【初心者さん向け】秋のバス釣り:バスの行動と釣りかた

秋のバス釣り行動と釣りかた
Photo by usangler.com

夏の高水温のピークを過ぎ、水温が下がり始めると、やる気のなかった大型のバスが活動を再開し始めます。これまで小バスだらけだった釣果に大型のバスが入るようになってくるのですが、下がり始めた水温はバスにどのような影響を与えるのでしょうか。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Fall Bass Fishing Tips: How To Catch More Bass In The Fall”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:usangler.com”Fall Bass Fishing Tips: How To Catch More Bass In The Fall”Written by: Pete D| March 15th, 2022

お盆を過ぎて、フィールドの高水温のピークは越え、急に下がり始めます。

うんざりするような夏の暑さから解放されると、やる気のなかったバスたちも本気のフィーディング行動を始めます。

全部が全部のフィールドでこのような状況になるわけではありませんが、真夏の時期というのは、どういうわけか大型のバスのバイトが遠のき、小バスのラッシュになることが多いのではないでしょうか。

ですので、そのフィールドの経験が多い人ほど、秋の訪れを歓迎するようになるんですよね。

実際のところ、色々なアングラーさんと情報交換をしていると、これまで30センチオーバーのバスを釣ることすら難しかったものが、イージーではないにしろ、45センチオーバーのバスが釣れ始めるのです。

こうなってくると「やっと秋になってきたな」と思うのですが、さて、では下がり始めた水温がバスにどのような影響を与え、バスがどのような場所を求め、どのような釣りかたで釣れるのでしょうか?

この記事は、アメリカのバス釣り情報サイト「US ANGLER」のブログ記事で、ライターのピート・D氏が、秋のバス釣りについて解説してくれています。

まずはバスの行動について知り、あなたのフィールドに当てはめて考えてみてください。

秋バスの行動

引用文を読むにはこちらをタップ(英文)
Fall Bass Behavior Bass are plenty active in summer, at least until water temperatures start to creep into the mid- to high-80s. At that point, largemouth will start to turn off. Heat-induced stress will send them into deeper water or shade, and they’ll stop looking for a meal and just sit still. Basically, the bass are doing what we do when the heat’s really on–looking for shade and a way to cool down. And just as you lose interest in cutting the grass or taking a long hike in the heat, the bass aren’t really motivated to move. But as the leaves begin to turn and water temperatures drop back into the 70s, the bass turn back on. This is a combination of two factors. First, the water is cool enough to energize the bass, but still warm enough to support them. And second, the bass know instinctively that it’s time to fatten up for winter. Season-savvy anglers know that bass are looking for a place to find food. As Ken Cook, a former fisheries biologist turned professional bass angler, explains, “In the spring and fall, the ‘grocery store’ is usually close to the shoreline and around cover like aquatic grass, rocks and docks. Small fish, crawfish, frogs and other creatures are most abundant and most active in shallow water, so that’s where the bass will be.” This is important to understand: all the fish in your lake felt this summer stress, including bait fish like sucker minnows, shad, perch, and bluegill. Everything is making a move to the shallows–away from the deeper holding positions that protected them from the worst of the summer heat. And the largemouth will be following the food. “As the water starts to cool again in the fall, forage fish such as shad move shallow, so the bass follow. In many cases, shad move toward the backs of long coves and bays, so the bass are in those same places," Cook says. Legendary bass pro Kevin VanDam agrees. “Bass react to cooling water by moving shallower to big flats, long points with a gradual taper, and tributary arms.” And the key is to find large schools of prey, because wherever you find a meal, you’re going to find bass in the fall. “Bass are more baitfish-oriented now than in any other season,” VanDam thinks. “Look for large schools of shad, alewives, etc., [sic] on your graph. In reservoirs, cooling water causes vast numbers of shad to migrate into tributary arms, and bass are close behind. Follow this migration by fishing the first third of creek arms in early fall, then gradually pressing farther back into the tributary as the surface temperature drops.”

