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再注目されるヘアージグ(ヘアジグ)

再注目されるヘアージグ(ヘアジグ)
Photo by gameandfishmag.com

アメリカではバス釣りの冬の定番ルアーのひとつとして名高いヘアージグ(ヘアジグ)ですが、日本ではいまひとつ普及していません。トレンドに敏感なアングラーにとって時代遅れのルアーなのか、1周回って新しいルアーになるのか、あなたの目で見極めてください。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Hair Triggers: The Resurgence of Hair Jigs for Bass”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:gameandfishmag.com”Hair Triggers: The Resurgence of Hair Jigs for Bass”By Ken Duke|January 26, 2022

バス釣りではいまひとつ人気のない、ヘアージグ(ヘアジグ)というルアー。

アメリカでは冬の定番ルアーとして必ずラインナップされているルアーのひとつなんです。

ヘアージグ(ヘアジグ)は、ジグヘッドに動物の尻尾(バックテール)や鳥の羽(フェザー)を巻いたもので、別名バックテールジグやフェザージグとも呼ばれているもの。

他にはプリーチャージグと呼ばれることもありますが、これは地方名みたいです。

素材がゴムやシリコンに変わっただけでほとんど同じ構成をしているルアーにラバージグがありますが、ラバージグは基本的にトレーラーと呼ばれるワームやポークを付けて使うことが前提となっているのに対し、ヘアジグはそれ単体で使われます。

使い方はラバージグのようにボトムで止めたりゆっくりズル引くことはほとんどなく、ボトム付近や中層などをスイミングで使うか、バーチカルにぶら下げておく使い方をします。

ですのでヘアージグは、ラバージグと見た目は近くても用途は全く別で、どちらかと言えばフライフィッシングで使うストリーマーや海釣りで言うところのカブラに近い性質を持つルアーです。

この説明だけでピーンと来る方は「おお、欲しい!」となるのかもしれませんが、なかなか未知の領域には手を出しにくいという釣り人の気持ちも、よく分かります。

人気がないから売れないのか、売れないから人気が出るはずがないのか、日本でバス釣り用にヘアージグを発売しているのはほんの数社しかありません。

ヘアジグを発売している代表的な日本メーカーはエバーグリーン(リトルモンスター)とメガバス(ヘアージグなどありましたが現在は廃盤)で、海外トーナメントで活躍するプロスタッフがいるか、海外マーケットをにらんだ商品展開をしているメーカーだけが扱っているんだな、という印象です。

逆に言えば、現在こそ海外マーケットに進出している日本のメーカーが多いわけですから、これから日本メーカーからヘアージグが発売される可能性がもしかしたらあるかもしれません。

ただ、日本で人気がないのはいまのところ確実ですし、アメリカのトーナメントも冬に行われるわけではないですから、定番といってもそれほど需要が大きいわけでもないので、難しいかもしれません。

しかし2021年6月、アメリカメジャーリーグフィッシングのバスプロツアーの予選第1日目グループBで、エドウィン・エバーズがトップを取ったルアーがヘアージグだったこともあり、アメリカでは冬だけではないルアーとしてヘアージグに再び注目が集まりつつあるようですから、日本のメーカーも黙っていられないかもわかりませんよね。

言い換えれば、日本では競争のほとんどないブルーオーシャン的なルアーですから、今、このルアーについて私たちが勉強しておくことは悪いことではありません。

この記事は、アメリカのハンティングとゲームフィシング専門ウェブマガジン「GAME & FISH」の記事で、ライターのケン・デューク氏が、アメリカでもヘアジグに再注目すべきだと語っています。

時代遅れのルアーなのか、1周回って新しいルアーとなるのか、ぜひあなたが見極めてください。

ヘアージグ(ヘアジグ)が特別な理由

引用文(タップすると開きます)
WHY SO SPECIAL? First of all, let’s talk about hair and what the dressing on these jigs is actually made of. The most popular models are mostly bucktail (from a whitetail deer) and may sport a feather (hackle) tail and some flashy synthetic strands as an added attractant. The hair jig does a better job of imitating a baitfish than just about anything else in your tackle box. They cast like a bullet, get down to productive depths quickly and they’re versatile enough that you can adapt your retrieve to just about any preference the bass might be displaying on a given day. If you’re a frequent bass angler, jigs are certainly in your arsenal. You’ve probably got a couple boxes full of rubber- and silicone-skirted jigs and more boxes full of a wide assortment of soft-plastic trailers in every size and shape. And, if you’re looking for a jig for flipping or pitching or crawling across the bottom or swimming through shallow cover, one of those is likely to be perfect. But if you’re looking to take your jig fishing to a new level, if you want to imitate the shad and other pelagic baitfish that bass are targeting offshore in the summer and winter, you’ll need to leave the rubber and silicone jigs with their soft-plastic trailers behind. You won’t need them. You’ll need a hair jig.

