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クリアウォーターレイクの警戒心が強いバスを釣る8つのヒント

クリアウォーターレイクの警戒心が強いバスを釣る8つのヒント
Photo by wired2fish.com

クリアウォーターとマッディーウォーターのバス釣りの決定的な違いのひとつに、サイトフィッシングをする可能性があるというのがありますが、それは直接バスを見つけるサイトのほかに、水中のカバーや地形を見る「半サイト」も含まれます。クリアウォーターのバス釣り、苦手ですか?

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”8 Tips to Catch Skittish Bass in Clear Water”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:wired2fish.com”8 Tips to Catch Skittish Bass in Clear Water”By Jason Sealock •Apr 25, 2019

クリアウォーターレイク…この言葉を聞いただけで「うへぇ、釣れなそう」と感じる方がいらっしゃいます。

私もそう思うんです…!

マッディーウォーターとクリアウォーターの釣りの最大の違いのひとつ、それは、サイトフィッシングをする可能性があるかどうかだと思います。

クリアレイクでもなかなか見えにくくなる水深6mより深いスーパーディープの釣りについては、マッディもクリアもあまり違いはありません。

目に見える水深0mのシャローから水深4m位までのミドルレンジでの釣りこそクリアウォーターフィールド独自の世界であるため、慣れるまでは非常に釣りにくいレンジであり、クリアウォーターが釣りにくいと感じる部分ではないかと思います。

サイトフィッシングといっても、見えるバスをダイレクトに狙うという意味だけではありません。

たとえば水中に延びるレイダウンも、かなりの深さまで丸見えであるため、不用意に近づくとそれだけでそのポイントはもう終了…そういう「半サイト」という感じの釣りもサイトフィッシングに含まれまるのがクリアウォーターフィールドの特徴です。

しかし、私でさえクリアウォーターのバスが釣りにくいと思うのは最初だけ、慣れてしまえば苦手意識はなくなるものです。といいますか、結局のところ、マッディでもクリアでも、バス釣りは難しいということになるだけですので…

あっ、すみませんそれは私だけかもしれませんね(笑)

この記事は、アメリカのバスフィッシング専門メディア「Wired 2 Fish」のコラム記事で、ライターのジェイソン・シーロック氏が、クリアウォーターフィールドでバスを釣るためのヒント8つを共有してくれました。

クリアウォーターフィールドでの攻略に役立つほか、いつもはそれほどでもないフィールドが急にクリアアップしてしまったときにも役立つ情報ですので、どちら様もぜひ読んで行ってください。

軽いルアーを使う

引用文(タップすると開きます)
The first thing many good anglers do when they are fishing for bass they can see in either shallow or clear water is lighten up the load. For me that often means reaching for a Yamamoto Senko on a wacky rig or on this better weighted rig system to fish Senkos faster. Another popular option in recent years has been a Ned Rig and a Z-Man TRD or comprable small plastic. The light lure on light line and spinning tackle or light baitcasting setup allows you to make long casts, enter a shallow clear water area with minimal disturbance and get the bait in front of a fish without spooking them. I usually work with a 3/32 ounce jighead up to a 1/8 ounce weighted hook or no weight at all. You can skip the bait up there and get it in the strike zone with a sneak attack.
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クリアウォーターのシャローで釣りが上手な方がやろうとする最初のことはルアーを軽くすることです。 私にとってそれはつまり、ゲーリーヤマモト・ヤマセンコーのワッキーリグのことを言います。最近になって使うようになったお気に入りは、Z-Man・フィネスTRDのネッドリグといった小さめおワームです。

スピニングタックルやベイトフィネスリールで細いラインを使うことでロングキャストが可能になり、クリアウォーターのシャローにいる警戒心の強いバスをスレさせるのを最小限に抑えつつ、ルアーをプレゼンテーションできます。 私は通常、3/32ozから重くても1/8ozまでのジグヘッドを使うか、またはノーシンカーで使います。 ターゲットへ投げるにもストライクゾーンへ極力静かなアプローチができます。

距離感

引用文(タップすると開きます)
After lightening up the load, I will often focus on staying way off of the object I think is holding a fish or maybe just the general area I think the fish are using, and target them from as far away as I can effectively make a good presentation. Anglers often pull up to a piece of cover and fish it like they would in dirtier water, getting right on top of it and fishing all around it. But when the water is clear, just getting close to something like a laydown can spook the fish out before you ever start fishing for them. Distance can keep a fish in the cover or strike zone while also allowing you to make presentations to them before putting them “on guard" with your presence.
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軽いルアーを選んだら、バスが隠れていそうなものや、バスがいそうなエリアからできるだけ離れることを考え、しっかり狙い通りにキャストできるギリギリ遠くまで離れてキャストします。

アングラーによってはマッディウォーターの時と同じように、カバーの上に乗ってその周りを釣ります。 しかし、クリアウォーターの場合、レイダウンのようなカバーに近づくだけで、釣りを始める前にバスを驚かせてしまいます。