バスは、夏でも水温が26℃から29℃になるくらいまではまだまだ活動的ですが、それを越えるとラージマウスバスはやる気をなくし始めます。

熱さによるストレスにより、彼らはディープやシェードに入り込み、餌を探しまわるのはやめてその場でじっとしています。基本的にバスは私たち人間が暑くなったときと同じように、日陰を探し、涼む方法を探しています。

暑さの中で草むしりをしたり、ハイキングをする気が失せるのと同じように、バスも動く気にはなりません。

しかしそれも、水温が26℃くらいに戻ってると、バスは再び動き出します。

これには2つの要因が組み合わさっていることが考えられます。まず、水温的にはバスのやる気が出るほど低くなったとはいえ、バスにとっては適水温であることです。そして第二に、バスは冬に向けて太らなければならない時期であることを本能的に知っているということです。

シーズナルパターンをよく知っている上級者アングラーは、バスがエサを見つけやすい場所を探していることを知っています。漁業生物学者からプロのバスアングラーに転身したケン・クックは、次のように説明しています。小魚、ザリガニ、カエル、その他の生き物はシャローに多くなり、活動も活発になるので、バスもそこにいるはずです。」

これを理解することが重要です。あなたのホームフィールドにいるすべての魚は、夏のストレスを感じていました。これにはバスにとってのベイトフィッシュも含まれます。最悪の夏の暑さから彼らを守ってくれたディープのたまり場から離れ、その多くがシャローへ移動しています。

そしてラージマウスバスはエサを追いかけます。

「秋になって再び水温が下がり始めると、ベイトフィッシュがシャローに移動するため、バスもそれに従います。多くの場合、ベイトフィッシュはワンドの奥に移動するため、バスも同じ場所にいます」クックは言います。

伝説のバスプロ、ケビン・バンダムも同意見です。 「バスは水温が下がると、広いフラットエリアのシャロー、遠浅の岬、クリークアームに移動します。」そして重要なのは、ベイトフィッシュの大きな群れを見つけることです。なぜなら、秋は食べものがあるところにバスもいるからです。

「この時期のバスは、他のどの季節よりもベイトフィッシュ指向です」とバンダムは考えています。 「魚探を使ってベイトフィッシュの大きな群れを探してください。リザーバーでは、水温が下がると膨大な数のベイトフィッシュがクリークアームに移動し、バスもそれを追っています。この移動に沿って、初秋はクリーク アームの下流の3分の1を釣り、その後、水温が下がるにつれて徐々に上流へ向かって釣ります。」

バスはシャローニいるが、ボトムを釣らない

引用文を読むにはこちらをタップ(英文)
Baitfish are likely to be suspended in a few feet of water, holding in shallower water than they were in high summer. But they won’t be hugging the bottom, and neither will the bass that are looking to feed on them. In the fall, think the top 4 to 5 feet of water, and not deeper. Especially in large shallow flats, you’ll find bass in just a foot or two of water, looking for frogs, crawfish, minnows, and pretty much anything else they can eat. At night time, everything a largemouth bass eats is moving near shore when the stars come out, so it’s a safe bet that you’ll find hungry bass there, too. Check out our guide on Bass Fishing at Night to learn more about landing big bass at night.

ベイトフィッシュは水深数メートルに浮いている可能性が高く、真夏よりも浅いエリアにいます。 しかし彼らはボトムにいることはなく、それを食べようとしているバスもボトムにいません。

秋は水深1.2m~1.5mで、それより深くないと考えてください。 特に広大なシャローフラットでは、バスは水深0.3m~0.6mにおり、カエル、ザリガニ、小魚など、食べられるものならなんでも探しています。

夜になるとラージマウスバスの多くは岸近くに移動するので、空腹のバスもそこにいるのは間違いありません。

秋はマッチザベイト

引用文を読むにはこちらをタップ(英文)
Fall isn’t the time to ignore the color, size, or pattern of likely meals. In fact, it’s critical that you carefully match the size and color of the prey items attracting attention from bass. Plenty of pros switch to willow-leafed spinners, crankbaits, jerkbaits, and rattletraps in realistic colors. And even in murky water, silver/chrome is a great choice, as it shimmers and shines like schooling prey. “Match the meal” and you’ll get more bites.

