冬のスモールマウスバス釣りはメタルバイブ

2019年11月2日

冬のスモールマウスバス釣りはメタルバイブ
Imaged by bassmaster.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Blade Baits for Winter Smallies”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:bassmaster.com ”Blade Baits for Winter Smallies”by Bob Gwizdz March 3, 2009

冬のスモールマウスバスと言いましても、カレンダーで言うところの1月や2月ではありません。

野尻湖はその頃は禁漁期間になっていますし、桧原湖は湖が凍っているために通常のボートフィッシングはできませんからね。

では、何をもって冬とするかといいますと、人間の体感温度といいますか、水温でもいいかもしれません。

野尻湖の11月上旬と言えば最低気温はひと桁台の前半、最高気温でも10℃になるかどうかですし、解禁直後のゴールデンウィーク前もそれとそんなに変わりません。

そんなの、人間の体感としましては冬ですよね。

水温はこれはその年にもよりますが、一般的なバスの適水温というのがあるようで、どうやら10℃を切ってくると極端に活性が落ちるようです。実感として、冷水性と言われるスモールマウスでもそれは同じです。

湖の中の水の最低温度は0℃~4℃かもしれませんが、魚にとって10℃を切れば冬の水温と言ってもいいのではないでしょうか。

野尻湖で水温が10℃を切るのは11月の終わりころだと思いますので禁漁まではまだ水中は秋なのですが、解禁直後の春は10℃を切っています。早春に釣れるバスはあまり引きません。

私としてはこの間、バスにとっては冬なのだと思っています。

なんだか、野尻湖は寒くて大変だよアピールをしてしまっているように感じてしまったらすみません、そうではないのですが(笑)、この期間、冷水性のスモールマウスバスといえどなかなか口を使ってくれないというのが現実でありまして、私はこれに非常に手こずっているのです。

しかし、非常に寒い日の湖上で、目の前でメタル系ルアーでナイスバスを釣られたのはこれまでに何度か目にしてしまいました。

やはり、寒い時期はメタル系ルアーなのですね。私も使いこなしたい気持ちでいっぱいなんです。

この記事は、アメリカバスマスターサイトのコラム記事で、冬のスモールマウスバスのメタルバイブでの釣り方などが解説されています。

非常に短い期間限定の内容なのかもしれませんが、シーズナルパターンのひとつとして身に付けたいテクニックだと思います。

ぜひ読んでいきましょう。

冬のスモールマウスバスをメタルバイブで釣る

引用文(タップすると開きます)

When Scott Dobson got up the morning after Thanksgiving to go smallmouth bass fishing on Lake Erie, he wasn’t the least bit concerned about the 6 inches of snow on the ground.

“They’ll bite until the lake ices over," said Dobson, a Detroit-area bass fisherman. “When the water gets down below 40, you can still catch them on a blade."

As it turned out, he was right. He and his partner that day, Dearborn-based fishing guide Gerry Gostenik, did double digits on Erie’s smallmouth, all on blades.

“I’m all about the blade baits in fall anytime the water temperature gets under 50, and again in spring, until the water temperature gets up to above 50 degrees. Whether you’re fishing sand or gravel or rocks, that blade bait is the deal."

Blade baits — thin metal bodies with lead along the bottom or nose — are the hottest baits in the coldest weather for smallmouth bass. Fished on the bottom, either vertically, like a jigging spoon, or hopped across the bottom like a jig, blades shine when everything else seems to slow down.

Four-time Toyota Tundra Bassmaster Angler of the Year Kevin VanDam is a big fan.

“The colder the water, the better," says VanDam. “Right up until there’s ice on the top and you can’t cast anymore. There’s something about the vibration of that bait that the fish just can’t handle. I won’t say I understand it, but it’s definitely a fact."

VanDam prefers to cast, starting in shallow water and working his way deeper until he starts catching fish.

“Fluorocarbon has made that a lot easier for me," he said. “I try to use my line size to control the fall rate, and I can still use the bigger size blades. I rig rods with 10-, 14- and 17-pound line and fish the heaviest line in shallower water and the lighter line in deeper water. The bigger diameter line slows the fall. You don’t want it to fall too fast, and you don’t want it to fall too slow, either."

