japan bass fishing baits online store
野尻湖釣具店スポンサー広告募集
ニシネルアーワークス_シムコー_通販

バス釣り中級者向け:プリスポーンを見極める!

バス釣り中級者向け:プリスポーンを見極める!
Photo by in-fisherman.com

プリスポーンのタイミングというのは、地域やその年の季節感のズレによって変化しますが、冬はハイシーズンと比べて釣行回数が少なくなってしまいますので、プリスポーンのタイミングの見極めが難しいんですよね。さて、どうやってアジャストしましょうか。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Best Tactics on How to Pattern Prespawn Bass”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:in-fisherman.com”Best Tactics on How to Pattern Prespawn Bass”By Steve Quinn|February 03, 2022

今年(2022年)の冬は雪が多いですね。

私の個人的な意見ですが、長野県北部でのバス釣り的な考えだけでいいますと、冬に雪が多い年というのはシーズンを通してバスが良く釣れる年になるような気がするんです。

理由は春の雪解け水が多くなり、湖や川水系に多くのフレッシュな水が増えるからかなあ、などと思っているのですが、データを取っているわけではなく本当に個人的な印象レベルですので、実際のところはわかりません。

しかし、冬の寒さが春の本格シーズンインのタイミングに影響するのは間違いありません。

私の住む長野県北部という地域は、春と夏が短く、秋と冬が長い地域です。通常は3月下旬ぐらいからバスがポツポツ釣れ始めるのですが、冬が長引けば春はもっと短くなり、スポーニングを絡めたシーズン全体のスケジュールがギュッと狂ってきます。

これがもっともっと暖かい地方でのラージマウスバスフィールドでは、冬が短く、春が長いということになるでしょう。そうすれば、春のスポーニングの期間がプリ、ミッド、アフターすべてで長くなります。2月中にはプリスポーンらしきバスが釣れ始めると思います。

逆に同じスモールを狙う桧原湖でも、ほとんどの冬で全面結氷し、通常は4月中旬ぐらいまで凍っていますから、似たような環境に思えて、実は微妙にまたは全然違うシーズンの進み方かもしれません。

こういうところの見極めが難しいので困ってしまうのですが、バスたちは人間のように年間計画など立てるはずはなく、その時々を生きていますから、まあ当然と言えば当然ですよね。

では、その難しいプリスポーンのタイミングの見極めや、地域ごとのアプローチの仕方をアジャストするにはどうすればいいのでしょうか。

この記事は、アメリカのゲームフィッシング専門の情報ウェブサイト「In-fisherman」の記事で、ライターのスティーブ・クイン氏が、イン・フィッシャーマンの創設者であるロンとアル・リンドナーへの取材でエリアごとのプリスポーンバスにアジャストする方法を定義づけしています。

どんなことが書かれているのでしょうか。あらゆるフィールドでアジャストできるアングラーになるため、ぜひ読んでおきましょう。

緯度による行動の変化

引用文(タップすると開きます)
As you read this, some prespawn bass patterns already have expired in the most southerly part of the largemouth’s range. Biologists and guides in Florida assure me that bass may begin spawning there in December. Yet, curiously, some fish there continue to bed into May. In Minnesota, by contrast, once largemouths begin bedding in a lake, the last ones to spawn, usually young small adults, may be guarding fry just a couple weeks later. Florida bass are in no rush, as mild conditions prevail for months. But in a climate considered far harsher for a warmwater fish, northern bass must push the process of producing young that can grow large enough by onset of the next winter to survive its rigors. And adults must rush to resume feeding as their time for growth is short. In waters between those geographic extremes, local conditions contribute to the commencement and duration of the Prespawn Period.

これを読んでいる今でさえ、ラージマウスバスの生息域の最南端ではすでにプリスポーンのバスはいることでしょう。 フロリダの生物学者やフィッシングガイドたちは、12月にはもうバスは産卵し始めているだろうと私に言います。 また不思議なことに、そのバスの中には5月までベッドにいるものもいるそうです。 反対に、ミネソタのラージマウスバスは、湖にベッドができ始め、最後に産卵する小型のバスでも、ほんの数週間後には稚魚を守っている可能性があります。

フロリダのバスは温暖な気候の中にずっといるので、急いでいません。 しかし、温帯性のバスにとって厳しい環境であると思われる北部のバスにとっては、次の冬が来るまでにその厳しさを乗り切るのに充分な大きさに成長できるよう、産卵から稚魚が旅立つまでの工程を完了させなければなりません。 そして、成長のための時間が短いので、大人のバスも急いでフィーディングを再開しなければなりません。 この南北両極端の地域の間のフィールドは、地域ごとの気象条件などがプリスポーン時期の始まりや長さに影響します。