秋は、バスが食べているものの色、大きさ、模様を無視してはいけません。 バスが集中している獲物のサイズと色を慎重に合わせることが重要です。

多くのプロがウィローリーフスピナーベイト、クランクベイト、ジャークベイト、リアルカラーのラトルトラップを使っています。 濁った水の中でも群れをつくっているベイトフィッシュのようにきらめくシルバー/クロームカラーは素晴らしい選択です。

バスの食べているものに合わせる「マッチザベイト」により、より多くのバイトが得られます。

アングラーが取るべき行動

引用文を読むにはこちらをタップ(英文)
Bass won’t be as dispersed in fall as they were in summer, and you’ll need to find where they’re schooling in search of a meal. Once you do, you can catch a bunch, but until you find structure or cover that’s holding them, you need to keep your trolling motor running. It’s also a good idea to start the day with a crankbait that covers a lot of water. It’s essential that you quickly distinguish where you should really spend your time.

バスは夏よりも群れを作っている季節なので、餌を食べるために群れているバスがいる場所を見つける必要があります。 一度見つけてしまえば、そこで釣ることができますが、その群れのバスがいる地形変化やカバーが見つかるまで、エレキで探し続ける必要があります。

朝一番は広いエリアを素早くサーチできるクランクベイトから始めるのも良い考えです。 本当に時間を費やすべき場所をすばやく見分けることが不可欠だからです。

とにかくウィード

引用文を読むにはこちらをタップ(英文)
Bass are moving shallow in search of a meal, and where are they going to find one? That’s right; live weed beds. This cover provides a place to hide, plenty of oxygen, and the tiny food prey items need. And whatever attracts prey in the fall attracts bass.

バスはエサを求めてシャローへ移動すると言いましたが、どこでエサを探しているのでしょうか?

正解はウィードの生息地です。 ウィードというカバーは、ベイトフィッシュが隠れる場所、充分な酸素、ベイトフィッシュが食べる餌まであります。 そして秋はベイトフィッシュを引き寄せるものにバスが引き寄せられます。

秋に使いたいルアーと釣りかた

バイブレーション

引用文を読むにはこちらをタップ(英文)
If there’s a dominant lure when the water cools, it’s the lipless crankbait, especially with a rattle. When fished near or above weedbeds, it’s murder if you know how to use it. The trick is to retrieve it, and then lay off, letting it drift for a few seconds before starting it up again. That on-off action makes the most of the vibration and noise a rattler provides, and it’s been field-tested by legions of anglers. One of my favorites for fall bass is the Rattlin’ Rapala in “Shad” or “Bluegill.” Both colors are exceptional for clear water, and the rattle just drives bass wild. Another awesome choice is the Strike King Red Eye Shad. It wobbles and wiggles from side to side, creating irresistible vibration. And with a bright yellow lateral line and red eye, I find this little guy can get it done when the water’s not crystal clear, too.
秋のバス釣り行動と釣りかた

水温が下がったときに効果的なルアーがあるとすれば、それはバイブレーション、特にラトル入りのものです。

ウィードベッドの上や周りで釣りをするときには、使い方を知っていたいものです。 ひとつのコツは、リトリーブを急に止めて、数秒間流してから再び巻き始めることです。 そのオンオフの動作によりラトルによる振動とノイズが最大限に活用されるため、多くのアングラーが使っています。

秋のバス釣りで私のお気に入りのルアーの1つは、ラトリンラパラのシャッドカラーまたはブルーギルカラーです。 どちらの色もクリアウォーターで特によく、ラトル音はバスを刺激します。

もう1つはストライクキング・レッドアイシャッド(セクシーシャッドカラー)です。 左右へのウォブリングとウィグリングによる素晴らしいバイブレーションが発生します。 そして、サイドの明るい黄色のラインと赤い目のおかげで、小さなルアーでも、クリアウォーターでなくてもよく釣れます。

トップウォータープロップ

引用文を読むにはこちらをタップ(英文)
As the water cools, you’ll find bass shallow, making them ideal targets for topwater props. I keep one or two handy all season, so if I see bass chasing prey to the surface, I’ll be ready to toss a prop into the fray! One of my favorites is the Rapala Skitter Prop in “Lime Frog.” One look will tell you why: But no topwater has worked as well for me as the Heddon Torpedo. I like “Black Shiner” and “Clear,” and I can tell you tales about the explosive hits I’ve gotten with these lures when bass were schooling on bait! Whether you “walk the dog,” pop and crank, or just steady retrieve, I’ve found that bass are going to hit these once they’re excited by a frenzy of baitfish on the surface. But in more ordinary situations, I look to create maximum vibration and action. For me, that means some aggressive popping with a pause, as well as some dog walking. Give these topwater champions a try as the water cools–you won’t be disappointed!
秋のバス釣り行動と釣りかた
ラパラ スキッター プロップ「ライムフロッグカラー」