Gostenik, who guides bass anglers on Lake St. Clair, Lake Erie and a handful of inland lakes, agrees with him.

“Using that fluorocarbon is important because of the feel," he says. “You can feel both the vibration of the lure and when those fish just tick it. A lot of them hit it on the fall, and if you’re using monofilament, it feels like you’re jigging with a rubber band."

Gostenik says baitcasting tackle is better than spinning gear for blade fishing. “It just seems like you have better control over it. And you’re fishing for big fish that time of year, so I prefer a baitcaster. I like a 7-foot rod, too. It just seems like you have better leverage. That’s important on that hook set."

VanDam says anglers should use a rod that works well with spinnerbaits. He likes a 6-foot, 10-inch fast-tapering rod “with a little bit of tip to it and good backbone."

Like VanDam, Gostenik doesn’t pretend he knows why the bait is so effective.

“The combination of the vertical presentation and the vibration really seems to trigger them to bite. No other sort of lure, not even a jigging spoon, seems to give you that vibration. That combination of presentation and vibration makes the blade bait unique."

サンクスギビングデイ(アメリカの祝日・11月の第4木曜日)の後、スコット・ドブソンがエリー湖でスモールマウスバス釣りをするために朝起きたとき、地面に雪が少し積もっているのを見ましたが、少しも心配していませんでした。

 「湖が凍るまでバイトはある」とデトロイトのバスアングラーのドブソンは言います。 「水温が4℃を下回っても、メタルバイブで釣ることができます。」

 その通り、彼は正しかった。その日、彼と彼のパートナーであるディアボーンを拠点とするフィッシングガイドのゲリー・ゴステニクは、エリー湖のスモールマウスバスに対し、すべてメタルバイブで二桁を釣りました。

 「秋に水温が10℃を下回ったら、そして春に水温が再び10℃以上になるまでは、すべてメタルバイブです。砂、砂利、岩場で釣るなら、メタルバイブがおすすめです。」

メタルバイブ -ボトムやバスの目先で使う鉛を含む薄い金属体- は、寒い時期のスモールマウスバスに対して最も熱いルアーです。メタルジグのようにバーチカルに、またはラバージグのようにボトムバンピングさせて釣るこのルアーは、すべてがスローダウンしたときに輝きを放ちます。

 バスマスターアングラーオブザイヤーに何度も輝いたケビン・バンダムはこのルアーの大ファンです。

 「水温が低いほど良いです。 水面に氷ができて、もう投げる場所がなくなるまでです。そのルアーの振動に魚は抗えないなにかがあるようです。私にもなぜかは分かりませんが、それは間違いなく事実なのです。」

 バンダムは、シャローエリアから始めて、魚の反応があるまでディープの方へ探っていくやり方を好みます。

 「フロロカーボンラインの登場でそれをずっと簡単にしてくれました。 使うラインの太さを変えてフォールスピードをコントロールできる範囲で、なるべく大きいメタルバイブを使うようにしています。各ロッドに10ポンド、14ポンド、17ポンドのラインのものを用意し、シャローエリアではより太いライン、ディープエリアでは最も細いラインを使っています。ラインが太くなるほど、フォールは遅くなります。あまりにも速くフォールさせたくないですし、あまりにも遅くフォールさせたくもありません。」

 セントクレア湖、エリー湖、その他の湖でのバスフィッシングガイドであるゴステニクも彼に同意します。

 「高感度ラインであるフロロカーボンラインを使用することは重要です。 ルアーの振動と、バスのバイトの両方を感じることができます。多くの魚がフォール中にヒットしてきます。ナイロンラインを使うのは、ゴムひもで釣りをするようなものです。」

 ゴステニクは、メタルバイブの釣りはスピニングよりもベイトタックルのほうが優れていると言います。 「ベイトタックルの方が使いやすく、そしてこの時期かなりの大型が出ますので、ベイトタックルを好んでいます。また7フィート以上のロッドが良いです。これはフッキングにおいて重要になってきます。」

 ケビンバンダムはスピナーベイト用のロッドを使用するようです。彼は6フィート10インチのファーストテーパーロッドが好きで、「高感度ティップと、強いバットパワーがあっていいです。」とのこと。

 ゴステニクは、ケビンバンダムのようになぜこのルアーがこれほど有効であることに対し、とぼけたりしません。

 「バイブレーションをバーチカルプレゼンテーションで使うというのは、たしかにバイトのきっかけになるようです。メタルジグなど他のルアーでは、これほどの振動は発生しません。バーチカル+バイブレーションという組み合わせは、メタルバイブならではなのです。」

冬のメタルバイブの使い方

引用文(タップすると開きます)

Gostenik says he starts using blades at the end of October.