南部と北部の水温差がもたらすもの

引用文(タップすると開きます)
Over the course of a year, south Florida bass inhabit temperatures from about 58°F to 90°F, a range of some 32 degrees. Far northern fish, in contrast, endure long stretches in the 30°F range, and sometimes up to 83°F or so, nearly twice as broad a spectrum. This tends to make them far more environmentally resilient, timing their behavior more closely to day length than water temperature. Southern bass are more temperature-dependent, but also have extended phases of activity. Their Coldwater Period is non-existent, so spawn-related periods are greatly extended, along with the Summer Period. Within days of ice-out, and occasionally before it, northern river bass and some lake-dwelling fish evacuate wintering sites and move to shallow prespawn feeding areas, which may also serve as spawning bays a month or so later. They’re willing to bite, though often spooky and picky in their lure preferences. Panfish anglers plying shallow backwaters and bays tangle with more then their share of big bass that can’t resist a tiny hair jig or softbait presented on a float. And there’s no telling how many big bass I’ve caught that still carry the little jig in their jaw, occasionally with a small float trailing behind. The upper-40°F range (early prespawn) is prime time for smaller swimbaits as well as swim jigs that perform magic with a slow, crawling retrieve. In open areas, jerkbaits are deadly, fished at a slow cadence with long pauses. As waters warm, slow-falling lures also come into play: soft stickworms either Texas- or wacky rigged, and the classic Slug-Go, still hard to beat for mid-prespawn bass, as well as postspawn fish. Light jigs with large trailers that slow the fall also work, especially when shallow wood is present or new growth of submergent vegetation.

南フロリダのバスは、1年を通して約14℃から32℃と、約18度の水温差の中に生息します。対照的に、最北端のバスは、マイナス1℃という低水温期間から、夏には28℃という、より広い幅の水温差に耐えています。これにより、環境への耐性が大幅に高まり、スポーニングを行うタイミングは水温ではなく日照時間になる傾向があります。南部のバスは水温に依存し、スポーニング期間も長くなります。低水温期が存在しないため、スポーニング期間が夏と同じように長いと言えます。

北部の川や湖に生息するバスは、結氷してから数日以内かまたは結氷する前には越冬地へと避難し、およそ1ヶ月後くらいにはスポーニングエリアとなるであろうシャローフラットのそばのフィーディングスポットへ移動します。それらのバスは積極的でありながら、ルアーの好みにはうるさく、警戒心も強い。ワンドのシャローやバックウォーターに通うパンフィッシュアングラー(ブルーギルやクラッピーを専門に狙っているアングラー)は小さなヘアジグやワームのウキ釣りで釣っていますが、それにビッグバスが食ってくることが多いようです。そして私も、数は数えていませんがビッグバスが小さなジグに食ってきたり、時には小さなウキを付けて釣っています。

水温4℃をやっと超えた初期のプリスポーンのタイミングでは、小さなスイムベイトのジグヘッドリグのスローなボトストが有効です。オープンエリアではジャークベイトが効果的で、ロングポーズを織り交ぜたゆっくりとしたリズムで釣ります。水温が上がると、スローフォールが効果的になってきます。スティック系ワームのテキサスリグやワッキーリグや、ミッドからアフタースポーンのバスにいまだに有効な昔ながらのスラッゴーもそうです。特にシャローにレイダウンツリーがある場合や新しいウィードが伸び始めている場合は、フォールスピードを遅らせるために大きめのトレーラーを付けた小さめのラバージグも有効です。

