6月の野尻湖:アフタースポーンのスモールマウスバスをロケットバグの虫チューンノーシンカー&パワーシュリンプのライトキャロで釣る

6月の野尻湖:アフタースポーンのスモールマウスバスをロケットバグの虫チューンノーシンカー&パワーシュリンプのライトキャロで釣る

こんにちは!店長の小山です!

本日は2022年6月16日の野尻湖釣行のようすをお伝えさせていただきます!

完全にアフタースポーンの釣りが優勢になってきた感じの野尻湖は、バスのやる気があるため、色々なルアー、色々な釣り方で釣れる時期です。

スモールマウスバスの釣りに挑戦してみたいという方は、今の時期こそおすすめです!

この日の野尻湖のようす

野尻湖アフタースポーンバス釣り
  • 天気:曇り時々晴れ
  • 気温:最低15℃、最高25℃ぐらい
  • 水温:18.5℃~19.6℃
  • 水質:やや濁りあり
  • 風:南の風1m~北の風3m

前日まで強風が吹き荒れていたようで水がやや濁っていたのですが、それ以外はいたって普通の野尻湖、むしろ風が弱くかなり釣りがしやすい感じでした。

天気予報でローライトになるのは分かっていたので表層系ルアー(セミ・I字系)を持って行き、朝イチ2時間は表層勝負をしたのですが、濁りのためか小バスしか反応しない感じ…

思いのほか時間を使ってしまったのと、前回の野尻湖はボウズだったので「これはヤバいかな~」と頭をよぎったのですが、今回はディープレンジで挽回することができました!

ということで動画のほうをご覧くださいませ。

アフタースポーンの野尻湖の釣り方など

野尻湖アフタースポーンバス釣り

この日は表層で外してしまった後、ディープレンジで定番のライトキャロを試すことにしました。

まずは魚探がけでめぼしいエリアを回って、ちょこっと投げてみます。

フラットエリア…バンクエリア…岬…

自分なりにやってみた結果、この日は岬がらみ&急深バンクにバスが映ったような感じでしたので、魚探にバスが映ったエリアでライトキャロを引っ張ってみたところ、動画内のバスが釣れてくれました。

魚探に映ったバスと上手く出会えれば、バスの反応はよく、バイトに繋がりやすいと思います。

バークレイ・パワーシュリンプ3インチ

ライトキャロで使ったルアーはバークレイ・パワーシュリンプです。

一応、使ったシンカーは1/16oz(1.8g)でリーダーはフロロ3lbを70㎝だったですが、これが正解という感じではありません。

ボトムを感じられて、根掛かりが少ないようにすればどんなものでも良いような気がします。

ライトキャロのアクションについては、やはりゆっくりズル引きが超基本で、リグが根掛かり気味になった時にホロホロとほぐすように外すのか、今回の私のようにポンと勢いよく外すのかでバスの反応が変わると思います。

どちらの根掛かり外しも試してみるのがおすすめです!

ティムコ・ロケットバグ43

野尻湖アフタースポーンバス釣り

もうひとつは私の中ではすっかり定番のロケットバグの虫チューンです。

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ロケットバグのいいところは、高比重でフォールスピードが速いところ。

これはディープのアフターを釣るのに最適でありがたい特徴なんですよね。

もうひとつは、ルアーに4枚のフィンが付いているので回収の時などにクルクル回らないこと。これが何気に素晴らしい機能で、特にディープの釣りではラインがヨレないというのはノーシンカーでは最高の状態です。

ラバーを刺す虫チューンをしなければいけないのはひと手間ですが、釣れるルアーだと思いますのでぜひお好きなカラーのラバーを刺して使ってみてください!

ちなみに今回釣れたカラーは「チイサイモエビ」「霞ジンゴローム」というカラーです。

今回はライトキャロも沈み虫もしゃくり系のリアクションバイトが多かったと思いますが、ズル引きの方が反応が良い日もありますので、釣り方についてはその日の反応が分かるまでいろいろ試すのがいいと思います。

ただしロケットバグについては去年からしゃくってフォールの釣りがずいぶんハマってますので、スモールはこの動きが好きなのかもしれません。

しゃくりアクションはあまりやっている人がいませんので、よろしければ試してみてくださいね。

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ご注文お待ちしております!

それではまた。

毎度ありがとうございます!

野尻湖アフタースポーンバス釣り