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【冬のバス釣り】ディープ戦略

【冬のバス釣り】ディープ戦略

冬のバス釣りといいますと、私はディープの釣りをイメージしますが、「ディープの水深とはどこからか」というのは人それぞれ違いがありますよね。ただでさえ釣りにくい冬、さらにディープの釣りという曖昧なテーマをどう理解すればいいのでしょうか。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”FISHING DEEP WATER IN WINTER”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:berkley-fishing.com ”FISHING DEEP WATER IN WINTER”

冬のバス釣りといいますと、私なんかはディープの釣りをイメージしてしまいます。

ちなみに、私にとってディープというのは、10mよりも深いところというイメージです。

このディープエリアのイメージというのは人それぞれにあると思いますので、冬のディープの釣りといっても、深さそのものの話ではないんですよね。

私は、よく釣りをする野尻湖や木崎湖以外に野池や川でも釣りをしますが、そこには10mなんて水深はありませんから、私が同じ冬に釣りをするでも、考えは変わります。

そういうものですよね。

ディープとひとくくりに表す言葉でも、シャローと言われるとかなり多くのアングラーさんが同じようなイメージをする世界とは違い、ディープの実態はずいぶん幅があります。

しかも季節は冬。

バスが基本的に口を使いにくくなる冬、さらに実態がはっきりしないディープです。

このあたり、しっかり理解しておかないといけないような気がしますよね。

この記事は、アメリカのルアーメーカー「Berkley」公式HPのコラム記事で、冬のディープゾーンでのバス釣りについて解説されています。

ルアーメーカーの公式HPに書かれる冬のディープの釣りの話なんですね、ぜひ読んでみましょう。

 気になるところだけ読んでもOKです 

冬のディープのバス釣り

引用文(タップすると開きます)
Fishing in deep water is still probably the most misunderstood type of fishing that bass anglers have to deal with on a regular basis. Deep water can be productive almost any time of year that the bass aren’t on the beds, but during the winter is when it can be especially effective. One of the reasons that many anglers struggle with fishing deep water is because we’re all so accustomed to fishing around and casting to visible cover. This makes fishing around non-visual targets difficult for the average angler. “Deep,” of course, can be in the eye of the beholder. But to me, anything deeper than 10 feet can be considered deep. Most times (and only in certain fisheries during specific times of the year) will I explore anything more than 50 or 60 feet, though bass can be caught at greater depths in some places. When searching for places to focus your fishing efforts in deep water, remember the difference between cover and structure. Cover is some physical object separate from the actual bottom contour. Structure is the actual bottom contour (breaks, drops, humps). These structure elements serve as a kind of thoroughfare for the bass to travel from one place or another in search of food and optimum water conditions. The presence of cover on some form of structure is what you should be looking for. Most of the short cuts to finding deep-water structure occur long before you get to body of water. Start with a contoured lake map and identify all of the depth changes and bottom features, marking them with different colored pens or markers. Once these areas are identified, you can begin finding bass by understanding that their entire life cycle revolves around two core areas: their spawning areas (flats) and their wintering areas (deep water vertical break areas). The structure breaks that connect these two areas are their migration highways. For the most part, the bass winter in the deepest water/vertical break areas available, usually in the main lake. When I arrive to the lake and get into the areas that I want to fish, I will fast idle the area in a zig-zag pattern, keeping a constant eye on my electronics. I will look for any irregularity of signs of activity such as cover on the bottom (brush piles, weeds) or pods of bait that appear as black clouds. I keep zigzagging up and down the potential area until I find something that I like. When I do, I will throw a marker buoy on the area and continue to circle it to establish my boundaries. If I see something else or find a definite end to something I will drop a second buoy. Using a search-type of bait (a Berkley Frenzy crankbait, a PowerBait Power Lizard on a Carolina rig or a big Berkley Classic jig) I begin to fan cast the entire area. I am trying to establish contact with the bottom or with cover or near bait. It’s important that as you catch fish, you keep mental or written notes of the area you are in. Take note of the water depth at which you are fishing, water temperature, water clarity, wind – anything that might help you in the future. Also look around and take visual note of landmarks so that you can more easily find your newly discovered honey hole the next time you hit the water. There are also some general guidelines for fishing deep-water structure. During periods of active feeding, such as low light, rain, or wind, the fish generally move shallower and hold looser to cover. During periods of high pressure or under adverse conditions the bass tend to be a little deeper and tighter to cover. Structure with hard type cover on it is better in the spring and late fall (shell/rock); structure with soft type cover and areas where debris has been deposited by the current are better in the summer. Structure areas with more vertical breaks are better during the winter periods. Generally, the same sweet spots on structure tend to produce over and over each year. One of the best ways to get and keep a bait in front of fish relating closely to structure in winter is with a drop shot. This finesse presentation is especially suited to clear water and heavily pressured areas. Using 6- or 8-pound Berkley Trilene 100% Fluorocarbon line, a spinning reel and 7-foot-6-inch medium action rod, I will rig a small, wide-gap hook using a traditional drop shot set up. With a tungsten weight anywhere from 6 inches to 2 feet below the hook, I will either nose hook (in open water) or bury the hook, Texas rig style (in and around heavier cover), a Berkley Gulp! bait. These baits disperse scent so powerfully in the water, it helps me catch bass even when I don’t put the bait right in front of the fish. By shaking the rod tip, I am able to give the bait a lifelike appearance without moving it out of the strike zone. Winter can be a great time to catch fish. With cold temperatures, most anglers and boaters are content to stay off the water, leaving most of the best spots with little fishing pressure. With a little homework and the right gear, you can be catching the big ones while everyone else is sitting at home.

