チャターベイト:3つのヒント

チャターベイト:3つのヒント

Photo by shopkarls.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”3 Pro Tips For Fishing A Bladed Jig”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:shopkarls.com”3 Pro Tips For Fishing A Bladed Jig”(海外サイトです)

 

チャターベイト、このルアーを皆さんはよく使われますでしょうか。

このルアーの歴史はまだ浅く、古くからのバスフィッシングファンの方はもしかしたら使ったことがないという方も多いかもしれません。

このルアーは最近(ここ10年くらいですかね?)になってアメリカのB.A.S.SかFLWのトーナメントで使われたものが日本にも入ってきたもので、ラバージグに6角形のブレードが付いた見た目のものですが、ジグのような、スピナーベイトのような、その中間のような感じのこのルアーをあえて使わなくても、今まで通りのバス釣りはできる、という方も多いような気がします。

実は私がその一人で、私がそうだからと言って他の方がそうだというわけではないのですが(笑)、「チャターが釣れてる」という情報が入っても、どうも「今もってる他のルアーでも釣れるんじゃないか」と思ってしまって、精進していません…

この記事は、そんな私にぴったりのもので、チャターベイトの使いどころなどを3つに分けて解説してあります。

もし、チャターベイトが苦手、またはまだ取り組んでいないという方は、ぜひ読んでみてください。

 

チャターベイトの戦略

チャターベイト:3つのヒント

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The ChatterBait and its spin-offs are best known for their grass work. Try the lure around vegetation similar to a Rat-L-Trap presentation. Led the lure get down in the vegetation, rip it out and let it fall back down, then reel it a little bit and tick the grass again and rip it out.

Speed reeling the lure along grass flats is also an effective way to work a bladed jig. Reeling the lure at a fast clip keeps it burning right below the surface and right above the submerged vegetation.

You can also run the bait with an erratic retrieve around boat docks. Run it down the side of the dock while jerking the bait and letting it fall. Reel it a little ways fast and then slow it down and jerk it.

The bladed jig is also a good choice for throwing around lay-downs during the prespawn. Throw the lure as close to the bank as possible and reel it back with a steady, medium-speed retrieve along the logs.

Hopping the lure along ledges also generates bites for bass in deeper water. Since the lure falls faster than a spinnerbait, it can be worked deeper and its faster descent rate triggers more reaction strikes when it falls down the ledges.

チャターベイトやその派生(副産物)は、ウィードエリアを活躍の場とすることでよく知られています。 Rat-L​​-Trapのプレゼンテーションと同様に、ウィードの周りでこのルアーを試してみてください。ルアーはウィードに着地したら、引き上げてから再びフォール、少しリーリングして、再びウィードへ当てて、また外す。

フラットエリアのウィードに沿ってルアーを素早く巻き上げるのも、チャターベイトの使い方として効果的な方法です。ルアーを素速く巻き上げることで、水面のすぐ下、水没した植物のすぐ上で激しいアクションを起こします。

また、桟橋の周りを不規則なスピードで使うこともできます。桟橋の際を走らせて、ジャークしてから落とす。リールを素早く少し巻いてから、ゆっくりフォールさせ、またジャークします。

チャターベイトは、プリスポーン期間にレイダウンまわりに投げるのにも適しています。可能な限りバンクの近くにルアーを投げ、木に沿ってミディアムステディリトリーブをしてください。

ルアーを棚(段差・急なブレイク)に沿って跳ね上げると、ディープのバスのバイトを得ることもできます。ルアーはスピナーベイトよりも速く落ちるので、よりディープで使うことができ、フォールスピードが速いということは、ディープでのリアクションバイトも多く発生します。

 

カラーとチューニング

チャターベイト:3つのヒント

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Popular colors for bladed jigs include white, chartreuse, chartreuse-and-white, brown and black-and-blue. Adding a plastic craw trailer to the bladed jig will make the lure more bulky looking. Attach a paddletail worm for a trailer if you want a lure with a longer profile. You can take off the lure’s skirt and use a Fluke or a swimbait as a trailer.

チャターベイトの人気色は、白、チャート、チャート/ホワイト、ブラウン/ブラックorブルーです。 チャターベイトにクロー系ワームをトレーラーとして追加すると、ルアーがより大きく見えるようになります。 より長いシルエットが必要な場合は、トレーラーにパドルテールワームを付けてください。 スカートを外して、トレーラーにフルークやスイムベイトを使うということもできます。

 

おすすめタックル

チャターベイト:3つのヒント

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Throw your bladed jig on a 7-foot medium-heavy or heavy action casting rod and a high speed baitcast reel (6.3:1 to 8:1.1 gear ratio). Bladed jigs work best in stained to murky water so you can use the lure with 50- to 65-pound braided line, which comes in handy when you have to rip the lure through the weeds.

チャターベイトは、7フィートのミディアムヘビーまたはヘビーアクションロッドにハイスピードリール(ギア比6.3:1〜8:1.1)で投げてください。 水質がステインからマッディである場合は、PEの50から65ポンドラインを使うことで、引っ掛かったウィードを切り裂きながら通すことができるため、何かと便利です。


 

いかがでしたか。

チャターを使うイメージは膨らみましたでしょうか。

これを読んでみると、どうもリフト&フォール的な使い方が一般的なのでしょうか?なんだかそんな印象を受けました。

ただ、ウィードの上っ面を速めに巻いたりだとか、プリスポーン期間はカバー周りを巻くということも書いてありましたから、なんとも言えません。

それにしても、日本ではあまりリフト&フォールで使うという使い方は紹介されていないような気がします。

ウィードエリアでチャターをリフト&フォールで使うと、ブレードの可動部分にウィードが絡まったり、詰まってしまって、動きが悪くなってしまいますが、その辺はどうなのでしょうか?気にしなくていいのでしょうか?謎です(笑)

しかし考えてみれば、リフト&フォールはそれこそスピナーベイトではやりづらいですし、ジグではアピールが弱いという場面はあるかと思います。

個人的にはまだまだ使いこなすのには時間が掛かりそうなルアーなのですが、使えそうな場面をよくイメージして、今後は出番を増やしてみたいと思います。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!