スモールマウスバスを釣るには細かなことを重視しよう:後編

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こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Northern smallmouth: Details matter, part 2”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:bassmaster.com ”Northern smallmouth: Details matter, part 2” by Chris Zaldain August 20, 2019

前回に続きまして、今回もバスマスターエリートプロのクリス・ダーザイン氏によるスモールマウスバス戦略についてお伝えさせていただきます。

前編をお読みでない方はこちらをご覧くださいませ。

 

前編では、スモールマウスバスを釣るには準備と切り替えが必要で、主にメインラインのことについてのお話でした。今回はどんな内容になるのでしょうか。

それでは後編のほうを読んでいきましょう。

 気になるところだけ読んでもOKです 

スモールマウスバスには細心の注意を払う

引用文(タップすると開きます)

Once I’ve made my line selection it’s time for me to pick a bait. It’s popular to pick ones that look like a goby. After all, that’s pretty much what they eat.

Editor’s note: Read part 1.

I don’t disagree with that but there are other styles that’ll work just as well. One of my favorites is a short, thin flat tail worm. It looks close enough to a goby to be effective, and it looks totally natural when fished just off the bottom on thin line.

As far as hooks and weights are concerned I’d have to say that everybody has a favorite. Most of them seem to work. Two things about hooks: Make sure they’re designed for drop shotting and that they’re sharp. You can’t afford to miss bites because of a second-class hook.

And, use as little weight as possible. The more weight you use the less natural your presentation will look.

How far above the bottom I let my bait suspend is more art than science. I try different distances until I figure out what the bass are doing the day and the hour I’m fishing. If the bite drops off along the way, I change. I have no strategy beyond that.

When I tie my drop-shot rig I always make sure the knot is as small as possible, and I always trim the tag end of the line right up close to the knot. Smallies will see a long tag line. It won’t look right to them and so they’ll shy away. This may seem like a small thing but it’s important. I learned about it the hard way.

I also make sure my SONAR is adjusted properly, and I always keep one eye on it. Smallmouth in northern waters like to hold alongside isolated boulders. They’re hard to see but when you do see one it’ll be fairly easy to catch if you’re rigged properly and if you drop your bait right in front of it. Smallmouth might be wary, but they’re also aggressive.

Always keep in mind is that fish don’t always show up on your screen as an arch. I know you hear about that proverbial “arch” all the time but that only happens when conditions are perfect. It’s much more common to see a line or even a smudge. Experience is the best teacher here.

Another thing I do is keep a close eye on what the SONAR tells me is happening on the shady side of my boat. Smallmouth like to suspend there. Keep a rod and reel handy for that scenario. It might pay you huge dividends.

At the beginning of part 1 I said you should fish for smallmouth in the same waters or general areas that the Bassmaster Elite Series visits, our Northern Swing as it’s called. The reasons for that are simple and straightforward. The fish are big and although they don’t jump in the boat they are catchable if you keep in mind that details matter.

It might be frustrating to take the extra time to do some of the things I’ve talked about in these two columns but it’s the only way I know to consistently catch them. Believe me, if I knew how to catch them without that investment of time and energy I’d do it. I’d tell you how to do it, too.

ライン選びが終わったら、ワーム選びです。結局のところ、彼らが食べているものに合わせますが、 ハゼ系のものを選ぶのが人気のようです。

私はそれに反対しませんが、他にも有効なものもあります。私のお気に入りの1つは、短くて薄いフラットテールワームです。見た目も釣れ方もハゼ系に近いものがありますが、細いラインでちょっとボトムから離して釣るこの釣り方の時に、これはかなりナチュラルに見えます。

フックとシンカーについては、人によってさまざまなものをお好みで使えばいいと思いますし、なんでも大丈夫とも言えます。フックについては2つのことを確認してください。ダウンショット用のものであることと、シャープであることを確認してください。針先の鈍い2級品の品質のものはバイトのチャンスを逃してしまうでしょう。

そして、できるだけ軽いシンカーを使用してください。使用するシンカーが大きくなるほど、プレゼンテーションの見た目がナチュラルではなくなります。

リーダーの長さをどれくらいにした方がいいかは、どちらかというと感覚の世界です。釣りをしている日や時間帯によってバスが何を欲しているのかがわかるまで、さまざまな長さを試してみます。バイトが減ったと思ったら、リーダーの長さを変更してみます。それ以上の戦略はありません。