水温が下がるとバスはシャローに上がるため、トップウォータープロップの理想的なターゲットになります。 シーズンを通して1つか2つは持っておいて、バスが獲物を水面まで追いかけているのを見たら、プロップルアーを投げてみましょう。

私のお気に入りの 1 つは、「ライムフロッグカラー」のラパラ・スキッタープロップです。 理由は、見ての通り釣れそうだからです。

秋のバス釣り行動と釣りかた
ヘドン・トーピード

しかし、ヘドン・トーピードほど有効なトップウォーターはありません。 私は「ブラックシャイナーカラー」や「クリアカラー」が好きで、バスがベイトフィッシュの群れを追っている時にこのルアーでめちゃめちゃ釣った時を忘れられません!

ドッグウォークでも、ストップアンドゴーでも、ただ巻きでも、水面にいるベイトフィッシュをバスが夢中で追っているときであれば、このルアーにヒットすることがわかりました。

しかし通常時は、このルアーで最大の波動やアクションを出すようにします。 私の場合はドッグウォークとジャーク&ポーズがそれです。

水温が下がったら、このトップウォータールアーを試してみてください。がっかりすることはありません。

チャターベイト

引用文を読むにはこちらをタップ(英文)
Often overlooked, fall is the perfect time to throw the ideal combination of spinner, jig, and soft-plastic swimbait. We’ve written about the awesome potential of chatterbaits before, and if you need to catch up on this incredible lure, take a look. For fall, I’d be thinking shad and craw, and there are two options I’d never pass over. ⅜ Ounce Z-Man Original ChatterBait with a Lake Fork Trophy Lures Live Magic Shad trailer. Once you learn how to work a chatterbait, the Z-Man Original–when paired with the impressive Lake Fork Trophy Lures Live Magic Shad–is an almost unbeatable combination in fall. Offering enticing action, incredible vibration, flash, and a strike-inducing skirt, this is simply one of the most effective combinations out there. And whether you retrieve this awesome duo with a steady, slow cadence or work the bottom in short hops, all that fluttering action and vibration is a recipe for a hard hit. I particularly like the “Greenback Shad”/ “Magic Shad” color combination, pictured above. But another option to consider is the ⅜ Ounce Z-Man Original ChatterBait and a Zoom Z-Craw trailer. Perhaps my favorite pairing available, the Z-Man in “Perch” and the 4 ½ inch Z-Craw in “California 420,” is a recipe for massive hits. Whether you buzz these over weed tops, plop them into the thick stuff and work them out, or run them down the outside edge of the grass, bass can’t leave them alone.

見過ごされがちですが、秋はスピナーベイト、ラバージグ、トレーラーの組み合わせであるチャターを投げるのに最適な季節です。

秋には、ベイトフィッシュ系とクロー系でいいと思いますが、絶対に見逃せない組み合わせが2つあります。

秋のバス釣り行動と釣りかた

Z-Man・オリジナルチャターベイトの3/8ozと、レイクフォークトロフィールアー・ライブマジックシャッドのトレーラーです。

チャターベイトの使い方を学んだとき、Z-Manオリジナルチャターは、レイクフォークトロフィールアーのライブマジックシャッドと組み合わせると、秋にはほぼ無敵の組み合わせになります。

