プリスポーン前のバスに有効な5つのカラー

バス釣りプリスポーンカラー
Photo by Wired2Fish.com

バス釣りでは、普段はルアーカラーの優先順が低くても、アーリープリスポーンからプリスポーニングの時期にかけてはルアーカラーが非常に重要になる傾向があります。この時期に有効なカラーを知っておくことはとても重要なことです。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”5 Must-Have Colors for Early Prespawn Bass Fishing”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:Wired2Fish.com”5 Must-Have Colors for Early Prespawn Bass Fishing”By Shaye Baker · Jan 16, 2023

バスにとって1年の中で最も重要なイベントは、産卵(スポーニング)です。

バスに限らず、どんな動物にとっても最も重大なことだと思います。

近所の猫でさえ、発情期になるといつもの警戒心や理性のようなものが薄れ、なりふりかまわない行動に出ることがあるのを誰もが見たことがあるのではないでしょうか。

嫌な言い方かもしれませんが、ちょっとバカになっている状態ですよね。

もうひとつ、動物がバカになる瞬間がありまして、それは、捕食の時です。

どんなに警戒心が強い生き物でも、捕食の(何かを食べる)ときには少しの隙があるんですよね。

春のバス釣りでビッグバスがよく釣れる理由のひとつは、産卵と捕食の両方が関係しているからかもしれません。

ビッグバスを狙いたいという方はぜひ春のバス釣りに挑戦していただきたいと思うのですが、もうひとつ、この時期に重要なことがあります。

それは「ルアーの色」です。

バス釣りでいい結果を出すには、場所選び、ルアー選び、アクションスピードなど色々な要素が関係しており、優先順位に個人差はあるものの、ルアーのカラーについては優先順位はそれほど高くありません。

しかし、このアーリープリスポーンからプリスポーンの時期については、カラーの優先順位が高まる傾向があると思います。

この記事は、アメリカのバスフィッシング専門メディア「Wired 2 Fish」のコラム記事で、ライターのシェイ・ベイカー氏がアーリープリスポーンからプリスポーンの時期に有効となるカラーについて解説してくれています。

さて、どんなカラーがあるのか、ぜひ読んでみてください。

引用文を読むにはこちらをタップ(英文)
Red is the most common color associated with the early spring bite, lumping in baits that may be a little more on the orange side into this category as well. There’s some debate that this phenomena is based on crawfish colors in the spring. But with hundreds of species of crawfish in existence and not all of the species having the same color in the same season, it’s likely that this isn’t the only reason red and orange work well. Irregardless of the why, the simple fact is that these color baits produce big bites in the early spring. From red crankbaits and lipless crankbaits in clear water, to bright-orange spinnerbait blades and vibrating jigs in muddy water, all the way down to the the tiniest details of a few strands of orange in a jig skirt, this section of the color spectrum makes a big difference in the early prespawn.
バス釣りプリスポーンカラー
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赤は最も早春のバイトに有効であると言われており、オレンジ寄りの色もこれに含まれます。 これについては、春のザリガニの色に似ているからだという説がありますが、数百種のザリガニが存在し、すべての種が同じ季節に同じ色をしているわけではないため、赤とオレンジが有効である理由はそれだけではないはずです。

理由はどうあれ、単純な事実としてこの赤系のルアーは春先にビッグバスが反応してきます。クリアウォーターでの赤いクランクベイトやバイブレーション、マッディウォーターでは明るいオレンジ色のブレードのスピナーベイトやチャター、さらにはオレンジ色のラバージグのスカートまで、赤系のカラーを使うことは、初期のプリスポーンの釣果に大きな違いをもたらします。

