琵琶湖・黒豚船杯レポート
こんにちは!店長の小山です!
本日は6/25(日)に行われた、琵琶湖・黒豚船杯というプチ大会の模様をレポートさせていただきます。
黒豚船杯とは
琵琶湖で黒豚と言えばこの方、タクちゃんことタク石黒プロのことでございます(笑)
そのタクちゃんとタクちゃんの公式グッズを扱う「石黒養豚場」というショップさんが企画したレンタルボート大会が
黒豚船杯(くろぶたセンパイ)
ということです(笑)
そして琵琶湖南湖のレンタルボートと言えばボートヤードフロントラインさん。
この3者(3社)さんの主催のもとで行われる大会なのですが、ボートに乗ったことのない方でも同船者として参加できますし、操船者の方は初顔合わせの同船者に釣らせる楽しみも味わえるという、初体験型の大会といえるかもしれません。結果も大事だけど新たな体験も大事にしようということで、そうです、この大会、とにかくゆるいのです(笑)
しかし、ゆるいと言っても参加条件がありまして、それは、①当日は石黒養豚場で売っているTシャツやつなぎなどのアパレルを着用することと、②タクキャスを見ていること。の2点です。
ツイキャスとは、誰でも気軽にライブ配信ができるアプリで、タクちゃんがこれを使って不定期でライブ配信を行っているのですが、これを見るには、ツイキャスアカウントを取って(無料)、タクちゃんのサポーターになり、タクちゃんのライブが始まったら通知が来るように設定すればOKです。
そのなかで大会の企画が発表されたりするので、チェックが必要ということになるのですね。
ちなみにライブ配信と言っても、こちらからもコメントができ、タクちゃんがそれを読んでくれたりもするので、一方的な配信ではなく、コミュニケーションが取れるので楽しいですよ。
だからといってコメントをする人だけが参加できるかと言えばそうではなく、見て楽しんでいる方でも参加できます!
現在は視聴者さんがまだまだ少ないので琵琶湖での大会がメインですが、視聴者さんが多くなってくれば、もしかしたら各地での大会もあるかもしれませんよ!みんなでタクキャスを盛り上げて地元に誘致してみてはいかがでしょうか!?
琵琶湖の様子
当日はもう梅雨まっただなかという感じで、ときどき小雨がぱらつき、風も穏やかで、1日中釣れているいいタイミングの琵琶湖に当たったという感じです。
今回のルールは、ひとり1匹の長さ勝負!ということで、誰にでも勝ち目があるのです。これがいい。
そこで朝イチは浮御堂のインサイドでトップ
メガバス・POP-MAXで44センチ
同船者のまーちゃんさんにもポッパーで40ジャストがでて楽しい展開ー。
ちょっと沖に出てライトリグにしたら
サイズアップで45センチ
まーちゃんさんの奥さんのえーちゃんさんには消化不良気味なサイズですみません…
その後は赤野井沖に移動して私に
メガバス・ビジョン110(ルアー映ってませんがワンテンです…すみません)で45センチ
そしてこのときにダブルヒットでえーちゃんさんに船中最大の48.5センチがでました!
ジークラック・ムーンカーリー3インチのダウンショットでした。
アフター回復して魚体もヒレも超きれい。
さて、最後にサイズアップを狙って苦手な船団にでも突入してみよう、ということで6本柱南エリアへ
ここでゲーリーヤマモト・カットテールワーム4インチのダウンショットでまた45センチ…
1日中、なにをやってもずーっとバイトがあり、すっぽ抜けたり、小さい魚も多かったのですが、ハッピーではありました(笑)
しかしサイズが伸びず…
でも女性に華を持たせることもできましたし、その48.5センチがちょっとでも上位に食い込むことを期待して帰着です。
結果は…
帰着するとボスが参考記録の62と58を持ってました…!
さすがとしか言いようがないです!釣りもそうですけど、この空気を読まないあたりが(笑)
その後、結果を集計して発表されましたが、私と同船者のまーさんは同点7位、えーちゃんさんは惜しくも4位という結果でした。
船中のアベレージでは5艇中2位だったのでエリア選びとしてはまあ安定だったですかね。遠征組の私としてはひと安心。
まーさん、えーちゃんさん、釣ってくださってありがとうございます!
打ち上げ&表彰式
石黒養豚場の大会の楽しさは釣りだけじゃなく、その後の打ち上げにもありました。
アルコールなしでも焼肉食べ放題なら盛り上がります(笑)
それからタクちゃんをはじめ、琵琶湖に精通されている方に今日の正解パターンを聞いてすぐに答え合わせができたり、ほかのことも直接聞けるのが楽しかったです。
上位の結果は、
3位 やまりゅうさん 49センチ
私の同船者のえーちゃんさんと0.5センチ差…それでこんなに立派な盾がもらえるとはっ!
これは欲しかった…
2位 ジュレさん 50.5センチ
優勝 ただの釣り人さん 52センチ
呼び方はタクキャスに参加している名前で書かせてもらっています。
みなさんお互いほとんど初顔合わせなのですが、いつもタクキャスでコメントを書いたり読んだりしている方も多いからか、なんだかいきなり仲良しです(笑)
おめでとうございました!
そして満腹になった皆さんは眠くなり、それぞれの帰路につきました。
1日はあっという間に過ぎてしまいましたが、個人的にはこの1日の中に、「初めて日曜日の琵琶湖でボートを出した」「初めて知らない人とボートに乗った」「初めて他の人と競い合った」「初めて同船者にいいバスを釣ってほしいと思った」と、初めてのことがたくさんありまして、すごく刺激的でした。
今後も、予定が合えば参加したいなと思います!本音を言えばくやしいですから(笑)!
記念の1枚
そして当店の商品のひとつでもあるオリジナルポスター制作を早速、同船者のまーさんよりご発注いただきました!
だれにも思い出の1本のバスというものがあるものです。
この2枚は同船者さんにとっての自己最高記録フィッシュというわけではありませんが、楽しかった1日を形にしたいということでご依頼をいただきました。
ありがとうございます!
皆様も、自己記録はもちろん、いろいろな記憶に残るバスや1日の写真をお持ちではないかと思います。
当店はそんな1枚をこのような形にして残すサービスを行っておりますので、ぜひともご利用くださいませ。
それでは、また。
毎度ありがとうございます!