“It’s water temperature dependent," he says. “When that water temperature starts getting into the low 50s and the fish start grouping up for the winter, that’s when it shines. I think the peak blade bite is when it gets down around 40 degrees — that’s the peak on the Great Lakes. You can catch them a little bit colder, but I think that 40-degree threshold is when they’re on that final feeding binge of the year.

“It works anywhere on all our inland lakes. Largemouth bite it, too. It’s a great coldwater bait. It’s deadly."

Blade bait season varies by region, says VanDam.

“It works in a different window in the South than it does up here, but the water never really gets as cold in the South. When that water gets into the mid-40s, nothing else compares."

Although anglers have different preferences in blades, all agree they must be fished with a snap connector. Most blades have a simple hole punched in the back for a line tie. “They’ll cut your line in a heartbeat," Gostenik said.

Anglers also differ on where to use them, though most agree blades are structure baits.

“On Erie or the big lakes, the fish seem to be adjacent to the reefs," Gostenik says. “There’s always some sort of edge — spots within spots. You’ve got to hunt those places out. The fish aren’t everywhere in the winter months.

“On the inland lakes I like breaklines with tight bends — inside turns. The deep water near those bends is where those fish position themselves. But there’s always some sort of key structure element. The fish are really tight to structure when the water is cold, and finding the structure is critical."

VanDam agrees to an extent; he likes to fish along weedlines. But he’ll also fish on long sloping flats, starting shallow and working deep until he finds the magic depth.

Just about everyone agrees, however, that good electronics make the job a lot easier. Says Dobson: “If you can mark them, you can catch them on a blade." Adds Gostenik: “You can see the baitfish on your sonar. If you can find them, you know the bass are going to be there."

Jim Horn, a noted local tournament angler in southern Michigan and northern Indiana events, likes a subtle presentation.

“One key I’ve noticed on fishing blades is on your lift, you want to bring it up just enough so you can feel the vibrations of the bait," Horn says. “You don’t want to lift it very high, just 4 to 6 inches or so.

“With smallmouth, especially big smallmouth, I like to leave that thing on the bottom for three or four seconds between lifts. It seems like the longer I pause it, the bigger the fish I catch. I think the big fish come over, look at it, watch it, then they see it move and they grab it when you pick it up. Instead of snapping it, like you might a jigging spoon, fish it more like a worm."

ゴステニクは、10月末からメタルバイブを使い始めると言います。

 「それは水温によります。 水温が10℃くらいになり始め、越冬場所に魚が群れ始めると、効果的になってきます。メタルバイブのバイトがピークになるのは、水温が4℃前後まで下がったときだと思います。五大湖ではそこがピークです。スモールにとっても少し寒く感じているようですが、4℃というボーダーラインは、彼らにとってその年の最後のフィーディングになると感じているのだと思います。」

 「すべての湖のどこでも同じです。ラージマウスバスもそうです。これは素晴らしい冷水用ルアーです。エクセレント。」

 ケビンバンダムは、「メタルバイブの季節は地域によって異なります。」と言います。

 「アメリカ南部ではそこまで水温が下がることがありませんので、さすがに同じようにはいきません。水温が7℃以下になってくると、他のルアーよりも良くなってきます。」

 アングラーによってメタルバイブの好みは変わりますが、スナップを使わなければならないことには全員が賛成しています。ほとんどのメタルバイブには、ラインを結ぶための穴が背中に開けられています。 「直結したら振動によりあっけなくラインは切れるでしょう。」とゴステニクは言います。