ディープでの釣りとは、アングラーの間では日々のなかで誤解されているであろう釣りだと思います。ディープというのは、バスがベッドを守っている時以外はいつでも有効なゾーンとなり得ますが、冬には特に有効になります。

多くのアングラーがディープの釣りに苦労する理由の1つは、普段はカバー周りで釣りをすることが多く、目に見えるカバーにキャストすることに慣れているためです。これが、多くのアングラーにとって目に見えないターゲットへの釣りを難しくさせている理由です。もちろん「ディープ」というのはその人によって違う可能性があります。私の場合は、3メートルより深いところはすべてディープと見なしています。ときには、また、決まったフィールドでは、15メートルだとか18メートルといったところでも釣りますが、場所によってはもっと深いところでバスを釣ることもあります。ディープの釣りをする場所を探すときは、カバーとストラクチャーの違いを覚えておいてください。カバーとは、ボトムの地形変化とは別の物体を指すものです。ストラクチャーとはボトムの地形変化のことです(ブレイク、ドロップダウン、ハンプ)。これらの地形変化は、バスが食べ物や好ましい水質を求めて移動するための通り道として機能します。ここで探すべきものは、何らかの地形変化にある何らかのカバーです。

ディープの地形変化を見つけるための手段の多くは、釣り場に行く前に調査可能です。湖沼図があるフィールドならそのマップを見て、ディープの地形変やボトムの質を特定し、違う色のペンやマーカーでそれらに印をつけておきます。この作業をやってみることで、シーズンを通してバスの生活が2つの核となるエリア(スポーニングエリア(フラットエリア)と越冬エリア(ディープの急なブレイクエリア))を中心に展開されていることを理解でき、バスを見つけやすくすることができます。これらの2つのエリアを繋げるブレイクラインという地形変化は、その移動のための高速道路となります。多くの場合、バスはメインレイクの可能な範囲で最も深い垂直に近いブレイクエリアで冬を過ごします

湖に着いて釣りをしようと考えていたエリアに入ったら、魚探を常に見ながら、ジグザグにそのエリアを速めのアイドリング状態で走ります。そのとき、ボトムのカバー(オダ、ウィード)や黒い雲のように映るベイトフィッシュの群れなど、バスが寄りそうな不規則性を探します。良さそうなものが見つかるまで、目を付けていたエリアをジグザグに動き続けます。私がそれをするときは、まずスタート地点にマーカーブイを投げ、境界線をはっきりさせておきます。何か見つけたり、終点となるような部分を見つけた場合に、2つ目のブイを落とします。

釣り方はサーチベイト(バークレイ・フレンジークランクベイト、パワーベイト・パワーリザードのキャロライナリグまたはバークレイ・クラシックジグ)を使用して、エリア全体を扇型にキャストしていきます。なるべくボトムやカバー、ベイトフィッシュと接触するようにします。バスを釣るときは、自分がいるエリアを何かにメモしたり頭の中で覚えることが重要です。水深、水温、水の透明度、風など、この先役に立つ可能性のあるものすべてに注意してください。また、次にフィールドに出たときにそのポイントに素早く入れるように、周りを見回して特徴的なものを覚えて(山立てして)おいてください。

ディープの地形変化を釣るためのガイドラインはいくつかあります。ローライト、雨または風など活性が上がりフィーディングが起きるようなとき、バスは一般にシャローへ動き、カバーには大雑把に着いています。高気圧またはさっきとは逆の条件では、バスはディープのカバーにタイトに着く傾向があります。地形変化にハード系のカバーがあるような場所は、春や晩秋に適しています(シェルベッド(貝の生息地や岩場など)。ソフト系カバーがある地形変化や、流れなどでゴミが堆積したエリアは、夏に適しています。冬は、垂直方向に延びる地形になっているエリアの方が適しています。一般的に、地形変化にあるこのようなスイートスポットは、毎年同じように釣れる傾向があります。

