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秋のスモールマウスバス釣りの基本戦術

秋のスモールマウスバス釣りの基本戦術
Photo by in-fisherman.com

春と秋は間違いなくビッグスモールマウスバスの季節ですが、秋はシャローからスーパーディープエリアまで視野に入れなければならないこともあり、苦戦したり当たりハズレがあるものです。秋の基本戦術を身に着けて、ビッグスモールマウスを安定して釣れるようになりたいですよね。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Fall Tactics for Northern Smallmouth Bass”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:in-fisherman.com ”Fall Tactics for Northern Smallmouth Bass”by Justin Brouillard – November 09, 2020

スモールマウスバス釣りが好きなアングラーさんにとって、春と秋は良い季節です。

春はスポーニングを意識したバスがシャローゾーンへ上がってくるのですが、冬の間に人間やルアーのことを忘れてしまったのか、それともよほどお腹が空いているのか、ビッグバスが比較的口を使いやすいのが春ですかね。

秋は数釣りのイメージもありますが、間違いなくビッグバスの季節です。

春はメスバスの場合は卵の重さが加わって大きくなっているものが、秋はオスメス関係なくベイトを食べて胃が大きくなって重くなっているバスで、そのせいか体力も春に比べたらとんでもなくあるんですよね。

しかし秋については、バスがハイシーズンを通して多くの人間やルアーの姿を見てきたせいか、なかなか簡単に口を使ってはくれないイメージがあります。簡単に言いますと、釣りにくい…。

まあ、釣りにくい理由はもっといろいろあると思うのですが、春はシャローエリアを釣るので手返しもいい分、バスに辿り着きやすいのとは逆に、秋はシャローからスーパーディープまで視野に入れなければいけない分だけ、当たりハズレがあるかと思います。

これはもちろん、秋のスモールマウスバスを釣るための基本戦術を身に着けているかいないかでも、当たりハズレに大きく影響して来るでしょう。

秋のスモールマウスバスを釣るための基本戦術、これは知っておきたいですよね。

この記事は、アメリカのゲームフィッシング専門メディア「In-fisherman」の記事で、秋にスモールマウスバスを釣るための基本の考えや釣り方を解説してくれています。

秋のビッグスモールマウスバスを釣るため、しっかり読みたいと思います。

秋のスモールマウスバスを釣るための基本戦術

引用文(タップすると開きます)
When the water cools in the North, crawfish shells get harder making them a less desirable meal to smallmouth. When this happens, baitfish become a number one priority. However, prior to fall, in the earlier part of the cooldown, fish will locate along the rocky transitions and eating crayfish as long as they can. When the first frosts hit the region, most bass will move off of the crawfish and look for larger meals – baitfish. Keeping these trends in mind, a few tactics and tips will help you catch your biggest bronzeback of the year.

水温が下がってくると、ザリガニの殻が固くなるため、スモールマウスバスにとってはあまり望ましくない食べものになります。 こうなると、ベイトフィッシュの優先順位が上になります。 ただし、秋の水温低下の初期段階では、バスは岩の多いバンク沿いで、秋が本格化するまではできるだけザリガニを食べようとしています。 その地域で初霜が下りるころ、多くのバスはザリガニを諦め、より優先順位の高いベイトフィッシュを探します。 この傾向を念頭に置いておくことで、次に挙げる戦術やヒントがビッグスモールマウスバスを釣るのに役立つでしょう。

良いブレイクを見つける

引用文(タップすると開きます)
Focus on areas where smallmouth can quickly move between shallow and deep water. As the summer turns to fall, and fall to winter, temperatures steadily drop with warm and cold periods mixed in. Look for areas with tighter contour lines somewhere between 10 and 20 feet. Typically, the fish will be either above or below those tight contours. When its cooler, they will be shallower. When its warmer, focus your efforts on the deeper side. During this period of fluctuating of water temperatures, keep an open mind. Reach for bottom contact baits that offer fish a larger meal. Heavier football jigs with a crawfish trailer work as they offer a big meal and can be worked slowly throughout rocky areas. When its windier, a Carolina rig will catch fish dragged along the break. A Carolina rig is another bait that can be drifted in windier conditions. In colder weather, fish push up on the shallower just off the deeper water, and flats with sparse vegetation are key as they hold baitfish. Reaction-type baits are the best in these situations as the fish are super aggressive and will work for a big meal.

