができますし、ボイル祭りに遭遇したり見つけてしまえば、1日中スリリングなトップゲームに夢中になることもあります。

他にもワカサギレイクでは同じようなことが起きてる可能性もありますので、これまであまり秋に出掛けていなかったホームレイクがあるようでしたら、一度見に行かれてみることをおすすめいたします!

いい釣りが見つかるといいですね♪

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!