魅力的なアクション、強波動、フラッシング、ラバースカートによりバイトを誘発する、これは最も効果的な組み合わせの1つです。

そして、この素晴らしいルアーをスローステディリトリーブで使おうがボトムでショートジャークで使おうが、このフラッタリングアクションと振動がバイトを誘発します。

上の写真の「グリーンバック シャッドカラー」と「マジックシャッド」のカラーの組み合わせが特に気に入っています。

もう1つは、Z-ManオリジナルチャターベイトとZoom(ZBC) Zクロートレーラーです。

私のお気に入りのペアは、パーチカラーのチャターにZクロー4.5インチのカリフォルニア420カラーという大ヒットしたコンビです。

これをウィードトップの上で巻いたり、カバーの中にキャストしたり、ウィードのアウトサイドエッジ沿いを巻いたとき、バスは見て見ぬふりをできません。

フロッグ

引用文を読むにはこちらをタップ(英文)
When the bass are running shallow, hunting weeds and the shoreline for food, it’s the ideal time to throw a hollow-bodied frog. The most legendary of these is the Lunkerhunt, a hyper-realistic frog sporting a close-fitting dual hook. Those dangling legs, while more fragile than the tasseled alternatives, move just like the real thing. I love this frog, and you will too! But the trick is in how it’s fished. Unlike most lures in your tackle box, this bad boy is designed for the mean stuff. Chunk it right in–and don’t worry! By design, it’s essentially weedless. Then pause. Let it sit for a second or two. You may well trigger a strike right then. If not, slowly hop it through the water, mimicking the action of the real thing.
秋のバス釣り行動と釣りかた
ランカーハント・ランカーフロッグ

バスがシャローにいて、岸際のウィードエリアでエサを探しているときがフロッグを投げるのに理想的なタイミングです。

中でもレジェンド的なのがランカーハント・ランカーフロッグです。これはぴったりとフィットするツインフックを備えた超リアルなフロッグです。 ぶらぶらしている脚はやや壊れやすいのですが、本物のように動きます。

私はこのフロッグが大好きです、きっとあなたもそうでしょう!

ただし、本質は釣り方にあります。

タックルボックスの中にある多くのルアーとは異なり、このルアーは中空であり、すぐに潰れてしまいます。しかし心配しないでください! 引っ掛からないように設計されています。

そしてポーズを忘れないでください。1〜2秒そのままにしておくことでバイトを誘います。

バイトがなければ、本物のカエルのようなアクションを真似て、水面をゆっくりと泳がせます。

まとめ

引用文を読むにはこちらをタップ(英文)
Don’t let shorter days and cooler water scare you off the bass. With the know-how to succeed and the lures to attract bites, you can turn fall into prime bass season. We hope this article has helped you get a handle on fall bass fishing, and we’d love to hear from you.

日が短くなり、水温が低くなってきても、バス釣りをやめてはいけません。 ちゃんと釣るためのノウハウとバイトを誘うルアーがあれば、秋は最高の季節になることでしょう。

この記事が秋のバス釣りを理解するのに役立つことを願っています。

秋のバス釣り行動と釣りかた
Photo by usangler.com

一般的に、多くのフィールドでは秋になるとこれまで多く浮いていたボートアングラーの数が減っていきます。

理由は単純で、春夏シーズンよりもバスが釣りにくくなっていくからなんですよね。

でも、正確にいいますと、バスが釣りにくいのではなくて、バスの釣り方が分かりにくいんです。バスの活性はめちゃくちゃ高いんです。

原因はバスのせいではなくて、人間のほうにあるというわけです。

私も秋はずーーと苦手で、釣れず、迷ってばかりでしたが、釣行のペースは年間を通してずっと変わらず通っていました。

するといつからか、なんとなく分かってきたんです。秋のバスの釣りかたというのでしょうか、立ち回りというのでしょうか、よくわからないのですが、秋でも釣れるようになってきたんですよね。

私なんかはプロではありませんし、多くの方々よりも釣りに行けていない方だと思うのですが、それでも通っていれば見えてくるものがあるんだなと実感しました。

この記事にはシャローの事ばかり書かれていましたが、実際はシャローからディープまで釣りになるのが秋という季節だと思います。

それをあえてシャローに絞るというところがミソで、秋は迷いをなくし、エリアやゾーンを限定して釣り切るというのもいいのかもしれません。

そうしてフィールドに通っていくことで、もっと早くなにか攻略の糸口が見えるのかもしれないなと思いました。

秋はボート釣りに良い季節ですよ、フィールドでは難しく感じるかもしれませんが、ボートは少ないですし、スキルアップができる季節です。

バスのやる気はある季節ですから、ぜひお近くのフィールドへお出かけし、レンタルボートを利用してバス釣りをやってみてくださいね!

それではまた。

毎度ありがとうございます!