スモールマウスがシャローとディープの間をすばやく移動できるエリアに注目しましょう。夏から秋になり、秋から冬になるまでに、暖かい日と寒い日が入り混じりながら、水温は着実に下がります。水深3メートルから6メートルに急に落ちるブレイクがあるエリアを探します。バスは通常、その急なブレイクの上か下にいます。初秋の頃は、涼しくなったらシャロー側、暑くなったらディープ側を注視してください。水温が変動しやすいこの時期は、オープンマインドが大事です。

ボトムを釣ることができる大きめのルアーを用意してください。クロー系トレーラーを付けた重めのフットボールジグは、大き目なシルエット、かつ岩場のエリア全体をゆっくりと釣ることができるため、有効です。風が強い場合は、キャロライナリグがブレイク沿いを長く引くことができるため、釣りやすいでしょう。キャロライナリグは、風の強いときにドラッギングでの釣りが有効になるリグです。水温が下がるにつれ、バスはディープが隣接するシャローへ上がってきます。ベイトフィッシュが滞在しやすい、まばらなウィードのあるフラットエリアが重要です。この状況ではバスが積極的に大きなエサを探しているため、リアクションベイトが効果的です。

秋のスモールマウスバス釣りの基本戦術
Photo by in-fisherman.com

広範囲を探る

引用文(タップすると開きます)
The name of the game when the fish are shallow in the fall is to cover water. If you are not getting bites, keep moving. Autumn in the north is usually accompanied by the wind—and let the wind be your friend while drifting big flats. Start on the upper end and drift while fan casting multiple depth ranges. If the boat is in 7 feet you can cover between 5 to 9 feet with very little trolling motor effort while making long casts. Fall is one of the best times of the year to catch trophy-caliber fish. Reaction baits such as a spinnerbait or a Chatterbait are ideal as you can make a lot of casts in a short time. Pair them with 7-foot-plus rod length casting equipment and a 6.3:1 or 7.1:1 reel. The faster reel allows the baits to be burned quickly giving the fish less time to think, which will trigger more bites.A faster reel and longer rod help to ensure a good hookset which is important in landing big smallmouth. In the wind, the fish can’t see the bait or line as well and you can get away with heavier equipment. Fifteen- to 20-pound fluorocarbon will work with either bait and paired with a glass rod, you can rip the baits through vegetation and still get a hook in the fish. On less windy days, the spinnerbait and Chatterbait will work, but adjusting the size of the bait and line is key. Although it’s fun to toss big baits for big fish, the lack of wind will require a slight changeup. Rather than 15-pound or heavier line, dropping down line size, especially in cleaner water is key. Lighter line will allow for increased casting distance, but big fish will test your equipment. Another bait to consider in cleaner water and calm conditions would be a jerkbait. The slower presentation and quick erratic action will trigger fish to bite. For a finesse approach, a spybait or small swimbait in the fall are great when the conditions get tough.

秋にバスがシャローへ上がってきた時の合言葉は「広く探る。」これです。バイトがなければ移動し続けてください。北部の秋は通常は風を伴います。広大なフラットエリアを風に流されるなど、風を味方に付けましょう。風上から釣り始め、色々なレンジを探れるように色々な方向へキャストしつつ流されます。ボートポジションが水深2メートルの場合は、ロングキャストをしていけば、エレキをほとんど踏まずに水深1.5m~2.7mをカバーできます。

秋は、ビッグバスを釣るのに最適な時期の1つです。
スピナーベイトやチャターベイトなどのリアクションベイトは、短時間で多くのキャストができるので、理想的です。 7フィート以上のロングロッドに6.3:1から7.1:1のギア比のリールを組み合わせてください。ギア比の高いリールはルアーを速くリトリーブできることでバスに考える間を与えず、より多くのリアクションバイトを引き起こすでしょう。またハイスピードリールとロングロッドは、ビッグスモールマウスを確実にランディングするために重要なフッキングも良くなります。風が吹けば、バスはルアーもラインも見切りにくくなるため、ヘビータックルを使うことができます。 フロロカーボンの15ポンドから20ポンドでスピナーベイトやチャターを使い、グラスロッドと組み合わせると、ルアーがウィードに絡まりやすい場面でもバスをフッキングしやすくなります。