 アングラーによって使用する場所は変わりますが、ほとんどのメタルバイブは地形変化を狙うルアーです。

 「エリー湖などの大きな湖では、バスは砂地のエリアにいるようです。」とゴステニクは言います。 「エリアには必ずその端っこというものがあります。エリアの中のスポットです。そのスポットを探し出さなければなりません。魚は冬の間はあらゆる場所にはいないのです。」

 「他の湖では、内側に急激に曲がるブレイクラインが好きです。曲がり角の近くのディープは魚が位置する場所です。しかし、何らかの地形変化が常にキーとなります。スモールは寒くなると地形変化によりタイトに付くようになるので、そういった地形変化を見つけることが重要です。」

 バンダムはこれにある程度同意します。彼はウィードに沿って釣りをするのが好きなのですが、彼はまた、傾斜のゆるいフラットで釣りをし、浅い側から始めて、釣れる深さを見つけるまでディープの方へ移動します。

 しかし、多くの人にとっては高性能な魚探がその仕事をはるかに容易にすると感じています。ドブソンは次のように述べています。「マークを付けることができれば、メタルバイブはより釣りやすくなります。」

ゴステニクも追加します:「魚探でベイトフィッシュを見つけることができます。それらを見つけることができれば、バスもそこにいることが分かると思います。」

 ミシガン州南部およびインディアナ州北部の試合で有名なローカルトーナメントアングラーであるジム・ホーンは、繊細なプレゼンテーションを好んでいます。

 「メタルバイブで釣りをしていて気づいた重要な点の1つは、リフトにあることです。ルアーの振動を感じるように、持ち上げるということです。」とホーンは言います。 「ただし、高くリフトする必要はありません。わずか10~15センチ程度です。」

 「スモールマウス、特に大きなスモールマウスの場合、リフトとリフトの間に3〜4秒間ほどボトムに置いておくようにします。ポーズの時間が長くなるほど、釣れる魚も大きくなるようです。私が思うに、ビッグフィッシュがやってきます、ルアーを見つけます、ルアーを観察します、そしてリフトするとバスは動いて口を使ってしまう。メタルバイブだけでなく、メタルジグでも、ワームの釣りでも、そうかもしれません。」

メタルバイブが活きる条件

引用文(タップすると開きます)

Line size isn’t critical, Horn says, though he prefers 17- or 20-pound test.

“A lot of guys fish it on 12-pound, but I think that heavier line is fine. And besides, if you hang it up, you get a lot more of them back with 20-pound test."

But unlike most anglers who consider blades late-fall baits, Horn says they really shine right at ice-out.

“Thirty-three degree water," he said. “I love to use them right at ice-out, in deep water. It depends on the lake of course, but fairly deep — say, 35 to 50 feet. In a river system, you look for the deepest water around. That’s relative; in some places it’s only 8 to 10 feet and in other places it’s 28 to 32 feet. The areas right below the dams are usually the deepest, right on the channels and, as long as they’re not pulling too much water, that’s where you need to be. If they’re pulling a lot of water, you can get a big bow in your line and it can be awfully hard to work that bait properly."

When the water is cold isn’t the only time blade baits will produce, of course. Scott Markham, who guides for smallmouth on the Kalamazoo River in southwest Michigan, often fishes blade baits in the heat of the summer with a lot of success.

“You can really see the panicked action that they have, followed by a dying action," Markham said.

Markham says blade baits are “a subtle substitute for lipless crankbaits. You can fish them fast across flats and trigger strikes with an erratic stop-and-go retrieve or by ripping them free from weeds."

And even though he says blade baits are smaller and less noisy than the rattle baits, he prefers a large (1/2-ounce) blade.

Horn agrees.

“I know guys who, early in the year, fish them basically like a Rat-L-Trap," he says. “It doesn’t have to be cold."