ステージング(待機)エリア

バス釣り中級者向け:プリスポーンを見極める!
Imaged by In-fisherman.com
引用文(タップすると開きます)
One phenomenon not typically found for northern prespawn bass is the concept of “staging areas." Reservoir bass often gather at spots of intermediate depth that offer a range of depths to hold at. One of the finest holes I’ve ever fished fits this definition. Years ago on February 1 in South Georgia, a companion named Les and I were exploring Lake Seminole, still one of my favorite bass waters. Water temperature was nudging into the low-50°F range. About mid-morning, we pulled into a small pocket along a creek channel bend with a deep wall of hydrilla on one side with standing timber as well. Les positioned the boat for us to cast parallel to the channel. He immediately stuck a 4-pounder on a Manns 20+ crankbait and the fish thrashed lethargically toward the boat. After a cast with a jig went untouched, I picked up my crankbait rod as was soon fast to anther big prespawn female. “Here’s a bigger one," Les boasted, lipping a fish over 7 pounds. Our action was almost non-stop for 10 minutes, with every fish from 4 to 7 pounds. Suddenly, Les dropped his rod and walked back to the console of his Norris Craft. “We’re outta here," he stated in no uncertain terms. “My buddy Van Kennedy has a tournament here next week and I gotta give him this spot." With that we left the most amazing staging area I’ve ever found. And today we know Kennedy as the father of top-level Bassmaster Elite pro Steve Kennedy. Ol’ Les will never know how close he came to drowning that day! Bass in mid-south latitudes stage in key areas where they can feed and hold, awaiting warming conditions that will pull them toward the bank. Staging areas often have several forms of cover and are located at key structural locations that allow bass a range of depths to hold at. Fish tend to hold deeper in the morning, moving closer to the surface on warm, sunny days to feed on shad and warm themselves. After staging on a spot for a time sometimes just a couple days, sometimes a week—the group may disperse across nearby flats, moving toward spawning areas. In other cases, the group may move along the creek channel ledges, upstream toward shallow spawning areas in warm shallow bays well off the main lake. In many reservoirs, staging areas are easy to spot: Marinas and riprap points, found where bridges cross feeder creeks, are bass magnets during the Prespawn Period. These steep banks offer vertical structure and cover. Bluff banks offer a similar situation and are always work checking, especially were the bluff transitions to more gradual sloping gravel or sand. Such spots serve as current checks, slowing the downstream flow, and attracting baitfish and bass.

通常、北部のプリスポーンバスには見られない現象の1つに、「ステージングエリア」の概念があります。リザーバーのバスは、活動範囲の中の中間の深さのスポットに集まることがよくあります。私が今まで釣った中で最もすばらしいスポットの1つは、その定義に当てはまります。数年前の2月1日、サウスジョージアのお気に入りのバスフィールドであるレイクセミノールで、レスという名前の仲間と私で釣りをしていました。最低水温は10℃前後でした。午前中、私たちはクリークチャンネルがインサイドへ寄っている小さなワンドに入りました。片側には水中にある立木と、カナダ藻がディープから生えて壁のようになっています。レスは私たちがチャンネルラインと平行にキャストできるようにボートポジションをとりました。

彼はすぐにマンズの20+クランクベイトで4パウンダーを釣り、瞬く間にボートへとランディングしました。私はジグを投げていましたが、すぐにクランクベイトロッドに持ち替えると、大きなプリスポーンのメスが食ってきました。

「これはでかいぞ!」とレスも嬉しそうです。7ポンドオーバーのバスでした。それから10分間、私たちはノンストップで釣り、すべて4ポンドから7ポンドのバスでした。

しかし突然、レスはロッドを置き、ボートのコンソールに戻りました。 「悪いが、ここはもうやめよう」と彼はまさかの発言をします。 「私の相棒のヴァン・ケネディが来週ここでトーナメントに出るんだ、だから私は彼にこの場所を譲りたい。」ということで、私たちは今までに見つけた中で最も素晴らしいステージングエリアを去りました。そして今、そのケネディはバスマスターのトップカテゴリーのエリートプロ、スティーブ・ケネディの父として知られています。レス老人は、その日以来どれだけ彼と仲良くなったことか!

アメリカ中南部のバスは、暖かくなってバンクの近くへ行けるようになるまで、フィーディングができる重要なエリアでステージング(待機)します。ステージングエリアには多くの場合、なんらかのカバーかキーとなる地形変化があり、バスはさまざまなレンジにいるようになります。バスは朝はディープよりで寒さをしのぐ傾向があり、暖かく晴れた日には表層に近づき、ベイトフィッシュを食べて体を温めます。ある場所で数日間から1週間ほどステージングした後、それらのバスは近くのスポーニングフラットに分散しながら移動する場合があります。またある場所では、バスの群れはクリークチャンネルのレッジ(ブレイクショルダー)に沿って、メインレイクからかなり離れた上流のスポーニングエリアとなる温かい浅いワンドに向かうことがあります。

