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寒冷前線はもう怖くない!?【冬のバス釣りSOS】

2022年1月7日

寒冷前線はもう怖くない!?【冬のバス釣りSOS】
Photo by bassmaster.com

冬のバス釣りで恐ろしいものと言えば、低気圧とそれに伴う寒冷前線の通過…寒波や雪をもたらす代わりに、私たちのやる気を奪っていきますよね。特に前線の通過後です。このタイミングでも釣れると分かれば、モチベーションはアップするのですが。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Don’t fear cold fronts”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:bassmaster.com”Don’t fear cold fronts”by Keith Combs|December 30, 2021

冬のバス釣りで恐ろしいのは、定期的にやってくる寒冷前線、または寒冷前線を伴う爆弾低気圧ではないでしょうか。

いわゆる冬の嵐は、超低温と風や雪をもたらすかわりに、私たちのバス釣りのやる気を奪っていきますよね。

私もそうなのですが、釣りに行こうと思っていた日に寒波がやってきたときほど萎えるものはありません。

しかし、一部のアングラーさん、とくに冬のバス釣りを得意とするアングラーさんは、そうは思いません。

彼らは冬の低気圧や寒冷前線がやってくるのが分かると気持ちが高ぶって来るようです。なぜなら、その方がバスが釣れるからなんですよね。

これはもはや事実として一般的に広く知られつつありますが、バスは冬も夏も関係なく、低気圧の時によく釣れるんです。

冬に低気圧の寒波がやってきたとしても、その日は気温が下がるかもしれないが、水の中まで影響するのは翌日以降ということで、寒冷前線が通過するまでは釣れるというのが実際のところなんですね。

しかし、そこまでです。

低気圧とともに前線が通過してからの晴れ、そして高気圧となってしまうと、途端にタフ化してしまい、釣れなくなってしまうんです。

・・・と、いうのがこれまでの説だったのですが、いまやこの前線通過後の高気圧でも釣る方法というのが確立されつつあるようです。

どういうことでしょうか!?

この記事は、アメリカバスマスター公式サイトのアングラーズコラムの記事で、エリートプロのキース・コームス氏が、前線通過後の釣り方について解説してくれています。

前線通過後の釣り方があるというのはとても興味深いと思います。早速読んでみましょう。

 気になるところだけ読んでもOKです 

寒冷前線を恐れるな

引用文(タップすると開きます)
There’s no longer any reason to dread cold fronts. That’s a good thing, because this time of year everyone’s experiencing that type of flip-flopping weather, and it shouldn’t be a reason to stay off the water. A lot of the solution comes down to your mindset. The first thing you need to do is get it out of your head that these weather patterns shut the fish down. In fact, once you know what you’re doing, sometimes they bite better after the front than they did before it. You just need to change what you’re doing. It’s also about being ready for the changes. If I’m on a consistent bite for a week or so before the front arrives, and I know it’s coming, I’ll load some more types of baits in the boat and rig up some extra rods. You can never be too prepared. Post-frontal conditions are when I get the most use out of my Humminbird electronics. That’s why I’ve become so much more confident in the past five or six years – the addition of 360, MegaLIve and high-quality side-imaging tools mean that you can no longer claim “they’re just not biting.” Now we have the ability to locate bass quickly and stay with them throughout the day. For me, the dominant bite this time of year is around bass feeding on ganged-up shad. Before the front, when it’s cloudy and humid and windy – all conditions that trigger bites – there are typically lots of different ways to catch fish. The shad and the bass might be shallow, or they might be on flats or in creek channels. After the front, however, the shad population gets condensed. They may sink down to the bottom or suspend, but you can bet that the bass will be right there with them. I go after them with a little Rage Swimmer, a Z-Too on a jig head or a jerkbait. Where and when it’s allowed, an Alabama Rig can also help you get healthy in a hurry. Because my electronics have cut down the learning curve so much, these days my attitude is exactly the opposite of what it was growing up. Now my favorite days to fish in the winter are what we previously thought were the worst conditions. When it’s cold and post-frontal, with bluebird skies, it’s possible to look at your map and find likely holding places. I’ll identify a few key channel bends and run a few of them to see where the bass are holding. That’s a lot easier than when the bass are strung out all over the lakes. Remember, as long as the bass are still relating to bait, they’re still biting. There’s always a way to catch them; you just need to figure it out. Unfortunately, we don’t get many true wintertime pro events anymore to test out who can flourish under these supposedly tough conditions. There was the early season Elite on Cherokee a few years ago, and we’ve had some frigid weather on places like Hartwell and the Tennessee River. That’s too bad, because it would be nice to showcase some of these skills and to demonstrate to the traditionalists that the old “truths” might have a few holes in them.

