プリスポーンはザリガニを探す
こんにちは!店長の小山です!
本日は海外サイトより、”Hunt Crawfish to Hook More Prespawn Bass”という記事を引用してご紹介いたします♪
引用先:fieldandstream.com”Hunt Crawfish to Hook More Prespawn Bass”BY MARK MODOSKI APRIL 18, 2016(海外サイトです)
皆さんはプリスポーンの時期はお好きでしょうか?
プリスポーンと言ってもここは縦に長ーい国、日本。時期は日本全国それぞれ違いますが、共通して言えるのは、長い冬がようやく明け、だんだん暖かくなってきた、そんな時期になりますよね。
そういう意味で、好きな方は多いかと思います。
そしてよく雑誌でも言われていて、私たちも持っているプリスポーンのイメージは、「腹を空かせたデカバスが釣れる時期」でしょう!
しかし、どうでしょう。ホントにそんなうまい具合に釣れていますか?
私は、そんなにいい思いをしたことがありません!なので、身体的には釣りやすい時期だから好きだけど、実際はあまり釣れない時期だと思っています。
期待MAXで釣りに行って、いざ釣れないとかなり焦ってしまうのがプリスポーンの時期ですよね(笑)
ただ、エキスパートの皆さんは違うと思います。ちゃんと釣っています。
そして私は、何が私と違うかも知っています。そう、プリスポーンバスがいる場所と食べているエサを知っているんですよね。
この記事では、そんなエキスパートの1人、ドリューモンゴメリ氏(FLWツアープロ)がプリスポーンのバスの対処法のひとつを教えてくれています。
ちょっと読んでみましょう。
プリスポーンの失敗
Anglers often fish too slow and too deep during the prespawn, Montgomery says. “The average angler would be amazed by how many fish I catch on a square-billed crankbait in 2 feet of water when it’s cold. Even when the water temps are in the upper 40s, you can catch fish super shallow with faster presentations.”
「プリスポーン時期の間、アングラーはあまりにもディープで、あまりにもスローな釣りをします。」とモンゴメリ氏は言う。「アングラーは通常、私がこの寒い時期、水深60センチでスクエアビルクランクを使ってキャッチしていることに驚きます。水温が4℃台であっても、スーパーシャローでの早巻きによるプレゼンテーションで釣ることができるのです。」
ゲームチェンジャー・大変革
Montgomery targets small bays, “nooks” that he feels get overlooked. “Most anglers will go right into the large bays with large spawning areas,” he says, “but smaller ones will warm quicker and get much less fishing pressure.” While the bass are still staging, he only fishes one-third of the way in toward the shallows, keeping his boat in roughly 8 feet of water and casting at the bank. He’s noticed that smaller spawning areas with adjacent deep water hold fish much earlier. When identifying likely hotspots, Montgomery looks for rocks and red clay; the combo makes excellent habitat for crawfish. His go-to lure is a 1⁄4-ounce Luhr-Jensen Speed Trap in the crawdad-crystal pattern.
モンゴメリ氏は見過ごされているような(人目に付かない)小さな湾を目指します。「大部分のアングラーは、大規模なスポーニングエリアである大きな湾へ行くでしょう」彼は言います「しかし、小規模なワンドは水温が上がりやすく、フィッシングプレッシャーも低いのです」バスはまだステージング中ですが、彼はシャローの1/3の範囲しか釣りません。ボートを水深約2.5メートルに取り、バンクへ向かってキャストします。
また彼は、ディープに隣接した小規模なスポーニングエリアが非常に多くの魚をストックしていることに気付いた。
可能性のあるホットスポットを探す時、モンゴメリは岩と赤土を探します。この組み合わせはザリガニのための格好の生息地となるためです。
彼のルアーはルーハージェンセン・スピードトラップ 1/4オンスを使い、カラーはクリスタルクローダッドです。
陥りやすい罠
いかがでしたか。
たしかに私などは、大きなスポーニングエリアとなるエリアの近所で釣りをします。その方が間違いないと思っていたので…。
しかし小規模なワンドで岩と赤土があれば水温も上がりやすくザリガニも冬眠から覚めやすいので春の早い時期は狙い目になりますよね。
もし今度、プリスポーンの魚を探していて、迷った時はこのことを思い出して、思い切ってドシャロー狙いなんかもしてみたいと思います。
早くビッグプリスポーナーに会いたいですねえ♪
それでは、また。
毎度ありがとうございます!