木崎湖プロガイドの実力!9月の木崎湖:ソアリンシャッド&ミラージュスティック

こんにちは!店長の小山です!
本日は2020年9月7日の木崎湖釣行の様子をお伝えさせていただきます。
じつはこの前日、木崎湖モダンボートさんではシリーズ戦トーナメントが行われており、私はお手伝いとして見学しておりました。
その時の皆さんの奮闘ぶりを見て刺激を受けてしまい、私も出船したくなってしまったんですね。
そうしたら木崎湖プロガイドの喜代浜さんに「そろそろ木崎湖のガイドを再開するので様子見たいんで良かったら一緒に出ますか?」と声をかけていただいたので、お言葉に甘えることにしました。
本来であれば私は情報を開示する側の立場ですから、ガイドさんという釣りの情報を流出させたくない立場の方からすると同船はしたくないというのが普通だと思うのですが、秋の釣りはそういう感じじゃないということで動画やブログでの公開も許していただいた感じです。
喜代浜さんありがとうございます!
この日の木崎湖の様子
ということでこの日の木崎湖ですが、
天気:曇り時々晴れ
気温:最低24℃、最高31℃
風:南風微風から爆風
水温:26.5℃~28.5℃
水質:濁り強め、ところどころクリア
こんな感じでした。
ちなみに前日のモダンボートさんの大会は晴れてタフってしまい、キロフィッシュ1本が非常に貴重な1日という感じでした。
喜代浜さんは試合には出ていませんが釣りをしており、やはりタフな状況に苦しんでいたようです。
この日もある程度タフなのは覚悟していましたが、実際はどうだったのか、動画の方をご覧くださいませ。

ちなみに動画内ではほぼ大きいバスしか映っていませんが、船中10本、40アップが4本という結果でした。
やはり爆風がプラスに働いてくれたのでしょうか、明らかに自分の実力以上の釣果が出ました。
これがプロガイドというやつなんですね。
ちなみに釣れる状況のライブスコープ画像はこんな感じです。

画面上の12~18ぐらいの数字(ボートからの距離)の水深4mあたりに縦のスジ状に反応があるのがお分かりかと思います。
これは水深3.5mあたりにサーモクラインがあり、その直下ぐらいにバスがサスペンドしているんですね。
そしてワカサギの群れをボトムに向かって追い込んでいるような感じの映像なんだそうです。
確かにこの日はボイルもほとんどなく、水面は静かなものでした。
恐ろしい機械ですよこれは!
ヒットルアー
さて、ヒットルアーにつきましては動画内でもお伝えしておりますが、まずはプロフェッサー・ソアリンシャッドです!
喜代浜さんのこの日の釣果はすべて1.8インチのノーマルをライトキャロでした。私はソアリンシャッドでは1.8インチを自分で縦割りしたものをダウンショットで使っておりました。
ライブスコープを使いながらの釣りですので明らかな反応を見ながら釣りをすることができます。
そしてバイトの数は喜代浜さんの方が多く、これは湖が段々と秋めいてきた証拠なんだそうです。
ぜひソアリンシャッド1.8インチのノーマル状態をライトキャロでお試しくださいませ。
カラーはブラックが好反応でした。
最後の47センチ1500グラムの特大スモールはミラージュスティック3インチのダウンショットリグでした。
カラーはシラウオSPというカラーです。
いつも同じワームばかりという感じになってしまっていますが、やはり鉄板です。

釣れるんですよね!
木崎湖ユウキガイドについて

今回お世話になりました喜代浜さんですが、はじめに書いた通り木崎湖でバス釣りガイドをされている方です。
年齢は私よりもはるかに若いのですが、若さもありつつ、しっかり礼儀もある方で年の差があってもとても親しみやすい方なんです。
さらに木崎湖や野尻湖でのバス釣りの経験はものすごいもので、JB/NBCのトーナメントでも活躍しているほどですので、安心してガイドしていただけると思いますよ。
今回のビッグワンは私の木崎湖レコードだと思われるバスでしたが、動画をご覧いただくと分かるのですが、私が真下にリグを落としたのを見て、喜代浜さんがライブスコープを見ながら私のリグの方へバスが行くように操船しているんですよね。
そうして、私のリグにバイトが出ないかロッドティップをよく見ているんです。
本人さんは言っていませんでしたが、私には分かりました(笑)
一緒に木崎湖調査に出掛けている感じを出してくれつつ、私に華を持たせてくれるんですよね。
そういうところもさすがだなと思います。
バス釣り自体があまり経験のない方から、木崎湖の釣りをもっと極めたい上級者の方まで幅広く対応できると思いますので、興味のある方は木崎湖ユウキガイドをご利用されてみてはいかがでしょうか。
木崎湖の今シーズンのバス釣りはまだまだ続きます!
タフな日ももちろんありますが、ソアリンシャッドとミラージュスティックを持ってぜひお出かけくださいね!
それではまた。
毎度ありがとうございます!