マイク・アイコネリ:ワームの選び方

      2018/01/22

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Photo by scout.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”How to Choose Soft Plastics for Bass Fishing”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:scout.com”How to Choose Soft Plastics for Bass Fishing”by David A. Brown - Jan 17, 2018(海外サイトです)

 

「今日はワームのサイズをどうしようか…」

こういう悩みは、通い慣れたフィールドであればそれほどたいした問題ではないと思います。

これまでの自分の実績や他のアングラーさんの釣果を見てきたことで、今どんなワーム、どんなサイズが良さそうかということは見当が付けやすいことだと思います。

しかしあまり釣果を出していないフィールド、釣果を上げていない季節に行くことになった場合はどうでしょう。

私の場合は釣行前日のギリギリまで、何のワームを持っていこうかと悩みに悩みます…。

そしてあらゆる可能性を考えた結果、ワームもそうですがシンカーの量が半端じゃなくなり、とてつもなく重いタックルバッグを持ち歩く羽目になってしまうことも多々あります(笑)

この記事は、アメリカのフィッシングメディア「Wired2Fish」の記者、デビッド・ブラウン氏が、バスマスターエリートプロ、マイク・アイコネリ氏への取材で得たワーム選びの考え方を共有してくれたものです。

ここ最近のトーナメントシーンにおいては今日という日、そしてその場その場にアジャストするいわゆる「直感力」のようなものが重要視されてきてはいるものの、これまでの経験やセオリー的なことも決して無視されることはないとしています。

2003年にバスマスタークラシックのチャンピオンとなったアイク氏は、どんな考え方でワームをチョイスしていくのでしょうか。

ぜひ読んでみて下さい。

 

マッチザベイト

From creature baits like the 3-, 4- or 5-inch Berkley Havoc Pit Boss, to Berkley Power Worms with 4-, 7- and 10-inch sizes; Iaconelli knows that presenting a similar profile is the first step in selling the impostors.

“Absolutely, the number one reason why I’d use a particular bait is the forage size,” Iaconelli firmly states. “”What size are the crawfish? What’ the size of baitfish? Is it something large like shiners or hitch; or something smaller like shad or darters?

“I want to be pretty close, so if I’m looking at the bottom and 90 percent of the crawfish are 2-3 inches, I want at 3-inch bait.”

In addition to observing live local forage, Iaconelli suggests checking the livewell for regurgitated meals, feeling a fish’s belly for large or small prey, peeking under docks at the ramp, and turning over shoreline rocks. Prior to visiting new lakes, Google the indigenous forage and check the average sizing.

As Iaconelli notes, winter presents a catch-22, in that you basically have two potential scenarios: First, fish are hungry and bulking up for the prespawn at the end of winter by feeding on the previous spring’s forage that’s now pushing maximum size. So one would think a big slow meal would be appealing in the winter.

“But when fishing gets tough in cold, clear water, then I shift to smaller baits, even if bigger forage is present in the water,” Iaconelli said.

Likewise, later in the postspawn — a time when just about every forage species from shad, to bluegill, to carp are spawning — anglers often think big easy meal then too. But bass will often become fixated on tiny meals.

アイクは、3~4インチまたは5インチのBerkley・Havoc Pit Bossのようなクリーチャーベイトや、4,7,10インチのサイズのBerkley・パワーワームあたりを基準とすることがバスに口を使わせるための第一歩であると考えています。

「実際には、そのワームにしようと決めるナンバーワンの理由は、ベイトの大きさです。」とアイクは断言しています。 「ザリガニはどのくらいの大きさなのか?ベイトフィッシュの大きさは?フナやニゴイのような大きなものなのか?またはワカサギやゴリ系のような小さなものか?」

「できるだけそれに近付けたいと思うので、例えば底を見たときに、ザリガニの90%が2〜3インチの大きさならば、3インチのワームにしたいです。」

その地域に生息しているベイトを観察することに加えて、アイクは、ライブウェルに入れた魚が吐き出したものをチェックしたり、釣った魚の腹を触ってベイトの大小を感じ取ったり、ボートを降ろす時に桟橋の下を覗きこんでみたり、湖岸線にある岩を裏返してみることを提案しています。新しいフィールドを訪れる前には、グーグルなどでそこに住んでいる生き物の平均サイズなどを確認してみて下さい。