まずはこの「ヘアー」という部分がどんなものでできているのかについて話しましょう。最も人気のある素材は主にオジロジカの尻尾で、他にはフェザー(ハックル…オスのニワトリの首にある長い羽毛)や、派手な合成繊維が含まれるものもあります。

ヘアジグは、数あるルアーの中でも特にベイトフィッシュを模倣するのに優れています。また、よく飛び、狙った水深にすばやく到達するため、バスがいるであろうレンジに合わせてあらゆるリトリーブにほぼ適応させることができるバーサタイル性があります。

あなたがバス釣り大好きアングラーであるなら、ラバージグがタックルボックスに必ず入っているでしょう。だいたいラバージグのボックスが2つに、いろんなトレーラーが入ったボックスがあるはずです。その中から、ボトムバンプ用、ピッチング用、ズル引き用、シャローカバーのスイミング用という感じに、1つを選んでいるはずです。

しかし、ジグの釣りをもうひとつ上のレベルに上げたいときや、夏と冬にバスが沖のディープでベイトフィッシュばかり食っている状況の時は、ラバージグとトレーラーはあまり必要がなくなってしまうでしょう。

そんなときこそ、ヘアジグなんです。

再注目されるヘアージグ(ヘアジグ)
Photo by gameandfishmag.com

ヘアージグのタックル

引用文(タップすると開きます)
Because you’re not going to be fishing the hair jig in the same way you’d fish a flipping or conventional rubber-skirted jig with a trailer, you shouldn’t use the same gear. You can go lighter, sometimes much lighter, than with other jig techniques. Start with a 7- to 7 1/2-foot, medium-heavy casting rod and a high-speed casting reel (7:1 gear ratio or higher). The long rod enables longer casts, and the medium-heavy action is both sensitive and stout enough to drive home the single hook on these baits. A high-speed reel helps you catch up with any bass that grabs your jig and then moves toward you. It also allows you to gather up line quickly if you’ve made a slightly errant cast and missed a tight school of fish. Spool the reel with a quality 12- or 14-pound-test fluorocarbon line. That would likely be a little light for conventional jig fishing, but unless you’re in heavy cover, you won’t need heavy line for the hair jig. Plus, the lighter line will aid in making long casts. When it comes to jigs, there are a fair number of quality models on the market, and more are on the way as the gospel about the preacher jig spreads. Apart from a quality wire hook that’s at least 3/0 in size (and preferably 4/0 or even 5/0), you want bucktail or other dressing in a color pattern that emulates the most prominent open-water forage in your fishery. For some that will be shad. For others it’s smelt or something else. The most important thing about a jig’s basic design is head weight. That will determine the lure’s rate of fall, and when it comes to winter (or even summer) offshore fishing, it’s all about the fall. That’s when the bites come. In fact, the only reason to lift a hair jig is so it can fall once again. A selection of jigs ranging from 3/8- to 3/4-ounce should cover your bases for this technique. The heavier the jig, the faster it will fall. Other things also impact the rate of fall, including line size (lighter, thinner lines help baits fall faster) and the amount of tension or resistance you put on the line as the bait descends. Generally, you want little or no tension on the line as the lure drops. Since rate of fall is critical to the bite, you’ll likely have to experiment with jig weight and line size until you get dialed in. Some days, a fast fall with a heavy jig and light line is best. Other days, you’ll need to slow things down with a lighter jig and heavier, thicker line.