ブラックバックチャート

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A bait like a chartreuse and black back squarebill crankbait works well in the early prespawn. And though this color combination is extremely effective, especially in particularly stained water, it’s more of an example of a principle that’s at work as opposed to an exact color combination you have to stick with. A two-toned bait with vastly contrasting colors that has some top-to-bottom flash catches the eye of a bass. This is why a chartreuse and black crankbait works well; as it rocks back and forth, the dark back and bright sides flash. The same concept is what makes a jerkbait with a black back and silver sides work well, or a black back and gold-sided lipless. This flash created by the contradicting colors attracts bass, especially in the prespawn.
バス釣りプリスポーンカラー
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ブラックバックチャートのスクエアビルクランクは、プリスポーンの早い段階で有効です。 この色の組み合わせは、特に濁り気味のフィールドでは非常に効果的なのですが、この色そのものが有効というよりは、この対照的なカラーが有効になっているという原理原則の一例にすぎません。

ツートンカラーのルアーというのは、色のコントラストが大きく、上と下のカラーが点滅しているように見えることでバスの目を引きます。 これがチャートとブラックのクランクベイトが有効になっている理由です。 ローリングアクションすることで暗い背中と明るい面が点滅します。 背中がブラックでサイドがシルバーのジャークベイトや、背中がブラックでサイドがゴールドのバイブレーションも同じコンセプトです。 相反する色によって生み出されるこの点滅により、特にプリスポーンのバスを引き付けます。

テーブルロックカラー

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A bass fishing jerkbait is one of the most effective baits in the early prespawn and the Table Rock color is likely the most effective jerkbait color across the widest range of conditions during the late winter to early spring window. Sure, on a cloudy day a silver-sided jerkbait may work a little better, or perhaps a translucent color could be a little more productive on a clear and sunny day. But by and large the best color jerkbait on average to throw in muddy water or clear, on sunny days or cloudy, in wind or calm and around any type of bait fish or cover is Table Rock. It’s again not as important why this is the case, as it is to accept that this is the case. So it’s a good idea to keep a Table Rock-colored jerkbait on deck in the prespawn.
バス釣りプリスポーンカラー
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バスフィッシングにおいてジャークベイトは、プリスポーンの早い段階で最も有効なルアーのひとつであり、テーブルロックカラーは、冬の終わりから春先にかけての幅広い条件で最も効果的なカラーになる可能性があります。 確かに、曇りの日にはシルバー系のジャークベイトのほうがいいかもしれませんし、晴れた日にはゴースト系カラーのほうが有効かもしれません。

しかし、マディウォーターでもクリアウォーターでも、晴れた日でも曇りの日でも、風や穏やかな日でも、どんなベイトフィッシュにもマッチし、どんなカバーに対しても有効と言えるジャークベイトのカラーといえばテーブルロックです。 この事実を受け入れることが重要であり、なぜそれが事実なのかについてはそれほど重要ではありません。 というわけで、プリスポーンのバス釣りにはテーブルロックカラーのジャークベイトを用意しておくことお勧めします。

暗い系カラー

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I’m being a little vague here on purpose to illustrate a point. The same way chartreuse and black was an example of a broader principle at work, various dark colors work well in the prespawn. Worms and jigs that are black, brown, green pumpkin, PB&J or some other predominately dark color are all effective in clear to stained and even muddy water in the prespawn. In the early prespawn, the water is bitterly cold. This can make cold-blooded bass very lethargic or inactive. So flipping, pitching and dragging slow-moving baits like worms and jigs are particularly effective ways to get bit. Darker colors are good imitators of several different food sources that a bass might find crawling around on the bottom. Since the slow-to-respond bass are getting a good look at these baits, picking a natural color is very important. Don’t be scared to pick a bait with a few hints of brightness, like blue or orange strands in a jig skirt or gold flake in a worm, but the bait color as a whole should be predominantly dark for these bottom-dwelling, slow-moving baits.
バス釣りプリスポーンカラー
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ここでは、要点を説明しやすくするために意図的に少しあいまいにしています。 チャートと黒が有効な原理の例であったのと同じように、プリスポーンではさまざまな暗い色が有効になります。 黒、茶色、グリーンパンプキン、PB&J(ピーナツバター&ゼリー)、その他の暗い色のワームやラバージグはすべて、プリスポーン期のクリアウォーターからマッディウォーターまで効果的です。