冬の地形変化に着くバスの前でルアーを見せ続ける方法の1つに、ダウンショットリグがあります。このフィネスプレゼンテーションは、クリアウォーターやフィッシングプレッシャーが高いエリアで特に適しています。 6ポンドから8ポンドのフロロカーボンライン、スピニングリール、7フィート6インチのミディアムアクションロッドという普通のダウンショット用のセッティングに、小さなワイドゲイプのフックを使います。フックの下のリーダーはシンカーまで15センチから1メートルまで様々になりますので、フックはオープンウォーターではワームの先端にチョン掛けし、ヘビーカバーの中や周りの場合はテキサスリグのようなフックの先端を隠すスタイルで、バークレイ・ガルプを使います。ガルプシリーズは水中で非常に強い匂いを分散させるので、バスの目の前にワームを通せなくてもバスを釣るのに役立ちます。ロッドティップを小刻みに振ることで、ストライクゾーンから外れることなく、生き生きとしたアクションを演出することができます。

冬はバスを釣るに最適な季節です。気温が低いため、多くの釣り人やプレジャーボートはフィールドから離れており、フィッシングプレッシャーがほとんどなく最高のポイントもガラ空きになっています。少しの宿題と適切な準備をすれば、他のみんなが家でくつろいでいる間にビッグバスを釣ることができます。

【冬のバス釣り】ディープ戦略

少し長かったので書いてあったことを忘れそうですので、ちょっとまとめてみますと、

家でする作業

  • ディープを釣る時はカバーとストラクチャーの違いに気を付ける
  • ストラクチャーは地形変化、カバーは地形に関係ない何かしらの物体
  • 冬のディープでは地形変化にあるカバーを見つけること
  • 湖沼図がある場合はマーカーを使って地形変化に印をつける
  • そうすることで2つのエリア分けができる(スポーニングフラットとブレイク)
  • それを繋げるのがブレイクライン(通り道)
  • 冬は深場にある最も垂直に近いような地形で冬を過ごす

フィールドで釣りをする前にする作業

  • 目星をつけたエリアをジグザグに魚探掛けする
  • 地形変化にあるカバーやベイトフィッシュなどの不規則性を探す
  • 見つけたものは毎年有効になるので山立てしてよく覚えておくこと

釣り方

  • 適しているのはダウンショットリグ
  • カバーや地形変化、ベイトフィッシュに接触するように釣る
  • ヘビーカバーならフックを隠す、オープンならチョン掛け
  • 見つけたカバーでリグを動かさないようにシェイク
  • 強い匂いのあるガルプシリーズを使えば多少ポイントからズレても大丈夫

こんな感じだったでしょうか。

この記事によれば、ディープというのは水深3メートルより深いところという、かなり広いレンジを指していましたが、ここに注意が必要だと思います。

いちばん深いゾーンが水深4mくらいのフィールドならそれですべてカバーできると思いますが、最大水深が20メートル以上あるようなフィールドで片っ端からマーカーを使っていったら、インクが足りなくなります(笑)

いちばん深いところがいくら深くても、バスの生活圏を考えたら、いちばん深くても15メートルくらいまでマークしておけば充分かと思います。

慣れてきたらもっと広くマークすればいいですよね。

このゾーニングの作業は釣りの効率をかなり良くしてくれると思います。

さらにその現場で魚探を使って沈みカバーを見つければ、もしかしたらほとんど誰も知らないパラダイスかもしれません。

もし野尻湖や木崎湖での地形変化を学びたければ、当店のオリジナルマップをぜひご活用ください。

テキスト版では湖の地形変化をかなり詳しくイメージできるフルカラーグラデーションに細かい等深線入りです。

スマホ版はフィールド上で地形を確認しながら釣りができますので、フィールドに慣れていない場合でもより高い精度で釣りができるようになりますね。

(商品ページのオプションにてテキスト版、スマホ版を選択してください)

野尻湖は禁漁期間、木崎湖はボート屋さんが冬期オフシーズンに入りますので実際のフィールドで試せるのは来シーズン以降となりますが、オフシーズン中の宿題としては最高ではないでしょうか。

その他のフィールドでも、ディープという言葉に注意して、見えないものへのキャストが自信を持ってできるよう、地形を入念に調べ、冬の釣りを極めてみてはいかがでしょうか!

それではまた。

毎度ありがとうございます!