ラバージグと同じようにヘアジグを使うことはないので、同じタックルは使用しません。ラバージグよりもライトなタックルを使います。

7’〜7’6”のミディアムヘビーのベイトロッドと7:1以上のハイギアのベイトリールが基準です。ロングロッドはよりロングキャストを可能にし、ミディアムヘビーアクションは感度がある上、フッキングにも充分なパワーがあります。ハイスピードリールは、リトリーブしているヘアジグをバスが自分に向かってバイトしてきた時に役立ちます。また、ミスキャストをして、バスがいないところへ投げてしまった時に素早く回収して再びキャストできます。

ラインは12ポンドから14ポンドのフロロカーボンラインをリールに巻きます。ラバージグと比べると少し細いと感じると思われますが、ヘビーカバーを釣るのでなければ、ヘアジグに太いラインは必要ありません。さらに、より細いラインにすることでロングキャストするのに役立ちます。

ヘアージグに関しては、市場にはかなりの数のすばらしいルアーがありますが、ヘアージグの評判が高まるにつれて、さらに多くのモデルが登場しています。そこから、フックサイズは少なくとも3/0(できれば4/0または5/0)の高品質なフック、そして釣りをするフィールドのメインのベイトフィッシュに似せたカラーのヘアーやフェザーのものを用意します。アングラーによってはそれはシャッド(ベイトフィッシュ)でしょうし、ワカサギかもしれません。

ヘアージグの基本要素で最も重要なことはヘッドの重量で、それでルアーのフォールスピードが決まります。特に冬(または夏)の沖のディープの釣りなら、フォールがすべてです。バイトはフォール時にくるからです。実際のところ、ヘアジグをリフトしたりリトリーブする理由というのは、ヘアジグを再びフォールさせるためだけですから。

この釣りに必要なヘアージグの重さですが、3/8oz〜3/4ozであればほとんどカバーできます。重いほどフォールは速くなります。ラインの太さも、ルアーがフォールするときのテンションや抵抗が変わるため、フォールスピードに影響を与えます。ラインが細くなるほどルアーがより速くフォールします。また、通常はルアーがフォールしている時はラインテンションはほとんどまたはまったくかけません。

フォールスピードがバイトの出やすさに影響するため、バイトが出るまでヘアージグの重さやラインの太さを試してみる必要があります。場合によっては重いヘアージグと細いラインによる速いフォールが有効になるかもしれませんし、別の日は軽いヘアージグに太いラインのスローフォールが有効かもしれません。

ヘアージグ、どこでどう使うのか

引用文(タップすると開きます)
Of course, successful bass fishing is mostly about locating your quarry. The right lure in the wrong place won’t draw a strike, while a lesser bait in the right place might load the boat. Focus your winter bass efforts on deep-water areas within a few hundred yards of known spawning grounds. Look for steeper substrate—bluff walls, the steep sides of humps or points—and look for bass and bait on your electronics. When you find a likely-looking area (or the fish themselves), put yourself a healthy cast away and preferably in deeper water than you’ll be casting toward. Then, make a long cast and let the bait freefall to the bottom. As the bait drops, keep a slack line, but watch it closely for signs of anything suspicious. If it moves unnaturally or stops suddenly when it should still be falling, by all means set the hook. But if it reaches bottom without being grabbed by a fish, point your rod at the bait and take up your slack line. Then, make four or five quick turns of your reel handle to lift the bait up off the bottom and get it moving toward you. You’re doing this only to give the jig another opportunity to fall and be eaten. After reeling a few turns, stop and let the bait drop until your line goes slack or something grabs the jig. Since the lure is falling on a slack line and the fish may be lethargic, strikes can be subtle. Watch your line for any sign of a bite. Once the jig hits the bottom, repeat the reel-and-drop process until your bait clears the area you believe holds bass. Hooksets with the hair jig should be forceful—like a conventional jig hookset. Don’t try “sweeping" the hook here; that works better for trebled-hooked lures. Once you connect with a wintertime, deep-water bass, you can bet it’s not alone; there are likely 10, 20 or 50 more in the area. Put your fish in the boat and get another cast out there while they’re interested. Even when it’s cold, a school of bass can still get fired up. They might even move gradually toward you as you hook one and reel it in, followed by another and another. Eventually, you can lose your concentration of bass because you’ve relocated them. This is where skill with your sonar can keep you in touch with the fish and help you keep the action going.