距離を置くことで、バスが「ガード状態」にならずにカバーまたはストライクゾーンに留めることができ、繰り返しバスにプレゼンテーションを行うこともできます。

アクションとスピード

引用文(タップすると開きます)
Conversely, I will sometimes reach for a bait that offers a lot of action and drawing power while being a bit larger. Usually if I have tried a small lure from a distance and that didn’t get a big fish’s attention, I will go to something like a jerkbait or a glide bait and work the bait more erratically in the area, trying not to get too close to the fish immediately and then work the bait with a lot of action to the fish or hopefully draw him to the bait. We’ve shot some cool big swimbait video where you can see the drawing power of a bait with action in clear water. But I think because a fish can see so well in clear water, you need a bait that is constantly on the move that they don’t get a good look at. That can often be coupled with speed to get clear water fish to just react.
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逆に、少し大きいものでも、アクションや波動が大きいルアーを使うことがあります。 遠くから小さなルアーを試してもバスの注意を引くことができなかった場合は、ジャークベイトやS字系ルアーなどを使い、近づきすぎないようにしつつ、そのエリアでルアーをより不規則に動かします。 大きなアクションによってバスが遠くから近寄ってくるか、うまくすればすぐに釣ることができます。

ビッグベイトの水中アクションの動画をクリアウォーターで撮影したことがありますが、クリアウォーターではバスからよく見えるので、見切られないような常に動いているルアーが必要だと思いました。 それはスピードと相まって、クリアウォーターのバスをリアクションバイトさせられます。

風を利用する

引用文(タップすると開きます)
A very simple way to increase your odds of catching bass in ultra clear water is to play the wind. Anglers often have a tendency to go to the slick calm waters in clear water. When in actuality, the windy banks can be much better fishing. Often times I will see fish working banks that I can catch when it is slick calm but then the wind will switch directions and start hitting those banks and I can return to those areas and catch those fish that wouldn’t bite in the slick conditions.
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スーパークリアウォーターでバスを釣る確率を上げる簡単な方法は、風を利用することです。 アングラーは、クリアウォーターでの釣りをしている時に風の無い穏やかなエリアに行く傾向があります。 実際は、風の強いバンクの方がはるかに良い釣りになる可能性があります。

風のないエリアでバスを見つけた時は、風向きが変わってそのエリアが風下になった時に入り直すことで、その時に釣れなかったバスを反応させることができます。

シェードとブレイク

引用文(タップすると開きます)
On lakes like Beaver Lake and Table Rock, there is no telling how many times I’ve witnessed running down a bank at a high speed on the trolling motor and seeing a nice bass dart out of a dark area on the bank. Sometimes that dark area is a shade spot or a shadow from something near by. Sometimes the dark area is a lip or drop that creates a dark edge. Often times it is nothing more than a change in the composition of the bottom. Bigger darker rock and the fish are concealed in that line of darker rock or maybe old dead bank grass. Either way I always try to cast to those dark changes I see ahead of the boat before I get too close. That yields a lot of fish in ultra clear water for me all throughout the year.
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ビーバーレイクやテーブルロックレイクといった湖では、エレキを使ってバンク際を流し、岸際の暗い場所からバスを釣るというのを何度も経験しています。

その暗い場所というのは、シェードになっているスポットや何らかの影の中のことです。 ほかにも、黒っぽい岩やブレイクの場合もあります。 多くの場合、それは単なるボトムの変化にすぎません。 しかし大きな岩やブレイクや古い枯れ葉などが堆積した暗いボトムの色のところにバスはいます。

いずれにせよ、私はいつもボートの先に暗いボトムの変化を見たら、近づきすぎる前にキャストしようとします。 それは私にとってシーズンを通してクリアウォーターのバスを釣る手段になっています。

スキッピング

引用文(タップすると開きます)
One of the things that can catch a lot more bass in clear water is skipping your lures up to the strike zone. You can make a more natural, quiet presentation and even make it look like a fleeing prey. It’s uncanny how many times a skipped lure is bit the moment it stops skipping and starts sinking. Plus it allows you to get into and around shallow cover where bass might be hiding in ultra shallow clear water that you would otherwise spook at a distance with anything other than a perfect pitch.
クリアウォーターレイクの警戒心が強いバスを釣る8つのヒント
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クリアウォーターでなるべく多くのバスを釣るための手段の1つは、ストライクゾーンまでルアーをスキップすることです。 これはより自然で静かなプレゼンテーションであり、逃げる獲物のように見せることもできます。

スキップが終わってルアーが沈み始めた瞬間にバイトしてくることがなぜか多いのです。さらに、バスがスーパーシャローにいて、そのシャローカバーの中や周りに入れることができます。ピッチングキャストでもバスが警戒してしまうような場合でも有効です。

