野尻湖釣具店ブログ

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バスの行動:一歩先を読んで釣るべし

      2019/04/01

Photo by game and fishmag.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Why Fish Move: How to Stay One Step Ahead”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:gameandfishmag.com ”Why Fish Move: How to Stay One Step Ahead”by Dr. Jason Halfen - March 27, 2019

 

皆さんは、バス釣りの楽しさをどのような部分に感じてらっしゃいますでしょうか。

これには本当に色々な答えがあると思います。

楽しみ方は人ぞれぞれですので、そのどれも否定されるべきではないでしょうし、自分の楽しみ方が一番優れていると思う必要もありません。それについては思う存分に自己中心的であっても構わないと思います。

しかし、私たちがどうしても人間である以上、自分の意見を認めてもらいたいといいますか、自分の存在を認めてもらいたい欲求があるもので、意見がぶつかってしまうことって、あるんですよね。

そういうトラブル的なことも時にはあるのですが、裏を返せば、それほどまでにバス釣りには多種多様な楽しみ方があり、どれもその人にとっては人生の非常に濃い部分を占めているということになるのですよね。皆さんの情熱には頭の下がる思いです。

私の意見を申しますと、バス釣りの楽しさを感じる部分といいますと、バスを探す楽しみの部分でしょうか。

魚の引きを味わうことも釣りのテクニックもルアー操作もとても楽しいのですが、バスがどこにいるのかという、誰かの言葉を借りれば推理小説を読むかのような、はたまた複雑なパズルを解くかのような、そんなところに楽しみを見出しています。

狙った通りに1本釣った時には「やっぱりここでよかったんだ!」という気持ちで胸がいっぱいになり、とても幸せな気分になります。

反対に、いくらやっても狙い通りにいかないときは、家に帰ってもずっと反省です。何が悪かったんだろう、何が足りないんだろう、自分は何を知らないんだろうと、どんどんと欲が湧いてきます。

すべてのアングラーさんが私と同じ意見のわけがないことは分かっていますが、そんな方にもこれについては多少なりとも共感できる部分はあるのではないでしょうか。

やっぱり、バスのことをもっと知りたいんです。

この記事は、アメリカのゲームフィッシング専門メディア「GAME & FISH」の記事で、バスの動きを読んで釣るための基礎・基本を解説してくれています。

まさにバスを知るための基本のキと言えることかもしれません。ぜひ読んでみましょう。

 

バスを釣りたければ、どこへ、そしてなぜ動くのかを知ればいい

As a fishermen, all you have to do is find fish and then get them to bite. That simple statement encapsulates everything that we do on the water. Yes, we must pick a destination, a target species, and the equipment we’ll use to pursue them, but ultimately, once we’re on the water, we have to locate our finned adversaries before we can make them bite.

Fish move. Even an angler with limited experience will soon recognize the seasonality, and the predictability, of fish movements within their favorite lake, river or reservoir. Statements declaring, “that bay is terrific for springtime bass, but by the Fourth of July, they’re out on this weedline,” are commonplace. But why do fish move and how do we stay one step ahead of them?

Prime fish locations, and the transitions among them, are driven by a set of species-specific factors, each revolving around particular biological requirements. For any fish we chase, these are (1) reproduction, (2) forage availability and (3) environmental factors, such as water temperature. Understand these needs from the perspective of your target species and you will be able to quickly locate them wherever you fish.

