野尻湖釣具店ルアー通販

衛星写真で分かる!「意外な」バス釣りポイント

衛星写真で分かる!「意外な」バス釣りポイント
Photo by wired2fish.com

昔からバス釣りに使っている人は使っている、グーグルマップなどの衛星写真。これが数年前と比べるとかなりの高画質になっているため、オカッパリアングラーや、等深線付きマップを持っていないボートアングラーにもかなり役立つ情報が手に入るようになっています。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”4 Sneaky Bass Fishing Spots You Can Find with Satellite Imagery”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:wired2fish.com”4 Sneaky Bass Fishing Spots You Can Find with Satellite Imagery”By Walker Smith •Aug 6, 2021

現在、市場にでている魚探の性能はかなりのもので、バスプロの方々でさえこれまで数十年も見ることができなかったものがどんどん明らかになっています。

たとえば、水深3mのブレイクラインに何か硬い大きなものが沈んでいるのが沈船だと思ったら実は自動車だった。

または、何の変化もないと思っていたフラットボトムにわずか3センチほどのミオ筋があった。

などなど、どんなマッディウォーターであろうと、まるで地上のものを見るように、このような精度の高いレベルで水中を把握できるようになっています。

しかし現実的なことを言えば、それほどのレベルで水中を把握できるようになるには、魚探に数十万円の予算を投入することが必要となるんですよね。

では、そんな魚探を手に入れられない私たちは何もできないのかと言えば、そんなことはありません。

魚探の性能が数年間で急激に高性能になったのと同時に、オンラインデジタルの世界もかなりの高性能化が進んでいます。

そのひとつが、ウェブ上で見ることができる衛星写真です。

何年も前から存在するおなじみのグーグルマップも、昔の写真と現在の写真では画質にかなりの差がありますし、最近登場した各種のマップアプリにもそれぞれに個性的な機能があったりするものです。

さすがにその情報の価値は数十万円の高級魚探のものには及びませんが、それでも、これを活用しない手はありません。

衛星写真を見ることで、ボート用のGPS魚探の代わりになるほか、オカッパリの釣りでも有益な情報を得ることができるんです。

この記事は、アメリカのバスフィッシング専門メディア「Wired 2 Fish」の記事で、ライターのウォーカー・スミス氏が、衛星写真からバス釣りのポイントを探るためのヒントを共有してくれました。

私も特に初めてのフィールドへ出掛ける前は、衛星写真を何十分も食い入るように見ています。

この記事からどんなヒントをもらえるか、ぜひ見てみましょう。

知らなかったミオ筋が見えてくる

引用文(タップすると開きます)
I have fished my home lakes for a long time and honestly, I feel like there’s not much you can show me that will surprise me. After playing around with onXmaps for… I don’t know… maybe 20 minutes, I found some of the most productive ditches I’ve ever found on my local lakes. When using satellite imagery, ditches are represented by darker colors which, of course, represents deeper water. So whenever I’m looking at a shallow, light-colored flat on satellite imagery, I’m always keeping a close eye out for these darker-colored ditches. These often-small depth changes can make for an enormous feeding opportunity for big bass. The bass will often hide in these ditches and attack prey as it swims overhead. These ditches are perfect ambush points for fat and lazy bass. Sure enough, in front of one of my favorite docks on my favorite lakes, I noticed a ditch running nearly parallel to the front of the boat dock. I have always had a lot of short strikes about halfway to the boat when fishing this particular dock. I figured it was just finicky fish or something but heck… I think they’ve been sitting in that ditch trying to ambush prey and of course, my boat has been sitting too close to 'em. Yes, I have electronics on my boat but my contour maps haven’t picked up this small ditch because it’s so diminutive. I’ve even looked at it on my 2D sonar and it’s only a 3- to 4-inch depth change, so it’s nothing that would really pique my interest as I’m casually fishing along. But on satellite mapping, it stands out like a sore thumb.
衛星写真で分かる!「意外な」バス釣りポイント
Photo by wired2fish.com

私には長い間釣りをしているホームレイクがありますが、さすがに私が驚くほどの新たな発見はもうないはずです。 しかし衛星写真を見ると…なんということでしょう…約20分後、ホームレイクにかなり釣れそうなミオ筋を発見してしまったのです。

衛星画像を見ると、そのミオ筋は暗い色で表されますが、これはもちろん、より深い水深を表しています。そのため、衛星画像でシャローフラットを見ているときは、このような暗い色の溝に注意しています。こういった小さな深さの変化が、ビッグバスのフィーディングに関係しているものです。バスはこのようなミオ筋に隠れ、頭上を泳いできた獲物を攻撃します。ミオ筋とは、ブクブクに太った怠け者のバスのための完璧な待ち伏せポイントなのです。