バスを釣りたければ、もちろんバスがいるところを見つけることがメインです。いくらルアーが正しくても間違った場所にあればバイトはありませんが、へんてこなルアーでも正しい場所にあれば、バスが釣れる可能性はあります。

冬のバスを探すのであれば、スポーニングエリアとして知られている場所から数百メートル以内のディープエリアに注目します。より急なボトム(垂直岩盤、ハンプや急な斜面のある岬)を探し、魚探を使ってバスとベイトフィッシュを探します。良さそうなエリアやバスそのものを見つけたら、1キャストで届きそうなくらい離れますが、できればキャストはディープ側になるようにポジショニングしてください。そうしたらロングキャストをして、ボトムまでルアーをフリーフォールさせます。

ルアーのフォール中はラインはたるませておきますが、ラインを注意深く観察します。不自然に動いたり、まだフォールするはずなのに急に止まったりしたら、必ずフッキングしてください。

ボトムに着底したら、ロッドをルアーの方に向けつつラインスラックを回収します。次に、リールのハンドルを4〜5回すばやく回してルアーをボトムから跳ね上げつつ、手前に動かします。これは、次にヘアージグがフォールした時にバイトさせるためだけに行っています。

ハンドルを数回巻いたら、再び着底してラインがたるむかバイトがあるまでフォールさせます。ラインテンションを掛けないことと、バスのやる気がないことで、バイトは小さい場合があります。ラインをよく見て、バイトに備えます。ヘアージグが着底したら、ルアーがバスのいるゾーンを抜けたと思うまで、リーリング&フォールを繰り返します。

ヘアージグのフッキングは、ラバージグの時と同じように強くする必要があります。ここではスウィープフッキングはしないでください。スウィープフッキングは冬のトレブルフックを使った釣りに向いています。冬のディープのバスが釣れたら、単発のバスではないことは間違いありません。そのエリアにはおそらく10~20、または50匹以上いるはずです。バスが釣れたら、バスがまだ興味を示しているうちにすぐに次のキャストを同じところにしてください。

寒いときでも、バスの群れはまだ興奮している可能性があります。あなたが1匹のバスをランディングすれば、群れは徐々にあなたに向かって移動してきているかもしれません。そんなこんなで、バスは見つけた場所からいなくなったりしている可能性があります。魚探を読むスキルは、こういう時にバスが釣れ続けたり、移動する時に役立ちます。

再注目されるヘアージグ(ヘアジグ)
Photo by gameandfishmag.com

ヘアージグは、おそらくですが、元々は北部の寒い時期にスモールマウスバスを釣るように開発されたルアーだと思います。

それがここ最近のアメリカのフィールドのハイプレッシャー化で、スモールマウスバスだけでなくラージマウスバスにも、また冬だけでなくオールシーズン対応するルアーとして注目されているのかもしれません。

アメリカのネット上のタックルショップでヘアージグを検索すれば、バス用としてはだいたい1/8ozくらいから1ozくらいまでの重さのルアーが出てくることから、記事にもあった通りそのバーサタイル性が魅力になっていることも間違いないでしょう。

私も個人的にはもう数年前からヘアージグがブレイクするだろうと読んでいたのですが、全然しませんでした(笑)

日本ではヘアージグやスパイベイトもそうですが、巻き感のない巻き物ルアーは普及しない傾向があります。今も頑なに拒まれ続けています。

しかし、もうすぐです。

ミドストやホバスト、中層I字系プラグなど、ノー感じな巻きの釣りもここ数年でかなり多くの方が使いこなすようになってきています。

いよいよ次はヘアージグかもしれませんねえ、練習するなら今のうちですよー!

ということで当店ではこんなヘアージグがございます。

ピカソの重いヘアージグは超ロングキャストでディープを狙うのに適したヘアージグです。バーチカルな釣りにもおすすめ。

スプロ、ファットフライヘアージグは1/8ozでシャロー狙い。細いラインならディープでも余裕で使えます。

BPSのスタンプジャンパージグベイトはクラッピー用のルアーですが、マラブーを巻いたブレード付のヘアージグで、スーパーフィネスな釣りができます。特にスモールマウスにおすすめです。

私のネクストブレイクルアーがヘアージグであるという予想はおそらくアテになりません(笑)。しかし、ヘアージグが効果的で注目に値するルアーであることはこの記事にも書かれている通り、間違いありません。

興味のある方はぜひ、挑戦してみてください。

それではまた。

毎度ありがとうございます!

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