ダウンショットリグを結ぶときは、結び目ができる限り小さいことを意識し、ヒゲの長さはできるだけ短くカットします。スモールマウスには長いヒゲが見えるようです。そうするとナチュラルに見えないので、彼らは警戒します。これは些細なことのように思えるかもしれませんが、重要です。私はこれまでの苦い経験でそれを学びました。

また、魚探が適切に調整されていることを確認し、常に目を離さないようにします。スモールマウスは、孤立した岩に着くのが好きです。魚探には映りにくいですが、もし見つけた場合、きちんとリグったワームを目の前に落とせば、簡単に食ってきます。スモールマウスは用心深いかもしれませんが、攻撃的でもあるのです。

覚えておきたいことは、魚は常に画面上にアーチ状に映るわけではないということです。魚は「への字」のアーチ状に映ると言われていますが、それは条件が完璧なときにのみ起こります。線やゴミのように映ることの方がはるかに多いと思います。ここでは経験が最高の先生となります。

もう一つ私がしていることは、魚探を見て自分のボートのシェードにバスが入ってきたことを注意深く監視することです。スモールマウスはボートの下に入ってきてサスペンドするのが好きです。その時のためのロッドも置いておきます。それが大きな結果を生むかもしれません。

前編の冒頭で、バスマスターエリートシリーズが開催されたフィールドにスモールマウスを釣りに行くべきだと言いました。その理由はいたってシンプルです。魚が大きく、釣れる魚全てがビッグというわけではありませんが、細部が重要であることを覚えておくことで釣ることができるためです。

この前後編2つのコラムで説明したことをするために時間をかけるのは面倒臭いと思われるかもしれませんが、スモールをコンスタントにキャッチする唯一の方法だと思います。覚えておいてください。時間も労力もなしでスモールが釣れる方法があるなら、私がやりたいくらいなのです。

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いかがでしょう、ラインを結んだ時のヒゲの長さひとつとってみても、ちょっと気を使うことで釣果に影響するということでした。

私はどちらかというと、自己満足派だったりしますので、タックルについてはトーナメント志向の方よりもかなりアバウトだったりします。たとえば、このヒゲの長さについてもあまり気にしたことはありません。

しかしフックの大きさやシンカーの大きさは自分なりに試行錯誤する方だと思いますし、フックやシンカーが小さくなればなるほど、結びこぶが小さくなり、ヒゲの長さも比例して短くなるのは普通のことだと思います。

ダウンショットやライトキャロに使うフックをマスバリの#12などかなり小さいものにした場合、そもそも4ポンドのラインではフックのアイに通らないということも出てきます。

この記事でクリス・ザーダインが言いたいのは、具体的にこのワームでこのラインを使ってこう釣れば大丈夫、ということよりも、スモールを釣るときはその日の中で試行錯誤を繰り返して、とにかく頻繁にいろいろ変えてみよう、ということなのではないかと思います。

例えば、ワームのカラー、サイズを変えてみたらどうか、ラインをPEやフロロやナイロンに変えた時の反応はどうか、フックやシンカーを変えたらどうか、といったことです。

細かいことを重視しようということの他に、細かく変えてみようという感じです。

スモールの虫パターンがお好きな方はよくご存知かと思いますが、カラーをガラッと変えると浮いてこなかったバスが浮いてきたり、さらにそこからカラーを微妙に変えただけで、これまで見切っていたのがバイトして来た、というのを目で見て確認されていると思います。

それぐらい、彼らは好みにうるさいです。

これが水中でも起きているはずなんですよね。

まあ、その一方では、なんのルアーでもカラーでもお構いなしに食ってくるような適当さもスモールは持っていまして、本当に訳が分かりません(笑)

同じブラックバスの仲間でも性格が違うスモールマウスですから、はじめは戸惑うかもしれません。

しかしバス釣りの魅力はラージもスモールも関係なく、同じように楽しいものです。

まだスモールを手にしたことがないという方はぜひ、これまでの自分史上最高にライトなタックルを持って、スモールマウスバスに挑戦していただきたいと思います。

それではまた。

毎度ありがとうございます!

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