多くのリザーバーでは、ステージングエリアは簡単に見つけることができます。クリークに橋が架かっている場所にあるマリーナやリップラップの岬は、プリスポーンバスが着きやすい場所です。これらの急なバンクは、垂直に近い地形変化のカバーとなります。垂直岩盤も同じような状況となり、特に垂直岩盤が砂利や砂の緩やかな傾斜になっているような場合は、常にチェックします。このようなスポットは、流れを避けることができ、下流の流れを遅くし、ベイトフィッシュやバスを引き付けます。

バイトを得るために

引用文(タップすると開きます)
Dialing in the Bite Water temperature can be key this time of year, so keep your temp gauge front and center as you explore. Generally look for the warmest available water. The old adage to fish the northwest corner of a lake or creek arm is typically valid. Prevailing winds from that direction, common in spring in the northern hemisphere, are blocked by high banks, allowing the sun’s rays to warm the shallows. In reservoirs, I’ve found canals in the northwest corner that warmed to almost 50°F while ice shards floated in the main body, where the water was a frigid 39°F. Guess where bass want to go. Wind direction also can be important. When strong winds push cold, main-lake water into bays and canals, the bite drops. Can’t say if the fish turn off or depart, but I tend to believe the latter. Conversely, in an enclosed embayment, the windward side can be best. That’s because the warmest water is in the upper couple inches of the surface. It floats on cooler layers so wind can pile warmer water on the windward side and bass respond. Again, it’s always hard to say if fish move in search of optimum conditions or those conditions boost their activity level. Cold fronts in early spring push bass out to the deeper edges of a bay or off shallow flats, often to the 8- to 15-foot depths on inside turns near points that lead into bays. Changing conditions should determine the tackle and lures you choose.

この時期は水温が重要になる可能性があるため、バスを探すときは水温計としっかり向き合ってください。通常は最も温かい水を探します。昔から湖やクリークアームの北西の角を釣れと言われていますが、実際に有効です。北半球の春によく見られる北風は、高さのあるバンクによって遮られ、太陽光線がシャローを暖めます。リザーバーでは、メインレイクの水温が3.8℃の極寒でまだ氷が浮いていても、クリークアームの北西の角は10℃近くまで上がることもあります。さて、この場合、バスはどこへ行くでしょうか。

風向も重要です。強風によりメインレイクの冷たい水をワンドや水路に押し込まれることで、バイトが止まります。バスがやる気をなくすのか、それともそこからいなくなるのかはわかりませんが、私は後者を信じます。逆に、閉鎖されたワンドでは、風上側が有利です。これは、最も温かい水が表層部にあるためです。温かい水は冷たい水の上に浮くので、風上側には温かい水の層ができ、それにバスが反応します。繰り返しになりますが、バスがより良い条件を求めて移動してくるのか、それとも水温が上がることで活性が上がるのかを判断するのは困難です。

春先の寒冷前線は、ワンドやシャローフラットにいたバスをディープへと追いやります。多くの場合、ワンドにつながる岬のワンド側の水深2.4~4.5mあたりに追いやります。条件が変化することで、選択するタックルやルアーも変化させます。

プレゼンテーションは

引用文(タップすると開きます)
The Prespawn Period is the most exciting time of year for anglers, as action can be outstanding, but we must be resourceful to read weather and water conditions, and make educated guesses on bass location and presentation. When you get the answer right, the bite can be lights-out. Bass tend to group either in shallow bays, canals, or creeks, or in staging areas. Females are in the process of bulking up to their maximum weight just prior to the spawn so they feed heartily. In my former career as a fishery biologist, I always marveled that a good percentage of lunkers we caught by electrofishing in early spring had the tails of big gizzard shad (10 to 12 inches) sticking out of their gullets. At times though, it’s a finesse bite, with either slow-moving softbaits or light jigs. If the bite is slow on spinnerbaits, chatterbaits, jigs, and cranks, downsize and slow your retrieve drastically. First dial in location, then work on finding the best baits. And don’t be afraid to fish memories. Bass often follow the same travel routes from year to year and find the same spawning locations, sometimes right down to one particular stump.
バス釣り中級者向け:プリスポーンを見極める!
Photo by In-fisherman.com

プリスポーンの時期はアングラーにとって一年で最もエキサイティングな時期です。ただし、釣り自体は素晴らしくとも、天候や水の状態を読み、知識に基づいてバスの位置やプレゼンテーションをするには、臨機応変でなければなりません。正しい答えに辿り着かなければ、バイトはありません。