釣り人としてやらなければならないことは、魚を見つけ、バイトさせることです。この単純な言葉の中に、私たちがフィールドで行うことの全てが要約されています。まず私たちはフィールド、狙う魚、そのために使用するタックルを選ばなければなりません。しかし結局のところ、フィールドに出てしまえば、私たちはバイトさせる前には魚の居場所を突き止める必要があります。

魚は動いています。経験値の少ないアングラーでさえ、自分のホームの湖や川やリザーバーで季節による魚の動きがあること、そしてそれが予測可能であることを認識するでしょう。 決まり文句のひとつである「このワンドは春のバスはよく釣れるけど、7月には沖のウィードラインまで出て行ってしまうだろう。」というのは良く聞く話です。しかし、なぜ魚は動くのでしょうか。

主な魚の居場所、およびそれらの間を行き来することは、それぞれの種が持つ特定の要因によって引き起こされ、その種特有の要因を中心に回っています。これはどんな魚にとっても、(1)繁殖(2)エサの安定供給性(3)水温などの環境要因 です。あなたのターゲット種の観点からこれらの必要性を理解してください。そうすれば、どこで釣りをするとしても、すぐにターゲットを見つけることはできるでしょう。

Photo by game and fishmag.com

 



ラージマウスとスモールマウスの動き

Fish will engage in spawning behavior once they reach reproductive maturity, with annual movements dictated by this primal urge. Water temperature, length of day and moon phase all work together to trigger predictable transitions of fish to their eventual spawning grounds.

Consider the reproductive behavior of bass as an example: both largemouth and smallmouth will be in a breeding mood once water temperatures stabilize above 60 degrees but their preferred habitats will frequently be quite different. Smallmouth will fashion a nest in a hard-bottomed area, one comprised largely of sand, gravel and rock.

On the other hand, largemouth are willing to spawn in soft-bottomed, vegetated areas. Once you appreciate these species-specific habitat preferences, you’ll be able to locate spawning bass.

Now, let’s eat and stay comfy: once the next generation has been created, fish movements will be largely dictated by forage availability and environmental considerations. These two factors are tightly coupled with the movement of prey items (and the predators that follow them) resulting from their own reproductive cycles, forage needs and environmental requirements.

Consider the movement of bass once spawning is complete: largemouth will remain in shallow, weedy areas for some time because these areas are brimming with prey options, especially juvenile panfish and baitfish. Summer heat will drive these smaller fish into two areas that provide shelter from the sun and from predators: deep weedlines and shallow slop. Because their prey is abundant there, finding summer largemouth in the thick stuff should come as no surprise.

In contrast, smallmouth bass will slide onto rocky flats and deeper, hard-bottomed areas. These movements are again coupled to the distribution of their preferred forage items: crawfish, small baitfish and, where present, gobies. On larger bodies of water with populations of soft-finned forage (smelt, alewives and ciscoes), smallmouth bass will notoriously suspend off cover, especially in summer and fall. In these instances, baitfish relate to the thermocline to accommodate their own temperature requirements, grazing on concentrations of plankton moving up and down within the water column, and smallies are never far behind. Frequently, these suspended fish are the largest.

Fish are simple creatures. During any given year, they need to reproduce, find plenty to eat and avoid getting too hot or too cold.

Understanding these fundamental biological requirements, and how your favorite targets will move to address them, will help you put more fish in the boat all year long.

魚は生殖できるまでに成熟すると産卵行動に参加するようになり、この本能的な衝動によって年に1度の行動が決定づけられます。水温、日照時間、そして月の満ち欠けなどがすべて交わって予測可能な魚のスポーニングエリアへの移動が始まります。

例として、バスの繁殖行動を考えてみましょう。水温が15.5℃を超えて安定すると、ラージマウスバスとスモールマウスバスの両方が産卵モードになりますが、お互いの好きな生息地は大きく異なるでしょう。スモールマウスバスは、ボトムが砂、砂利、岩で構成されているハードボトムエリアにネストを作ります。

一方、ラージマウスバスは柔らかいボトムのベジテーションエリアに産卵する傾向があります。その種ごとの特有の生息地の好みを理解すれば、産卵場所を見つけることができます。

食べ物と快適な場所:稚魚が生まれたら、バスの動きはエサの安定供給性と環境への配慮によって大きく左右されます。これらの2つの要因は、彼ら自身の生殖周期、エサの必要量、および環境上必要となるエサの特徴(およびそれを追う捕食者)の動きと密接に関係しています。