寒冷前線を恐れる理由はもうありません。むしろ良いことです。なぜなら、この時期に天気が変わりやすいというのは誰もが経験しているからです。それが釣りをしない理由にはならないはずです。

解決策はズバリ、あなたの頭の中にあります。あなたがしなければならないことは、前線が通過したらバスが釣れなくなるという考えを頭から取り除くことです。実際のところ、それさえできれば、前線の通過前よりも通過後の方がバイトが増えるかもしれません。自分がする釣りを変えるだけです。

また、変えるための準備も重要です。前線通過の1週間前くらいから釣れているようで、さらに前線が通過することがわかっている場合は、さらに持って行くルアーやロッドを増やします。準備しすぎるということはありません。

前線が通過した後は、ハミンバードの魚探をフル活用します。これにより、ここ5〜6年で自信がつきました。360、メガライブ、サイドイメージの登場で、「バスのやる気がない」とは言えなくなりました。これでバスをすばやく見つけ、1日中バスのそばで釣りをすることができます。

私的に、このタイミングでバイトを得るには、ベイトフィッシュを追っているバスの周りで釣ることだと思います。前線の通過前は、曇り、高い湿度、強風、つまりバイトが出やすい条件が重なるため、バスを釣る手段はいくつかあります。ベイトフィッシュとバスたちはシャローにいるかもしれませんし、フラットやクリークチャンネルにもいるでしょう。

しかし、前線の通過後、ベイトフィッシュはぎゅっとかたまります。ボトムに沈んだり、またはサスペンドするかもしれません、しかし、バスも引き続きその近くにいることは間違いありません。私はストライクキングのリトルレイジスイマーやZ-Tooのジグヘッドリグまたはソフトジャークベイトとして使って狙います。許可されているのであればアラバマリグも有効です。

最近の魚探の登場により私の学習曲線は大幅に短縮されたので、若いころに感じた「前線の通過後は釣れない」という考え方は今とは正反対です。今、冬はいつのタイミングで釣りをしたいかといえば、以前は最悪のコンディションだと思っていた日です。

寒冷前線が通過して青空が広がってしまっている場合は、地図を見て、影響が少なそうな場所を探します。私はメインチャンネルがカーブしている場所を探し、そのあたりの数カ所を探り、バスがいるかどうか確認します。これは、バスが湖のいたるところに散っているよりはるかに簡単です。

バスがまだベイトフィッシュに着いている限りバイトしてくる、ということを忘れないでください。バスを釣る方法は常にあります。あなたはそれを理解する必要があります。

残念ながら、こういった厳しいコンディションで開催される参考になりそうなプロのトーナメントはほとんどありません。数年前のエリートの試合で早春にチェロキーレイクで開催されたときや、ハートウェルやテネシーリバーなどで、そんな極寒の天気になったことがありました。この記事で書いたことを証明する良い機会で、古い言い伝えに終止符を打ちたかったのですが、残念です。

寒冷前線はもう怖くない!?【冬のバス釣りSOS】
Photo by bassmaster.com

この「前線通過後は釣れない」という感じの古くからの格言のようなものは、新型魚探の登場でいろいろと覆されていきそうですね。

たしかに、実際のところ、前線が来る前は釣れます。そして前線が通過して晴れの高気圧になると釣れません。

これは、単に同じエリアで同じ釣りをしていたら釣れなくなったということであって、これでバスの食い気がなくなったと判断するには早計だったということなんですね。

まあ、実際はそんな楽天的な状況ではなく、本当にタフなものだと思うのです。

そうであっても、ライブスコープなどを使って水中を見たらちゃんとアクティブなバスはいたということなのですから、まだまだ私たちの知らない真実はこれからも出てくるのでしょう。

それも、この記事のように必ずしもライブスコープなど最新の魚探を持っている必要はなく、あくまで知識として持っていればいいという情報なのですからありがたいですよね。

今回は冬の寒冷前線通過後のタフコンディションに対する情報でした。

この記事が直接、釣果アップになるかと言えばそうではないかもしれませんが、モチベーションアップにはつながる大変いい情報でした。

しかしながら、寒冷前線の通過後というのはつまり、岸際に雪が積もっているかもしれませんし、氷が張っているかもしれません。

水辺が危険であるというのは変わりありませんので、充分ご注意の上、釣行下さいますよう、おねがいしますね!

それではまた。

毎度ありがとうございます!