実際の現場で確認すると、その湖の桟橋の前に、桟橋とほぼ平行に溝が通っているのがわかりました。この桟橋で釣りをすると、私はいつもボートのそばでショートバイトがあるのを分かっていました。やる気のないバスの仕業だと思っていたのですが…それらは獲物を待ち伏せしようとしてそのミオ筋に隠れていたバスだったのでしょう。私のボートがそのバスに近付きすぎていたのです。

私のボートにはGPS魚探があったのですが、小さな画面だったため、等高線でこの小さな変化には気付きませんでした。 魚探の水深も見ていましたが、深さが数センチしか変わらないので、何気なく釣りをしてしまい、興味をそそられることもなかったのです。しかし衛星写真からは、その変化が手に取るようにわかったのです。

クリアウォーターと濁りの境い目

引用文(タップすると開きます)
I totally understand that water color can change on a daily basis, especially during rainy periods and satellite imagery only gives us a small snapshot of our favorite fisheries. But over the years, I’ve learned that satellite imagery does, indeed, give us a good idea of where water color is most likely to change first. I’m a shallow-water guy. I like to pitch a jig and throw some sort of a frog in the dirtiest water I can find. So whenever I’m researching a new lake or even my home lakes using satellite imagery, I’m trying to find the dirtiest water possible. Even if the images were taken in low-rain periods, you can normally still see slight water color changes that will become even more pronounced as precipitation increases. I’ve actually been shocked by how two different river arms in the same lake can have such different water color. Of course, I’d prefer to go up a river and stay shallow. As I’ve studied onXmaps and scrolled around some of the different river arms, it’s crazy how some areas seem to get muddier than others. They always say that shallow-water guys don’t need electronics. We may not always need 'em on our boats but by gosh, taking a few minutes to check out these maps on your phone or laptop sure can make a difference.
衛星写真で分かる!「意外な」バス釣りポイント
Photo by wired2fish.com

水の色というのは毎日変化する可能性があることはお分かりかと思います。特に雨の多い時期なら、衛星写真から得られるのはほんの一瞬の画像かもしれません。しかし衛星写真からは、水の色が最初に変化する可能性が高い場所を理解することができると思います。

私はシャローアングラーです。私はひどい濁りを見つけてはラバージグを投げたりフロッグを投げるのが好きです。そのため、衛星写真でフィールドを調査するときは、可能な限り最も濁っている水を探しています。雨が少ない時期に撮影されたものでもわずかな水の色の変化が見られるので、降水量が増えるとすればさらに顕著になるということです。

私は実際、同じリザーバーにある2つの川筋の中だけでも濁りの差がかなりあることにショックを受けたことがあります。もちろん私は、シャローを撃ちながら川を上っていくのが好きです。 衛星写真を研究し、それぞれの川筋を見ていくとき、あるエリアだけ他のエリアよりも濁っているのを見つけるのはたまりません。

シャローアングラーに魚探は必要ないと言われますが、必ずしもボートに乗るわけでもありません。スマホやパソコンで衛星地図を数分見るだけで、違いが生じることは間違いありません。

地形が思ってたのと違う

引用文(タップすると開きます)
In the photo above, I always thought the far-right point continued at a roughly 45-degree angle from the bank because that’s just how I always read the topography of the land. I’m sure some of you reading this think I’m stupid for not verifying that with my boat’s electronics. Maybe I am. But since I found this bizarre, hook-shaped shallow point using satellite imagery, I have been catching a pile of fish around it. Again, my in-boat mapping never really picked it up so most of the time, I’d just drive over it and never think twice. Every now and again, I’d pick up a Carolina rig and catch a 16-incher off of the small shallow bar I could see with my naked eye. I never knew the structure was this prominent, though. It offers big bass an easy escape from heavy currents coming from either direction while also giving them a practical buffet as crawfish and shad mill around on top of that shallow, light-colored shelf. I can almost guarantee you that there is a similar area on your favorite fishery if you put a little time in with satellite imagery.
衛星写真で分かる!「意外な」バス釣りポイント
Photo by wired2fish.com

上の写真を見てください。陸地の形状から水中の地形を読もうとした時、私は右下の岬から45度くらいの角度で水中へ続いていると思っていました。

しかし、衛星画像を使ってこのようなフック型の水中岬であることを知って以来、私はこの周辺で多くのバスを釣ることができるようになりました。ここでも、私の魚探ではこの変化に気付けず、私はスルーしてしまったのです。だいたい私は、キャロライナリグで目に見える範囲の水中岬の部分だけを釣っていました。