スポーニングが完了したらバスの動きを考えてみてください:ラージマウスバスはしばらくの間、特にブルーギルなどの稚魚といったベイトフィッシュのオプションが増えることから、シャローのウィードエリアにとどまるでしょう。

夏の暑さがこういった小魚を太陽や捕食者からの避難所となる2つのエリアに追いやります:ディープのウィードエッジやシャローのベジテーションエリアです。そこには彼らの獲物が豊富にいるので、厚いベジテーションカバーの中に夏のラージマウスバスを見つけることは驚くべきことではないはずです。

これとは対照的に、スモールマウスバスは岩の多いフラットやディープのハードボトムエリアに移動します。

この動きはまた、彼らの好みのエサの種類の分布と結びついています:ザリガニ、小さなベイトフィッシュ、そしてもしいるのであればハゼ類です。軟鰭類(なんきるい=柔らかいヒレの魚)であるベイトフィッシュ(ワカサギ、エールワイフ、シスコ)の集団がいるような大きな水域では、特に夏と秋には、スモールマウスバスはカバーを離れ、サスペンドすることで有名です。このような場合、ベイトフィッシュはサーモクラインによって自身の適水温内で上下に移動したり、水中を上下に移動するプランクトンを食べることに集中しており、スモールマウスはこれらからそう遠くにはいません。

魚はシンプルな生き物です。どんな年であっても、彼らは繁殖する必要があり、食べるものをたくさん見つける必要があり、そして暑すぎたり寒すぎたりする場所を避ける必要があります。

これらの基本的な生物学的要件を理解し、あなたのお気に入りのターゲットに当てはめてどのように動くのかを理解することで、あなたが一年を通してもっと魚を釣り上げるのに役立つはずです。


 

すごく難しい言葉や専門用語で書かれているのでなかなか理解するのが大変なんですが、読んでみると、基本的には魚の行動はいたってシンプルなんですね。

スポーニングという年に1回のスペシャルイベントを除けば、あとはベイトがいることと、適水温と、狙うバス(ラージかスモール)によって好きなボトムを探すという3つの条件くらいです。

スポーニングシーズンでも、産卵中以外はこの条件の中で動いているということですもんね。

そういえばフィッシングガイドさんの動きを見ていても、たとえば琵琶湖の話ですがタク石黒プロの場合、ガイドに一定期間の間が空いてしまうとパターンをまた1から探し直すなんてことを言いますが、ボートに乗せてもらってその行程を見させてもらったことがあるのですが、魚探をかけて探すのは主にウィードとベイトフィッシュだけなんです。

もちろん、その後は細かく本命のバスも探していくのですが、まずはウィードとベイトフィッシュです。

年間で数百回と浮いているガイドさんですので水温などはもう頭に入っている感じなのですが、ベイトとウィードは生き物なのでちゃんと毎回探さないといけないんだそうです。

それを数ヵ所回ってみて、湖全体の感じを掴んでいくんだそうです。

この記事に書かれていることとそっくりなんですね。年間で数百回とフィールドに出ているガイドさんだからこそ、魚の見つけ方というのはシンプルになっていくのでしょうか。

そこから先は、じゃあどういうルアーに反応がいいのかとか、テクニックなどに話が進んでいくのだと思いますが、それはまた別の話ですね。

シンプルな方が難しい、という考え方もあるのですが、私としてもできるだけシンプルに考えて、見つけたものの中からどうするか考えて組み立てていけるようなアングラーになりたいなと思います。

推理小説で言えば第一発見者を疑え、とか、ジグソーパズルならまずは端から組み立てろ、といった解き方のセオリーみたいなものでしょうか。

そういうのを身に着けたいものです。

皆さんにも、自分なりの魚の見つけ方のようなものがあるのでしょうか。

もし私のようにまだ身に着けていないのであれば、挑戦ですね。それもまた楽しそうです。

 

それではまた。

 

毎度ありがとうございます!

 - フィッシングライフ

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