ポッパーを投げなければならない3つの理由

ポッパーを投げなければならない3つの理由

Photo by shopkarls.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”3 Reasons You Should Be Throwing Topwater Poppers”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:shopkarls.com”3 Reasons You Should Be Throwing Topwater Poppers”(海外サイトです)

 

皆さんはポッパーの釣りなんて、お好きでしょうか。

トップの釣りっていいますと、バズベイトのような止めないもの、ペンシルのような動かしてたまに止めるもの、ポッパーのようにたまに動かすもの、虫ルアーのようにあまり動かしもしないもの、こんな風に分類することができると思います。

トップのルアーは基本的には活性が高いと思われるときに使うルアーですので、手っ取り早く広範囲をカバーするのに適したルアーが多いと思います。

そんなわけでこういう風にトップルアーを分類した場合、ポッパーはあまり動かさない使い方であるため、ちょっとだけ異色なトップウォータールアーとなります。しかしこのルアーもまた、もう何十年と愛され続け、大きく変わることのない、完成されたルアーのひとつですよね。

この記事は、ポッパーというルアーを分析し、なぜ1つくらいはタックルボックスの中に入れておかなければならないのかを解説したものです。

どんな理由があるというのでしょうか。早速読んでみましょう。

 

1.水面のベイトフィッシュを模している

ポッパーを投げなければならない3つの理由

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The profile and action of poppers are primarily designed to mimic baitfish or panfish, like shad and bluegill. Many of these baitfish that bass feed on will congregate high in the water column and even break the water’s surface at times. Bluegill will especially follow this pattern while feeding on floating insects and the subtle splash of a popper is the perfect way to “Match the Hatch.” To best imitate bluegill with topwater poppers, slowly work the lure around shallow cover with long pauses between pops. Bass will usually strike a popper while it is sitting still, so don’t ever be afraid of working the bait too slow.

ポッパーのシルエットとアクションは、主にシャッドやブルーギルのようなベイトフィッシュを模倣するように設計されています。 バスが餌とするこれらのベイトフィッシュの多くは、水面近くに集まり、時々水面でボイルすることさえあります。 ブルーギルは特に浮遊する昆虫を餌にするため、ポッパーの微妙なスプラッシュは “マッチザベイト"のパターンにばっちりハマります。トップウォーターポッパーでブルーギルを真似るには、シャローカバーの周りでポップとポップの間にロングポーズを入れてゆっくりとした使い方をします。 バスが居着いている場所にポッパーを撃ち込むので、ルアーをあまりにも遅く動かすことを恐れないでください。

 

2.シャローカバー攻めに向いている

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Many topwaters are intended to call up fish from deep, open water and while the popper can do that, it is most effective for target fishing in the shallows. Docks, rocks, laydowns, and grass clumps are all perfect types of shallow cover to target with a popper. Its slender body and proper weight provide accuracy and add distance to your casts allowing you to place the lure right on the edge of any shallow structure. After landing a popper near cover, let it sit for a few seconds until its initial ripples have settled. Then work it away from the cover with a slow pop-pop cadence. Once it is 10 or 15 feet away from the cover, go ahead and reel in and make another cast to a different piece of structure. This will maximize the time that your popper is in the strike zone.

多くのトップウォータールアーは水深があるオープンウォーターから魚を呼び出すことを意図していますが、ポッパーに関しては、シャローをターゲットに釣るのが最も効果的です。 桟橋、岩、レイダウン、水生植物の集まりなどはすべて、ポッパーで狙うシャローカバーの完璧なるターゲットです。 その細身の体と適切なウェイトがロングかつ正確なキャストを可能とし、シャローストラクチャーのエッジにルアーを置くことができます。 カバーの近くにポッパーを着水させた後、まず波紋が落ち着くまで数秒間ポーズしてください。 その後、ゆっくりとポップ、ポップのリズムでカバーから離してください。 カバーから3メートルから4.5メートル離れたら、回収して次のキャストに移り、別のストラクチャーにキャストします。 これにより、あなたのポッパーがストライクゾーンにいる時間を最大にします。

 

3.やる気のないバスが反応する

ポッパーを投げなければならない3つの理由

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Because a popper is fished much slower than most topwaters, it can be the ticket when dealing with lethargic or finicky fish. Buzzbaits and walk-the-dog baits are fished at a pace that is usually too quick to allow bass that aren’t actively feeding to commit. These fish that are passed over by a fast moving topwater, are often enticed by the subtle action of topwater poppers. The next time you’re out on the water and are struggling to get bites on a fast moving topwater, try tying on a popper and working the same areas at a slower pace. It might just pay off for you in a big way.

ポッパーはほとんどのトップウォータールアーよりも遅く釣ることができるので、やる気のないバスやスレたバスを釣るときに有効になる可能性があります。 バズベイトやペンシルベイトなどのルアーでは通常は速く、積極的にフィーディングしていないバスにとってはあまりにも速いペースで釣ることになります。 速く移動するトップウォータールアーが食いつく候補から外れたこれらのバスは、しばしばポッパーの微妙なアクションに魅了されます。 次の釣行で、速く動かしているトップウォーターにバイトがない場合は、ポッパーをつけて同じエリアをより遅いペースで動かしてみてください。 それはあなたに大きな報酬をもたらすかもしれません。


 

いかがでしたか。

ポッパーで魚を釣るときって、他のトップのルアーに比べて遅い動きで誘っているため、バイトがいつ出るかわからない楽しさがありますよね。

動かそうかな、どうしようかな、そろそろかな、と思っていた矢先にドバッ!とバイトがあったりして、心臓が張り裂けそうになります(笑)

当然、びっくりアワセをしてしまって乗りません(笑)

でも、乗らなかったとしても、「やっぱりここはポッパーで良かったんだ」とか「くっそー、ポッパー楽しいな…」とか思いますよね。

そしてそれは、帰りの車の中でも、「ああー、あのポッパーのバイトが乗ってれば…」と思い出すものです(笑)

それくらい、楽しいルアーですよね。

使うべき場所が決まっていて、よく釣れて、思い出に残るルアー。これはやはり、タックルボックスには入れておくべきですよね!

 

ぜひみなさんも、びっくりして乗らない悔しさをたくさんしていただきたいと思います(笑)

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!