プリスポーンの早い段階では、水温はかなり低いです。 この状態は冷血動物であるバスを無気力で低活性にする可能性があります。 そのため、ワームやラバージグなどの動きの遅いルアーをフリッピング、ピッチング、ズル引きで使うことは、バイトを得るのに特に効果的な方法です。 暗い色は、底を這い回っているであろう何かしらの生物を模倣し、バスが見つけやすいカラーです。

動きの遅いバスはこういったルアーをじっと見ているので、ナチュラルカラーを選ぶことは非常に重要です。 ラバージグのスカートに青やオレンジのワンポイント、ワームにはゴールドフレークなど、明るいなにかが少し入ったものを選ぶのもいいでしょう。しかし、このようなボトムでゆっくり動く生き物といえば、その色は全体的にダーク系が多いはずです。

明るい系カラー

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This color recommendation is again based on a broader principle as opposed to one specific color. It’s a good idea to pick a bright-colored bait if your lure is on the move, in both clear water and in muddy water. Bright colors like white, chartreuse, pink and orange all work well as skirts and trailers on spinnerbaits, swim jigs and vibrating jigs. This same principle supports the use of silver, gold, orange, white and chartreuse blades on spinnerbaits and vibrating jigs. You’re mainly looking to attract as much attention to the bait as possible to coerce a bite out of the typically less active bass in the area. Using these simple guidelines will help you narrow your color selection down from hundreds of options into a handful of baits. Red is almost always a good bet during the early pre-spawn, as is a Table Rock-colored jerkbait. Something with a two-tone flash works well, too. Remember to use dark colors with your slow-moving baits and select brighter colors if your bait will be on the move. Take these five recommendations, apply them to your fishing and it should make for some great bass fishing during this prespawn bass fishing season.
バス釣りプリスポーンカラー
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このカラーの項目で言いたいのは、1つの特定の色のことではなく、より広い原則に基づいているということです。 クリアウォーターでもマッディウォーターでも、動きのあるルアーで釣るのであれば、明るい系のカラーのルアーを選ぶことをお勧めします。 ホワイト、チャート、ピンク、オレンジなどの明るい色はすべて、スピナーベイト、チャター、バイブレーション、ラバージグのスカートやトレーラーに使っても有効です。

また、シルバー、ゴールド、オレンジ、ホワイト、チャートなどのカラーブレードをスピナーベイトやチャターに使用するのも同じ原理です。ルアーに注目させることで、活性の低いバスのバイトを誘い出すということです。 主な狙いは、そのエリアであまり活発でないバスからバイトを誘い出すために、可能な限りルアーに注意を向けることを目指すことです。

この記事の内容を覚えておくことで、何百ものルアーカラーからかなり少ない選択肢にすることができます。

まとめると、赤はテーブルロックカラーのジャークベイトと同様に、プリスポーンの早い段階ではかなり有効で、ツートーンの点滅を使ったものも有効。

動きの遅いルアーには暗い色を使用し、動くルアーの場合は明るい色を選択することを忘れないこと。 これらの5つのことを自分の釣りに適用すれば、プリスポーンバスフィッシングシーズンは素晴らしい釣りができるはずです。

バス釣りプリスポーンカラー
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「春は赤」というのは、バス釣りではあまりにも有名な言葉かもしれません。

ですので、ご存知の方は多かったと思います。

他のカラーについてはどうだったでしょうか。

テーブルロックカラーという、個人的にはあまり聞いたことがないカラーも出てきました。

こういったことについては、アングラーさんそれぞれに有効な(と思われる)カラーがあるものなのかもしれません。

ちなみに私のジャークベイト/シャッドのおすすめカラーはキラッキラの反射系カラーです。

晴れた日のクリアウォーターという超限定的な条件になってしまうのですが、メッキのようなカラーは太陽の反射光をかなり遠くまで飛ばしてくれるからか、遠くにいる活性の高いバスにまでスイッチを入れてしまうようなパワーを感じます。

赤やオレンジ系のジャークベイトやシャッドで釣れない時は必ず試しています。

きっと他にもプリスポーンに有効なカラーってあると思います。

よろしければあなたのおすすめカラーをぜひ、教えてくださいね!

それではまた。

毎度ありがとうございます!