秋の木崎湖バス釣り練習!?

こんにちは!店長の小山です!
先日、木崎湖へ打ち合わせなどの用事があり、モダンボートさんへ出掛けたのですが、そのときの日記的なものと、ついでに(?)釣りもしましたのでその様子をお伝えさせていただきます。
プロフェッサー・石川さんとの出会い
今回の主な目的が、プロフェッサーというルアーメーカーの社長さんであり相模湖フィッシングガイドでもある石川代表との顔合わせです。
普段、仲良くさせてもらっているトーナメンターであり木崎湖フィッシングガイドの喜代浜友貴さんのスポンサーさんでもあるため、ぜひお会いしたいということで木崎湖で釣りをすることになりました。もちろん、仕事ということでちょっとした商談もしつつ、ですけどもね。
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朝の最低気温は15℃以下ということで、すっかり秋の冷え込みがきつくなってきています。
防寒具のご用意は大げさかもしれないくらいしておいた方がいいかもしれませんね。
水温はここ1週間ほどで3~4℃くらい下がり、21℃前後という感じ。
今回は自分で操船しないですし動画も撮りませんし、喜代浜さんや石川さんの相模湖の釣りも見れたり教えてもらえそうという感じで、かなり気楽な練習フィッシングをさせていただこうと思います。
ありがたや、ありがたや。

秋の木崎湖のバス釣り
秋はターンオーバーの季節で、ターンオーバーというと一般的には魚の活性を下げると言われている自然現象なのですが、スモールマウスバスにはあまり関係ありません。
むしろ適水温になることで食いが良くなる印象があります。釣れるか釣れないかというと、それはまた別の話になってしまうのですが…。
喜代浜さんに用意してきてほしいと言われたのがダウンショット、ライトキャロ、表層I字系ということでした。
そして喜代浜さん石川さんともにおすすめしているのが、プロフェッサーから発売中の「ソアリンシャッド」というワームでした。

このソアリンシャッドというワームはハンドポワードですが上面がノンソルト、下面がソルトインというもので、素材の他にもその形状など随所にこだわりが詰まったものです。
相模湖や榛名湖などのロコアングラーさんにはかなりお馴染みのワームだそうですが、私は真剣に見るのはほぼ初めてでした。
石川さんと喜代浜さんにワームの特徴や使い方を聞きながら釣りますと、かなりの釣れっぷりです。

使用リグはダウンショットリグでシンカーは1.3グラム、リーダー長は30センチ、フックはマスバリの#8です。
もっといいますと、「ソアリンシャッド縦割り」と言ってワームを縦半分にカットしたものをダウンショットやキャロで使うのが木崎湖に限らず全国どのフィールドでも非常に釣れているようで、それを使わせてもらいました。

これが1投1フィッシュで釣れ続きます。この時期はやはりサイズを選べないところがありますが、10本釣ると30アップが1本混ざるかな、という釣りなんだそうです。
しかし、私に30アップの壁は高かったようです(笑)
このソアリンシャッド、当店での取り扱いは今のところございませんが、お試しになりたい方はモダンボートさんの店頭で販売されていますので、木崎湖釣行の際は釣り券と一緒にお買い求めくださいませ。
その他、取扱店舗さんはプロフェッサーさんのホームページにてご確認くださいませ。
一発狙うならI字系
その後、エリアを転々とし、魚探を見てバスが映ることろをシューティング的に狙っていきますが、サイズアップが難しい状況が続きます。
ソアリン縦割りを使いすぎてワームがなくなってしまうので、定番のバークレイマイクロクローラーも使います。

http://www.nojiriko-fishing.com/smartphone/detail.html?id=000000000087&brandcode=000000000087&search=%A5%DE%A5%A4%A5%AF%A5%ED%A5%AF%A5%ED%A1%BC%A5%E9%A1%BC&sort=
これもやっぱり釣れますね!
いいサイズを狙うのであればI字系プラグがいいようで、喜代浜さんがお昼頃、40あるなしサイズを釣っていました。写真は撮り忘れました…。
そして夕方頃になると各地でボイルが起きるようになりましたので、ボイルフィッシュに狙いを定め、ボイル追いかけて3人で投げまくったところ、またまた喜代浜さんがキャッチです。

これは明らかに40オーバーのナイスサイズ。長さよりもウェイトがある魚で、こういう魚がI字系では釣れるんでそうです。
こういう魚を見ると、ターンオーバーなんて関係ないんだな、と思いますよね。
この時期、木崎湖へお越しの方はぜひ参考にしてみてください。
今回は練習フィッシングという形でお気楽に釣りをしていましたが、そんな中でもまだまだ学べることがたくさんあるんですね・・・。
エリア選択、エリアを見切るタイミング、操船技術、リグへのこだわり、バスへのアプローチなどなど、自分もまだまだスキルアップできることが山ほどありそうです。
今年の木崎湖はどうも個人的に相性が良くないようですので、なんとかもうひと皮むけたいところなんですよね…。
頑張っていこうと思います!
それではまた。
毎度ありがとうございます!