11月晩秋の木崎湖バス釣り:ソアリンシャッドのライトキャロでなんとか1本!
こんにちは!店長の小山です!
本日は2020年11月13日の木崎湖釣行のようすをお伝えいたします。
11月ともなると朝の最低気温が氷点下になることも珍しくなくなってきますが、水温はまだまだスモールマウスバスにはなんてことない水温ですので全然平気!
と行きたいところですが、私はまだまだ修行中の身。心してかかります!
この日の木崎湖のようす
もう出発前の車のフロントガラスはカチンコチンです(笑)
さて、この日の木崎湖は
- 天気:晴れ
- 気温:最低1℃・最高12℃くらい
- 水温:11℃~12.7℃
- 水質:ターンオーバーによる濁りあり・でもだいぶ落ち着いてきました
- 風:無風~北東の風3~4m
という感じでした。
実は前日にも釣りをしており、ワンバイトのみという残念な結果だったのですが、前日は最低気温がマイナス3℃でしたので今日なんかは暖かい朝のように感じます。ちょっと期待していました。
朝イチの寒さはこたえますが、日中の爽やかさは高原の湖ならではで最高です。
大町は水がとても美味しい街で、この時期は美味しい水で打たれた新そばを食べに行くだけでも価値があると思いますよ!
ということでひとまず動画の方をご覧くださいませ。
ナレーションの声が聞き取りにくく申し訳ありません。
とりわけ見どころもない釣りでしたので、地形の分かるマップ画面をせめて公開してみました。
大学ワンドの地形はかなり閉鎖的でバスがいなければひたすら「無」ですが、バスが入れば逆に抜けにくいポイントのように思います。
ここが調子がいい時はしばらく釣れ続くポイントなのかもしれませんね。
いいポイントと言われている場所に入っても、こんな感じでエリア全体に魚探を丹念にかけて、少しでもバスの魚影が濃いところを探すのがこの時期には重要になるかと思います。
詳しい木崎湖マップで地形の勉強をしたい!という方はぜひ当店オリジナルマップをどうぞ!
ヒットルアー
今回はプロフェッサー・ソアリンシャッドのライトキャロで釣ることができました。
ワームは虫チューンをしたものを使ったのですが、初めは全く動かさずに放置するつもりで、なおかつフォール時間をなるべく稼ぎたかったので虫チューンを使っていましたが、結果としてズル引き中に来ましたので、虫チューンである必要はなかったかと思います。
そもそもソアリンシャッドはライトキャロでの相性がすごく良く、実績も高いですので、お試しになっていない方はぜひ使ってみてください!
釣れたのは1.8インチのブラックですが、ボトムを釣る場合は他にもグリパンペッパーやジュンバグ、スモーク系などの暗い系カラーが高実績です。
今回、重要だったのは、ロングリーダーで軽いシンカーでマスバリを使っているというところだと思っています。
シンカーは1.3gの丸型の中通しシンカーを使っています。経験上、丸型が木崎湖独特のウィードの抜けが良いようです。
リーダーはフロロ3lbを1.2mくらいで、フックはセオライズSW-Lの#8です。
夏からスモールマウスバスのバイトはショートバイト化する傾向があるため、なるべく吸い込みを弾かないようにするためにリグ全体を軽くしている感じです。
マスバリですのでボトムのウィードをすぐに拾ってしまします。ロッドをあおってほどけないようならすぐに回収しなければならないというところが効率が悪いので、本当はあまり好きではありません。
ですので本来はズル引きせずになるべくファーストフォールか放置で食わせたいんですよね。
ウィードが生えていないエリアやスーパーディープゾーンならズル引きでも全然食ってきます!
私もまだまだ修行中の身で、これは釣れている人から聞いて真似しているのですが、釣れている人の真似をしてみたら分かってきたことも増えて身に付いてきた、というところですね(笑)
今回は中バスが釣れましたが、ソアリンシャッドはワームは小さくてもバスのサイズは大小問わず釣れるワームです。ただ中バスといってもお腹パンパンで引きもギュンギュンですので最高です!
木崎湖自体はグッドサイズも釣れていますので、ぜひソアリンシャッドを持ってバス釣りにお出かけくださいね!
よろしくお願いします!
それではまた。
毎度ありがとうございます!