ポイントに入り直す

引用文(タップすると開きます)
Oftentimes, when fishing clear water, you have seen bass in the areas before and were unable to catch them, so you come back at a later time or date and try again. When doing this, it’s best to ease into the areas. Start way back from something like a dock and ease up to it with the trolling motor, working from the outside in. Just going into the area with a little more stealth can yield more catches. And often keep those big bass in the strike zone.
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クリアウォーターフィールドで釣りをしているとよくバスを見かけることがありますが、そのバスを釣ることができなかった場合は、後で戻ってもう一度やり直してみてください。 そのときは、そのエリアに近づくときに静かに入るのが最善です。 たとえばある桟橋に入り直す場合、エレキの目盛りを落とし、外側から内側に向かって釣っていきます。

より存在感を消してそのエリアに入るだけで、より多くのバスを釣ることができます。 ビッグバスでさえもストライクゾーンに留めておけるのです。

待ちの釣り

引用文(タップすると開きます)
Anglers call this stalking. Just like with other predators, you want to observe their movements and patterns and see if you can figure out the area the fish is roaming and present the bait to them optimally. That often means letting the fish swim out of the area and putting the bait up there quietly while the fish is out of the zone and waiting for it to come back before you start making your presentation. It works on bass that are cruising areas feeding, fish that are meandering along banks. Usually when they are moving a lot like that, they are foraging and you can get those fish to react if you can get the bait in front of them without spooking them. I’ve seen big bass in the shallows and I will often let them swim behind something or out of sight before casting my bait to where I have seen them cruise through a time or two. Then cast the bait up to there and wait until I see the fish moving back into the area before I start working the lure in front of them. Keep your trolling motor on a low setting or Power Pole or Talon down and wait on them if you’re in a boat. If you’re walking the banks, get low and put your bait out there and watch for them to start back before beginning your retrieve so they can react to it from a long way out.
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アングラーからはストーカーと呼ばれる釣り方です。他の魚を釣るときと同じように、バスの動きやパターンを観察し、バスが回遊しているエリアを把握し、どうすればルアーを最適なプレゼンテーションができるかどうかを確認する必要があります。それは例えば、バスが周辺から去り、ゾーンの外にいる間にルアーを静かにそこに置いて、バスがそこに戻ってくるのを待つことを意味します。

これは回遊してフィーディングしているバスや岸に沿ってウロウロしているバスに有効です。通常、バスがそのような動きをしているときはエサを探しているときで、そしてあなたがバスを警戒させることなく彼らの前にルアーを置くことができれば、あなたはそのバスを反応させることができます。

私はシャローでビッグバスを見つけたら、ルアーを投げずに何か隠れるか、視界から消えるまで泳がせることがよくあります。それからバスが元いた場所へルアーを投げ、バスがそこへ戻るのを見てから、バスの目の前でルアーを動かし始めます。

ボートで釣っている場合はエレキの目盛りをできるだけ下げるか、パワーポールを下ろして待ちます。オカッパリの場合は、姿勢を低くしてルアーをそこに置き、バスが戻ってくるのを監視してからアクションをします。そう、彼らはかなり遠くからでも反応してくるのですから。

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クリアウォーターのシャローは本当に油断ができません。

いくらクリアウォーターのバス釣りが慣れても、ついバスを見落としてしまい、チャンスを逃がしてしまうことがあります。

プロレベルになればそのようなことはないと思うのですが、ひとつのチャンスを逃してしまうだけでかなり効率が悪くなってしまう釣りだと思いますので、油断をしてはいけませんね。

この記事で私が強く共感できるのが「風を利用すること」です。

ベタ凪の状態からそよ風が吹いた程度でもバスのスイッチが入ったということを経験したことは何度もありますし、風で荒れた時にビッグバスが釣れるということも経験しています。

クリアウォーターのバスは風そのものが好きというよりは、風で水面が波立つことでよほど安心するのだと思います。

おかげで私まで、風が吹くと安心するようになってしまいました(笑)

もうひとつは「距離感」です。

ステインやマッディウォーターで釣りをしていることが長くなると、バスとの距離感は短くなりがちなのですが、その距離感では、クリアウォーターの、特にバンクを撃って行く釣りでは近いと思われます。

野尻湖や木崎湖で釣る場合、フルキャストでギリギリ届くような距離感でバンクを撃って行くことで釣れる確率が上がると思います。

またボートの後方に投げてドラッギングする場合も、ボトムを感じる程度にできるだけラインを出したほうがバイトは増えると思います。

この距離感、ぜひ試してみてくださいね。

クリアウォーターはバスにとって視界が良いので目に見える範囲で警戒するのはもちろんですが、私の意見では、クリアウォーターはつまり水中の不純物が少ないということで、音の伝達もマッディウォーターに比べるとクリアなはずなんです。

ということは音による警戒も強くなるのがクリアウォーターだと思いますので、エレキを下げるときの音、ボート上のタックルボックスの音、足音、ロッドを置くときの音、あらゆる音に注意するべきだと思っています。

なんだかいろいろクリアウォーターは難しいというようなことを書いているように感じられるかもしれませんが、私なんかより皆さんの方が、本当に慣れればたいしたことない違いでしかないと思われると思います。

クリアウォーターが苦手という方も、ぜひ野尻湖や木崎湖に挑戦していただいて、その楽しさ素晴らしさを実感していただければと思います!

それではまた。

毎度ありがとうございます!