ここの地形がこれほど素晴らしいとは知りませんでした。ビッグバスはどの方向からの流れを避けつつ、明るい色で表示されている浅いサンドバーの上でザリガニやシャッドなどベイトを食べています。

衛星画像を研究することに少し時間を割けば、ホームレイクに同様のエリアを見つけることができるのはほぼ間違いないはずです。

島周りにハンプ(水中島)があった

引用文(タップすると開きます)
Some of the absolute biggest bass I’ve ever caught have bit while I’m cranking shallow offshore humps or shoals. My boat might be sitting in 20 feet of water but my 6-foot diving crankbait is dredging bottom in 4 feet of water. I think those big largemouth like to “own" a particular piece of cover or structure and they essentially dare something small and tasty looking to get anywhere near it. On the water, however, it can take a really long time to find these humps and when you do run across them, you’ve probably put your boat too close to them and spooked the fish. Sure, you can make a mental note to check 'em again on your next fishing trip but what’s the fun in that? I want to find a good-looking area and catch fish off of it at the same time. Researching this satellite imagery makes it easy to scope out some good-looking humps or shoals before your fishing trip. This allows you to have a game plan and mark 'em on your GPS system ahead of time so you know where they are and can approach them with stealth and long casts. If you want to catch your biggest fish of the year, I can’t imagine a more high-percentage strategy… in my neck of the woods, at least. Whenever it’s miserably hot or way too cold to bass fish, I strongly encourage you to spend some time looking at satellite imagery. Like I said, my friends and I have been using onXmaps a bunch but whatever you choose is up to you. Just find some satellite shots of your favorite fisheries and I guarantee your jaw will drop. You’ll be able to spend the entire weekend exploring new bass fishing spots you previously didn’t know about.
衛星写真で分かる!「意外な」バス釣りポイント
Photo by wired2fish.com

私が今までに釣ったビッグバスのいくつかは、沖のシャローハンプや水中島でのクランキングをしているときのものです。ボートポジションは6mだったとしても、クランクベイトは1.2mのボトムを叩いています。大きなラージマウスバスというのは、特定のカバーや地形を「所有」するのが好きだと思います。そして本質的に、近くを通るあえて小さい獲物を探しています。

しかし水上では、このようなハンプを見つけるのには非常に長い時間がかかる可能性があり、見つけたとしても、すでにボートで近づきすぎてしまい、バスを警戒させてしまうでしょう。まあ、次の釣行に活かすためにそれを頭の中に覚えておけばいいのですが、しかし、それでいいのですか?いいエリアを見つけたのなら、そこでバスを釣りたいですよね。

衛星画像を調べることで、釣行前にいい感じのハンプや水中島を簡単に見つけることができます。これにより、事前にゲームの計画を立ててGPSにマークを付けることもできるため、釣りをする場所を把握し、静かに忍び寄りロングキャストでアプローチすることができます。ビッグバスを釣りたいのなら、これ以上高い確率の作戦はないと思います…少なくとも私の中では。

衛星写真で分かる!「意外な」バス釣りポイント
Photo by wired2fish.com

今は当たり前なのかもしれませんが、私のバス釣りの歴史の中で、スマホを活用するようになったのは最近の部類になります。

それまではパソコンで衛星写真を確認することができても、座標がわかったとしても、現場でそこを特定したり、実際にそこへボートで行く手段(GPS)がなかったのです。

今はスマホで衛星写真を見て、その場でマーキングまでできますので、オカッパリで届きそうなシャローの地形変化だけに絞ってマーキングできますし、沖の地形を発見できたらスマホを見ながらボートで近付くこともできます。

これは海でも川でも湖でも野池でも、どんなフィールドでもできますもんね。

まあ、実際のところはクリアウォーターのフィールドしか衛星写真の高い効果は得られないかもしれませんが…。

記事内でも書かれていた通り、衛星写真で数分間のわずかな調査をするだけで、結果には大きな違いが生まれるのではないかと思います。

その違いとは実際の釣果ももちろんそうなのですが、一番の違いは地形の変化に気付くことで、その変化がバスやその他の生き物にどのような影響を与えているかを考えることだと思います。

何も知らないでする釣りと、何かを考えながらする釣りでは意味が全く違うもので、将来的に大きな差になると私は思います。

また、これをしておくことで、もしも実際に良い魚探を手に入れた時には確認の作業にいい影響が出たり、釣りの効率もさらに上がることでしょう。

ちょっと貧乏くさい感じがしてしまいますが、楽しい作業ですのでぜひやってみてください。

それではまた。

毎度ありがとうございます!