木崎湖モダンボートシリーズ戦 第4戦【トーナメント参戦記】フォロースティックのI字引き

木崎湖モダンボートシリーズ戦 第4戦【トーナメント参戦記】フォロースティックのI字引き

こんにちは!店長の小山です!

本日は9月12日に行われました木崎湖モダンボートのトーナメントシリーズ戦第4戦に参戦したようすをお伝えいたします!

結果としましてはノーフィッシュの惨敗でしたが、プラでいいバスを手にすることができましたので、トーナメントの詳しい内容はモダンボートさんのHPをご覧いただくとして、ここではその様子をメインにお伝えさせていただこうと思います!

大会プラで出たナイスなバス

ここ最近、週末は木崎湖モダンボートさんの営業お手伝いをしているので分かるのですが、大会参加者の方々のプラの様子を見ていると、やはりといいますか、みなさんよく釣ってらっしゃるんです。

私は全然だめで、今回はほとんど諦めかけていました。

しかしプラの最後の最後にナイスバスが来てくれたのです!

木崎湖モダンボートシリーズ戦 第4戦【トーナメント参戦記】フォロースティックのI字引き
木崎湖モダンボートシリーズ戦 第4戦【トーナメント参戦記】フォロースティックのI字引き

これが45アップで、キャンプ場沖の水深11mにいるワカサギの厚い群れの上に乗っているバス(魚探で見る感じだとそういう風に見える)を釣ることができました。

水深は11mで、バスがいるのは4m。

このような中層バスの存在はこの時期の木崎湖の各地にいることをちょっと前から確認できてはいたのですが、自分にはまず釣れないバスだと思っていたのでスルーしていました。

しかし、ボトムにいる他のバスを狙って何をやっても小バスしか釣れないので、最後にこのバスを狙ってみたところ、なんと釣ることができてしまったのです!

その日はもう帰着しなければならなかったのでこれがパターンなのか、少なくとも再現性がある釣りなのか分からないままでしたが、もしこのバスを当日3本釣ることができればかなりいい線いくぞ…と内心ドキドキで当日が楽しみだったのを覚えています(笑)

結果、本番当日はチェイスのみで終わってしまいました…(チェイスしてきたバスは大きかったんですよ…!)

釣ったルアーはフォロースティック

私にこのような中層のバスを釣るための引き出しは多くありませんが、試してみたいと思ったのはすぐに思いつきました。

それがフォロースティックの中層I字引きです!

この動画のときは5月のプリスポーン時期だったので使っているのは超表層です。

今回は4mレンジよりちょっと上を通したいと思い、まずはスイベルキャロ(スイベルの重さだけで使うシンカー無しのキャロライナリグ)を試しましたが狙ったレンジまで届かなそうなので2Bのスプリットショットを噛まして使いました。

使い方のイメージですが、だいたい4mまでカウントダウンで沈めてから超ゆっくりリトリーブしただけ…

これにツン!というバイトと目に見えるチェイスも結構あったのでいつか来ると思いました。

それで来てくれたのが写真のバスでした。

自分の中では再現性のある釣りだと思ったのですが…大会当日はチェイスのみ…なぜ食うに至らなかったのか、理由はわかりません。

同じような表層I字系を試していた方もいらっしゃったのですが、その方もチェイスはまあまああったとおっしゃっていたので、今の木崎湖の状況からは大外しはしていなかったような気はします。

こんな感じで、反省点ばかりが目立つ内容ではありますが、この秋の中層バスの攻略にフォロースティックがいい感じに効くと思いますので、よろしければお試しください。

フォロースティックのいいところは誰が使ってもまっすぐに泳ぎやすい構造になっていること、そしてそれを守るためのブリスターパッケージです!

超低速でもある程度のスピートでリトリーブするときも、ねじれたりくねったりせず、まっすぐ進むことが超重要です。

プラグを使えばまっすぐ進むのは簡単ですが、食わせのソフトベイトで同じように使いたいとき、まっすぐ進むようにセッティングするのは案外むずかしいのですが、フォロースティックはパッケージが良いので、ワームのクセがなく本当にまっすぐ進みやすいのです。

おすすめですよ!

さて、次回の木崎湖モダンシリーズ第5戦は10月3日、最終戦が10月31日ということで、ここから短いスパンで続きます。

なんとか良いパターンを発見して臨みたいところです!

それではまた。

毎度ありがとうございます!