アイクが指摘しているように、冬にはもう八方ふさがりの状態になってしまうこともあります。これには基本的に2つの要因が考えられます:まず、冬が終わろうとする頃、プリスポーンを控えたバスは空腹で体力をつけたい。だから、大きなサイズの餌を食べようとしている。と考え、冬には大きなゆっくりとしたルアーがいいはずだと考えます。

「しかし、冷たいクリアウォーターレイクで釣りがタフになった場合、大きなベイトがそこにいると分かっていても、小さなワームに変更します。」

また、アフタースポーンの後期には、シャッド、ブルーギル、コイに至るまでのあらゆる魚が産卵に入る時期があります。この時も釣り人は大きくて簡単に摂れる食事がいいと考えがちですが、バスは案外、小さなエサに固執しています。

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バスの気持ちになる

The general lethargy common to post-frontal days typically steers Iaconelli to the smallest version a particular bait, while amped-up aggression often merits a more substantial profile.

“Say, I see these 3-inch shore minnows, but a falling barometer has the fish feeding like crazy; well, I’m going to go with a larger size bait to try and get a bigger bite,” he said.

Now one time Iaconelli might throw all this out the window would be a situation when the fish are feeding on jumbo gizzard shad, but he can’t tempt a big one. Here, he’ll jump up to a super-large profile bait like a 12- to 14-inch worm and show the fish something that can compete with the targeted forage.

On the flipside, even if conditions and fish mood seem to justify a larger bait, Iaconelli might downsize to finish out a limit. The bass may be willing to eat a big bait, but burning daylight on the hog hunt pales in comparison to the numbers game.

前線通過後の数日間、一般的にバスが低活性状態になっている時は通常、アイクはそこにいるであろういちばん小さいベイトに近いサイズを選択しますが、活性が高いと感じるならば大きなワームを使用することもあります。

「たとえば、私がバンクで3インチの小魚を見たとしますが、気圧が下がってきたせいかバスが狂ったようにそれ食べているとします。 こんなとき、私はより大きなサイズのワームを試してみて、ビッグバイトを狙いに行きます」と彼は言いました。

その他に、アイクが大きなギザードシャッドをバスが食べていると知り、このままじゃこのワームを気にしてくれないと感じた時でも、ビッグベイトを投げたりはしません。こんなときは、12〜14インチの大きなワームにチェンジして、食べているであろうベイトに近いものにしていきます。

その一方で、条件や魚の気分的により大きなワームを欲しているように見えるとしても、アイクはワームをサイズダウンさせることもあるようです。 バスは大きな餌を食べているのかもしれませんが、陽当たりが強すぎてデカいのが食ってくる確率が低そうだと感じたときです。

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水の透明度で決める

This one’s pretty straightforward; smaller baits for clearer water and bigger baits for dirtier habitat.

“When I can see a penny in 20 feet, I go smaller; but in muddy water where I want more presence, I’ll use the larger size of that bait,” Iaconelli said.

これは簡単な話です。 よりきれいな水であればより小さいワームと、より濁っているのであればより大きなワームです。

「水深6メートルに小銭が落ちているのが見えるようなときは、小さくします。 魚影が濃いであろうマッディーウォーターであれば、そのワームのより大きなサイズを使用します」とアイクは言っています。

 



大きなバスには大きなワーム

Notwithstanding these other factors, Iaconelli's most straightforward criteria looks at his targets. Is this Pittsburgh’s 3 Rivers where 1 1/2-pounders are big; or are you fishing toad factories like Okeechobee, Amistad or Clear Lake? Don’t overthink this one; give the fish appropriately sized meals.