ホーンが言うには、 ラインの太さは重要ではないとのことですが、彼は17ポンドから20ポンドのラインを良く使うようです。

 「多くの人が12ポンドで釣りますが、太めのラインでも問題ないと思います。もし根掛かりしてしまった場合でも、20ポンドであれば回収できるでしょう。」

 しかし、多くのアングラーがメタルバイブは晩秋からのルアーと考えるのとは異なり、ホーンは氷が解けだすころに本領を発揮すると言います。

 「水温0.5℃です。」と彼は言います。 「私はこのルアーを氷が解ける頃、ディープエリアで使用するのが大好きです。もちろん湖によって異なりますが、たとえば10〜15メートルの深さです。川水系では、その周辺で最も深いエリアを探します。これは相対的な話です ; あるフィールドではわずか2.4〜3メートルかもしれませんし、別のフィールドでは8.4〜9.6メートルかもしれません。ダム湖で言えば最下流エリアやチャンネルラインが通常は最も深いはずですが、水の流れがあまりに早くなければ、釣りやすいです。ダムが大量の水を放水しているなら、ラインは弓のように大きく曲がってしまいますので、ルアーをきちんと動かすのが難しくなってしまうでしょう。」

 もちろん、水温が低い時だけがメタルバイブが有効である唯一のタイミングではありません。ミシガン州南西部のカラマズー川でスモールマウスのガイドを務めるスコット・マーカムは、夏の暑さの中でメタルバイブを使って釣ることが多く、多くの成功を収めています。

 「ベイトフィッシュの陥るパニックアクションをうまく再現することができ、さらに死にかけのアクションに続きます。」とマーカムは言います。

 マーカムによると、メタルバイブは「バイブレーションプラグのフィネス寄りな代替版と考えています。フラットエリアを素早く釣るとき、不規則なストップアンドゴーリトリーブや、ウィードに引っかかった時のジャークでバイトを誘発できます。」

 そして彼は、メタルバイブはシルエットも小さくラトルがないためノイズが少ないことを良さとしていますが、大きな(1/2オンス)メタルバイブを好んでいます。

 ホーンはそれに同意します。

 「春にも、ラトルトラップを基本として釣りをする人は多いです。寒い時期である必要はありません。」

冬のスモールマウスバス釣りはメタルバイブ
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メタルバイブで釣れる季節というのはもちろん冬だけではないというのは分かります。私も好きなルアーのひとつですので、それほど季節にこだわってはいない感じです。

ただ、晩秋以降、バスやベイトがディープに落ちてしまうと使えるルアーというのは限られてくると思いますが、そのひとつがメタルバイブなんですよね。

また、そういった時期に小さなワームのフィネスな釣りをやっていても釣れない場合、メタル系ルアーの釣りで釣れたという経験はあります。

まあそんなことは言っても、私の場合はその程度の経験でしかありませんが、この記事の通り、メタルバイブで釣り込んでいる方からすると当たり前なんでしょうけど、使い方、使う場所、使用タックルなどしっかりされていますね。

記事の中に出てきた人物や地方によって考え方も釣り方も微妙に違っていましたが、各自それぞれやることがこれほどしっかり決まっていれば、自信を持って釣りをすることもできるはずです。

ディープの釣りという見えない世界、想像しづらい世界ですので自信を持って釣ることすら難しくなってしまうのですが、リフトの高さ、ポーズの時間など面白い話もありましたので、なんとかイメージしながらやってみようと思います。

これは2009年の古い記事ですのでフロロカーボンライン中心で書かれていましたが、今ではPEラインもこの釣りでは主流になっていると思います。

ただしPEラインをスナップに結んで使うと、ラインに張りがなさ過ぎてすぐエビの状態になってしまいますので、PEラインを使う場合はフロロリーダーを組まれることをおすすめします。

PEラインはよりブルブル感が伝わってきますので、かなりのディープでも使っていて安心感がありますからね。

低水温期のスモールマウス、釣りができる期間が短いわけですから、練習時間もどうしても短くなってしまいますが、なんとか自分の武器として身に付けたいものだと思います。

そしてみなさま、当店にあるメタルバイブもぜひ活用してみてくださいね。

http://www.nojiriko-fishing.com/smartphone/detail.html?id=000000001780&brandcode=000000001780&search=%A5%EA%A5%C8%A5%EB%A5%DE%A5%C3%A5%AF%A5%B9&sort=

http://www.nojiriko-fishing.com/smartphone/detail.html?id=000000002214&category_code=&page=1

それではまた。

毎度ありがとうございます!