風の少ない日にスピナーベイトやチャターベイトを使う場合は、ルアーの大きさやラインの太さを調整することが重要です。ビッグフィッシュを釣るために大きめのルアーを投げるのは楽しいのですが、風が弱い場合は少し変えた方がいいでしょう。 特にクリアウォーターフィールドでは、15ポンド以上のラインではなく、ラインをもっと細くすることが重要です。細いラインほどキャストの飛距離を伸ばすことができますが、ビッグフィッシュが掛かった時には厄介になりますので注意してください。クリアウォーターに弱風という条件で考えるべきもうひとつのルアーは、ジャークベイトでしょう。遅いプレゼンテーションと速いイレギュラーアクションはバスがバイトするきっかけになります。秋にタフコンディションになりフィネスな釣りをする場合は、スパイベイト小さなシャッドテールが最適です。

ポイントに入り直す

引用文(タップすると開きます)
While covering water mining flats for hungry bass, something I have had success doing is running the same water multiple times. Make a waypoint anywhere you catch a fish or get bit. Although you can get bite anywhere, there will be key areas that baitfish congregate in where multiple bass will be nearby. While moving quickly through an area, it is not easy to cover every inch of water at every angle. Having a track and waypoints ahead of you will keep you in high percentage areas throughout your drift. You can quickly speed through areas of dead water and slow down and pick apart sections of water. Move through areas a little shallower and a little deeper casting both directions. A lot of times a single big fish will move up to feed in one area while small pods of fish occupy other areas. The bites can be random, but chances are you may run into the biggest brown bass of the year this fall.

私の成功パターンは、ハードボトムのフラットエリアを探っていて空腹のバスを発見したら、同じエリアを何度も釣るということです。 実際にバスが釣れた、またバイトがあっただけだとしても、その地点を覚えておきましょう。 秋はどこでもバイトがある可能性がありますが、ベイトフィッシュが集まりやすい重要なエリアというものがあり、そこには多くのバスが近くにいるものです。 常に広いフラットエリアを風に流されて移動しながら、あらゆる角度であらゆるレンジを釣るなんてことは容易ではありません。 釣れたエリアや良さそうなエリアが分かっていれば、風に流されつつも良さそうなエリアに長く留まることができます。 デッドゾーンはさっさとやり過ごし、良さそうなところでは速度を落とすなど、広いエリアを分解しましょう。 1回目の流しでは少し浅く、2回目は少し深く、両方向にキャストしながらエリアを流しましょう。 多くの場合、1匹のビッグフィッシュがシャローに上がってフィーディングし、小バスがそれ以外のエリアに多くいる傾向があります。

バイトがあるかどうかはその時次第ですが、秋にはシーズン最大のスモールマウスバスに遭遇する可能性がある、ということです。

秋のスモールマウスバス釣りの基本戦術
Photo by in-fisherman.com

アメリカの記事を読むとよく感じるのですが、釣りが非常に強気ですよね。

これは私の感想になりますが、正直なところ、いくら風が強くてもスピナーベイトやチャターではなかなか釣れる気がしません。

ジャークベイトというのはキャロシャッドなんかにあてはめると納得できるんですけどね…

それ以外はライトリグ、風が強くても弱くても、どうしてもライトキャロなんかで釣りたくなってしまいます。

シャローにビッグバスがいるというのは分かりますが、水深3メートルでも丸見えですので沈み虫やI字系の弱いルアーを投げたほうが釣れると思うんですけどね…。

まあ、これは私の釣りですからね、巻き物でバンバン釣っているアングラーさんもいらっしゃるのでしょうか。

私も本当はもっと巻いて釣りたい気持ちはあるんですけどね(笑)

また、タフコンディションにはスパイベイトということも書かれていました。

私もこの秋やってみたのですが、スパイベイトのキャロライナリグのドラッギング、これはかなり簡単に広く探れて有効だと感じました。

このときはステルスペッパー70Sを使ったのですが、ステルスペッパー55Sも有効なんだそうです。

広大なフラットエリアのドラッギングでバイトがあるゾーンを探す時、かなり役立つのではないかと思いますので、ぜひ試してみてください。

秋のスモールマウスはデカいといいますか、デカいですし本当にベイトをよく食べていてお腹がはち切れそうなかっこいい魚体のものが多いので、写真を撮った時の映えが半端ないです!ぜひ釣りに出掛けてくださいね!

それではまた。

毎度ありがとうございます!