野尻湖10月のスモールマウスバス釣り!シザーコームのライトキャロで30センチくらいの2本
こんにちは!店長の小山です!
本日は2021年10月14日の野尻湖釣行のようすをお伝えさせていただきます!
野尻湖のバス釣りシーズンも気が付けば残り半月を切ってしまいました。
この時期はタフってしまう傾向があるものの、他の釣り客の方も少なく、思い通りのゲームプランを展開できたり、判断力を養ったり、操船技術が向上出来たりと、バスが釣れてももちろんですが、アングラーとしての総合的なレベルアップができる期間です。
そういう私も秋という季節が苦手で、9月からボウズや貧果が続き、野尻湖動画をずっとアップできずにいました。
ビッグバスとはいきませんがようやくまともなサイズが釣れてくれましたので、今回はその報告となります。
この日の野尻湖のようす
天気予報では寒い1日となる感じでしたが、太陽が出ると暑いくらいなんですよね。
体温調節が大変ですが、防寒着は必須ですよ。
- 天気:晴れ時々曇り
- 最低気温:12℃
- 最高気温:18℃くらい
- 水温:19.5℃
- 水質:クリアところどころターンオーバー
- 風:北風1m~無風~北風5m
というところでした。
ターンオーバーは目立った感じでありませんが、各所でワカサギがナブラを起こしています。
ナブラを見るとボイルが起きそうでテンションが上がるのですが、これはまやかしのナブラです。
水が綺麗でもターンオーバーが起きていて、表層の酸素が不足し、小さなワカサギが水面に出ているんですよね。
まったくボイルしないことはありませんが、すべてにバスが付いているわけではありませんのでこれに期待しても効率は良くありません。
どうぞお気を付け下さいませ。
ということで今回の動画はこちらになります。
ヒットパターンと釣り方
30クラスのスモールマウスバス2本に対してヒットパターンというのもなんですが、この時期30センチの壁がなかなか越えられない私にとっては収穫でした。
ルアーはジャッカルのシザーコーム2.5インチで、1.8gシンカーを使ったライトキャロのズル引き。
野尻湖では晴天時に赤系カラーのワームが効くことがあり、スカッパノンやコーラといったカラーのワームは必需品なのですが、シザーコームのこの野池アカムシカラーもそうです。
野池アカムシは水野浩聡プロが開発した水野カラーのひとつですね。
シザーコームは良いワームですが、赤系カラーが少ないので野池アカムシを出してくれた水野浩聡プロに感謝です!
皆さまもぜひお試しください。
ちなみにリーダーは1mくらいでマスバリを使用しています。
ズル引きスピードは超超ゆっくり。
動画内でも表現していますが、超小さいコツコツ系のバイトが延々と続くのです。
どこでフッキングしていいのか分からないという時間が続くのですが、最終的には食い込んでくれて、グイッとひったくってくれました。
残り少ない今シーズンの野尻湖バス釣りですが、アングラーとしてのレベルアップを目指し、またタフな野尻湖こそ攻略することを目指してお出かけくださいませ!
それではまた。
毎度ありがとうございます!