ここにある他の項目にかかわらず、アイクの最も簡単な基準の決め方です。 ピッツバーグにある3つの川では700グラムのバスがデカバスですが、そこはレイクオキチョビ―、レイクアムスタード、レイククリアーのようなビッグバスレイクなのですか? その魚に合ったルアーを使う。このことを深く考えすぎないでください。

 

軽いワームはスピニングで扱う

The natural question for bait size variance is casting distance; as in how much do you sacrifice by downsizing a bait? Iaconelli’s not interested in yielding any distance, so when he needs to throw a small version of his preferred bait, he’ll put down the heavier baitcasters and pull out a specialized spinning outfit made for the task.

“Instead of a 7-foot, medium rod with a size 25 reel, I’ll go with a 7-6 or 7-10 rod and a size 30 or 40 reel,” he said. “Now, I can put 10-pound braid on the spool and throw that bait a mile.”

ルアーのサイズを変更することによって発生する問題として、飛距離が挙げられますが、 ルアーを小さくすることによってどれくらい犠牲になりそうでしょうか? アイクは飛距離を落としてしまうことがないように、小さなルアーを投げる方がいいと判断した時は、重いルアー用のベイトタックルは置いて、それ用に作られたスピニングタックルを使います。

「7フィートくらいのロッドでは2500サイズのリール、7’6”から7’10”のロッドには3000〜4000サイズのリールを用意します。 これで、10ポンドのPEラインを巻いて投げればルアーを超遠投することができます。」

 



アクションもワーム選びに考えること

When the water is cold, sometimes less action is more appropriate. A lot of guys fish chunks on jigs instead of flapping, kicking type trailers in cold water because everything is more subdued in winter. Like wise in the summer, a big ribbon tail worm is hard to beat because that thin tail is constantly moving and looking alive and you can fish it fast with a lot of action.

Factor clarity, available forage, mood of the fish and temperature of the water into your plastics selections and you'll find more success in bass fishing.

水が冷たいときには、アクションが派手すぎないほうがいいことがあります。 多くの人は、フラッピング系トレーラーの代わりにチャンク系トレーラーのジグで釣りますが、水を蹴るタイプのトレーラーは冬場の低水温期には(ワームが硬くなって)動きが抑えられてしまうためです。 夏に手堅いとされる、ビッグカーリーテール系ワームは、細い尾が絶えず生き生きと動いているので効果的とされ、そして多くのアクションを伴って速い釣りをすることができます。

透明度、ベイトのサイズ、魚の気分、そして水温などの要素でワームを選択することで、バスを釣るための近道となることでしょう。

Photo by scout.com


 

いかがでしたか。

すみません、個人的にマイク・アイコネリ氏が大好きなもので、普段はちゃんと敬称を付けるのですが、なんとなくアイコネリだけはアイクと愛称で書いてしまいます…。

ハードベイトしか使わないという方もいっぱいいらっしゃるのですが、一般的には、ワームは数あるルアーの中でも登場する回数が多くなるルアーなのではないでしょうか。

そして、ハードベイト(プラグ)は主に使うレンジによってその選択肢がある程度決まり、そこからサイズやカラーを絞っていくという作業になると思いますが、ワームの場合は存在する種類の多さもさることながら、全レンジに対応できるため、いざ選択肢をなにから絞っていくかと考えたとき、そのパターンが無限にあるため、ここはこれで行こうという決定をしづらいルアーだと思います。

私としても前述したとおり、そのフィールドに慣れてくれば簡単な作業といいますか、割と無意識のうちに決められたり、いきなりある程度の正解に近付けることにもつなげられると思いますが、あまり経験のない遠征先へ行くとなった時、本当にあれこれ都合のいい妄想と最悪の事態の妄想が入り乱れ、まったく決断できない状態になってしまうため、こういう記事は非常にありがたいものです(笑)

私ももっと経験を積んで、アイクのようにまずは1本ビシッとした基準をもって、そこから考えを発展させてその日その時にアジャストさせていけるようになれれば良いなと思います。

 

まあ、そういうベテランアングラーになれなかったとしても、迷ったりするのも楽しいですからいいんですけどね(笑)

 

皆さんもいろんなフィールドへ出かけてみてくださいね。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!

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