バス釣り中級者向け:プリスポーンを見極める!
Photo by In-fisherman.com

バスは、水深のないワンド、水路、クリーク、ステージングエリアのどれかにグループ分けされる傾向があります。メスは産卵直前まで最大限に体重を増やす傾向があり、フィーディングをしまくっています。以前の私の職務であった漁業生物学者のとき、春先に電気ショッカー船で捕まえたランカーの口から、かなりの割合で大きなギザードシャッド(10〜12インチ)の尾ヒレが出ていることにいつも驚かされていました。

バス釣り中級者向け:プリスポーンを見極める!
Photo by In-fisherman.com

だいたいは、軽いジグに小さなワームを付けたものをゆっくりとスイミングさせたもので、完全なフィネスです。スピナーベイト、チャターベイト、ジグ、クランクでバイトが出ない場合は、サイズを小さくして、リトリーブも大幅に遅くします。最初のエリアに着いたら、まずは正しいルアーを見つける作業を行います。そして、「思い出巡りをする釣り」を恐れないでください。バスは毎年同じ移動ルートをたどり、同じ産卵場所を見つけます。時には特定のスタンプを目指すほどです。

バス釣り中級者向け:プリスポーンを見極める!
Photo by In-fisherman.com

やはり、北部のバスは春が短いんですね。

この記事を読んで、より合点がいったことがあります。

それは「スモールマウスバスの産卵後の回復の速さはラージに比べて早い」と感じるということなのですが、春と夏が短いということは、アフタースポーンの期間も短いということですから、目の前に迫る夏、そして次の冬を乗り切るために生まれた稚魚をはやく独り立ちさせ、自分自身もいち早く回復する必要がある。

なので、本当にガツガツ食わないといけない。なので、よく釣れる…。

なるほど。

野尻湖のアフタースポーンから夏は本当に日本でも有数のイージーレイクと言えるほど、よく釣れると思います。(しかも回復してスポーニングの頃より引きが数段上というボーバス付きで)

このころに釣りに来られるアングラーさんが「スモールなんて楽勝」と言われるのは、よく釣れて喜んでくれたようで嬉しい半面、楽勝と言われてちょっと悔しいくらいよく釣れるんですよね。

これはスモールの性格や生態的なものもあるとは思いますが、地域柄も大きくかかわっていることなのかもしれません。

もし仮に、日本の温暖なところにスモールマウスバスがいたとして、野尻湖ほどアフタースポーンがイージーに釣れるかどうかと言えば、分からないような気がしました。

もうひとつ忘れてはならないことは、「思い出巡りの釣りをしろ」ということです。

普段はこの逆です。

思い出巡りの釣りはだいたいうまくいかず、やはり、その日に合った釣りを探し出すことが重要だとよく思わされるのですが、春のこの時期に限っては違うんですね。

バスは毎年同じルートをたどり、同じスポーニングエリアでスポーニングをする。

新たな発見がないと言えばそれまでですが、そうでもないと思います。

40センチのバスがスポーニングしているところは良く知っているかもしれませんが、そのフィールドの最大のバスが果たしてどこでスポーニングしているのかとなれば、まだまだ研究する余地はあるのではないでしょうか。

40センチのバスがいっぱいいる場所が分かっているのに、それを捨てて60センチオーバーがいるであろう未知の場所を探し回るというのはなかなかハードな決断です。

私にはなかなかできないと思いますが、楽しそうな探検ですね。

最後にもうひとつ、コンディションの変化によりバスは口を使ったり使わなくなったりするのか、それともそのエリアに入ってきたり、エリアからいなくなるのかを判断するのは困難だと言っています。

これはつまり、釣れない場所で粘っても仕方がないことを意味すると思います。

バスがいくら同じルートをたどると分かっていたとしても、時期はすぐ冬に逆戻りすることもあるプリスポーンという時期ですから、その日の天候や時間帯によってバイトの出方は変わるはずです。

水温計に常に気を付け、太陽や水の流れの変化などに気付き、より良いエリアを探して釣る、もしくは入り直すなどの動きが必要なんだなと思いました。

ということで、この記事では、いつもと違ったフィールドでのプリスポーン対策、そしてホームフィールドでのいつもと違ったプリスポーン対策という2つの視点で学べたと思います。

長野の野尻湖と木崎湖は春が短いですが、楽しいですよ。

ぜひ挑戦しにお越しくださいね!

それではまた。

毎度ありがとうございます!

野尻湖釣具店スポンサー広告募集
リサイクルショップ店長・チーム作り成功のための本